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非絶縁導体 (12,077) | 素線形状(断面) (193) | 異形(扇形、台形を含む) (38)

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【課題】高強度・高導電率で伸びにも優れる極細のアルミニウム(Al)合金線、Al合金撚り線、Al合金線を具える被覆電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】線径が0.5mm以下の極細のAl合金線であり、質量%で、Mg:0.03%〜1.5%,Si:0.02%〜2.0%,Cu,Fe,Cr,Mn及びZrから選択される一種以上の元素を合計0.1%〜1.0%含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率:40%IACS以上、引張強さ:150MPa以上、伸び:5%以上である。ZrやMnなどを含有する特定の組成のAl合金で構成されることで、極細線であっても最大結晶粒径が50μm以下の組織であり、このAl合金線は、伸びにも優れる。80℃〜150℃から選択される任意の温度に1000時間保持した後の引張強さが150MPa以上であり、このAl合金線は、耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】環境上問題となる風騒音とコロナ騒音を低減し、台風などの強風時に受ける風圧荷重を低減するとともに、CO削減の観点から、耐腐食性能に優れ、低ロス化が図れ、ひいては環境面で総合的に優れた架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線10は、複数のアルミ覆鋼線11による鋼心部11Aと、その外周にセグメント形状の複数本のアルミニウム素子をスパイラル状に撚り合わせた内層及び最外層の導体部14とから構成され、導体部14は突起部と平滑部からなり、突起部は隣り合う2本の突起部素線130A、130Bで形成され、その間に溝部13aを備え、突起部は最外層に1箇所、平滑部素線の角の曲率半径Rは1.5〜2.3mm、導体部は内層及び最外層の全て異型成型導体、最外層の素線の数は9〜12本、突起部の平滑部素線の外周面からの突起高さhは1〜2mm、溝部の溝深さdは2〜3mm、溝部の開き角αは12°〜20°、導体部の表面は親水性処理を施した。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなる。更に、質量%で、Mg、Si、Cu、Zn、Ni、Mn、Ag、Cr、及びZrから選択される1種以上の添加元素を合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有してもよい。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電線導体の細径化が可能であると共に、超音波溶接等により導体を溶接することが可能であり、溶接強度が十分得られる電線導体及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】3本の金属素線2、2、2が撚り合わされた電線導体1であって、前記金属素線2は、引張強さが400〜1300MPaの範囲内の銅合金を用いて電線導体1を構成した。 (もっと読む)


【課題】望ましい撚りを容易にかけることができ、それを通して優れた曲げ特性を発現可能な繊維強化樹脂線条体とその製造方法を提供し、加えて、その繊維強化樹脂線条体を補強コアとして用いた電線ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】予め撚りがかけられた強化繊維束を複数集束した強化繊維束集合体に樹脂が含浸、硬化されていることを特徴とする繊維強化樹脂線条体、およびその製造方法、並びにそれを用いた電線ケーブルとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】屈曲性を高めることが可能な電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】電線1は、導電性を有する導体2と、この導体2を覆う絶縁性の絶縁体3とを備えて構成されている。導体2は、圧縮導体であって、複数本のアルミニウム合金素線4を圧縮しつつ所定の導体外径Dを有するように形成されている。導体2は、層心径Dに対し7倍以上36倍以下の倍率となる導体撚りピッチPにて形成されている。アルミニウム合金素線4は、この形成前となるアルミニウム合金の組成が、Fe、Zr、Siを含むようになっている。また、アルミニウム合金の組成がCu及びMgの少なくとも一方を含むとともに、残部がAl及び不可避不純物となるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の素線を撚り合わせて圧縮する際に、圧縮形態の乱れをなるべく抑制できるようにすること。
【解決手段】複数の素線を撚り合わせて圧縮する圧縮撚線導体の製造方法であって、前記複数の素線を集合させる工程と、前記複数の素線を撚り合わせる工程とを備える。さらに、集合された前記複数の素線を、複数回の分割圧縮工程に分けて圧縮する工程であり、前記複数の分割圧縮工程のうちの少なくとも1つが撚り合わせ完了後の前記複数の素線に対して行われる工程をも備える。 (もっと読む)


