説明

Fターム[5C122HA77]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 一般技術 (37,735) | センサ/検出器 (5,905) | 振動検出 (1,943)

Fターム[5C122HA77]の下位に属するFターム

Fターム[5C122HA77]に分類される特許

21 - 40 / 429


【課題】ローリングシャッタ問題による歪みを補正する場合の補正残り、あるいは過補正を低減する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式で駆動する撮像素子を用いて画像を撮像する場合に、当該撮像素子の露光期間における撮像装置の振動を検出し、検出された振動の時間特性を取得する。振動の時間特性を、振動の周波数について複数の帯域に分離し、振動に起因して画像に生じる被写体像の歪み量の周波数特性を、各帯域について算出し、当該歪み量の周波数特性が極大となる帯域を、歪み量の中心周波数が含まれる帯域として決定する。そして、少なくとも中心周波数が含まれる帯域の1つの周波数について、振動の時間特性を取得する際に生じた位相ズレがなくなるように振動の時間特性を補償する。さらに補償後の振動の時間特性から算出された補正量を用いて、撮像素子のラインごとに振動に起因して生じた被写体像の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ問題による歪みを補正する場合の補正残り、あるいは過補正を低減する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式で駆動する撮像素子を用いて画像を撮像する場合に、当該撮像素子の露光期間における撮像装置の振動を検出し、検出された振動の時間特性を取得する。振動の時間特性について、振動に起因して画像に生じる被写体像の歪み量の周波数分布を解析し、当該周波数分布から歪み量が極大となる周波数を、歪み量の中心周波数として決定する。そして少なくとも中心周波数について、振動の時間特性を取得した際に生じた位相ズレがなくなるように、振動の時間特性を補償し、補償後の振動の時間特性から算出された補正量を用いて、撮像素子のラインごとに振動に起因して生じた被写体像の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】 平行振れの高精度な補正を行う防振制御装置を提供する。
【解決手段】 振れの角速度を検出する第1振れ検出手段4807pと、第1振れ検出手段とは異なる方式で振れを検出する第2振れ検出手段101pと、第1振れ検出手段の出力に基づく第1信号と第2振れ検出手段の出力も基づく第2信号とから補正値を演算する演算手段308と、補正値を用いて第1振れ検出手段からの出力を補正する出力補正手段309と、第1振れ検出手段の出力に基づいて振れ補正駆動手段4809により振れ補正手段4806を駆動させる第1防振制御手段と301,303と、出力補正手段で補正された第1振れ検出手段の出力に基づいて振れ補正駆動手段により振れ補正手段を駆動させる第2防振制御手段310,311,309と、第2防振制御手段の周波数特性を第1防振制御手段の周波数特性とは異ならせる周波数帯域変更手段311とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常の作動状態から省電力の動作状態に移行した電子装置を容易に通常の作動状態に復活させることを可能とするとともに、通常の作動状態への意図しない復帰によって無駄な電力消耗を生じるのを抑制する。
【解決手段】電子装置は水検出部、圧力測定部を有し、電子装置が水中にあるか否かを判定可能に構成される。電子装置はタップ操作許可モードを有し、このモードではユーザによる加振操作を加振操作検出部で検出した結果に基づいて電子装置の動作が変化する。加振操作を検出して省電力の動作状態から通常の作動状態への復帰も可能に構成される。このとき、電子装置が水中に無い場合には加振操作を検出しても通常の作動状態への復活は行われず、水中にある場合には加振操作を検出して通常の作動状態へ復帰する。 (もっと読む)


【課題】像ブレ補正を止めることなくパンニング動作後の揺り戻し現象を軽減し、または防止すること。
【解決手段】角速度センサ102は撮像装置に加わるブレを検出する。HPF演算部107は、角速度センサ102の出力の低周波数成分を減衰させる。その出力に基づいて像ブレ補正量が算出されて、補正光学系119の駆動制御により画像ブレ補正が行われる。HPF演算部107を構成するデジタルハイパスフィルタにてサンプリング時刻毎の演算結果として中間値が保持され、撮像装置100のパンニング動作を検出するパンニング制御部110がパンニング動作の終了を検出した場合、デジタルハイパスフィルタにて保持されている中間値がパンニング制御部110によって初期化される。 (もっと読む)


