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Fターム[5G034AD19]の内容

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Fターム[5G034AD19]に分類される特許

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【課題】従来の制御装置内に設けられていた機能を簡単な構成で実現して内蔵することで、高い信頼性を図ることができる負荷開閉器を提供する。
【解決手段】負荷開閉器100は、高圧配電線に流れる負荷電流が過電流であるときに、引込配電線210の投入・開放を行う開閉部40に対して開放を指示する制御装置300へ、過電流を検出したときに過電流検出信号を出力するものである。負荷開閉器100は、引込配電線210の相電圧を検出する電圧検出部31と、負荷電流を検出する電流検出部32と、相電圧に応じた磁気と負荷電流に応じた磁気とが磁気結合によりベクトル合成されることで、負荷電流が過電流であっても逆方向潮流であれば過電流検出の既定以下を示す電流が流れる合成出力用巻線が設けられた信号合成回路33と、合成出力用巻線に流れる電流に基づいて制御装置300への過電流検出信号を出力する過電流検出回路34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ばらつきや温度特性が少なく、漏電検出精度が良好で誤動作の少ない遮断装置を提供する。
【解決手段】本発明の遮断装置は、交流電路に漏電が発生しているか否かを検出する漏電検出部と、前記交流電路の各線間の電圧情報を検出する電圧検出部と、前記漏電検出部の出力および前記電圧検出部の出力をそれぞれデジタル変換する第1および第2の変換部と、前記第1および第2の変換部の出力に基づき、デジタル信号に基づく信号処理を行う信号処理部と、前記信号処理部の出力に基づいて漏電の有無を判定する漏電判定部と、前記漏電判定部により漏電が発生していると判定されたとき、前記交流電路を遮断するための遮断信号を出力する遮断信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】許容値以上の直流電流が通過したときに切断するブレーカ、およびそのようなブレーカを用いた電力監視制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ20aは、直流電流が流れる直流電流路を開路または閉路とするために直流電流路に挿入される電子的開閉スイッチ15と、電子的開閉スイッチ15に対して並列に接続される並列機械的開閉スイッチ16と、並列機械的開閉スイッチ16および電子的開閉スイッチ15の相互の開閉時間差を制御するスイッチ制御回路14と、直流電流路に流れる直流電流の大きさを検出する電流検出器143と、を備えており、許容値以上の直流電流を電流検出器143が検出したときには、スイッチ制御回路14は、電子的開閉スイッチ15が閉路とされた所定時間後に、並列機械的開閉スイッチ16を閉路とする。 (もっと読む)


電源と、誘導電力レシーバを伴う二次インダクタと誘導的に結合する少なくとも1つの一次インダクタを有する誘導電力アウトレットとの間の接続を制御するように構成されるスイッチングシステムが実現される。スイッチングシステムは、誘導電力アウトレットを電源から遮断するように構成される回路ブレーカと、誘導電力レシーバが誘導電力アウトレットの近くに持ちこまれたとき回路ブレーカを無効にするように構成されるトリガスイッチとを有する (もっと読む)


