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Fターム[4J038JB09]の内容

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【課題】 各種の支持体表面に優れた防汚性、防曇性、水などの速乾性、耐摩耗性、親水性の持続性を付与する親水性膜形成用組成物および親水性部材を提供する。
【解決手段】 (A)一般式(A1)で表される親水性基を有する繰り返し単位と、加水分解性アルコキシシリル基を有する繰り返し単位とを有する共重合体、(B)金属錯体触媒を含有する親水性膜形成用組成物。該組成物を支持体上に塗設した親水性部材。
【化1】


3、R4はHまたは炭化水素基、Aは酸素原子、L1は直鎖状の連結基であり、主骨格を構成する元素数は4以上であり、Wは親水性基を表す。 (もっと読む)


【課題】水性コーティング材において、酸化亜鉛粒子の添加量を従来よりも低減しても優れた防錆性を有する強靭な塗膜を得ることができ、酸化亜鉛粒子の添加量を従来と同等とした場合には、より多数のカルボキシル基を酸化亜鉛粒子の表面に結合させて、より優れた防錆性を有するより強靭な塗膜を提供する。
【解決手段】水性亜鉛原料とアルカリ原料を混合して反応させ、生成物の不純物を取り除くために水洗して、脱水し、乾燥してから焼成し、粉砕して分級することによって製造された、表面に多数の細かい凹凸を有し比表面積の大きい酸化亜鉛粒子を使用して製造された、塗膜の硬度・付着性・防錆性・耐水性、及び水性コーティング材の貯蔵安定性のいずれの評価項目についても優れている水性コーティング材。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、「亜鉛を含まないか、20%未満含有するアルミニウム若しくはマグネシウム合金」、又はそれらのめっき体の防錆用水系表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】チタン化合物オリゴマー(a)、アミン化合物(b)及びグリコール化合物(c)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するチタン複合組成物に、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(d)を反応及び/又は混合させてなる防錆用水系表面処理組成物、並びに、上記水系表面処理組成物を使用して防錆されていることを特徴とする、アルミニウム、「亜鉛を含まないか、20%未満含有するアルミニウム若しくはマグネシウム合金」、又はそれらのめっき体。 (もっと読む)


本発明は、塗料中の中和および/または補助分散剤として、および/または、着色される白色塗料ベース中での1つ以上の顔料の着色力を増進するための作用物質として、少なくとも1つのヒドロキシル化された第2級または第3級アミンの使用に関する。本発明はまた、少なくとも1つのヒドロキシル化された第2級または第3級アミンを含有する顔料濃縮物および塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材への付着性に優れ、さらに耐水性、耐傷つき性、耐溶剤性等に優れた塗膜を形成できる水性塗料組成物及びプラスチック成型品の塗装方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン(a)、エーテル系溶剤及び塩基性物質を含有する水性樹脂分散体(A)の存在下で重合性不飽和単量体(b)を乳化重合せせることにより得られる水性樹脂分散体(B)及び樹脂ビーズ(C)を含有し、該樹脂ビーズ(C)の含有量が塗料中の全樹脂固形分100質量部に対して1〜30質量部である水性塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】支持体表面に防曇性、防汚性、耐摩耗性、特に耐水垢付着性に優れた親水性膜が形成された親水性部材を提供する。
【解決手段】支持体上に親水性膜が形成されてなる親水性部材であって、前記親水性膜が、(A)Siを有する親水性ポリマーおよび(B)金属錯体触媒を含有する親水性膜形成用組成物により形成され、かつ前記親水性膜表面に存在するシラノール基の一部または全部をシラノール基以外の親水性基に変換してなる親水性部材。 (もっと読む)


【課題】塗布した部位に関わらず均一、かつ短時間で脱色する塗膜を形成でき、塗り忘れや塗り斑を防止できる水系クリヤー塗料組成物、およびこれを用いた塗膜の製造方法の実現。
【解決手段】バインダー樹脂と、沸点が100℃以上の水溶性アミン化合物と、フェノールフタレインとを含有し、pH値が9.5〜13.0であることを特徴とする水系クリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