【課題】監視カメラ等の常時電源オン状態の光学防振系レンズの寿命を延ばすことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学防振機能をオンしてシフトレンズの防振を図る光学系耐久モードを有し、ユーザとネットワークを介して接続される撮像装置において、ユーザが画像サイズの設定を変更した場合に、撮像装置に接続中のユーザが設定している画像サイズのうち最も大きい画像サイズを決定し(S501)、該決定した画像サイズが所定値以下の場合に(S502)、光学防振機能をオフする(S503)光学防振機能オフ手段を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】撮像機能における消費電力を低減した撮像装置を提供すること。
【解決手段】筐体と、該筐体に配設され、前記筐体の動きを検出する加速度センサと、光軸方向に移動可能に配設されたレンズと、前記光軸方向で前記レンズに対向して配置される受光面を有する受光部と、前記レンズと前記受光面との距離を調節するレンズ距離調節部と、を備え、前記加速度センサからの出力信号に基づいて、前記筐体が静止状態か非静止状態かを判断し、前記筐体が非静止状態であると判断した場合には、前記レンズ距離調節部による調節動作を停止し、前記筐体が静止状態であると判断した場合には、前記レンズ調節部による調節動作を実行させる制御部と、を含むことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】像ぶれ補正装置の薄型化、小型化を図るとともに、像ぶれ補正機能を有する撮像装置の薄型化、小型化を図る。
【解決手段】ホルダ部材7は光軸を補正する補正レンズ6を保持する。第1のガイド部41、43はホルダ部材の光軸と直交する平面上における第1の方向への移動をガイドし、第2のガイド部42、44はホルダ部材の光軸と直交する平面上における第1の方向と直交する第2の方向への移動をガイドする。第3のガイド部50、52はホルダ部材の光軸と直交する平面状における第3の方向への移動をガイドする。第1の駆動部は手ぶれ信号に応じてホルダ部材を第1の方向へ移動し、第2の駆動部は手ぶれ信号に応じてホルダ部材を第2の方向へ移動する。そして、ホルダ部材を第3のガイド部により光軸上の撮影位置と光軸外の退避位置とに移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 撮影範囲を変えても、また手振れなどが生じても、その影響を受けることなく、安定して仮想オブジェクト等のデータを撮影データに合成することができる携帯端末および画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 携帯端末100において、連続性検出部103が、撮影部101の撮影範囲を示すセンサ値を検出するとともに、撮影状態を検出し、平滑化処理部106は、検出された撮影状態に基づいて定められた平滑化パラメータを用いて、検出されたセンサ値を平滑化する。そして、仮想オブジェクト位置決定部108は、平滑化されたセンサ値に基づいて、撮影データに対する合成位置を算出し、撮影データにおける算出された合成位置に、画像データを合成し、ディスプレイ部102は、画像データが合成された撮影データを表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 像振れ補正機能を有する、小型化した撮像装置において、メカ特性の変動を精度よく検出する。
【解決手段】 像振れを補正する振れ補正手段12を、振れ検出手段17の検出結果に基づいた駆動とは独立して所定周波数で駆動する駆動手段13と、振れ補正手段を介した被写体からの光束を受光する撮像手段11より撮像画像の動き情報を求める動き検出手段16と、駆動手段によって振れ補正手段が所定周波数で駆動されている時に、動き検出手段により検出された動き情報に基づいて振れ補正手段のメカ特性を検出するメカ特性検出手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザに手間や面倒を掛けずに、撮影に必要な記憶媒体の記録可能な残り容量を知らせること。
【解決手段】 撮影動作を行ってその画像データを取得する撮像装置は、少なくとも画像データを記憶する記録媒体と、本装置に対して様態の変化を検出する様態変化検出部と、様態変化検出部により本装置に対する様態の変化を検出すると、少なくとも記録媒体における画像データの記録可能な残り容量を検出する残容量検出部と、残容量検出部により検出された記録可能な残り容量が予め設定された残り容量以下であれば、当該残り容量以下であることを報知する残容量報知部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せずにシフトブレを適切に補正できるようにする。
【解決手段】加速度センサ7は、シャッタ操作時に手ブレ(シフトブレ)が発生したときに、シフトブレ量及び方向を検出する。撮像部6内の絞り6b及び撮像素子6cは、光学レンズ6aの光軸Lに対してその垂直方向に平行移動可能に取り付けられている。制御部1は、この加速度センサ7により検出されたシフトブレ量及び方向に応じて、絞り6b及び撮像素子6cの移動量を制御することにより画角中心を変更する。 (もっと読む)


【課題】 防振ユニットの駆動位置を検出する位置検出系もしくは振れ検出系の分解能を向上させることによって、防振性能を向上させる。
【解決手段】 振れを検出する振れ検出手段と、像振れを抑制するよう動作する防振手段109と、振れ検出手段からの出力に基づいて防振手段を駆動する駆動手段と、防振手段の駆動位置を検出する第1の位置検出手段と第2の位置検出手段と位置検出手段のオフセットを調整する手段117と第一の位置検出手段の出力を増幅する増幅手段112とを有する。第2の位置検出手段は第一の位置検出手段の出力を増幅した値を検出し、第2の位置検出手段のオフセットは、第1の位置検出手段の出力に基づいて調整を行う。 (もっと読む)