【課題】高強度でありながら、靭性に優れる電線用導体、及びこの導体を具える電線を提供する。
【解決手段】銅合金の線材から構成される電線用導体であり、銅合金が、質量割合で、Snを2%以上6%以下、Pを10ppm以上300ppm未満、酸素を1ppm以上50ppm以下含有し、残部がCu及び不純物からなる。不純物の含有量は、質量割合で、合計200ppm以下である。この導体は、原料に無酸素銅を利用し、伸線後、軟化処理を施すことで製造される。軟化処理により、この導体は、靭性に優れ、伸びが10%以上である。また、この導体は、Snが比較的少ないものの、酸素及び不純物が低濃度であることで、強度が高い。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、断面積が8mm2以下であり、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層が錫又は錫合金から構成される。断面積が8mm2以下であるアルミニウム合金線では、銅や銅合金からなる端子部材の近傍において、アルミニウム合金の露出面積に対する銅や銅合金の露出面積が大きくなることから電食が生じ易い。しかし、アルミニウム合金と銅や銅合金からなる端子部材との間に、錫又は錫合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】軽量で高強度であり、長期信頼性の高い架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線1は、抗張力部2と、抗張力部2の外周に配置されるアルミニウム合金線30からなる通電部3とを具える。抗張力部2は、電線1の中心部に配置される中心コア部10と、中心コア部10の外周に配置される外側コア部20とを具える。中心コア部10は、中心素線11で構成され、外側コア部20は、複数の外側素線21で構成される。中心素線11と外側素線21とは、異種の材質で構成される。特に、中心素線11の線膨張係数は、外側素線21の線膨張係数よりも小さい。例えば、中心素線11には、カーボンファイバー線材、外側素線21には、インバー線材が利用できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で高強度であり、長期信頼性の高い架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線1は、抗張力部2と、抗張力部2の外周に配置されるアルミニウム合金線30からなる通電部3とを具える。抗張力部2は、基材の外周に被覆層を具える複数の被覆線材20により構成される。被覆線材20の被覆層は、アルミナ繊維をアルミニウムにより一体化した複合材料により構成されている。基材は、上記複合材料の線膨張係数よりも小さい金属からなる線材、例えば、インバー線材により構成されている。インバー線材よりも高強度で軽量な被覆線材を抗張力部の構成要素とすることで、抗張力部の強度を向上できると共に、軽量化を図ることができる。長期信頼性のあるインバー線材を被覆線材の基材に利用することで、電線の長期信頼性を高められる。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、質量%で、Mgを0.2%以上1.0%以下、Siを0.1%以上1.0%以下、Cuを0.1%以上0.5%以下含有し、残部がAl及び不純物からなり、0.8≦質量比Mg/Si≦2.7を満たす。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する従来の撚線導体と比較して、低い圧縮率で、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数層かならなる外層2を有し、前記外層2における各層2a、2bは、複数本の素線4、5を同一円周上に配設して構成され、前記外層2における各層2a、2bを構成する素線4、5の数は全て同一であり、前記外層2における各層2a、2bを構成する素線4、5の基となる線材の直径は全て同一であり、前記外層2における各層2aを構成する素線4の基となる線材の直径は、この層における内側に隣接する層2bを構成する素線5の基となる線材の直径より大きい。 (もっと読む)


【課題】平角成形撚線を構成する材料及び製造工程を増加させずに、撚線のクロスオーバー及び撚線間の隙間の発生を抑制して高速度で製造できる平角成形撚線及び平角成形撚線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る平角成形撚線10は、第1の所定の本数の線材を撚り合わせた第1の層と、第1の層の外側に配置され、第1の所定の本数より大なる第2の所定の本数の線材を撚り合わせた第2の層とを含んで構成され、第1の層及び第2の層の各線材は、加工側外周と当該加工側外周の反対側の外周の加工率を相違させることによって各線材間のクロスオーバー及び各線材間の隙間が低減された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】バードゲージになり難く尚かつ撓みやすい圧縮導体を提供する。
【解決手段】複数の素線2を圧縮してなる圧縮導体1であって、中心導体3の外側に少なくとも二つの圧縮導体層を有する圧縮導体1にする。この圧縮導体1は、最外層となる第一圧縮導体層4、及び第一圧縮導体層4の直下の第二圧縮導体層5の撚り方向を共に同方向となるS撚りにし、尚かつ、第一圧縮導体層4を形成する際の外径減少率のねらい値を2%に設定して製造する。 (もっと読む)


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