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Fターム[5E070EB03]の内容

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Fターム[5E070EB03]に分類される特許

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【課題】磁性体コアの巻軸部に巻回される導線の端部を、端子の継線面に安定して良好に接続することが可能な磁性部品、および磁性部品の製造方法を得る。
【解決手段】磁性部品10は、巻軸部21の一端側に上鍔部23を他端側に下鍔部25を有する磁性体コア20と、下鍔部25に取り付けられた一対の導電性の端子30A,30Bと、導線41からなるコイル40とを備えてなる。端子30A,30Bは、それぞれ、下鍔部25の下面に沿って延び一端部が下鍔部25の外周よりも外側に突出する電極部31と、該電極部31の一端部から立ち上がる柱状の継線部33とを有してなり、この継線部33の上端面が、導線接続用の継線面35として構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の底面電極構造の面実装インダクタを提供する。
【解決手段】面実装インダクタは、端部の両方が平坦な面を有するコイルと、2つ以上の切り欠き部と長さの異なる上面と底面を有し、コイルを内包する磁性体コア8と、磁性体コアの表面に導体ペーストにより形成される外部電極9とを有する。端部のそれぞれがその少なくとも一部が埋没し、且つ磁性体コアの表面に露出するように封止され、磁性体コアの少なくとも上面に外部電極が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】コイル導体の特性を考慮しつつ、IC素子およびコイル導体の放熱性を向上させること。
【解決手段】コイル内蔵基板1は、フェライト基体11と、フェライト基体11内に設けられたコイル導体12と、フェライト基体11の上面に設けられたIC素子用導体層14と、IC素子用導体層14およびコイル導体12に熱的に結合されておりフェライト基体11の表面に熱を伝導するようにフェライト基体11内に設けられた熱伝導経路13とを含んでいる。熱伝導経路13は、フェライト基体11よりも低い比透磁率およびフェライト基体11よりも高い熱伝導率を有する材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高温リフローに対応でき、耐振性にも優れたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Cuを主成分とするコイル電極12とCuを主成分とする端子電極16とが、Sn合金22中にCu3Snを核とする棒状金属化合物23が分散された半田で電気的および機械的に接続され、コイル電極12および半田を含む領域をモールド成形することにより外装体19を構成したコイル部品であり、このようにすることにより、半田が溶融しても外装体19の外に出てくることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて接触抵抗を低減できる磁気素子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁基材11と、第1のコイル12と、第2のコイル13と、スルーホールを介して巻き始端同士を接続する導通層14と、第1のコイルの巻き終端と電気的に接続される第1の取出電極層15と、第2のコイルの巻き終端と電気的に接続される第2の取出電極層16と、を有する。第1のコイル、前記第2のコイル、導通層、第1の取出電極層、及び第2の取出電極層が一体的に形成されている。各取出電極層15,16は、絶縁基材11の側面に形成された側面部15a,16aと、上面部15b,16bと、下面部15c,16cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の電気特性及び高い信頼性を有しつつ、回路基板上への良好な高密度実装や低背実装が可能なインダクタ等の電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】巻線型インダクタ10は、多孔質のコア部材11の下鍔部11cの底面11Bであって、端子電極16A、16Bが形成される電極形成領域に、端子電極16A、16Bを形成する際に用いられる電極ペーストに含まれるガラスフリットに起因するガラス成分が、コア部材11の表面(界面)からコア部材11の内部方向に所定の深さで拡散した部分11dを有している。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送の高速化が進んでおり、伝送ラインのノイズ対策に使う伝送ライン間の浮遊容量を小さく、ディファレンシャル電流で発生するディファレンシャルインダクタンスの発生の小さいコモンモードチョークコイルが必要である。
【解決手段】 コモンモードチョークコイルにおいて、両ラインの2つの線輪を交互ではなく、分離して略I字状のコアに上に巻き軸が直線状になるように配置する。2つの線輪はそれぞれの端の1ターンしか隣接しないので、浮遊容量が小さくなり、伝送信号波形の歪みを小さく押さえることができ、線輪の巻き数を増やしても比例して浮遊容量が増大することもない。また略I字状のコアに上に巻き軸が直線状になるように配置されているコアの中で2個の線輪のディファレンシャル信号電流で発生する磁束が打ち消される方向に巻き線されているので、巻き線周囲の空間に発生する磁束の方向も打ち消される方向に発生し、ディファレンシャルのインダクタンスが増大し信号波形の歪みを大きくすることもない。 (もっと読む)


