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Fターム[5F004BB17]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 発生室、反応室、処理室等の内部構成 (10,799) | ウエハの保持 (3,280) | 処理面を下に向けた保持 (17)

Fターム[5F004BB17]に分類される特許

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【課題】シャッターを開状態から閉状態とするのにかかる時間をほぼ一定に保つことができるシャッターおよび当該シャッターを用いた周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】開閉自在なシャッター装置1は、ベース2とシャッター部3とを連結する形状記憶合金41と、形状記憶合金41に電圧を印加する電圧印加手段42と、形状記憶合金41を冷却する冷却手段43と、形状記憶合金41の温度を検知する温度検知手段44と、電圧印加手段42および冷却手段43の駆動を制御する制御手段45と、ベース2に対してシャッター部3を付勢する付勢手段46とを有している。また、制御手段45は、開状態における形状記憶合金41の温度が所定温度となるように、温度検知手段44の検知結果に基づいて電圧印加手段42および前記冷却手段43の少なくとも一方の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】パーティクルを発生させるネジを用いず、熱効率にも優れた新規な構造のウェハ支持装置を提供する。
【解決手段】静電チャック11と薄板部材15と固定部材17とを備えて構成されるウェハ支持装置10であり、固定部材17の脚部18は、ウェハ載置領域を囲むように薄板部材に配置された開口16を貫通してその上面より上方にまで突出し、その上端から係合部19が内方に突出している。薄板部材および固定部材が静電チャックの静電吸着面に吸着固定されることにより、該薄板部材と該固定部材の係合部との間にウェハの周縁部を挟んでウェハを固定する。ウェハを上下から挟んだ状態で固定するので、通常の上向き使用だけでなく、下向きや垂直にして使用してもウェハが脱落しない。 (もっと読む)


【課題】大気圧下での基板のエッチングにおいて、反応室内でClFなどプロセスガスによるエッチングとNガスなどによる基板冷却同時に実現可能とすること。
【解決手段】大気圧下でのエッチング処理において、基板裏面側にベルヌーイチャックで保持し、このベルヌーイチャックに冷却ガスを供給することによって基板裏面を冷却しながら、基板表面をプロセスガスによってエッチングする。
本構成によって、プロセスガスによるエッチングと冷却ガスによる基板冷却を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】基板に付着している異物(パーティクルやエッチング時の残渣等)をドライ洗浄により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】アッシング時の酸化によりウエハWの表面に形成されたシリコン酸化膜8を、フッ化水素ガスによりエッチングすることで、ウエハWに付着したパーティクルPをシリコン酸化膜8ごと除去する。このフッ化水素によるエッチング時には、ウエハWの向きを表面が下を向くように設定し、更にウエハWを加熱して帯電させることにより、パーティクルPに対して重力に加えて熱泳動力及び静電気力を作用させる。また、アッシング時のシリコン酸化膜8をエッチングした後、更に例えばオゾンガスによりウエハWの表面を酸化し、次いでフッ化水素ガスによるエッチングを行う連続工程を1回あるいは2回以上実施することで、より一層確実にパーティクルPを除去することができる。 (もっと読む)


