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Fターム[5G028EB12]の内容

消弧付高圧スイッチの駆動機構及び操作回路 (1,754) | 駆動機構 (361) | ロッド、レバーの連係 (95)

Fターム[5G028EB12]に分類される特許

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【課題】操作機構の機械的損耗による開閉動作不全の発生を未然に防止する。
【解決手段】開閉装置の機械的な性能を評価するためのに、一対の接点12,14と、第1の接点14の支持アーム16の駆動機構22とを備え、駆動機構22が、回転極シャフト20、および、駆動機構22を支持アーム16に連結する少なくとも1つのロッド60と、前記支持アームを接点12,14に近づけるための移動を引き起こすよう設計されたエネルギー貯蔵システムと、を備えた開閉装置において、接点12,14の閉鎖の間に極シャフト20の回転角度を測定する工程と、測定から少なくとも2つの特定値を再構成する工程と、前記特定値を運転基準と比較し、比較状態に応じて駆動機構22の機械的な磨耗性能を診断する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 機械スイッチから成る主接点と補助接点とを同一のハウジング内に組み付けて、1つの操作ハンドルにより主接点及び補助接点を閉操作できる限流遮断器を提供する。
【解決手段】 3相電路を遮断するための主接点11と、主接点11の夫々に対して直列に配置した1組の補助接点12の組とを有し、補助接点12は夫々並列にダイオード及びスナバ回路が接続されると共に、個々の電路の補助接点12を開動作させるために個々の電路に補助接点用電磁コイル14を備え、電路Lに短絡電流等の異常電流が流れたら補助接点用電磁コイル14に設けたプランジャ28の動作で補助接点12が開動作して限流動作させると共に、主接点11が開動作して遮断動作する。補助接点12は、掛合片29により開状態が保持されると共に、主接点11を開閉する主軸10の閉方向の回動を受けて掛合片29のラッチを解除する係合段部31を具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーを低減するとともに、進み小電流遮断において開極速度を向上させるための駆動方法を適用したガス遮断器を提供する。
【解決手段】密閉容器80内に、中心軸cl上にそれぞれ第1アーク接触子21、第2アーク接触子11を設けた第1接触子部20および第2接触子部10を対向配置し、第1接触子部を操作機構部により遮断動作時及び投入動作時に駆動するように構成したガス遮断器において、第1接触子部20と操作機構部との間に、曲線状のガイド溝40aを形成した固定カム板40と、ガイド溝40aと直交する方向の所定位置に支点ピン60によって一端部が揺動可能に支持され他端部に長穴50aを形成した回動レバー50と、第1接触子部20の端部にピン61を固定し、このピン61を長穴50aおよびガイド溝40aの双方に遊嵌させて絶縁ロッド27の端部と回動レバー50の端部とを連結させ、回動レバー50の中間部にピン62を介して操作機構部に繋がる駆動ロッド51とから構成されたアーム比制御機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】電極の位置関係と可動電極の回転角度を制限された開閉部ユニットに取り付ける開閉器用操作機構ユニットに、可動電極を自重で回転させない措置を講ずることを課題とする。
【解決手段】レバー11aの面上から突起70を当該面と垂直に突起させる。台座50の側面52の面上から突起80を当該面と垂直に突起させる。制御用圧縮バネ90は、一端が突起70、他端が突起80に支持される。突起70は、レバー11aと一体であるので、主軸10の回転軸を中心に回転し、その軌跡は円弧71を描く。突起80は、台座50と一体であるので、主軸10やハンドル軸20の回転動作とは無関係で、常時停止している。突起70の回転にともない圧縮される。制御用圧縮バネ90の弾性力により、可動電極220が自重で回転することはない。 (もっと読む)


