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Fターム[5H007GA09]の内容

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Fターム[5H007GA09]に分類される特許

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【課題】インバータの単独運転の検出精度を向上させる。
【解決手段】単独運転検出装置では、分散型電源PVが連系する柱上変圧器TRの励磁電流iを推定する際に、高調波推定手段が、分散型電源が連系する系統の柱上変圧器の励磁電圧V、前記柱上変圧器の励磁電圧の周波数fとの比であるV/f比の値を基に、柱上変圧器TRの励磁電流の2成分である磁化電流ImLと鉄損電流Imrのそれぞれについて高調波成分(ImLk、Imrk)を推定する。すなわち、柱上変圧器TRの励磁回路の鉄損分についても非線形素子として扱う。そして、この推定した磁化電流と鉄損電流の高調波成分(ImLk、Imrk)を基に、励磁電流の高調波成分Imkの位相θmkを算出し、この算出した位相θmkに基づいて系統側に注入すべき高調波電流の位相を決定する。 (もっと読む)


【課題】 パワーコンディショナが待機状態と運転状態とを繰り返すハンチングの回数を低減させる。
【解決手段】 太陽電池をパワーコンディショナにより電力系統と連系させた太陽光発電システムにおいて、太陽電池の出力電圧が起動設定値よりも大きくなった状態が初期設定時間だけ継続した時点で、パワーコンディショナを待機状態から運転状態へ移行させ、太陽電池の出力電圧が保護設定値よりも小さくなる条件を含む複数の条件を満足した時点で、パワーコンディショナを運転状態から待機状態へ移行させる運転制御方法であって、太陽電池の出力電圧が保護設定値よりも小さくなる条件でパワーコンディショナを運転状態から待機状態へ移行させた場合に限り、初期設定時間をハンチング回避時間に変更し、太陽電池の出力電圧が起動設定値よりも大きくなった状態がハンチング回避時間だけ継続した時点で、パワーコンディショナを待機状態から運転状態へ移行させる。 (もっと読む)


【課題】太陽光電圧を昇圧した後、交流変換して負荷あるいは系統に交流電力を供給する電力変換装置において、損失が低減された変換効率の高い装置構成を実現する。
【解決手段】第1〜第3のコンデンサ3〜5の各直流電力を入力とする単相インバータ6〜8の交流側を直列接続して各発生電圧の総和により出力電圧を制御し、最大電圧の第1のコンデンサ3の電圧は、太陽光電圧から降圧コンバータ17および昇圧チョッパ11を介して所望電圧に生成し、バイパス回路12、18、28を設けて、降圧コンバータ17、昇圧チョッパ11の双方あるいは一方を必要に応じてバイパスする。第2、第3のコンデンサ4、5の電圧が所定電圧以上に上昇すると、第1のコンデンサ6の電圧を低減させる制御を行い、第2、第3のコンデンサ4、5の単相インバータ2、3を介した放電量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】給電切換操作に対しても無瞬断切換動作が可能となり、負荷給電に対する信頼性を向上させることが可能な無停電電源システムを得る。
【解決手段】蓄電池6から電力を受け交流出力を行うインバータ7と、7の出力電圧が出力電圧基準に一致するように7の出力電圧指令を生成する電圧制御手段と、該電圧制御手段からのインバータ出力電圧指令に基づき7を構成するスイッチング素子のゲートを制御するゲート制御回路と、7の交流電源から電力供給を受け、交流電力の供給及び遮断を行う半導体スイッチ12と該半導体スイッチと並列に接続された接触器13とを有した第1の無停電電源装置1aと、第1の無停電電源装置1aと同一構成の無停電電源装置1bとの出力を切り換えることができる無停電電源システムにおいて、無停電電源装置1a、1bの双方の出力を同期させる回路21a、21bを備えた無停電電源システム。 (もっと読む)


【課題】複数のパワーコンディショナが能動信号を電力系統に注入しても電力系統停電時にそれらが相殺し合うことなく単独運転検出ができるようにすること。
【解決手段】分散型電源10と、分散型電源10の直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナ20とを具備し、パワーコンディショナ20で変換した交流電力を電力系統ラインの商用電源と連系して系統負荷40に供給する分散型電源システムにおいて、上記電力系統に能動信号を注入する第1ステップと、上記単独運転時に上記能動信号の注入により起きる電力変動から分散型電源10の単独運転を検出する第2ステップとを含む単独運転検出方法であって、上記第1ステップにおいて、電力系統内電圧の基本波と同期した高調波を含む電流を能動信号として電力系統に注入する分散型電源システムにおける単独運転検出方法。 (もっと読む)


【課題】3台の無停電電源装置からなる無停電電源システムにおいて、各無停電電源装置に有する切換器が異常となった場合に、負荷への給電を継続させることができる無停電電源システムを得る。
【解決手段】各々の無停電電源装置に有する切換器の異常を検出できる切換器異常検出回路26と、2つの切換器異常検出回路26からの検出信号がそれぞれ入力されたとき、保守メンテナンス回路に有する保守メンテナンス遮断器14に対して閉路状態とする信号を出力する判定回路22とを備え、これにより負荷10への給電を継続させることができようにした無停電電源システム。 (もっと読む)