エポキシ当量約150〜約1500を有するアクリルポリマー、酸基及びカルバメート基を有する化合物、及びアミノプラスト架橋剤を含有する硬化性被覆組成物は、下地に適用され、かつ化合物の酸及びカルバメート基が反応する温度で硬化される。該組成物は、さらに、ブロックトポリイソシアネート架橋剤を含有して、ポリマー上のヒドロキシル基と反応し、かつ/又はエポキシドとカルボン酸基との反応によって形成される。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、金属調光沢を有する複層塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】下塗り塗膜を形成した被塗素材上に、貴金属および/または金属を含むコロイド粒子および塗膜形成性樹脂を含有する光輝材含有ベース塗料を、エアースプレーガンを用いて霧化塗装して光輝材含有ベース塗膜を形成し、更にクリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であって、前記光輝材含有ベース塗料が、塗装時の固形分量が1.0〜5.0質量%、塗料固形分中の光輝材の含有濃度(PWC)が80〜98質量%であり、霧化塗装条件が、スプレーガンのノズル口径が1.0mm以下、霧化空気圧力が0.05〜0.20MPa、塗料吐出量が12〜130cc/minであることを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】顔料の貯蔵安定性に優れ、建築、鋼構造物の防錆性に優れた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有する多鎖多親水基型化合物、水性合成樹脂、及び顔料を含有する水性塗料組成物を用いる。前記多鎖多親水基型化合物の少なくとも1種は、分子内にアミノ酸残基を有するものであることが好ましい。前記多鎖多親水基型化合物の少なくとも1種は、一般式Qn−Xで表すことができ、ここでQは、分子内にアシル基と親水基とを2個以上ずつ有する置換基、Xは分子量100万以下の直鎖または分枝鎖または環状鎖または芳香族炭化水素鎖であるスペーサーを示す。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、耐水性、耐溶剤性に優れた塗膜を形成できる塗料、インク、粘接着剤等の水性バインダーとして有用な組成物の実現。
【解決手段】ビニル系重合体(A)を塩基性化合物(B)で中和して得られる水溶性樹脂溶液(I)と、非水溶性樹脂分散液(II)とを含有する組成物であって、前記ビニル系重合体(A)の構成単位として、カルボキシル基含有ビニル系単量体単位(a)と、エポキシ基含有ビニル系単量体単位(b)とを含み、かつ、前記カルボキシル基含有ビニル系単量体単位(a)のカルボキシ基と、前記エポキシ基含有ビニル系単量体単位(b)のエポキシ基のモル当量比が、カルボキシル基/エポキシ基=1/30〜30/1であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、絶縁膜を形成する際に所望の比誘電率を簡便に得ることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】上記膜形成用組成物は、下記式(1)で示されるケイ素化合物を、特定のシラン化合物を加水分解縮合して得られた加水分解縮合物の存在下で、縮合させて得られる加水分解縮合物、ならびに有機溶媒を含有する。


(式中、xは3〜25の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】漆器製造に於いて、漆塗膜の硬化速度を簡便な方法で制御し、非平滑面を再現性よく形成させることができる漆塗料、及び該漆塗料を用いた装飾性塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】塗料全体を基準として、0.2〜10重量%の光分解性pH調整剤を含有させて漆塗料を構成する。好ましい光分解性pH調整剤としては、ヨードニウム塩、スルホニウム塩、ジアゾメタン系化合物、トリアジン系化合物、第4級アンモニウム塩、O−アシルオキシムからなる群から選択された光酸発生剤又は光塩基発生剤が使用される。この漆塗料を被塗物表面に塗布した後に、塗膜表面に部分的に光照射してpH調整剤を分解し、その後塗膜を硬化させることにより塗膜表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子及びヒドロキシル基を有する錯化剤、ならびに、ビピリジンからなる群より選択される錯化剤と、遷移金属、マグネシウム及びリチウムからなる群より選択される金属の塩と、任意に溶媒とを含む促進剤溶液であって、錯化剤が窒素原子及びヒドロキシル基を有するとき、促進剤溶液における錯化剤の量が促進剤溶液の総重量に基づいて少なくとも5wt%であり、溶媒の量が50wt%未満であり、溶媒としてのジエチレングリコールの量が促進剤溶液の総重量に基づいて25wt%未満である促進剤溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】 パーフルオロアルキル基の炭素数が短いポリマー型フッ素系界面活性剤を製造するために必要なパーフルオロアルキル基の炭素数が短く設計の容易な新規含フッ素ウレタン(メタ)アクリレートと、その製造方法、これを用いたフッ素系界面活性剤を提供すること。
【解決手段】 構造式(A)(式中、Rは水酸基を有していてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基、PFPEはパーフルオロポリエーテル基を表す。)を含有する化合物、パーフルオロポリエーテル含有アミンの製造方法、前記構造式を必須成分とする界面活性剤。
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式(I)
【化1】


