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Fターム[5D012DA02]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 全体的配置、構成 (234) | 複数の振動板を有するもの (52)

Fターム[5D012DA02]に分類される特許

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【課題】 1つの振動板ではなし得ない音響特性を、より安価にかつ省スペースにて実現できるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 複数の振動板1及び2を、共通の駆動部3により、接続部4を介して、これら振動板1及び2を駆動する。このとき、これら振動板1及び2の材質や形状を互いに異なるように選定することにより、全体の音響特性を調整することができる。また、振動板1及び2の設置方向を変えることにより、異なる方向への指向性も得ることができる。複数の振動板に対して1つの駆動部を設けるので、省スペースでかつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】省スペースでもって高音圧を得ることができるスピーカー装置を提供すること。
【解決手段】略筒状に形成されたスピーカーフレーム1の両側に、第1振動板21b、第2振動板21c、第3振動板21dとそれらの振動板21を起振させる振動手段23とを備えてなるスピーカー部2を、左右の振動板21が交互となるように対向配置し、スピーカーフレーム1に振動板21同士の間から外部に音声を出力させる音声出力孔11を設ける。さらに、ボイスコイルの巻幅L1を、左の第1振動板21bと右の第3振動板21dとの配置間隔の長さL2、左の第2振動板21cと右の第2振動板21cとの配置間隔の長さL2、左の第3振動板21dと右の第1振動板21bとの配置間隔の長さL2、の略半分の長さ乃至その配置間隔の長さL2程度とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースでもって高音圧を得ることができるスピーカー装置を提供すること。
【解決手段】略筒状に形成されたスピーカーフレーム1内に振動杆22を介して接続された第1振動板21b、第2振動板21c、第3振動板21dを、仕切り壁11cを挟んで並設し、一端に配置した第1振動板21bに振動手段23を係合して、この一つの振動手段23でもって、これら第1振動板21b、第2振動板21c、第3振動板21dの各振動板21を振動させて鳴音させる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで高音圧が得られると共に、音の歪みを抑制したスピーカー装置を提供すること。
【解決手段】略筒状に形成されたスピーカーフレーム1の両側に、第1振動板21b、第2振動板21c、第3振動板21dとそれらの振動板21を起振させる振動手段23とを備えてなるスピーカー部2を、左右の振動板21が交互となるように対向配置し、スピーカーフレーム1に振動板21同士の間から外部に音声を出力させる音声出力孔11を設ける。さらに、その音声出力孔11を、外方に向かって漸次幅広となる凸湾曲状に形成する。 (もっと読む)


【課題】内周縁と外周縁との間に頂部を有する振動板を備えるスピーカ装置を、煩雑な製造工程を行うことなく、簡単な製造工程により高精度に組み立てること、振動板の頂部の位置合わせを高精度に行うこと等。
【解決手段】フレーム5に対するダンパ10及び振動板8に形成された頂部8cの位置決め用突起部203を備える組立治具200の当該突起部203を、フレーム5に形成された嵌合孔部511に嵌合する工程と、組立治具200がフレーム5に嵌合した状態で、組立治具200に形成された突起部203の位置に基づいて、フレーム5に対してダンパ10の内周縁10b及び振動板8の頂部8cの位置決めを行い、該ダンパ10の内周縁10bと振動板8の頂部8cを固定するとともに振動板8及びダンパ10をフレーム5に固定する工程と、組立治具200をフレーム5から抜き取る工程とを有する。 (もっと読む)


音波を受信するための入力側と、音波を送信するための出力側とを有する本体を備え、該本体は、本体を通して音波を伝播するために、入力側から出力側まで延在する複数のチャネルを含む、フェイズプラグ。入力側は、チャネルのための入口を構成する複数の孔を含む入力面を備え、入力面は、球体または楕円形状の略一部である。孔の領域は、入力面上の半径方向位置に伴って変動し、半径方向位置は、入力面を通って延在する中心軸から垂直に延在する方向に測定される。領域の変動は、中心軸と半径方向位置との間の球体の中心または楕円の焦点に対する角度の余弦関数である。
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【課題】分割振動をさらに低減させることができるオブリコーン型の細長スピーカユニットを提供する。
【解決手段】振動板11は音の放出面から見て短手方向と長手方向とを有する細長形状であり、長手方向に配列した状態で一体的に形成されたコーン型の振動部12a,12bを有する。振動部12a,12bは駆動中心であるボイスコイルが巻回されたボビン15a,15bの位置を振動部12a,12bの長手方向の中央位置から中心線CL側に偏位させたオブリコーン型である。 (もっと読む)


