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Fターム[5G064DA03]の内容

給配電網の遠方監視・制御 (10,618) | 用途 (1,738) | 電力系統 (698) | 送電網、配電網 (460)

Fターム[5G064DA03]に分類される特許

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【課題】 需要家宅に設置している機器における対処の要否を判定することが可能な停電時対処要否判定システムを提供する。
【解決手段】 停電が発生した場合に、停電エリアや予測停電時間などの停電情報を取得する停電情報取得タスク12と、需要家の所在地や当該需要家宅に設置されている機器に関する情報などの需要家情報を記憶する需要家情報データベース13aと、機器の停電時における動作可能時間や対処法などの機器情報を記憶する機器情報データベース14aと、停電情報と需要家情報と機器情報とに基づいて、停電エリアに含まれる需要家を抽出し、当該需要家宅の各機器について当該停電による対処の要否を判定し、対処が必要な場合は、対処法を取得する対処要否判定タスク15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】系統と並列に接続された複数のパワーコンディショナにおいて、同一の電圧に対しては同一の電圧測定値を得ることができるパワーコンディショナを提供することである。
【解決手段】本発明に係るパワーコンディショナは、系統と並列に接続するパワーコンディショナであって、系統の電圧を測定して第1電圧測定値を得る電圧センサ108と、系統と並列に接続する他のパワーコンディショナと通信する通信インタフェース114と、他のパワーコンディショナが系統の電圧を測定して得た第2電圧測定値を通信インタフェース114を介して取得し、系統の同一の電圧に対し第1電圧測定値と第2電圧測定値とが同一の値に近づくように調整する制御部118とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力供給量に対して電力消費量が過多になることに起因する広域停電を抑止する。
【解決手段】広域停電防止システム10は、商用電源の各利用者のホームゲートウェイ31と、各利用者の利用者登録情報22を格納した広域電力制御サーバ21とを有している。広域電力制御サーバ21は、利用者登録情報22に基き、定期的にホームゲートウェイ31が属するエリアの電力使用状況情報42に応じた制御指示を、ホームゲートウェイ31に送信するか否かを判断する。ホームゲートウェイ31には商用電源で動作する各電気機器34が接続されている。ホームゲートウェイ31は、制御指示を受信したならば、受信した制御指示に基いてホームゲートウェイ31内の各電気機器34を省電力制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の利用者が電力設備に一旦供給した電力を、移動先で再充電する際に、利用費用の負担を軽減する手段を提供する。
【解決手段】車載装置(4,80)は、車両の蓄電池から車両外部の電力設備に供給する電力を計測するパワーメータと、上記車両に対応する識別情報とパワーメータで計測された電力データとを対応付けて暗号化するセキュリティモジュールと、暗号化された識別情報と電力データとを車両外部の電力管理データベースに送信し、電力データに基く蓄電量を電力管理データベースに蓄積する通信装置と、蓄電池へ充電する所要電力を入力する入力部と、電力管理データベースに蓄積した蓄電量に基づいて、上記電力設備と、上記電力設備とは異なる他の電力設備とのうちのいずれかの電力設備から入力部に入力された所要電力を引き出し、当該識別情報に対応した車両の蓄電池に引き出した電力を供給する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】需要家主体間の公平性を考慮することが可能な、エネルギー利用の制限方法を提供する。
【解決手段】需要家の負荷に接続された電力計測装置2a〜2nと、複数の需要家の電力計測装置とネットワークを介して接続された管理装置1を有する。電力計測装置2a〜2nは、需要家負荷の電力需要量を計測する計測部201と電力需要を抑制する制御部203を有する。管理装置1は、電力計測装置と計測データを授受する通信部104と、各需要家の電力使用量上限を算出する演算部103を有する。管理装置1は、電力計測装置で計測された各需要家の電力需要を取得し、演算部において、各需要家のピーク対平均電力比が、同じとなるように電力使用量の上限を決定する。管理装置1は、電力使用量の上限値を各需要家に接続された電力計測装置に送信する。電力計測装置は、送信された上限値に従ってその需要家の電力使用量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低い設置コストで設備機器に設置できる電力測定装置、並びに従来よりも低い設置コストで設備機器の電力を測定できる電力測定システム及び電力測定方法を提供する。
【解決手段】電力測定装置112は、設備機器に電力を供給するライン11に接続されるライン接続部112sと、接続されたライン11により設備機器へ印加される電圧と電流とを測定する測定回路1122aと、を備える。また、電力測定装置112は、測定された電圧と電流とに基づいて設備機器で消費される電力を算出する算出部1129と、設備機器の監視に用いられるデータが伝送される伝送線21に接続される伝送線接続部Ptと、を備える。さらに、電力測定装置112は、算出された電力を表すデータを伝送線21に伝送する伝送部1126を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した情報通信を可能とする電力需給制御の無線通信システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電力需給制御の無線通信システムは、複数の無線機器により自律分散型無線ネットワークを形成し、前記自律分散型無線ネットワークを介して複数の集約装置または管理装置に情報を伝送する。前記管理装置は、前記無線機器に対する所属変更命令を生成する第1の制御部を備える。前記無線機器は、第1の集約装置に所属する情報を記憶する記憶部と、前記所属変更命令に基づいて前記第1の集約装置から第2の集約装置に所属先を変更する第2の制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】配電線への電力供給を安定させ、また、自然エネルギーを利用した自家発電設備を効率的に稼働させることができる電力需給制御装置を提供する。
