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Fターム[4K051LA02]の内容

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Fターム[4K051LA02]に分類される特許

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【課題】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面側にMgO材質の吹付材を湿式にて吹き付けて施工を行うにあたって、吹付材の剥離を防止する。
【解決手段】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面4側にMgO材質の吹付材5を湿式にて吹き付けて施工を行うに際し、圧縮強度が110℃で3MPa以上15MPaの吹付材5を2層吹きで吹き付けるとし、1層目の厚みを20mm以上とすると共に合計の吹付材5の吹き付け厚みを30〜60mmとする。吹き付け後の養生時に発生した幅10mm以上の亀裂が発生した場合には補修する。タンディッシュ加熱前の吹付材の水分含有量を14質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】マグネシア・カーボンレンガリサイクル骨材をタンディッシュコーティング材に含有させても、タンディッシュコーティング材の強度を低下させず、タンディッシュの寿命を短縮させず、さらには、耐蝕性をも低下させない良好なタンディッシュコーティング材を得る。
【解決手段】タンディッシュコーティング材はマグネシア・カーボンレンガのリサイクル骨材を含有し、リサイクル骨材は5mm未満の粒度を有し、リサイクル骨材の含有量はタンディッシュコーティング材の全配合量に対して1乃至40パーセントであり、マグネシア・カーボンレンガに含まれるカーボン量は20パーセント未満であり、タンディッシュコーティング材には有機ファイバーが外掛けで0乃至5パーセント含有されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、リバウンド材の安定した回収、再使用を可能にする、耐火物の吹付システムおよび耐火物の吹付方法を提供する。
【解決手段】吹付ノズル6は被施工体16へ耐火物を吹き付ける。吹付ノズル6は第1搬送管20の先端に接続され、第1搬送管20内には圧縮気体が吹付ノズル6へ向けて流通している。耐火物送出装置4は投入された耐火物を第1搬送管20へ送出する。第2搬送管30内にも圧縮気体が流通している。リバウンド材回収装置5は、吹き付けられた耐火物のうち被施工体16に接着せず落下したリバウンド材12が投入され、リバウンド材12を第2搬送管30へ送出する。リバウンド材添加器40は、第1搬送管20に介在されるとともに第2搬送管30の搬送方向下流側端部に接続され、第1搬送管20内を搬送される耐火物に、第2搬送管30内を搬送されたリバウンド材12を添加する。 (もっと読む)


【課題】バックライニング層に発生する亀裂の貫通を抑制、防止し、かつ、耐火材を短い時間で施工することが可能な高炉主樋および高炉主樋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄皮40の内側に耐火材を施工することにより形成された高炉主樋において、溶銑に接するウエアーライニング層10と、ウエアーライニング層の外側に設けられたバックライニング層20とを備え、バックライニング層を構成する底面側バックライニング層22と側面側バックライニング層21のうち、少なくとも側面側バックライニング層が、(a)鉄皮側に位置する湿式吹付け耐火材層21aと、(b)湿式吹付け耐火材層よりも溶銑側に位置する、湿式吹付け耐火材層とは異なる1層以上の耐火材層21bとを備えた構成とする。
バックライニング層と鉄皮との間に断熱層30を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の気流搬送経路を構成する混練器を用いるにも関らず、施工水量を低減する操作から、その低減が反映された混練物がノズルから放出するまでのタイムラグを短縮することができる吹付け施工技術を提供する。
【解決手段】混練器4の上流の第1の注水器3に加えて混練器4の下流に第2の注水器7を設け、第1及び第2の双方の注水器3,7から注水を行う。そして全施工水量の減少を、第1及び第2の注水器3,7のうち少なくとも第2の注水器7を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】乾式不定形耐火組成物に添加する施工水の割合を、施工技術者によらず所定の範囲に入るようにして、吹付け開始時の材料ロスを低減した不定形耐火物の吹付け施工装置及び施工方法を提供する。
【解決手段】粉末状の不定形耐火組成物を、所定の固体/気体比率で気流に乗せて送り出すことができる気流搬送機2と、送り出された粉末状の不定形耐火組成物を、一端側から内部に受け入れ、気流搬送機からの気流によって、他端側まで搬送する搬送管3と、搬送管3内を搬送される粉末状の不定形耐火組成物へ施工水を添加する施工水添加手段4と、施工水添加手段4に設けられた施工水の添加量を搬送管内の内圧によって制御する差圧式の流量定値制御弁6と、搬送管3の他端に設けられ、施工水が添加された不定形耐火組成物を施工対象物に吹付ける吹付けノズル7と、を有する不定形耐火物の吹付け施工装置1。 (もっと読む)