【課題】円錐状の振動板を用いた電気音響変換器において、振動板外周を保持するエッジの、高音域における振動板外周部の分割共振に伴うエッジ共振によってエッジ前面に生じる不要な音響エネルギーの、振動板前面の放射音響エネルギーに対する影響を除去する手段を提供する。
【解決手段】磁気ギャップを有する磁気回路と、この磁気回路の前記磁気ギャップに振動可能に設けられたボイスコイルと、このボイスコイルが外周に巻回されたボイスコイルと、このボイスコイルの前端部と結合された円錐状の振動板と、この振動板の外周部に設けられたエッジと、このエッジの外周部が結合されたフレームとを備えた電気音響変換器において、前記エッジ前面に、内径がエッジの内径より小さく、外径がエッジの外径より大きい円錐状の拡散板を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯電話器などの小型のスピーカを必要とする機器に使用されるスピーカに関し、スピーカの小型化要求の中で音圧出力の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明のスピーカは、第1のフレーム21を外形矩形形状とし、夫々の角部分に第1の振動板27のガイドとなる壁部21hを設け、従来丸形振動板に合せて全周に設けていたガイドを廃し、機器への搭載時のデッドスペースとなるこの角部分の活用を図り、結果として第1の振動板27の大型化を図って音圧出力の向上に寄与するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯電話器などの複数のスピーカを必要とする機器に使用される複合型スピーカに関し、機器への組み込作業の効率性を維持しつつ、夫々のスピーカの音圧出力の設定の自由度の拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の複合スピーカは、第1のフレーム21を有する第1のスピーカとこれに積み重ねられる第2のフレーム31を有する第2のスピーカで構成し、夫々の外部端子21c、31cの外部接続部21d、31dを略同一平面上に配置し、フレキシブル配線板への半田付け接続を一度に行い機器への組込作業の効率化を維持しつつ、夫々のスピーカを、他方のスピーカに影響されることなく個別に設計されるものとしたものである。 (もっと読む)


【課題】スピーカを搭載しながら小型化を可能にした通話装置を提供する。
【解決手段】情報線L2を介して伝送された音声情報を出力するスピーカSPは、円筒形の永久磁石70と、円形の磁性体71とを具備し、磁性体71は永久磁石70の内周面に対向するリブ71aを形成し、永久磁石70の内周面とリブ71aとの間にはボイスコイル72が配置される。ケース73の切り欠き部73bの端面にはドーム型の振動板74の外周側の縁部が固定されている。また、円形の磁性体71のリブ71aの内周側に軸方向に挿通する排気孔76を形成しており、振動板74の背面を外部に連通させている。また、円形の磁性体71の中心には凸部71bが形成され、凸部71bには軸方向に凹部71cが設けられており、この凹部71cは、マイクロホンM1を振動板74の背面に対向して収納するマイクロホン収納部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの組み立ての作業効率を向上させることが出来るスピーカ用振動部品を提供する。
【解決手段】 振動部本体10Aとこの振動部本体10Aをボイス・コイル・ボビンに連結するための略円筒状の連結部10Bとを備え、この連結部10Bの内周部に、中心側に向かって突出する凸条部10Baが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 歪が発生する帯域を狭くして、良好な音の再生が可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 振動板1と環状のボイスコイル支持体6とが振動板1上の環状の連結部4において連結され、振動板1が、連結部4の内周側に形成されるドーム形状の第1振動板2と、連結部4の外周側に形成される第2振動板3とを有するスピーカ装置であって、第1振動板2の中央部には凹んだ逆ドーム部5が設けられ、振動板1は複数の固有振動モードを有し、逆ドーム部5の直径と、第1振動板2の直径と、振動板1の直径との比が調節されて、複数の固有振動モードのうちの少なくとも2つの固有振動モードの共振周波数が近付けられている。 (もっと読む)