【目的】 特に、磁性粉末の充填率とともにヤング率を適正化して、高いインダクタンスLを得ることが出来るインダクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コイルと、前記コイルに対する有底の収納部が形成された第1コア及び前記収納部の開口側を覆う第2コアを有して構成されるコア部材と、前記収納部と前記収納部の開放端側に位置する前記第2コアとの間の略囲まれた空間内で前記コイルとの隙間を埋める充填材と、を有し、前記コア部材は、Fe基非晶質合金粉末及び結着材を圧縮成形したものであり、前記充填材は、樹脂と磁性粉末とを有して構成され、前記樹脂のヤング率は、0.1GPa以上3.2GPa以下であり、前記磁性粉末は、前記充填材中、30体積%以上60体積%以下の範囲で含有されていることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】基板上での設置スペースの確保が容易であり、かつ周辺部に他の部品の配置スペースも確保し易い省スペース型のインダクタの製造方法を簡易に得る。
【解決手段】基板に実装する実装部42と平行に延びる接続部41を有する端子部4A,4Bを、巻軸部の両端に上下鍔部22,23を有するドラムコア2の下鍔部23の端面に固定し、巻軸部に巻回した巻線3の端部を接続部41に絡げる際または絡げた後に、接続部41の一端部を上方に起立させ、全体を鍔部の投影領域に外接する正方形内に配置するインダクタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】既存の製造プロセスの大幅な変更を伴うことなく、所望のインダクタ特性及び高い信頼性を有しつつ、回路基板上への良好な高密度実装や低背実装が可能な小型の巻線型インダクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄(Fe)とケイ素(Si)と2〜15wt%のクロム(Cr)を含有する軟磁性合金粒子群の集合体からなるドラム型のコア部材11と、該コア部材11に巻回されたコイル導線12と、コイル導線12の端部13A、13Bが接続される銀(Ag)−白金(Pt)の合金からなる導電層16aを含む一対の端子電極16A、16Bと、上記巻回されたコイル導線12を被覆する、磁性粉含有樹脂からなる外装部材18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】振動による端子の破断を防止して、車載用部品として信頼性の高い表面実装型電子部品を提供することを目的としている。
【解決手段】回路素子を内部に有した略四角柱形状のボディー22と、回路素子と接続した一対の板状の端子23とを備え、ボディー22の対向する側面にそれぞれ端子23の一端を固定し、端子23を側面から底面に向かって折り曲げて端子23の他端をボディー22の底面に配置した表面実装型電子部品において、ボディー22の底面に、端子23の他端の角部30に対向する範囲を含むとともに、端子23の一端を固定した側面と直交する側面のうち近い側の側面に向かって、ボディー22の底面より落ち込んで切り欠いた凹欠部31を形成し、端子23の角部30を凹欠部31の内壁に沿わせて折り曲げることにより、端子23の角部30をボディー22の底面に係止したものである。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数の幅のランド電極のいずれにも実装可能なインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】 インダクタンス素子100は、巻芯部の両端部に形成された上鍔部2および下鍔部3を備えたコア1と、巻芯部に巻回された導線4と、下鍔部3に形成された1対の端子電極5を備え、下鍔部3は、内面と、底面3aと、1対の側面3bと、1対の端面3cを備え、端子電極5は、主電極領域5aと、主電極領域5aから1対の側面3b方向にそれぞれ延びた少なくとも1対の延長電極領域5bを備え、導線4の両端部4aは、それぞれ、下鍔部3の側面3bおよび底面3aを経由して、端子電極5に接続され、下鍔部3の底面3aの、導線4の両端部4aが経由する領域には、端子電極5の延長電極領域5bが形成されないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤの巻回数が正確で、特性にばらつきがない巻線型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の巻線型電子部品の製造方法は、巻芯部1の両端に鍔部2、3が形成され、鍔部2の外側面2aに端子電極4a、4bが形成されたコア5を準備するコア準備工程と、ワイヤ6を準備するワイヤ準備工程と、ワイヤ6に巻始平坦部6cを形成する巻始平坦部形成工程と、巻始平坦部6cの配置をずらし、巻始平坦部6cの少なくとも一部を鍔部3の内側面3aに当接させる巻始平坦部ずらし工程と、ワイヤ6を巻芯部1に巻回するワイヤ巻回工程と、端子電極4aにワイヤの6の巻始平坦部6cを接続するとともに、端子電極4bにワイヤ6の巻終端部6bを接続するワイヤ両端部接続工程を順に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 実装不良が発生せず、また実装後にコアにワレやカケが発生しない巻線型コイルを提供する。
【解決手段】 本発明の巻線型コイル100は、巻芯部1aの両側に、内側鍔部1b、溝部1d、外側鍔部1cが順に形成されたコア1と、両端部2aが溝部1dにからげられたコイル2と、電極3を備え、溝部1dの底面から外側鍔部1cの実装基板に対向する外側面までの距離が、溝部1dの底面から内側鍔部1bの実装基板に対向する外側面までの距離よりも小さく、かつ、溝部1dから内側鍔部1cの実装基板に対向する外側面にかけて、テーパT1を形成した。 (もっと読む)