【課題】狭い空間における操作機構の組み立ての必要を無くし、また、組み立て後の微調整を行えるようにして、開閉器の組み立て作業を簡易にすること。
【解決手段】蓄力機構とリンク機構を所定形状の台座に組み付けた開閉器用操作機構ユニットであって、リンク機構は、蓄力機構から伝達される力で回転し、当該回転によってさらに可動電極へ力を伝達する主軸と、蓄力機構における弾性力の出力端と主軸をターンバックルで連結した操作機構ユニット。台座を開閉部ユニットの樹脂ケースに固定し、主軸を可動電極に連結し、主軸の回転角度の範囲を調節して、可動電極の可動範囲を決定し、蓄力機構における弾性力の出力端と主軸をターンバックルで連結し、ターンバックルの長さを変えて、弾性力の出力タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】遮断用バネのバネ力を安定的に保持しつつ、開極時間を短縮した開閉装置およびその操作機構を提供する。
【解決手段】遮断への移行時に放勢される遮断用バネ12のバネ力を受けて回転することで可動接点を対向接点から引き離すメインレバー11を有しており、メインレバー11には、軸回転可能なサブシャフト70に固定されたサブレバー71が連結される。サブシャフト70には、先端にローラ72aが取り付けられた単数のラッチレバー72が固定されている。ラッチレバー72は、ローラ72aの移動軌跡上に介在する単数のラッチ部91によって回転が抑止される。ラッチ部91には、ウェイト93が接離可能に押しつけられており、アクチュエータ21により、このウェイト93を押し退けてラッチ部91を回転させ、ローラ72aの移動軌跡上から待避させる。 (もっと読む)


【課題】電気回路の開閉を行なう開閉装置において、簡便な方法で開路時間・閉路時間を調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、開閉装置操作機構の開路操作部202は、段差を持つ入れ子構造の開路用電磁ソレノイド60と、開路トリガ機構201と開路用電磁ソレノイド60との距離を調整するためのソレノイドスペーサ62と、を備える。開路用電磁ソレノイド60は、ソレノイドスペーサ62を介して固定されたソレノイド筐体と、プランジャ60aと、コイルへの通電がないときにプランジャのプランジャ復帰方向への摺動を規制するようにソレノイド筐体に取り付けられたストッパ63を有する。ストッパ63による規制位置は調整可能である。 (もっと読む)