複合拡声器は、音響的に放射する第一のダイヤフラムと音響的に放射する第二のダイヤフラムとを備えている。第一及び第二のダイヤフラムは、実質的に同軸にあり、第二のダイヤフラムの少なくとも一部は、第一のダイヤフラムの半径方向外側に位置している。第一と第二のダイヤフラムの間に位置する間隙が存在し、シールが間隙に提供されることにより、間隙を通る空気の通過が阻止又は妨害される。シールの提供により、この発明は間隙を通る可聴的乱気流の問題を解決している。
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【課題】 高い寸法精度が不要で、且つ、簡略化した工程で製造可能なスピーカを提供する。
【解決手段】 円盤状の圧電素子14は、オーディオ信号の電圧に比例する振動量で振動するものであり、トッププレート23に固定された支持部材15によって外縁部の裏面を支持され、振動板10の径方向内側を駆動する。圧電素子14の振動によって、比較的高い周波数帯の音が出力されるとともに、振動板10の径方向外側を駆動するボイスコイルユニット40の振動によって、比較的低い周波数帯の音が出力され、スピーカ全体では、比較的広い周波数帯域にて所望の音圧が得られる音響特性となる。 (もっと読む)


【課題】熟練の度合いに関係なく、万人が容易で且つ確実にしかも短時間で外装振動板と内装振動板とを貼り合わせることができるスピーカ振動板接合治具を得る。
【解決手段】スピーカ装置70は、磁気回路33と、この磁気回路33が後部に取り付けられたフレーム35と、中心軸に対して同軸に配置された2枚の振動板である外装振動板41及び内装振動板42と、円筒状のボイスコイルボビン45に巻回されたボイスコイル46とを有している。一方、スピーカ振動板接合治具90は、ボイスコイルゲージ80に離脱嵌合可能に設けられた基部7と、基部7に設けられ、基部7に対する内装振動板42の接合方向の移動を規制する内装振動板保持部4と、基部7に対して接合方向に摺動可能に設けられ、内装振動板42の被接合部B1,B2に、外装振動板41の接合部A1,A2を接合方向に押圧して接合する押圧部8とを有している。 (もっと読む)


【課題】定在波の発生が抑制されピークやディップが少なく、低音領域で高音圧が得られ、入力信号を高効率で電気音響変換できる球殻振動板及び電気音響変換器を提供する。
【解決手段】一の径(D2)の円に内接する正n角形(n:4以上の整数)の外形部(14)を有する複数の振動板(10,10R)の外形部同士が連結された略球殻形状を有し、各複数の振動板は、外形部を含む基準平面(P0)への投影形状が一の径の中心軸(O)回りに回転対称な形状を有し基準平面に対して外側に突出した内形部(13)と、外形部と内形部とを連結し中心軸に対して傾斜した面を有する振動面部(12)とを備え、この振動面部は中心軸に直交するいずれかの断面(SS)でこの中心軸に対し偏心した軸(O2)回りに回転対称な形状を有する球殻振動板(200)とした。 (もっと読む)


【課題】長期使用におけるダンパの機械疲労による支持性能の低下、ダンパの変形による特異な振動や擦れ音の発生を防止することができるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板41と第2の振動板42とを備え、第1の振動板41及び第2の振動板42の外周部61,62は、フレーム35上の振動板支持部35c、35dに固定されると共に、第1の振動板41は接合部で第2の振動板42に接合されると共に、第2の振動板42の内周部42bはボイスコイルボビン45に固定され、前記接合部の近傍にはダストキャップ23が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 多数個取りの生産方式を採用することにより工数を削減し、品質を安定化。
【解決手段】 2個取りのマイクロスピーカ1では、プリント基板から成るフレーム2に磁気回路部7が固定されている。磁気回路部7は皿形のヨーク4の中心軸4aに磁石5及びトッププレート6を挿通してカシメることによって形成されている。振動板8は樹脂成形品から成り、周縁部をフレーム2と振動板8を保護するフレーム部材としてのプロテクタ3に挟まれて固定されている。図示しないコイル端末はフレーム2の外部接続端子2aにハンダ付けされている。両面テープから成る接着シート1,10が振動板8とフレーム2とを接着しており、接着シート2,11が振動板8とプロテクタ3とを接着している。防塵部材としてのリアメッシュ13がヨーク4のフランジ部下面側に接着シート3,12を介して貼付されている。 (もっと読む)


装置において少なくとも2つの個別の電気音響トランスデューサ(3,4)を保持する保持デバイス。この保持デバイスは、1つの装置において少なくとも2つの別個のトランスデューサ(3,4)の接合実装の補助として構成される、少なくとも2つのトランスデューサ(3,4)のための別個のトランスデューサ収納スペース(15,16)をもって少なくとも2つのトランスデューサ(3,4)に共通した保持構成部(2)を有する。
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