説明

Fターム[4J100DA66]の内容

Fターム[4J100DA66]に分類される特許

41 - 60 / 223


【課題】液晶表示装置(LCD)の視野角補償に好適な、1/2波長板(λ/2板)として使用できる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン重合体または主鎖に環構造を持つ(メタ)アクリル重合体を含む第1樹脂層と、N−ビニルラクタム単位または複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位に有する重合体を含む第2樹脂層とを含む積層体からなり、第1樹脂層は、面内方向の正の一軸性と180〜400nmの面内位相差を示し、第2樹脂層は、光軸が法線方向の正の一軸性または二軸性と0または10nm以下の面内位相差を示し、積層体のNz係数が0.3〜0.9であり、波長447、590および750nmの光に対する積層体の面内位相差Reが、1.0≦Re(447)/Re(590)≦1.1および0.9≦Re(750)/Re(590)≦1.0を満たす位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光学用途に好適なイミド樹脂を実現する。
【解決手段】本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、特定のアクリレート基を有する繰り返し単位と、特定の炭化水素基を有する繰り返し単位とを含有し、配向複屈折が−0.1×10-3〜0.1×10-3であることを特徴とする。


(ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】広い波長域において一様の偏光変換が可能な光学フィルムを与える組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物と、式(20)で表される化合物等を含有する組成物。


11−E11−(B11−A11−B12−G(20) (もっと読む)


【課題】本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、ジグザグ欠陥、へアピン欠陥やダブルドメイン等の配向欠陥が形成されることなく強誘電性液晶のモノドメイン配向を得ることができ、相転移点以上に昇温してもその配向を維持することができる配向安定性に優れた液晶表示素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、2枚の基板間に強誘電性液晶と重合性モノマーの重合物とを含む液晶層が狭持され、上記基板の対向面上にそれぞれ電極と光配向膜とが順次形成された液晶表示素子であって、上記光配向膜の構成材料が、光異性化反応を生じることにより上記光配向膜に異方性を付与する光異性化反応性化合物を含む光異性化型の材料であり、かつ、上記光配向膜の構成材料が、上記液晶層を挟んで互いに異なる組成であることを特徴とする液晶表示素子を提供することにより上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、偏光子との貼合性に優れ、かつ位相差の発現性に優れた光学フィルムを提供し、耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有するポリマー(A)を含有する光学フィルム。
【化1】
(もっと読む)


【課題】面内位相差Reの絶対値が50〜300nmである位相差フィルムの製造方法であって、NZ=(nx−nz)/(nx−ny)で表わされるNZ係数が0.9〜1.2である位相差フィルムは強度が低いフィルムもしくは光軸のムラが大きいフィルムしか得られていなかった。
【解決手段】本延伸工程後の面内位相差Reが正である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが−30〜0nm、厚さ方向位相差Rthが0nm〜30nmであり、本延伸工程後の面内位相差Reが負である場合は、予備延伸工程後の面内位相差Reが0〜30nm、厚さ方向位相差Rthが、−30〜0nmである延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する本延伸工程を実施する。これにより、フィルムの強度や光軸の均一性が向上した位相差フィルム提供することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された流動性を有するポリビニルアセタール、若しくはこのポリビニルアセタールから製造される、可塑剤含有シートを提供することである。
【解決手段】ポリビニルアセタール若しくはこのポリビニルアセタールから製造される可塑剤含有シ−トのレオロジー特性は、ポリマー鎖の二次構造によって調整可能である。 (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物を第1のキラル液晶状態まで加熱するステップ、前駆体組成物の少なくとも1つの領域にキラルドーパント組成物を適用するステップ、該少なくとも1つの領域を加熱して第2のキラル液晶状態にするステップ、ならびにその後、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電解質をゲル化、固体化するのに有効な電解質組成物、およびこの電解質組成物から形成された電解質、ならびに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、酸化還元対と、イオン液体と、化学式1で示される官能基を有する光架橋型液晶性重合体とを含み、電解質を形成する。色素増感型太陽電池は、光電極と対向電極とこれらの2枚の電極により挟み込まれた前記光架橋性電解質とを備える。


式中、m=0または1、n=1〜3、c=0または1、X=なし,O,CH,N=N,C=C,C≡C,COO,またはOCO、R,Rは、それぞれHないしはアルキル基,アルキルオキシ基,またはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、特に高温雰囲気下において割れの発生が少なく、安定した光学性能を維持することができる位相差素子を提供する。
【解決手段】イソシアヌル酸誘導体を1種類以上と、少なくとも1種類以上の液晶性化合物を含む組成物からなる位相差素子。 (もっと読む)


