説明

Fターム[5D789AA05]の内容

光ヘッド (64,589) | 目的 (12,827) | 構成の簡素化 (786) | 素子数の削減 (455) | 素子の兼用 (306)

Fターム[5D789AA05]に分類される特許

1 - 20 / 306


【課題】受光面の手前でビーム分割を行うことによって適正な分割受光のために要求される位置精度の緩和を図るようにした構成において、複数波長光の受光にあたり共通の受光部を利用可能とし、且つ分光による光のロスを低減してC/Nの改善を図る。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光を回折ではなく屈折により分光する。これにより、それぞれ波長の異なる光を同方向に分光することができ、結果、第1波長光・第2波長光の各光を共通の受光素子を用いて受光できる。波長ごとに異なる受光素子を設けずに済むことから、構成の簡略化、コスト削減が図られる。また、屈折による分光としたことで、HOEなどのブレーズホログラムを用いるよりも効率を高めることができ、分光によるC/N(搬送波対雑音比)の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】3つの波長に対し光学的な作用の異なる回折光学素子と前記回折光学素子を有する光ヘッド装置。
【解決手段】透明基板の表面に形成された第1の材料層の表面に回折構造または凹凸構造が形成されており、第1の材料層の凹凸の凸部と凹部の光路差が、390nmから430nmの波長の光のうち1の波長λの光において2λであり、430nmから765nmの波長の光のうち1の波長λの光においてλとなるものであって、第1の材料層の実効屈折率によって計算されるアッベ数が20以下である回折光学素子を用いる。 (もっと読む)