【課題】 塩化カルシウムを含む石灰スラリーを用いる湿式吹付け施工方法において、石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムの水への溶解度が小さいことからくる使いづらさを緩和する。
【解決手段】 施工水分をもって予め混練した不定形耐火物をノズル2に圧送し、ノズル2又はノズル2手前で急結剤を添加して吹付ける施工法において、急結剤として塩化カルシウムを含む石灰スラリーを使用すると共に、この石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムを平均粒径が6〜20μmかつ比表面積が15m/g以上とした。 (もっと読む)


【課題】リバウンドロスが少なく、接着率を向上させることができるプラスチック耐火物吹付け装置及び施工方法を提供する。
【解決手段】プラスチック耐火物吹付け装置は、プラスチック耐火物吹付け材料2が供給される材料切り出し装置1と、前記材料切り出し装置1から切り出される前記プラスチック耐火物吹付け材2を材料ホース5の吹付けノズル6を介して吹付けるためのガン4とで構成されており、ガン4に設けられた材料切り出し目皿に配設された圧縮空気投入部と、圧縮空気投入部の上流側に設けられ材料切り出し目皿に水分を添加するための水添加ノズルと、水添加ノズルに接続された水添加装置12とよりなり、材料切り出し目皿にすでに入っているプラスチック耐火物吹付け材に対して水分を添加する構成と方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理炉のような工業用窯炉の上部ショルダー部の鉄皮内側に不定形耐火物を吹き付ける際に、不定形耐火物のロスを低減できる工業用窯炉の内張耐火物施工方法を提供する。
【解決手段】工業用窯炉の上部ショルダー部には、先ず、鉄皮1の内側に断熱ボード4が貼り付けられ、次いで断熱ボードにモルタル5を塗布される。塗布したモルタルが硬化した後、不定形耐火物3を吹き付ける。モルタルが最大粒径4〜8mmの耐熱材料粒を含有していると表面が凸凹に仕上がるため、不定形耐火物の付着性がよくなる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属用容器の内壁の位置や形状に応じて、常に好適な位置および角度で耐火物を吹き付けることができる耐火物吹き付け方法および吹き付け装置を提供する。
【解決手段】溶融金属用容器10の内壁の表面形状を計測して容器10内面の展開図上に表示するとともに、耐火物を吹き付けるノズル25の位置および角度をリアルタイムで検出してノズル25による耐火物吹き付け点を算出し、展開図上における吹き付け点を表示器45に表示する。展開図と表示器45とを対比しながらノズル25の位置および角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 被施工面からのリバウンドロスを抑えることができる湿式吹付け施工技術を提供する。
【解決手段】 本発明の湿式吹付け施工方法は、耐火性粉体とアルミナセメントとを含む粉体組成物に施工水を加えて混練してなる坏土を、配管3を通じてノズル4に向けて圧送し、ノズル4内及び/又は配管3内で坏土に急結剤を加える湿式吹付け施工方法において、急結剤に、カルシウム塩及びアルミン酸塩をカルシウム塩/アルミン酸塩の質量比が2/100〜10/100となる条件で配合した粉体を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造的スポーリングが起こりにくいクロムフリー不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明のクロムフリー不定形耐火物は、粒径1mm以上の粗粒部を有するように粒度調整された耐火性粉体と、結合剤を含む添加剤とよりなるクロムフリー不定形耐火物において、粗粒部が、MgO及びZrOをMgO/ZrOの質量比=0.7〜1.3となる条件で合計70質量%以上含むように、マグネシア質原料及びジルコニア質原料、又はマグネシア‐ジルコニア質原料を含んで構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合剤と急結剤を含む吹付け材料を使用し、しかも材料搬送管内の複数の位置から100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、さらに緻密な施工体が得られ、材料搬送管内への吹付け材料の付着を回避し、しかもリバウンドロスの少ない不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】結合剤と急結剤とを含有する吹付け材料2を使用し、材料供給機1から吹付けノズル4までの材料搬送管5に上流側から順に1次注水器7と2次注水器8とを設け、1次注水器7と2次注水器8では平均粒径100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、2次注水器より下流側でかつ吹付けノズル4の先端から上流側0.3m以上2.0m以下の位置に3次注水器9を設け、3次注水器9から全施工水の1〜30質量%の施工水を添加する。 (もっと読む)


【課題】熱間で炉や容器の内壁の耐火物層を補修する際に、補修面への吹き付け耐火物の歩留まりを向上させて、効率よく短時間に補修できる耐火物吹き付け方法および吹き付け装置を提供する。
【解決手段】溶銑または溶鋼と接触する耐火物層の熱間状態の損傷箇所に、ノズルを介して補修用耐火物を吹き付けて補修するに際して、ノズル12からの補修用耐火物の吐出量が30〜100kg/分で、かつ、補修用耐火物に添加する水分量が5〜25質量%である。さらに、ノズル12先端と損傷箇所との距離が300〜1000mmの範囲でノズル12の損傷箇所に対する吹き付け角度が90〜50度の範囲を保持する。 (もっと読む)