【課題】真空インタラプタが投入状態に切り替えられる際に可動電極と固定電極との衝撃量を低減すると共に、可動電極の投入時にプレアーク地域での全通過時間が短縮されて電極の焼損を防止することのできる、真空インタラプタの動力伝達装置及びそれを備えた真空遮断器を提供する。
【解決手段】本発明による真空インタラプタの動力伝達装置は、操作器に結合される駆動リンク(10)と、真空インタラプタの可動電極(5)に結合される従動リンク(20)と、駆動リンク(10)と従動リンク(20)とを連結し、駆動リンク(10)と従動リンク(20)との間隔を変化させるように結合される折畳リンク(31、35)と、折畳リンク(31、35)に直交する方向に結合されるカム(41、45)と、カム(41、45)が摺動可能に結合され、駆動リンク(10)と従動リンク(20)との間隔を変化させるようにガイドするカムガイド(51、55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】短絡事故発生によって上昇した開閉器内部の内圧を安全に放圧することを課題とする。
【解決手段】駆動ユニット300の台座310にはケース230の開口面231に合わせた開口面を設けておらず、また、台座310は、開口面231に対し隙間を保って固定されるため、万が一短絡事故が発生したとしても、爆風や爆風にのった飛散物は、台座310に当たって方向を変え、隙間から放出される。したがって、開口面231から爆風等が放出されたとしても、作業者に向かって直接に放出されることはなく、作業者の安全は確保される。なお、台座310は、十分な安全確保のため、3つのケース230の開口面231のほぼ全面を塞ぐ大きさであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 遮断器本体を引き出し時に、床面に直置きしても引出し検出部が変形する恐れがなく、蓄勢された投入バネを自動で放勢することができる引出形遮断器を得る。
【解決手段】遮断器本体100と、この遮断器本体100を収納する引出枠200と、この引出枠200から遮断器本体100を引出す引出機構15と、遮断器本体100の開閉接点を投入するためのエネルギーを蓄勢する投入バネ17と、引出枠200の側面内側または上面内側に設けられた位置検出レール202と、この位置検出レール202を検出するため遮断器本体100に設けられ、位置検出レール202の検出状態に応じて投入バネ17を放勢するレール検出レバー51と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 電動操作装置を構成する部品の中で不具合発生程度が最も多い部品であったクラッチ機構を不要にして製品品質を向上させること
【解決手段】 断路器用接地装置の起伏ブレードに対して起伏動作させるための電動操作装置26であり、駆動モータユニット40は、交流用モータであるトルクモータを備えたモータ部43と、減速機部44を一体化して構成される。トルクモータの回転数に対するトルク特性は、低速回転領域で最大トルクが出力されるとともに、その最大トルクは、前記断路器または前記断路器用接地装置に損傷を与えない大きさに設定されるため、クラッチ機構を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、第1可動接触子と共に第2可動接触子を移動させる双可動方式であっても、遮断動作と投入動作を駆動する部材に作用する衝撃負荷を分散して衝撃力が一箇所に集中しないようにし、信頼性向上を図ったガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明のガス遮断器は、駆動ロッド19の一部に、内側に突出する曲面形状の凸状部分を設け、該駆動ロッド19の曲面形状の凸状部分が揺動レバー13の一部と接触して該揺動レバー13を回動させて第2可動電極部2を第1可動電極部3と反対側に駆動させるように構成され、かつ、前記揺動レバー13の一端の断面が略扇状に形成されていると共に、投入動作及び遮断動作で前記駆動ロッド19と別個に接触する回転体(35、37)が、前記揺動レバー13の略扇状部分に回動自在に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変電所、発電所全体で見た場合に、使用部品点数の削減を図ることができる開閉器の操作装置を得ること。
【解決手段】蓄勢されたばねの放勢力を利用して開閉器の接点を開閉動作させる開閉器の操作装置において、蓄勢ばねと、駆動力を発生させる駆動機構と、前記駆動力を前記蓄勢ばねに蓄勢するとともに該蓄勢ばねの放勢力を出力軸を介して開閉器本体に伝達する出力伝達機構とを備え、前記駆動機構は、手動操作力を前記駆動力に変換する手動ハンドルと、該手動ハンドルが装着される駆動操作軸と、前記手動ハンドルを一方向にのみに回転させる一方向クラッチとを有し、前記駆動操作軸は、反対方向の回転力を付与できるように両端部に前記手動ハンドルの装着部が着脱可能に設けられている開閉器の操作装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】標準的な板金製のラッチ素片を共用部品として、その組合せにより各種定格の真空遮断器に対応できるようにした真空遮断器の操作機構を提供する。
【解決手段】投入,引外し指令により真空バルブ1の可動電極3を閉極,開極位置に駆動する真空遮断器の操作機構であって、該操作機構が接点加圧ばね5を介して前記可動電極3に連結した開閉レバー7と、その開閉軸8を挟んでレバーの他端側に掛けた開極スプリング10と、開極スプリング10の蓄勢状態で開閉レバー8に設けたラッチローラ12に係合して開閉レバー8を投入位置に鎖錠保持するラッチ11とからなるものにおいて、前記ラッチ11を標準板厚の板金製になるラッチ素片17を重ね合わせた積層体で構成し、かつラッチローラ12は開閉レバー7の開閉軸寄り位置に配置した上で、そのラッチ素片17の積層枚数を、ラッチに加わる開閉レバーのばね荷重に対応して調整する。 (もっと読む)