高真空処理チャンバー、高真空処理チャンバーと連結されたトランスフォーマー型プラズマトロン、及び、トランスフォーマー型プラズマトロンに少なくとも1つのガスを導入するための、トランスフォーマー型プラズマトロンに連結された少なくとも1つのガス源とを具備するプラズマ発生装置であって、前記高真空処理チャンバーは少なくとも1つのエントリーポートを有し、前記トランスフォーマー型プラズマトロンは、交流電流を発生させるためのラジオ周波数電力源と、該ラジオ周波数電力源と接続された複数の導体と、前記ガスを閉じ込める閉ループ・ディスチャージチャンバーと、該閉ループ・ディスチャージチャンバーの周りに取り付けられ前記導体と接続された複数の透磁性の高い磁気鉄心と、該閉ループ・ディスチャージチャンバーの内側に沿って配置した複数の開口と、内側部分と外側部分とを連結する少なくとも2つの絶縁ガスケットを具備し、前記エントリーポートは、前記内側部分が前記高真空処理チャンバーに物理的に貫通するよう該内側部分を受け取るように構成され、前記導体は前記複数の透磁性の高い磁気鉄心の周りに1次巻き線を形成し、前記閉ループ・ディスチャージチャンバー中のガスは前記複数の透磁性の高い磁気鉄心の周りに2次巻き線を形成し、前記トランスフォーマー型プラズマトロンは、前記導体に前記交流電流が供給されたとき、それぞれのプラズマの少なくとも1つのガスに点火し、前記開口は、前記内側部分から該それぞれのプラズマを前記高真空処理チャンバーに放出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い結晶性をもった物を製造することが可能なドライプロセス装置を提供する。
【解決手段】基板保持部10aに保持された基板14の温度を所望の温度に保つ温度調整器と、前記基板保持部10aとターゲット保持部10bとにそれぞれ配置された高周波電極11a、11bと、両電極の陰陽を切り替える陰陽切替器と、前記チャンバー内の気体を外部の排出するあたりその排気速度を調整する排気調整器と、前記チャンバー内へ供給する気体の供給速度を調整する給気調整器と、この給気調整器を介して前記チャンバーに供給する気体の種類を変更する気体切替器とからなり、前記基板保持部10aに保持された基板14に対しスパッタリング法、イオン注入法、CVD法等の異なった複数のドライプロセスを選択して連続実行する。 (もっと読む)


【課題】 反りがある被処理部材を固定した場合でも、被処理部材に反り力が生じない状態で被処理部材を保持面に均一に当接させる。
【解決手段】 ウエハ13の反りに応じた曲率のウエハステージ21に吸引手段によりウエハ13を吸引させ、反り力を生じさせることなくウエハ13をウエハステージ21の上面に保持させ、保持面に対してウエハ13を均一に当接させる。また、ウエハ13の反りに応じた傾斜面29を有するホルダ26により、ウエハ13の周縁部に対して面方向の相対移動がない状態でウエハ13をウエハステージ21に固定する。 (もっと読む)


二重ゾーンプラズマ処理チャンバが提供される。プラズマ処理チャンバは、処理チャンバ内で第1の基板を支持するように構成された第1の支持表面を有する第1の基板支持体と、処理チャンバ内で第2の基板を支持するように構成された第2の支持表面を有する第2の基板支持体とを含む。1つまたは複数のガス分配部材と流体連結する1つまたは複数のガス供給源が、第1の基板支持体に隣接する第1のゾーンおよび第2の基板支持体に隣接する第2のゾーンに処理ガスを供給する。高周波(RF)アンテナは、RFエネルギーを処理チャンバの内部に誘導結合し、第1および第2のゾーンにおいて処理ガスにエネルギーを与えてプラズマ状態にするように構成される。アンテナは第1の基板支持体と第2の基板支持体との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ワークピースの背面から重合体を除去するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は背面の周縁環状部を露出した状態で、真空チャンバ内においてワークピースを背面で支持することを含む。本方法は更に、ガス流をチャンバ直径の約1%のワークピース縁部の間隙内にワークピース縁部で閉じ込めることを更に含み、間隙により正面側を含む上方処理ゾーンと背面を含む下方処理ゾーンとの間の境界が規定される。第1プラズマを下方外部チャンバ内において重合体エッチング前駆体ガスから発生させ、エッチャント副生成物を第1プラズマから下方処理ゾーンへと導入する。第2プラズマをエッチャント副生成物の捕捉剤の前駆体ガスから上方外部プラズマチャンバ内で発生させ、捕捉種を第2プラズマから上方処理ゾーンへと導入する。 (もっと読む)


【課題】深さ対幅が10:1より大きいアスペクト比を持つ高アスペクト比のホールを備える基板からポリマーを除去する方法を提供する。
【解決手段】2つの電極の間にアーク状のプラズマを発生させ、4000℃と12000℃との間の範囲の温度を有する大気高温ガス流を前記アーク状のプラズマから形成する。前記基板に前記大気高温ガス流を向け、前記基板上に流体力学的なガス境界を形成する。前記基板を電気的劣化させることなく前記ホール内部の前記ポリマーを除去するように、必要な時間において前記基板上を前記大気高温ガス流を通過させるとともに、前記ポリマーを前記ホールから所望の深さまで除去するように、前記大気高温ガス流が前記基板上を所望の回数だけ通過するよう前記基板を移動する。 (もっと読む)