【課題】重合性LC材料および負の光学的分散を有するポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、負の光学的分散を有する重合性LC材料と、その様な材料より得ることができる負の光学的分散を有するポリマーフィルムと、光学的、電気光学的、電子的、半導体または発光部品または装置における該重合性LC材料およびポリマーフィルムの使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、重合性の液晶組成物を構成した場合他の液晶化合物と優れた溶解性を有し、前記重合性の液晶組成物を硬化させた場合に優れた耐熱性及び機械強度を示す重合性化合物を提供することである。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される重合性化合物を提供し、当該化合物を構成部材とする液晶組成物、更に、当該液晶組成物を用いた光学異方体、又は液晶デバイスを提供する。本願発明の重合性化合物は、他の液晶化合物との優れた溶解性を有することから重合性組成物の構成部材として有用である。又、本願発明の重合性化合物を含有する重合性成物は、液晶相温度範囲が広く当該重合性組成物を用いた光学異方体は、耐熱性が高く、偏向板、位相差板等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】欠陥なく均一な液晶層を形成できる液晶層形成用組成物を提供する。
【解決手段】液晶層形成用組成物に、1分子中に2つ以上の重合性官能基を有し且つ屈折率異方性が0.20以上である液晶性化合物と、環状ケトン構造を有する溶媒と、環状エーテル構造を有する溶媒とを含ませる。 (もっと読む)


【課題】重合性化合物および液晶ディスプレイにおけるそれらの使用を提供する。
【解決手段】本発明は、重合性化合物と、重合性化合物を調製するための方法および中間体と、光学的、電気光学的および電子的目的のためで、より特には、液晶(LC:liquid−crystal)媒体およびLCディスプレイにおける、特に、PSまたはPSA(「ポリマー維持(polymer sustained)」または「ポリマー維持配向(polymer sustained alignment)」)タイプのLCディスプレイにおける重合性化合物の使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、引張特性を備えたフィルムを製造するのに適した環状オレフィン系樹脂及び当該環状オレフィン系樹脂を用いたフィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移点が、150℃以上であり、環状オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位の割合が、50mol%から80mol%であり、非環式オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位の割合が、20mol%から50mol%であり、環状オレフィン系成分中における、前記環状オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位が二量体として存在する割合が、30mol%以上であり、二量体において、メソ型二連鎖部位とラセモ型二連鎖部位との比(メソ型二連鎖部位/ラセモ型二連鎖部位)が10以上であり、環状オレフィン系成分中における環状オレフィン系モノマーに由来する繰り返し単位が三量体として存在する割合が15mol%以下である環状オレフィン系樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】外観や光学特性に優れ、高生産性を兼ね備えた光学用成形体、特にフィルム及びそのようなフィルムを製造する為の樹脂組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】耐熱性、位相差発現性、高生産性を兼ね備え、かつゲル発生およびフィルムの発泡が抑制された負の配向複屈折性を有する光学フィルムを提供することを目的とする。具体的には(メタ)アクリル酸エステル単位と芳香族ビニル単位を含む共重合体(A)をイミド化剤により反応させて得られる共重合体であって、当該共重合体中に含まれる芳香族ビニル単位の割合が25〜50mol%、かつカルボン酸基量が0.01〜0.15mmol/g、かつイミド化率/カルボン酸基量が170を超えることを特徴とする樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、PS(polymer stabilised:ポリマー安定化)またはPSA(polymer sustained alignment:ポリマー維持配向)タイプのLCディスプレイにおける、LC(liquid−crystal:液晶)化合物と、該LC化合物を含むLC媒体との使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、二軸性フィルム用の材料として供される重合性液晶組成物において、紫外線照射時に不活性ガスで雰囲気を置換することなく、空気中で硬化が可能であり、得られた正面位相差の熱安定性に優れる二軸位相差フィルムを実現できる材料を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、重合性液晶化合物、キラル化合物、光吸収剤及び光重合開始剤を含有する重合性液晶組成物において、重合性液晶化合物として、2つの6員環を有する単官能重合性液晶化合物及び光重合開始剤としてベンジルジメチルケタール化合物を含有し、光吸収剤の光吸収帯が波長280〜400nmであり、キラルネマチック相を示す重合性液晶組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】負の固有複屈折を有する樹脂を延伸してなる光学用延伸フィルムであって、大きな位相差を実現できるなど、光学的な設計の自由度が高いとともに、耐熱分解特性に優れる延伸フィルムを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する樹脂(G)を延伸してなり、樹脂(G)は、(メタ)アクリル酸エステル単位、芳香族ビニル化合物単位および芳香族マレイミド単位を構成単位として有する、固有複屈折が負の重合体(F)を主成分として含み、重合体(F)の重量平均分子量が10万以上30万以下であり、重合体(F)における(メタ)アクリル酸エステル単位の含有率X、芳香族ビニル化合物単位の含有率Yおよび芳香族マレイミド単位の含有率Zが、重量%で表示して、以下の式を満たす光学用延伸フィルムとする。45≦X≦85、10≦Y≦40、5≦Z≦20、Y>Z (もっと読む)


【課題】重合性の液晶組成物を構成した場合他の液晶化合物と優れた溶解性を有し、前記重合性の液晶組成物を硬化させた場合に優れた耐熱性及び機械強度を示す重合性化合物であり、これら重合性化合物の効率的な製造を可能とする中間体を提供する。
【解決手段】一般式


で表わされる重合性化合物であり、当該化合物を構成部材とする液晶組成物、更に、当該液晶組成物を用いた光学異方体、又は液晶デバイス。重合性化合物は、他の液晶化合物との優れた溶解性を有することから重合性組成物の構成部材として有用である。また、これらを製造する際の重要中間体である一般式。
(もっと読む)


41 - 60 / 223