【解決手段】電力需給制御装置である負荷開閉器100と制御装置200は、自然エネルギーを利用した自家発電設備300による発電を、構内の配電線に送電して負荷Lに供給すると共に、電力会社の配電線へ送電する需要家に設置される。負荷開閉器100には、自家発電設備300より小規模に構成され、自家発電設備300が利用する自然エネルギーの強度を計測する自然エネルギー量検出手段105が設けられている。制御装置200には、自家発電設備300の発電量を検出する発電量検出手段211と、自然エネルギー量検出手段105が計測により自家発電設備300の発電量を予測発電量として推定し、自家発電設備300の発電量と予測発電量とから発電効率を判断する制御手段213とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷系統の電気的諸量監視システムおよびその電子式指示計器において、計測要素の選択を容易に木目細かく行えるようにする
【解決手段】電力使用者の監視装置からの電子式指示計器に対する電力使用者監視ニーズ対応の監視対象計測要素グループ化テーブルにおける所定のニーズグループの指定通知を通信部を介して受信した電子指示計器が、電力使用者監視ニーズ対応の監視対象計測要素グループ化テーブルにおける指定されたニーズグループを読み取り、ニーズグループ化データテーブルにおける指定されたニーズグループに対応する複数の計測要素の計測値データを前記計測部から読み出し、当該読み出した計測値データを通信部を介して電力使用者の前記監視装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】汎用ネットワークを用いて、事故区間を適時に特定し、適切な系統遮断信号により事故の除去をする。
【解決手段】回線を介して接続された複数の変電所のそれぞれに、保護リレーと遮断器を設置する。保護リレーは、前方事故検出信号又は保護要素の動作条件を組み合わせたロジック信号を生成する。保護リレーは、生成した情報を子局に伝送する。
子局は、汎用ネットワークを経由して、プルグラマブル・ロジック・コントローラ機能を有する演算ユニットに保護リレーから子局に伝送された信号に、保護リレーのアドレス情報と時刻情報を付加した情報を加えて伝送する。演算ユニットは、各変電所の子機から伝送された保護リレーからのロジック信号、アドレス情報及び時刻情報に基づいて、変電所間を接続する回線の事故を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の電力供給者から電力供給を受ける場合に、各電力供給者からの電力の供給量を制御する。
【解決手段】供給電力により稼働する電気機器の電源を管理する電源管理サーバ10が、複数段階の停止優先度と電気機器情報とが設定された電源管理マスタを記憶する電源管理マスタDB11と、複数の電力供給者による供給電力の割合を示す供給電力割合情報を記憶する供給電力割合情報DB13とを備え、特定の電力供給者からの供給電力割合である特定供給電力割合が所定の割合を低下する時間帯を特定し、電源管理マスタを参照して、特定した時間帯における特定供給電力割合の低下度合いに基づく停止優先度に応じて、電力供給を停止する電気機器を特定し、特定した時間帯に到達する所定時間前となったときに、特定した電気機器に対する電力供給の停止を命令する電力供給停止命令を通信ネットワーク30を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】発変電所に関する計測情報の異常の原因を速やかに通知する。
【解決手段】遠制装置3は、現地盤2から計測情報及び表示情報を取得するPI/O部31と、計測情報及び表示情報を編集し、計測情報及び状変情報として制御中継所DX4に送信する伝送制御部32とからなる。表示情報は、制御所システム6で表示すべき情報である。TM編集手段321は、計測情報のスケール変換等を行い、計測情報をTM出力手段322に出力し、計測情報に異常があれば、その旨を仮想SV処理手段323Aに通知する。仮想SV処理手段323Aは、計測情報の異常通知を受けて、仮想SV用メモリ上に状変情報を生成し、HDLC送信手段324に出力する。特に、一過性異常が通知された際には、表示状変情報を生成する。表示状変情報は、発変電所で故障が発生したことを示し、30ms間隔でサンプリングされ、200ms単位でまとめて送信される。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電池と制御主体が相互に接続されたシステムにおいて、安全性の確保と
蓄電池の充放電に伴う電力スループット維持を両立することができる充放電判定装置、充
放電判定方法及び充放電判定プログラムを提供する。
【解決手段】充放電指示装置の指示に基づいて蓄電池の充放電制御を行う充放電判定装置
であって、蓄電池に関する蓄電池情報を記憶する蓄電池情報記憶部と、蓄電池に充放電さ
せる充放電情報を記憶する充放電情報記憶部と、充放電指示装置からアクセス要求に関す
る通信メッセージを受信する通信部と、蓄電池情報、充放電情報、及びアクセス要求の内
容とから、充放電指示装置からのアクセスを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆潮流を迅速に検出する。
【解決手段】電力計測センサ10は、電力系統200と需要家構内の機器とを繋ぐ電力線を介して供給される電力量を計測する。逆潮流センサ20は、電力線における逆潮流を検出する。制御装置30は、電力計測センサ10および逆潮流センサ20と同一通信回線で接続され、電力計測センサ10および逆潮流センサ20とシリアル通信する。通信回線を介して、制御装置30から電力計測センサ10への計測データ要求の送信、およびその要求に対する応答としての電力計測センサ10から制御装置30への計測データの送信が定期的に実行される。逆潮流センサ20は、電力線における逆潮流を検出すると、通信回線に割込処理を実行して、制御装置30へ逆潮流検出通知を送信する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率的に遮断器の消耗量を演算することのできる遮断器の接触子消耗量管理システムを提供すること。
【解決手段】上位電気所にオシロ装置を設置し、後備保護の距離リレーにおいて、遮断器トリップ信号の他、多段リレーの各動作信号でトリガをかける。オシロ装置には、トリガ検出後に電気信号の記録を停止するまでの時間である遅延時間を保存する遅延時間テーブルと、トリガ検出後に遅延時間テーブルを参照して動作信号を出力した区間に対応する遅延時間を設定する遅延時間設定手段と、遅延時間の経過により記録停止指令を出力する停止タイマと、停止タイマから記録停止指令を受信するまで電気信号をメモリ循環式で記録する電気信号記録手段とを設ける。このオシロ装置の記録データをコンピュータ装置に取り込んで、上位および下位の電気所の遮断器の接触子消耗量を演算する。 (もっと読む)