【課題】1/4波長板を不要とするとともに、その位相差機能を他の光学素子により多層膜設計に負担をかけずに実現する光ピックアップを提供すること。
【解決手段】レーザ光源1(2,3)から出射したレーザ光を反射するとともにレーザ光に対して第1の位相差(B)を発生させる第1の増反射ミラー5と、第1の増反射ミラー5からのレーザ光を反射するとともにレーザ光に対して第2の位相差(C)を発生させる第2の増反射ミラー6とを備え、レーザ光源1から光ディスクまでの光路中で発生する位相差の合計が略1/4波長(±90°)となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】DRAW技術において信号再生の安定化に寄与する光ピックアップを提供する。
【解決手段】ある実施形態において、光ピックアップは、光源の光から複数の光ビームを形成し、記録用ビームおよび再生用ビームを集束して、それぞれメインスポットおよびサブスポットを光記録媒体上に形成する光学系を有する。この光学系は、光記録媒体の同一箇所をサブスポットより先行してメインスポットが移動するように記録用ビームおよび再生用ビームを光記録媒体上に集束する。記録用および再生用ビームの光記録媒体による反射光を検知して電気信号を生成する検出器ととを備える。この検出器は、光記録媒体から反射されたメインスポットの光50Rを受ける第1の受光素子10と、光記録媒体から反射されたサブスポットの光51Rの一部を受ける第2の受光素子11とを有している。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムの記録時の環境により変化する最適なキュア時間を見積もり、リアルタイムでキュア時間を調整し、適切なプリキュアあるいはポストキュアを可能にする技術を提供する。
【解決手段】
光情報記録媒体にキュア光を照射する際に、光情報記録媒体からの透過光を検出器により検出し、検出される透過光の強度が所定の基準値を超えるまで照射し続けることで照射時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】光学接着剤の厚みが均一な光学物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学接着剤液181,182を有する接着剤18が透光性部材14と結晶性基板17とを貼りあわせる貼合工程を備えた光学物品の製造方法であって、光学接着剤液181,182に、スペーサー粒子131,132を分散する調合工程と、スペーサー粒子131,132が分散された光学接着剤液181,182を滴下する滴下工程と、透光性部材14に結晶性基板17を押圧して光学接着剤液181,182を押し広げて挟持する挟持工程と、を備え、調合工程では、圧縮変位荷重の異なる複数種類のスペーサー粒子131,132を使用し、これらの種類の異なるスペーサー粒子131,132ごとに光学接着剤液181,182と調合し、滴下工程では、透光性部材14の中心部Aと中心部A以外の領域とに滴下されることを特徴とする光学物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれる回折格子を安価にて製造する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるとともに入射されるレーザー光をメインビームとサブビームに分離する回折格子4を備え、前記回折格子4を第1レーザー素子2と第2レーザー素子3の配列方向に第1回折領域、第2回折領域及び第3回折領域の3つの領域に分割し、前記第1回折領域及び第2回折領域を第1レーザー素子2より放射される第1レーザー光用の回折格子として使用するとともに前記第2回折領域及び第3回折領域を第2レーザー素子3より放射される第2レーザー光用の回折格子として使用する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも優れた回折効率を有する波長選択回折素子及びこれを用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】透明基板11と、凹凸部材12と、充填部材13とを備え、少なくとも405nm波長帯、660nm波長帯及び785nm波長帯の波長λ、λ及びλを有する入射光が入射される波長選択回折素子10であって、凹凸部材12または充填部材13を構成する第2の光学材料Bは、重合性基を有する表面修飾剤で表面被覆された平均粒子径3nm以上15nm以下の酸化ジルコニウム粒子と、1個の重合性基と炭素数10以上14以下の脂環式構造を有する一官能性化合物と、を含有する光重合性成組成物を硬化させてなる波長選択回折素子10。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1において、負のバイアス電圧を制御することにより発振光の周波数をパルス毎に制御する。負のバイアス電圧の制御は、位相比較部37で得られた位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1から発振光が発振される発振期間における負のバイアス電圧を制御することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズホルダーを提供する。
【解決手段】 集光レンズ部の外周部に輪環状の鍔部が形成されている対物レンズと、該対物レンズの集光レンズ部の下面が挿入される取付孔が形成されているとともに複数の支持ワイヤーにて光ディスクの信号面に対して垂直方向への変位動作及び光ディスクの径方向への変位動作を可能に支持されているレンズホルダー3を備え、前記レンズホルダー3に対物レンズの重量差を補正するバランス用錘を固定することによってレンズホルダー3を共用可能にする。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイオードのレーザー出力を制御するために使用されるモニター信号を得ることが出来る簡単な構成の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させる対物レンズ7と、前記信号記録層Lから反射される戻り光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等の制御信号を生成する制御信号用受光部が設けられている光検出器8を備え、前記光検出器8内にレーザーダイオード1から放射されるレーザー光の出力を制御するために使用されるモニター信号を生成するモニター信号用受光部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイオードのレーザー出力を制御するために使用されるモニター信号を得ることが出来る簡単な構成の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させる対物レンズ7と、前記信号記録層Lから反射される戻り光が照射されるとともにフォーカスエラー信号等の制御信号を生成する制御信号用受光部が設けられている光検出器8を備え、前記光検出器8内にレーザーダイオードから放射されるレーザー光の出力を制御するために使用されるモニター信号を生成するモニター信号用受光部を設けるとともに信号記録層Lから反射される戻り光をモニター用レーザー光として前記モニター信号用受光部に照射させる。 (もっと読む)


【課題】
安定したトラッキング制御を行えるようにする。
【解決手段】
回折格子において、格子面を第1の方向と平行な分割線を境として2分割することにより形成された第1及び第2の格子領域と、第1の格子領域内に形成された第3の格子領域と、第2の格子領域内に形成された第4の格子領域とを備え、格子面の中央付近において、第3の格子領域、第1の格子領域、第2の格子領域及び第4の格子領域が第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、かつ第1の格子領域、第2の格子領域が格子面の中央付近以外において第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、第1乃至第4の格子領域の溝方向及び溝周期は同じであり、第1の格子領域の格子パターンは第2の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有し、第3の格子領域の格子パターンは第4の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】参照光が物体光光学系側へ進入した際に空間光変調器上への損傷を防止できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、光源から射出される可干渉性光から、参照光を平行光として生成する参照光光学系と、可干渉性光から、記録情報に応じて空間光変調器64により可干渉性光を空間光変調した物体光を生成する物体光光学系と、を含み、参照光および物体光の光学干渉縞を記録媒体33に保存する。物体光光学系は、物体光を記録媒体33に集光する対物レンズ68を含む。参照光光学系は、参照光を記録媒体33に照射することにより参照光の光路と物体光の光路を交差させ記録媒体33に要素ホログラムを記録する。物体光光学系は記録媒体から対物レンズ68の有効径内を通過する参照光の光路を遮断する保護領域PRを物体光の光路内に備える。 (もっと読む)