[式中、
mおよびdは、それぞれ独立して1又は2の整数であり;
nは、独立して0又は1であり;
各Rは、独立して水素又はC1〜C4アルキル基であり;
Aは、独立して水素又は−C(O)−O−Bであり;
0は、1〜約50個の親水基で中断又は置換されている炭素数約2〜約100の直鎖、分岐鎖、若しくは環式の脂肪族基、又はこれらの組み合わせであって、前記親水基がヒドロキシル、アミノ、エーテル、およびこれらの混合物からなる群から選択され、親水基、対、炭素原子の比が約1:1.1〜約1:10であり、各炭素原子に1個以下の親水基が結合しており、親水基間に共有結合がないものであり、
各Bは、独立して式(IIa)、(IIb)又は(IIc)の1価の基であり:
(IIa) Rf1(CH2t(R1r
(IIb) Rf2(CH2CF2p(CH2CH2q(R1r
(IIc) Rf3O(CF2CF2p(CH2CH2q(R1r
(式中、
f1とRf2はそれぞれ、C1〜C6直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキルであり;
f3は、任意に1個、2個又は3個のエーテル酸素原子で中断されているC1〜C7直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基であり;
tは、1〜約10の整数であり;
pおよびqは、それぞれ独立して1〜約3の整数であり;
rは0又は1であり;
1は、−S(CH2t−から選択される2価の基である)
但し、
mが1のとき、nは1であり;
mが2のとき、nは0であり、Aは水素であり、dは1であり;
dが2のとき、mは1であり、Aは−C(O)−O−Bであり、R0は炭素数が少なくとも3であり、窒素と親水基は異なる炭素原子に結合している]
の組成物および、界面活性剤としてのその使用を開示する。
(もっと読む)


【課題】貯蔵安定性及び硬化性に優れる、カルボキシル基(酸無水基)/エポキシ基からなる架橋系の塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)カルボキシル基及び/又は環状酸無水基含有化合物、(B)ポリエポキシド及び(C)(a)3級アミン及び(b)酸性リン酸エステルで構成される潜在性硬化触媒を必須成分として含有することを特徴とする塗料組成物。とくに、3級アミン(a)として、一般式(RN)(R、R及びRは炭化水素基であって、同一もしくは異なっていてもよく、また、R、R及びRのうちの少なくとも1つが炭素原子数8以上の炭化水素基であって、該炭化水素基の水素原子はハロゲン又は水酸基で置換されていてもよい)で表わされる化合物を含有する塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)2−ヒドロキシフェニルトリアジン紫外線吸収剤、(b)顔料、および(c)バインダーを含む色付きクリヤコーティング組成物、並びにこのような組成物を基材に適用することにより得られるコーティングに関する。 (もっと読む)


中和剤として少なくとも1つのN−アルキルジアルカノールアミンを含有するラテックスペイント配合物及びそれらを使用するための方法が開示されている。N−アルキルジアルカノールアミン類は、低臭、風乾時間の増加、及び揮発性有機化合物(VOC)の減少を提供する。N−アルキルジアルカノールアミン類は、又、該配合物中の顔料体積率(PVC)が10%〜70%であるペイント配合物に対してより少量の顔料分散剤が必要となることに役立つ。 (もっと読む)


【課題】VOC及び金属イオン濃度が低く、また、電着塗料自体の使用量も少なくて済むために、環境に与える影響が少ない無鉛性カチオン電着塗料組成物、及びこれを用いる電着塗装方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体、水性媒体中に分散するか又は溶解した、カチオン性エポキシ樹脂及びブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂、カチオン性エポキシ樹脂を中和するための中和酸、有機溶媒、金属触媒を含有する無鉛性カチオン電着塗料組成物において、不揮発固形分が22〜35重量%であり、揮発性有機分含有量が1重量%以下であり、金属イオン濃度が500ppm以下であり、中和酸の量がバインダー樹脂固形分100gに対して10〜30mg当量であり、被塗物に対して厚さ20μmに電着された塗膜の膜抵抗が1000〜1500kΩ/cm2である無鉛性カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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