【課題】吹付けと同時に吹付け面の平滑化を行うことにより、手作業による表面仕上げを無くして作業を軽労化し、しかも全体工期の短縮を図ることができる吹付け装置及びそれに使用する吹付け材料を提供する。
【解決手段】本吹付け装置は、先端部に吹付けノズル2と平滑化装置1が装着されたアーム4と、平面視矩形状のベースフレーム6上に設置され、前記アーム4を昇降させる昇降リフター5と、前記ベースフレーム6を水平旋回させる旋回装置7と、旋回装置7を支持する平面視放射状に配置された4本の支持脚9とから概略構成されている。平滑化装置1は、炉壁面と略平行となる軸を回転軸13とする回転刃11と、ベルト14を介して回転軸13を駆動する駆動モータ12とから構成されており、回転刃11は、ローラー状とされ、その外周面には、回転軸13と平行な刃が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】混練後の吹付箇所までの搬送距離を十分に確保することができ、かつ十分に不定形耐火物を混練することのできる熱間耐火物吹付装置を提供すること。
【解決手段】熱間で不定形耐火物を吹き付け施工する熱間耐火物吹付装置1は、不定形耐火物を構成する乾式原料を気流により搬送する気流式乾燥原料搬送手段11と、この気流式乾式原料搬送手段11で搬送される乾式原料に水を添加する水添加手段11と、気流式乾式原料搬送手段11と接続される導入口から乾式原料を導入し、密閉空間で前記水添加手段により添加された水と乾式原料を混練して吐出口から混練した材料を吐出する材料混練手段12と、気流式乾式原料搬送手段11から供給される気流の圧力により、材料混練手段12で混練された材料を吹き付ける材料吹付手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 吹付け施工体に剥離等が発生する可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】 (a)耐火性粉体と、(b)横断面内にポリプロピレン又はポリエステルからなる第1の樹脂で構成された部分11と、その部分を構成する第1の樹脂よりも融点の低い第2の樹脂で構成された部分12とを有するように、少なくとも第1の樹脂と第2の樹脂とを複合化してなる複合繊維を耐火性粉体100質量%に対する外掛けで0.02〜1.0質量%と、(c)結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を30質量%以下に抑えた乾式吹付け施工用不定形耐火組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】被施工面からの吹付け施工体の剥離等を防止することができる熱間乾式吹付け技術を提供する。
【解決手段】熱間施工用乾式吹付け材2は、耐火性粉体と、この耐火性粉体100質量%に対する外掛け0.02〜0.4質量%の量のポリプロピレン繊維と、結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を20質量%未満に抑えてなる。これを搬送管5内に送り込んで気流搬送し、注水器7及び8から平均粒径100μm以下に微粒化した施工水を添加して被施工面Sに吹付ける。 (もっと読む)


【課題】
モルタルなどの湿式吹付け材の吹付け圧力を高く維持しながら、吹付け対象物への吹付けを遮る物が存在する場合でも吹付け材の充填性を高くすることが可能な湿式吹付け施工用ノズルを提供すること。
【解決手段】
中心部に圧送される湿式吹付け材に対して加圧空気を供給する複数のエアー孔3が外周に形成された円筒状の基部1と、該基部から吐出口まで延びるノズル先端部とを有する湿式吹付け施工用ノズルにおいて、該ノズル先端部の吐出口には、吐出口から排出される湿式吹付け材が円周方向に広がるのを防止するため、湿式吹付け材の内側に負圧を発生する負圧発生手段4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐火物の内張りライニング施工、補修施工として好適に用いることのできる不定形耐火物の連続施工装置の提供。
【解決手段】
連続混練装置と材料投射装置Cとを備えた連続施工装置において、材料投射装置Cは、複数の羽根板14が装着されたインペラ6と、一部に耐火物を外部に投射する投射口7が形成されるように、インペラ6の外周に巻回される無端平ベルト15と、無端平ベルト15を案合いする複数のプーリ16と、複数のプーリ16が枢着される取付板17と、投射口7近傍に配置され、耐火物を衝突させて外部に投射する投射板18とを備えている。投射板18の耐火物に対する角度を変更することで、各種の耐火物容器の内張りライニング施工を任意の厚みで施工することができ、被施工体に耐火物を衝突させた際のリバウンドロスも軽減することができる。 (もっと読む)


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