【課題】
電力供給の制限・遮断が望ましくない需要家への電力供給を担保し、かつ、広域の地域に対する電力遮断操作による需要応答を、迅速かつ効率的に行うことを課題とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、電力供給の遮断が望ましくない需要家の配電系統上における位置を、配電系統上における計量器や区間開閉器などの配電設備の相互接続関係情報に基づいて算出し、さらに配電系統上に存在する配電用変電所、フィーダ、区間開閉器、柱上変圧器、計量器などの配電設備についてそれぞれの電力供給遮断可否を判定し、前記判定情報に基づき電力供給の遮断制御を実行することで、迅速かつ効率的な需要応答を実現する。 (もっと読む)


【課題】電力系統に障害が発生した場合に、電力系統から分離される系統区間において、分散型電源システムの電力を負荷に供給できるようにすること。
【解決手段】電力系統である基幹送電網6側に障害が発生して、配電変電所2への電力供給が停止すると、配電フィーダ7は、電力系統から切り離される。監視制御装置1は、切り離された配電フィーダ7に接続されている分散型電源システム3に、単独運転を許可するための許可信号を送信する。分散型電源システム3は、許可信号を受信している間だけ、配電フィーダ7に電力を供給する。配電フィーダ7に接続された一般負荷4及び重要負荷5は、その電力を使用して活動を続行することができる。 (もっと読む)


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