【課題】操作器としての電磁石と倍力機構とを大形複雑化することなく、より小型化するとともに、低廉化を図った気中遮断器を提供する。
【解決手段】固定子11と前記固定子11に対向させて回動可能に支持軸9に軸支された刃形の可動子10とを有する開閉器部と、上方に配置した固定鉄心33と前記固定鉄心に対向して下方に配置した可動鉄心32と前記固定鉄心33と前記可動鉄心32とを電磁力により接離させるコイル30と永久磁石38とを有する電磁操作器20と、前記電磁操作器の前記コイルを励磁するための電力を蓄積するコンデンサ17a,17b,17cと、前記開閉器部に対する投入指令または遮断指令に応答して前記コンデンサから前記コイルに供給する電流の通電方向を制御する制御基板19と、前記可動鉄心に連結され前記電磁操作器の電磁力による駆動力を前記開閉器部に伝達する倍力機構部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】3位置断路器の開閉部に簡易な構成を採用し、装置の信頼性向上及び装置全体の小型化を達成する。
【解決手段】密閉容器内に、略直交するように設けられた2つの中空導体と、これら中空導体を摺動する2つの可動接触子と、これら可動接触子と対向する2つの固定接触子と、2つの可動接触子が連結する2つの湾曲リンクと、これら湾曲リンクが連結され駆動軸を中心に回動する2穴レバーとでガス絶縁開閉装置を構成する。駆動軸は2つの中空導体の軸線がなす角度の2等分線上に配置する。可動接触子と2穴レバーそれぞれが断路器側湾曲リンクと連結する2つの連結点と、可動接触子と2穴レバーそれぞれが接地開閉器側湾曲リンクと連結する2つの連結点とが、上記2等分線に関して線対称となるときに、前記断路器及び前記接地開閉器がともに開状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングを密閉構造としても、遮断器の切り離しおよび負荷側の接地を容易に実現する。
【解決手段】 系統電源から負荷への電力供給を遮断する遮断器21と、その遮断器21を断接する断接機構部22と、遮断器21の断路時に負荷側を接地する接地機構部23とをハウジング24に収容した受変電設備において、遮断器21をハウジング24内部に固定配置し、断接機構部22を遮断器21の背後でその遮断器21に対して断接可能なようにスライド自在に配置すると共に、接地機構部23を断接機構部22の背後でその断接機構部22に対して接地可能なようにスライド自在に配置し、断接機構部22および接地機構部23の二本のスライド軸39,40をハウジング24前面から外部へ導出する。 (もっと読む)


【課題】1つのインターロック機構で電動操作時、手動操作時両方の誤作動を防止し、インターロックのリセットが容易であり、可動ブレードが確実に3位置を占めることを可能とする接地開閉器付断路器を提供する。
【解決手段】インターロック機構がリセットされ、操作軸がカムの凸部に押されるときは、上板の孔とロックピンの位置がずれることで上板がロックピンを支持し、インターロック機構が動作を開始し、操作軸がカムの凸部から外れたときは、上板の孔とロックピンの位置が一致することでロックピンが上板の孔を通過し、かつ、下板の孔とロックピンの位置がずれることで下板がロックピンを支持し、インターロック機構がロックし、前記操作軸がカムの次の凸部に押されるときは、下板の孔とロックピンの位置が一致することでロックピンが下板の孔を通過し、ロックピンがロックピン受けと嵌合することで歯車列の回転を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、消弧装置(110)と、真空スイッチ(20)とを有するハイブリッド回路遮断器に関し、それらは、所定の開放シーケンスに従うために、単一の機械的制御手段により、同時に制御される。真空スイッチ(20)の開放及び閉鎖の制御システムは、主として、制御ロッド(31)で構成され、該制御ロッドは、ハイブリッド回路遮断器に対する制御手段により制御され、可動接点ロッド(32)により、変形する保持システム、例えば、該二つのロッドの溝に配置されるフレキシブルなドーナツ状のらせんスプリング(38)を介して、真空スイッチ(20)の可動接点(22)に強固に取り付けられる。制御ロッド(31)は、エネルギー蓄積スプリング(39)により、フレキシブルなドーナツ状のらせんスプリング(38)の変形の結果として、可動接点ロッド(32)から外される。本発明は、中高電圧ハイブリッド回路遮断器に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御不良による遮断不能を防止するために、制御対象が少ない直流遮断器を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の直流遮断器は、系統正常時は閉路されている主遮断器1と、前記主遮断器1と並列接続され、系統正常時は開極されている副遮断器7と、副遮断器7と直列に設置された転流コンデンサ4と、前記主遮断器1に接続され、前記主遮断器1の電極の開閉を操作する主操作機構8と、前記副遮断器7に接続され、前記副遮断器7の電極の開閉を操作する副操作機構9と、前記主操作機構8と前記副操作機構9とに、前記主遮断器1及び又は前記副遮断器7を開極させる開極指令と前記主遮断器1及び又は前記副遮断器7を閉路させる前記閉路指令を出力する制御装置とを備え、前記主遮断器1が開極した後、前記副遮断器7を閉路することを特徴とする。 (もっと読む)


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