【課題】コンバータ,チョッパ,インバータからなる電力変換ユニットを3組以上用いた構成の無停電電源システムの運転の効率化。
【解決手段】無停電電源システム1は、コンバータ,チョッパ,インバータからなる電力変換ユニット1〜4を用い、電力変換ユニット1〜4を構成するインバータそれぞれの交流出力端にはフィルタリアクトル24〜27それぞれの一端を接続し、これらの他端を互いに接続し、この接続点にフィルタコンデンサ28を接続するとともに、該接続点からコンタクタ29を介して負荷に電力を供給するように構成したことで、振動現象の発生を抑制している。さらに、この無停電電源システムにおいては、負荷に流れる電流およびコンバータへの入力交流電源の状態に基づいて、コンバータ,チョッパ,インバータそれぞれの動作状態を変更できるようにしたことで、このシステム全体の運転効率の改善を計っている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが常時インバータ方式と常時商用方式の切替え機能を有効に活用すること。
【解決手段】省電力モードを有し、自己が省電力モードを選択している旨の省電力モード選択情報を外部に伝達するコンピュータ装置3の電源をバックアップする無停電電源装置2において、省電力モード選択情報を受け取るモード選択情報受取部14と、モード選択情報受取部14が省電力モード選択情報を受け取ったことを契機として、商用電源4の異常の検出の有無に関わらず、インバータであるDC/AC変換部12から電源供給する常時インバータ方式、または、商用電源4の異常が検出されていないときは、商用電源4から電源供給し、商用電源4の異常が検出されたときは、DC/AC変換部12から電源供給する常時商用方式のいずれかを選択する処理を実行する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換器及び制御装置にとって許容可能な短時間の停電があってもそのまま再起動可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換器5と、制御装置1A、1Bとで構成する。各々の制御装置は、「選択」、「待機」、「保守」の各ステータスを記憶し、相手方のステータスを読み込む手段と、相手方に対して「制御切替リクエスト」を行う手段と相手方の制御装置に対して「リクエストアンサ」を行う手段とを有し、一方の制御装置が電力変換器を運転中に異常を検出したとき、当該制御装置は電力変換器の運転制御を停止すると共に他方に対して制御切替を要求し、他方の制御装置は、「リクエストアンサ」を行うと共に、電力変換器の運転制御を開始する。各々の制御装置は電力変換器5の主電源の停電/復電検出手段を有し、運転中の制御装置が停電を検出して所定時間内に復電したときは再起動し、復電しなかったときは「制御切替リクエスト」を要求する。 (もっと読む)


【課題】2台の瞬時切替開閉器を用いた無停電電源工事において、異系統の電源の切替を行う場合は、三相動力負荷の過電流などの影響により、負荷が停止する場合があった。
【解決手段】短時間放電が可能な電気二重層コンデンサ(EDLC)をエネルギー源とするインバータ電源を使用し、切替時の過渡的な電圧補償を短時間だけ行うことによって、三相負荷の乱れがなくなり動力負荷を含む場合でも負荷を停止することなく、無停電電源工事が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動機の高速回転駆動及び直流電源の急速充電の少なくとも一方を低コストで実現できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、電力入力部に入力された電力を直流電力に変換する直流電力変換部を有する第1の直流電源と、該第1の直流電源と並列に接続された第2の直流電源と、直流電力を平滑化する平滑回路と、該平滑回路に接続されて直流電力を多相交流電力に変換して多相交流電動機に供給する電力変換部と、前記第1の直流電源の電力入力部及び前記電力変換部の多相交流出力点間に設けた第1の開閉装置を有する第1の短絡部と、前記第1の直流電源の電力供給部及び電力入力部間と前記電力変換部の多相交流出力点及び前記多相交流電動機間との少なくとも一方に設けた第2の開閉装置を有する第2の短絡部と、前記第1の開閉装置及び第2の開閉装置を、両者の同時閉路状態を防止して開閉制御する開閉制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力に共振コンデンサと誘導加熱負荷を接続し、出力電圧に対して出力電流を遅れ位相で運転する電力変換器に関し、負荷の異常などで、出力電圧に対して出力電流が進み位相となった場合にフリーホイールダイオードを急峻に逆回復させないように保護する。
【解決手段】半導体素子の主端子間電圧を検出する電圧検出回路と、電圧設定値と前記電圧検出値を比較する電圧比較回路と、を備え、オフ信号期間に前記電圧設定値と前記電圧検出値を比較して、前記電圧検出値が大であるとき、前記半導体素子をオンしない。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータにおいて、整流器負荷が接続されたときの出力電圧の高調波歪率を改善する技術を提供する。
【解決手段】直流電力を所定のデューティにしたがいオンオフして系統電源10と同じ周波数を有する電圧を出力するスイッチング手段33と、スイッチング手段を制御する制御手段50とを備え、系統電源と連系して交流電力を出力する系統連系インバータ1であって、制御手段は、系統電源10から離脱した状態で測定されるスイッチング手段の出力電流の最大値を実効値で除算した値に応じてスイッチング手段のデューティを可変制御する。 (もっと読む)