【課題】カメラを冷却するファンモータを備えた撮像装置において、カメラの取付場所や周辺の部品組付状態等によってカメラの共振周波数が変化しても、ファンモータの回転振動によってカメラが共振することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】実際のカメラ13の振動周波数を検出して、カメラ13の振動周波数がファンモータ14の振動周波数の整数倍(共振周波数)とならないように該ファンモータ14の回転速度(振動周波数)を調整する。ここで、カメラ13の振動周波数の検出方法は、ファンモータ14を回転させながらカメラ13で静止状態の被写体12を所定の撮像周期(所定時間間隔)で撮像して該被写体12のマーク12aの位置を認識する処理を繰り返すことで、該カメラ13の視野内で該被写体12のマーク12aが振動する周期Tを検出して該カメラ13の振動周波数を求める。 (もっと読む)


【課題】効率良く振動波を検出する振動部を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、第1の基板10の一部からなる振動部38と、第1の基板10の第1の主面12の振動部38と異なる位置に形成された撮像部14と、を具備する。前記第1の基板の第2の主面と、前記振動部以外の領域において接合された第2の基板30を具備する。前記第2の基板の前記振動部と対向する位置に、空洞部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図するタイミングで動画に重畳された映像効果(表示アイテム)を消去する。
【解決手段】カメラ100は、動画像を撮影して当該動画像に当該動画像を特定する表示アイテムを重畳させる。カメラは表示アイテムを入力するための操作部115および表示部111を有し、システム制御部101および画像処理部102は表示アイテムを動画像に重畳する。動画像の撮影中に、カメラに関する撮影条件が変更されると、システム制御部は動画像に重畳された表示アイテムを消去する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な設定をすることなくユーザが必要とする情報をスルー画上に重畳表示することができるカメラを提供する。
【解決手段】 被写体を撮影する撮影部32と、前記撮影部からの撮影信号に基づいてスルー画を表示する表示部24と、自己位置を測定する自己位置測定部10と、前記撮影部により撮影した画像データを記憶する記憶部44と、前記記憶部に記憶された前記画像データに基づいて条件を抽出する条件抽出部8と、前記スルー画に前記条件を用いて絞り込まれた前記自己位置の周辺情報に基づく画像を重畳表示する表示制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを備えた撮像装置であって、環境(特に温度)が変化した場合には、加速度センサの出力に含まれるオフセット成分を調整することで手間がかかっていた。
【解決手段】 撮像装置は、光軸に直交し、互いに直交する第1の検出軸と第2の検出軸を少なくとも有する、装置に加わる振れを加速度として検出する加速度センサと、前記光軸周りに装置を回転させた際の、前記加速度センサの出力の最大値と最小値を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記最大値と最小値を用いて、前記加速度センサの出力に加わるオフセット成分を算出するオフセット算出手段と、前記加速度センサの出力の前記オフセット成分を補正し、該補正された前記加速度センサの出力に基づいて前記装置の傾斜度合を検出する傾斜検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】防振制御機能をもつ光学機器にて、加速度センサを用いることなく防振制御とともにタップ検出を行うことで、装置を小型化し、部品点数の増加を回避すること。
【解決手段】光学機器は、機器本体を軽く叩くタッピング動作に対応する機能を実行するとともに、補正部材(シフトレンズ等)を光軸と直交する方向に駆動して画像ブレを補正する。角速度検出部218は機器に加わる振れの角速度を検出する。位置検出部108は補正部材の位置を検出する。防振制御部204は、角速度検出信号及び位置検出信号により補正部材の駆動制御量を算出して補正部材の駆動制御を行う。逆特性変換部109と減算部DEC3は機器に加わった加速度外乱を推定する。タップ検出部110は推定された加速度外乱の大きさが閾値以上である場合にタッピング動作が行われたと判定する。 (もっと読む)


【課題】水中で使用可能なカメラにおいて、カメラを水中で使用していることを自動で検出するためには水中にあることを検出するためだけの用途として水圧センサー等のデバイスを必要とし、デジタルカメラのコストアップやサイズアップの要因となる。
【解決手段】手ぶれ検出で使用している角速度センサーや加速度センサーを使用し、センサーが検出した周波数および周波数の振幅レベルから水中の検出を行う。 (もっと読む)


21 - 40 / 429