【課題】III−V族化合物半導体の製造に際し、導入配管に吸着している残留ドーパント原料の残留量を低減する。
【解決手段】反応炉1内のガス流路6に臨ませて配置された基板10を加熱し、導入配管12から原料ガス、ドーパント原料をガス流路6内に供給して基板10の表面に流すことにより、基板10上に半導体結晶をエピタキシャル成長させるIII−V族化合物半導体の製造方法において、前記エピタキシャル成長を行う前に、又は前記エピタキシャル成長を終了した後に、導入配管12にクリーニングガスを流すことにより、導入配管12の壁面に付着しているドーパント原料を離脱させて、反応炉1の外部へ排気する。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面とベベル部への付着異物を除去することのできる基板裏面のドライ洗浄方法とその装置を提供する。
【解決手段】非洗浄対象の基板を容器内に搬送し、前記基板を非接触に吊り下げて保持し、前記基板の裏面に、放出後は気化や揮発によって残留することの無い流体を放出し、前記基板の裏面に付着する異物を前記流体を当てることで除去し、当該除去作業後に前記基板を前記容器から搬出する。
【効果】基板の裏面や端部に付着した異物を、再付着や再汚染を起こすことも無く、また、除去装置からの発塵も無しに、かつ、付着異物の性状に無関係に効率的に除去可能となる。 (もっと読む)


【課題】反応チャンバ内の下部中央部及び側面に処理ガスの流入口を形成し、反応チャンバ下部に扇形アンテナを具備することでプラズマ密度分布を中央部と外郭にかけて対称的でかつ均一に発生させることができる誘導結合型プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】反応チャンバ10と、前記反応チャンバ10内にプラズマ空間を形成してその内部に被処理基板130を支持する基板ホルダー140aと、前記基板ホルダー140a側面に具備されるシールド140bと、前記基板下部の所定領域に形成される複数の処理ガス流入口160と、前記反応チャンバ10の下部面に設置された高周波電力が印加される扇形アンテナ190,191と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】イオンダメージを抑制しつつ、高い成膜速度で薄膜を成膜することができるプラズマCVD装置を実現する。
【解決手段】プラズマCVD装置1は、基板フォルダ14と、基板フォルダ14に設置された被処理基板10に対向するように配置され、板状部19a及び板状部19aから被処理基板10側へ突出する突出部19bを有するカソード電極19と、板状部19aよりも被処理基板10寄りに設けられ、カソード電極19とは異なる電位の電圧が印加されるアノード電極20と、アノード電極20と同電位であり、カソード電極19と対向するように、カソード電極19と被処理基板10との間に、アノード電極20よりも被処理基板10寄りに設けられ、厚さ方向に貫通する開孔を有するシート状の第2アノード電極21とを有する。 (もっと読む)


【課題】ICコンポーネントのような基体表面から物質を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】チャンバー10内の電極12aに電力を加えて、プラズマを真空チャンバー内に生成する工程、および基体22の表面24にプラズマのイオン、原子またはフリーラジカルの1以上と接触させる工程を含む。好ましくはDCである電力は、可変電圧として、好ましくはパルス電圧として、アーキングを避けるために電源14から供給される。 (もっと読む)


【課題】 シランガス等を使った高周波プラズマCVD法等の薄膜形成工程において生成されるポリシラン等のシリコン含有副生成物を除去する為のクリーニングをプラズマレスで行う工程において、クリーニング反応を促進させクリーニングガス利用率を向上させ、かつクリーニング時間の大幅な短縮化を実現する手段の提供。
【解決手段】 少なくとも反応室101及び/又は配管108内に堆積したシリコン含有物をクリーニングガスを導入して除去する方法であって、シリコン含有物を、その堆積箇所から、クリーニングガスの流速がより大きな場所へ向かって移動させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の放射特性をより精密に制御することにより、被処理体の半径方向及び周方向における処理の制御性を高める。
【解決手段】 マイクロ波を放射する為の複数のスロット33が設けられた面23を有する環状導波路13を有するマイクロ波供給器及びそれを用いたプラズマ処理装置において、環状導波路13の中心C1に対してスロット3の中心C2、C5が前記面に沿った方向に偏って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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