光電池システム(2)を交流電源網に接続するために、光電池システム(2)によって生成された直流電圧が測定され、直流電圧が接続試行最小電圧に達すると、直流電圧を出力交流電圧に変換するインバータ(4)が作動され、出力交流電圧が交流電源網(3)の電源交流電圧と同期され、同期が行われて前記直流電圧が、接続試行最小電圧より小さいか、または同じ大きさである接続継続最小電圧をさらに上回る場合に、前記インバータ(4)が交流電源網(3)と接続される。光電池システム(2)によって生成される直流電圧が降下すると、インバータ(4)がまず非作動にされ、そして、該非作動にされたインバータ(4)は、当該インバータ(4)が非作動にされたときに直流電圧が遮断最高電圧を下回るときに初めて、交流電源網(3)から再度分離され、該遮断最高電圧は、交流電源電圧の最高値より大きいかまたは同じ大きさであり、かつ前記接続継続最小電圧より小さいかまたは同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】 電力変換回路とバイパス電源とからなる無停電電源装置2組と、この2組の無停電電源装置のうちの何れか1組を選択して負荷に給電する給電切換装置とを備え、負荷への給電動作をより確実にした無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 給電切換装置9により、例えば、コンタクタ52が閉路状態、すなわち、無停電電源装置7から負荷6への給電が行われているときに、無停電電源装置8から負荷6へ給電するための新たな指令が発せられると、無停電電源装置7の出力電圧および同期判定回路71の出力と、無停電電源装置8の出力電圧および同期判定回路81の出力とが入力される切換判定回路91が同期信号を出力していることを条件にして、コンタクタ52を開路状態にすると共にサイリスタスイッチ53をオン状態に切替え、その後、コンタクタ52が完全に開路状態になるのを待って、コンタクタ54を閉路させることで、この切換動作がより確実に、且つ、無瞬断・ショックレスに完了する。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作信頼性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路を形成する補助CT71,78、スイッチ72〜74、ダイオード回路75、分流抵抗76,77、抵抗79、演算素子80、実効値演算回路81、乗算演算器82,86、加算演算器84、比較素子87などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも無停電電源系統が過負荷状態に陥るか否かを、前以て自動的に判定することを可能にして、過負荷保護などの動作信頼性の高い無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】修理・交換時の安全性を向上させた系統連系インバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流入力電圧を所定の高電圧に変換する昇圧コンバータ104と、直流出力を交流出力に変換するインバータ106と、昇圧コンバータ104とインバータ106を接続する平滑コンデンサ105と、インバータ106の出力を商用交流102から切断する解列手段108と、解列手段108とインバータ106を接続するリアクトル113と出力コンデンサ117からなるフィルタ107と、を少なくとも備え、平滑コンデンサ105に蓄えられた電力を放電する放電手段を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】動作効率の向上および冷却ファンの長寿命化が可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置101は、冷却ファン18と、直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換可能であるとともに、当該交流電力を冷却ファン18に供給可能なインバータ22と、インバータ22を制御することにより冷却ファン18を制御するファン制御回路28とを備える。変流器21により検出された無停電電源装置101の出力電流の値が基準値よりも小さいときには、冷却ファン18が間欠運転、かつソフトスタートされるように、ファン制御回路28はインバータ22を制御する。一方、検出された電流値が基準値よりも大きい場合、冷却ファン18が連続運転され、かつ、その回転数が検出された電流値に応じて変化するように、ファン制御回路28はインバータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】冗長無停電電源システムを容易に構築することができるようにする。
【解決手段】
所定のシャットダウン指示に基づいて所定のシャットダウン処理を行う負荷機器としてのサーバ装置12に、例えば第1の電源としての交流電源16−1から出力される電力を供給するUPS11−1は、第1の電源としての例えば交流電源16−1からの電力出力の停止を検出し、その検出結果による交流電源16−1の電力状態と、他のUPS11からの第2の電源としての交流電源16−2〜16−Nの電力状態に基づいて、シャットダウン指示の条件が成立したか否かを判定し、シャットダウン指示の条件が成立すると判定されたとき、シャットダウン指示を負荷機器としてのサーバ装置12に通知する。 (もっと読む)


【課題】動作効率の向上および冷却ファンの長寿命化が可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置101は、冷却ファン18と、直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換可能であるとともに、当該交流電力を冷却ファン18に供給可能なインバータ22と、インバータ22を制御することにより冷却ファン18を制御するファン制御回路28とを備える。ファン制御回路28は、変流器21により検出された無停電電源装置101の出力電流の値に応じて、冷却ファン18に供給される交流電力の周波数および電圧の少なくとも一方が変化するように、インバータ22を制御する。 (もっと読む)


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