【課題】拘束層材料と素子層材料の電子特性との相対的な関係を選択することにより、側電極の深さを全体的な電気の影響を最小限に抑える。
【解決手段】電子部品およびその製造方法は、まず、第二電子特性を有する拘束層を第一電子特性を有する素子層に形成する。前記電子部品の特性は、前記第一電子特性によって主に影響される。その後、両方の拘束層及び素子層を焼結温度で焼結する。第一電子特性と第二電子特性との関係を選択することにより、電子部品の特性が安定になる。 (もっと読む)


【課題】巻線に極細線を用いた場合にも巻線の断裂を防止することができるドラムコアの構造、およびかかるドラムコアを備える磁性素子を提供する。
【解決手段】ドラムコア10は、巻芯部と、この巻芯部の少なくとも一方の端部に形成された鍔部12と、可撓性のフィルム材で形成されて鍔部12に取り付けられたフィルム絡げ端子20と、を含んでいる。フィルム絡げ端子20に外力や熱衝撃が負荷されたとしても、このフィルム絡げ端子20が可撓性を有していることにより巻線30に与えられる応力が低減されるため、巻線30の断裂が防止される。 (もっと読む)


【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性コア11の板状部11aの下面の第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2が存しない部分の表面を覆うように絶縁性補強膜CT1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装された状態でモールド樹脂によって基板上に封止される巻き線型インダクタであって、ドラム型コアにおける破損の発生を抑制することが可能な巻き線型インダクタを得る。
【解決手段】基板50上に実装された状態でモールド樹脂60によって基板50上に封止される巻き線型インダクタ100は、焼結磁性体から形成され、巻軸部12ならびに巻軸部12の両端にそれぞれ設けられた上鍔部14および下鍔部16を含むドラム型コア10と、巻軸部12に巻回されたコイル導体20と、上鍔部14および下鍔部16の間に形成される空間18を、巻軸部12の径方向の外側から内側に向かって塞ぐように設けられる絶縁性物質30と、を備え、絶縁性物質30の熱膨張係数は、モールド樹脂60の熱膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


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