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Fターム[5D012DA02]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 全体的配置、構成 (234) | 複数の振動板を有するもの (52)

Fターム[5D012DA02]に分類される特許

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【課題】携帯電話等に使用されるスピーカに関し、小型化を図るとf0が上がるという課題を解決し、小型化してもf0が上がらないスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ4aを有する磁気回路4を結合したフレーム5の周縁に外周を結合すると共に磁気ギャップ4aに嵌まり込むボイスコイル7を中心に結合したダイアフラム6からなるスピーカにおいて、ダイアフラム6は中央に振動板として機能する第1の振動部6aと、その外周にボイスコイル7が結合される結合部6bと、その外周にエッジ部6cを夫々一体で設け、さらに結合部6bの外周側に振動板として機能する第2の振動部6eをエッジ部6cと繋がるように設けた構成により、エッジ幅の設計自由度が向上して低f0化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 磁気駆動型アクチュエータにおいて、部品点数を削減してコストダウンを図るとともに、薄型化を達成する。
【解決手段】 磁気駆動型アクチュエータの筐体であるサブパネルにボイスコイルとダンパーの一端とを固定するとともに、前記ダンパーの他端をヨークとこのヨーク上に固定された磁石とこの磁石上に固定されたトッププレートとから成る磁気回路部に固定して成る磁気駆動型アクチュエータにおいて、前記サブパネルの一部を前記磁気回路部の外周部より外側に突出させた延出部を形成し、該延出部にコイル端子を設けて前記ボイスコイルのコイル端末を接続するとともに、前記ヨークにおける前記延出部のコイル端末通過部分に対応する位置に切欠部を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は振動板とそれを用いたスピーカに関するものであり、共振レベルを下げることにより、信号再生特性を出来るだけ平坦化することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、振動板9は、中央部にボイスコイル7固定用の貫通孔10、外周部にエッジ12の固定部を有する外周形状が略円形の一枚の振動板であって、この振動板9の外周形状は、半径の異なる第一,第二の円形体9A,9Bを、それぞれの中心点9a,9bをずらした状態で、しかもこれらの第一,第二の円形体9A,9Bの外周形状の少なくとも一部が全体形状の略円形の外周形状の一部を形成するごとく重ねた形状としている。 (もっと読む)


【課題】電磁型や圧電型や撓み振動型などの種類によらず、励振特性の良好なパネル型スピーカを提供する。
【解決手段】本発明のパネル型スピーカは、振動板( P ) に開口( Q ) が形成され、この開口を塞ぐ板状の帯域補正用振動板( R ) が振動板( P ) に取付けられ、この帯域補正用振動板( R ) の裏面にエキサイタ( E ) が固定されるか、電磁型エキサイタ( E ) のボビンの先端部に固定されたサブパネルが開口( Q ) 内に固定されるか、あるいは、撓み振動型エキサイタ( E ) のケースが開口( Q ) 内に固定される。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップ内に大径のボイスコイル及び前記小径のボイスコイルのそれぞれが適正に配置され得る構造のスピーカ及びそのスピーカの製造方法を提供することである。
【解決手段】 リング状の主振動部11と、主振動部11を支持するリング状の内側支持部12及び外側支持部14とを有する振動板10と、主振動部11の外縁に装着された大径ボイスコイルユニット55と、主振動部11の内縁に装着された小径ボイスコイルユニット50と、振動板10と合体するヨーク20とを備えたスピーカであって、振動板10に固定されると共にヨーク20の所定部位に係止され、大径ボイスコイルユニット55及び小径ボイスコイルユニット50のそれぞれが磁気回路中の磁気ギャップG1、G2内に配置されるように振動板10のヨーク20に対する径方向の位置及び前記径方向と垂直となる前後方向の位置を規制する位置決め部材61、62を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 小径のボイスコイルによる振動と大径のボイスコイルによる振動の相互干渉を極力小さくすることのできるスピーカを提供することである。
【解決手段】 リング状の主振動部11と、主振動部11の径方向内側を支持する内側支持部12と、主振動部11の径方向外側を支持する外側支持部14とを有する振動板10と、振動板10における主振動部11の外縁に装着された大径ボイスコイルユニット55と、主振動部11の内縁に装着された小径ボイスコイルユニット50とを備えたスピーカであって、内側支持部12のスティフネスを外側支持部14のスティフネスより高くした構成となる。 (もっと読む)


【課題】 振動板アセンブリ、該振動板アセンブリを具えたスピーカ一体型画像表示装置、及び該表示装置を具えた電子機器において、視覚される画像の品質の劣化防止及びスピーカ特性の最適化を行なう。
【解決手段】 本発明に係る振動板アセンブリ2は、中央部に画像表示器5の表示画面に対応する形状の開口26を有する外周振動板20と、該外周振動板20の開口26を塞いで該外周振動板20に重ね合わせて固定された透明の中央振動板30とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 再生周波数特性を向上させ、ウーハーとツイータとの音の繋がりが改善された同軸複合スピーカを提供する。
【解決手段】 ウーハーW用の磁気回路を形成するセンターポール2上に、有底円筒状のサポート部材20を介してツイータT1を配置した同軸複合スピーカにおいて、サポート部材20内に所要の容量のキャビティBを形成するとともに、サポート部材20上に装着されたツイータT1の振動板6裏面の密閉空間Aと前記キャビティBとを連通部21を介して相互に連通させ、キャビティBをツイータT1のバックキャビティとする同軸複合スピーカS1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 異常音の発生防止及び部品点数の削減を図ることが可能な双方向輻射型のスピーカー装置等を提供する。
【解決手段】スピーカーユニットでは、マグネットホルダー、マグネット及びヨーク等により、各振動系において同一の大きさの磁界を有する磁気ギャップが形成されている。一方の振動系と他方の振動系とは、夫々ボイスコイルボビンに対するボイスコイルの巻き方向が逆になっている。このため、逆方向に音波が放射される。このとき、一方の振動板の振動に伴ってその反作用により磁気回路系に生じる振動と、他方の振動板の振動に伴ってその反作用により当該磁気回路系に生じる振動とは相殺され,磁気回路系に振動が生じるのを抑制できるので、ケースやスピーカーボックスを通じて異常音が放射されるのを防止できる。また、スピーカーユニットでは、2つの磁気ギャップを備えた1つの磁気回路等により構成されるため部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカモジュールおよび電子機器および装置に関するものであり、音響結合スピーカの音質を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、第1の振動板27と第2の振動板30とをパネル29を密閉空間31を構成する壁面の一部として音響結合して構成し、この密閉空間31の空気の容積をイコライザー33を用いて適正化することにより、スピーカの音質向上を実現することができるものである。 (もっと読む)


複数の通気穴10cをハウジング1に設けると共に、ヨーク20の外周面をハウジング1の内側面に近接させてクリアランスG2を形成し、そのクリアランスの寸法を、ハウジング内側半径の0%を超えて2.5%以下の寸法範囲内に収まるように設定し、空気の移動量をクリアランスG2で制限することによって、所望の加速度が得られる周波数帯域幅を拡大する。
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【課題】スピーカにおける部品点数の削減および小型化を図る。
【解決手段】電気信号を音波に変換するのに用いられるコンデンサ5、インダクタ6、コイル7、マグネット8および電極9を多層プリント基板1に埋め込むことにより、多層プリント基板1をスピーカの振動板として動作させる。振動板とは別に電気信号を音波に変換するのに用いられる部品を実装するための基板やスペースが必要となることがなく、スピーカにおける部品点数の削減および小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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