【課題】電気的な制御構成を用いることなく、水濡れ等の異常状態の発生時での安全性を向上させることができる蓄電池の強制放電機構及び安全スイッチ装置を提供する。
【解決手段】蓄電池Bの正電極端子B1及び負電極端子B2にそれぞれ接続される一対の電力搬送経路31,32の間を強制的に導通させる蓄電池Bの強制放電機構100であって、電力搬送経路31,32の間を導通させる電気抵抗体110を有し、侵入した液体Lによる浮力によって電気抵抗体110を可動とする構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ゾーン選択インタロック機能を有する回路遮断器システム及び方法を提供する。
【解決手段】第一の回路遮断器26と副回路30と下層副回路40と負荷22からなる回路遮断器システム20は、第一の障害状態である短時間RMS電流閾値、又は第二の障害状態である瞬間標本電流閾値を超える障害電流を検出した際の下流回路遮断器から上流回路遮断器への選択インタロック信号の伝送を含み、当該第一の回路遮断器26は、この信号の受領時に、検出したものが第一の障害状態か、第二の障害状態かに応じて、第二の回路遮断器42、44の応答を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の小型の開閉器を用いながら比較的大きな直流電流を遮断できる耐久性に優れた小型の直流遮断装置を提供する。
【解決手段】 直流電源1と負荷2に対して第1開閉器3と第2開閉器4を直列に接続し、コンデンサ5と抵抗器6を第1開閉器3に対して並列に接続し、バリスタ7を第1開閉器3及び第2開閉器4に対して並列に接続し、第1開閉器3と第2開閉器4を時間差をおいて順に開閉させる開閉駆動回路8を設ける。第1開閉器3を開路するとコンデンサ5は第1開閉器3のアークエネルギーを吸収し、電流はコンデンサ5と抵抗器6とバリスタ7に転流して、抵抗器6とバリスタ7で限流され、バリスタ7はコンデンサ5を過電圧から保護し、所定時間経過後に第2開閉器4を開路すると、限流された小電流が第2開閉器4で遮断される。 (もっと読む)


【課題】定格電流値を超える負荷が作用した際における時延動作式の開閉器のトリップを防止して、電気負荷設備を連続的に、且つ効率的に稼動させる。
【解決手段】負荷に電流を流す電気回路中の電流値を計測し、定格電流値を超える負荷であると、開閉器の電流遮断動作する時間に達する前の時間であらかじめ選択された1、又は複数の負荷を電流遮断動作を行い、設定された時間前に前記負荷が定格電流値以下になると、時間計測が停止させる。 (もっと読む)


【課題】電路の負荷電流に対応して電路に流れる電流を遮断すると共に、一時的過電流での不要動作をすることのない電力制限器を得る。
【解決手段】電路2に流れる電流を検出する電流検出手段10と、定格電力を設定する電力設定手段15と、電力設定手段15で設定された定格電力を記憶すると共に、電路2の定格電圧を記憶する記憶部12aと、電流検出手段10で検出された電流をデジタル信号に変換するA/D変換手段11と、A/D変換手段11で変換された電流信号と記憶部12aに記憶された定格電圧に基づいて電力を演算する演算手段12と、演算手段12の演算結果が上記記憶部12aに記憶された定格電力を超えたときに引外し信号を出力する引外し手段14と、引外し手段14により電路2に流れる電流を遮断する開閉手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の自動開閉器に対し、地絡事故を検知して高速遮断させる機能を付加させた常時励磁式の自動開閉器を提供することにある。
【解決手段】開閉器1は開閉器本体10と、短絡事故時から所定時間経過後に開閉器本体の開放を遅延させる遅延開放回路11と、開閉器本体の操作回路12とからなる。開閉器子局2は配電線から電力が供給される制御電源21が備えられ、制御電源21から得られる制御電圧が開閉器1及び開閉器子局2に供給される。開閉器1に、開閉器側手動開閉手段13と、零相電流・零相電圧検出器15とをさらに設ける。開閉器子局2に、子局側遅延開放回路22と、第1の子局側開閉手段23と、第2の子局側開閉手段24と、零相電流・零相電圧検出器15の各出力が入力されて地絡事故判定時に第1及び第2の子局側開閉手段23,24を開路する地絡事故判定回路25とをさらに設ける。開閉器側手動開閉手段13を開路状態にする。 (もっと読む)


【課題】調節可能なアーク閃絡保護を備えた回路遮断器を提供する。
【解決手段】回路遮断器は、マイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサと通信関係にある無線センサとを有する。無線センサは、回路遮断器の周囲の所定の区域内における人の存在を検出するように構成されており、無線センサによって所定の区域内における人の存在が検出されたとき、回路遮断器の保護レベルがマイクロプロセッサによって変更される。回路遮断器のアーク閃絡保護のレベルを低くする方法も本発明の範囲内にある。 (もっと読む)


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