【課題】 回折素子を使う光ピックアップ装置において、情報の記録及び再生に使われていない他の次数の回折光によるノイズを防止することにある。
【解決手段】 光記録媒体に記録された情報を再生したり光記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置が開示される。光ピックアップ装置は、光を発生させる光源ユニットと、光源ユニットから発せられる光を回折させる回折素子と、回折素子で回折された複数の回折光のうち情報の記録及び再生に使われるp次回折光を光記録媒体に形成された複数の情報記録層のうちいずれか一つにフォーカシングする対物レンズとを含む。情報の記録及び再生に使われていないp±1次回折光は複数の情報記録層と光記録媒体の表面から外れた位置にフォーカシングされる。 (もっと読む)


【課題】簡素なホログラム素子1個でCDとDVDに互換可能な光ピックアップおよびこれを搭載した光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ1はCDとDVD用の2波長のレーザ光を出射し、対物レンズ8を介して光ディスクに照射する。ホログラム素子9は、光ディスクから反射した光ビームを0次回折光および正負の次数の回折光に分離するとともに、正の次数の回折光と負の次数の回折光には略対称なデフォーカス収差を与える。光検出器10の各受光部は、正負の次数の回折光に対し一方の回折光については収束状態で受光し、他方の回折光についてはぼけた状態で受光するよう配置する。そして、収束状態の回折光からフォーカス誤差信号を生成し、ぼけた状態の回折光からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 プレ露光及びポスト露光により生じるノイズを低減することができるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るホログラム記録装置は、ホログラム記録媒体、光源、直流電流回路、高周波重畳回路、光学系及び空間光変調部を備える。光源は、レーザ光を発生する半導体レーザを備える。直流電流回路は、前記半導体レーザに直流電流を印加する。高周波重畳回路は、前記半導体レーザに高周波電流を印加する。光学系は、前記レーザ光を情報光ビーム及び参照光ビームに分割して、当該情報光ビーム及び参照光ビームを前記ホログラム記録媒体に導く。空間光変調部は、前記情報光ビームを空間変調する。前記ホログラム記録媒体に情報を記録する前後には、前記半導体レーザは、前記高周波重畳回路により駆動されて、コヒーレンスの低いレーザ光を発生し、当該コヒーレンスの低いレーザ光により前記ホログラム記録媒体の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の光ピックアップ装置では、複数の光路が設定され、光学系部品の数が多くなり、その取り付け作業や光軸調整等に時間を要するという問題があった。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置1では、第1の半導体レーザー装置2から出射されるレーザー光の光路21と第2の半導体レーザー装置3から出射されるレーザー光の光路20の大部分が共通化される。そして、光ディスク17から反射したレーザー光(戻り光)は、共通のPDIC19にて受光され、光検出器として正確な受光処理が行われる。この構造により、光ピックアップ装置1に配置される光学系部品の数が低減し、その取り付け作業が容易になり、光軸調整等に要する時間が短縮され、作業効率が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光を1つの対物レンズによって異なる規格の光ディスクの信号記録層に集光させることが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第1レーザー光、第2光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第2レーザー光及び3光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第3レーザー光が通過する光路内に挿入されているとともに各光ディスクの球面収差を補正する位置に移動変位せしめられるコリメートレンズ9を備え、光ピックアップ装置が非動作状態にあるとき、レーザーダイオード1に最も近い位置であるレーザーダイオード側動作位置と対物レンズ12に最も近い位置である対物レンズ側動作位置との間にコリメートレンズ9を配置する。 (もっと読む)


【課題】回折効率の波長依存性をほとんど一定にするなど、回折効率を制御できる回折素子を得て、光ヘッド装置に搭載し設計自由度が高く、かつ光利用効率の高い装置とする。
【解決手段】透明基板3上に形成された周期的な凹凸部を備える回折素子であって、凸部は異なる屈折率を有していてかつ透明基板面に平行に配された光学多層膜1を備え、また少なくとも凹部は透明基板とは屈折率の異なる充填材2によって充填されている回折素子を得て、光ヘッド装置の光源と対物レンズとの光路中に搭載する。 (もっと読む)


1 - 20 / 306