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Fターム[5H021HH06]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 温度、圧力、荷重、引張強度 (706)

Fターム[5H021HH06]に分類される特許

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【課題】本発明は、平板電池及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る平板電池100は、負極構造層110と、負極構造層110上に設けられる第一セパレータ120と、第一セパレータ120上に設けられる葉緑素層130と、葉緑素層130上に設けられる第二セパレータ140と、第二セパレータ140上に設けられる正極構造層150と、上平板160と、下平板170と、を備える。負極構造層100、第一セパレータ120、葉緑素層130、第二セパレータ140及び正極構造層150は、上平板160と下平板170との間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セパレータ、セパレータの製造方法及び有機電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセパレータ10は、高繊維材質からなる第一ダイアフラム11と、高繊維材質に接触する葉緑素材質からなる第二ダイアフラム12と、を備えている。本発明は、セパレータ10の製造方法及びセパレータ10を有する有機電池も提供する。本発明のセパレータ10及びこのセパレータ10を有する有機電池は、製造工程が簡単であり、且つ製造コストも低い。また、前記有機電池は、天然の環境保護物質によって従来の電池の汚染成分に取り替えるので、環境の汚染を免れ、従来の電池及び太陽電池よりさらに環境を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 不織布を基材とした積層型微多孔膜のセパレータ特性を向上させる。
【解決手段】 不織布からなる基材の少なくとも一方の面に、樹脂材料と無機粒子とを含有する表面層とを備える積層型微多孔膜を、標準偏差によって表される膜厚の厚み変動率が2.5%以下となるように調整する。この調整は、表面層の少なくとも一方の面から積層型微多孔膜に対して加圧処理を施すことによりなされる。加圧処理は、例えばカレンダー処理であり、カレンダー処理時における加圧力を、線厚20kgf/cm以上200kgf/cm以下とすることにより、上述の様な積層型微多孔膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】捲回時の切断が抑制され且つ耐熱性に優れる非水電解質電池用セパレータ、及び前記非水電解質電池用セパレータを備えた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含む多孔質基材と、前記多孔質基材の片面又は両面に設けられ耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備え、JIS K7128−1に規定の試験方法により測定される、長さ方向の引裂強さ及び幅方向の引裂強さの低い方の値が0.5mN/μm以上5mN/μm以下である、非水電解質電池用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の過充電や短絡等によるガス大量発生時に、充分なガス流路断面積と、電極捲回体と円筒缶内側との摩擦を確保して電極捲回群の飛び出しを避ける方法であって、製造プロセスへ影響しない方法を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リチウムイオンが通過可能な帯状のセパレータを間に挟んで正極活物質層を塗布した帯状の正極と負極活物質層を塗布した帯状の負極とを向かい合わせて捲回して得られる電極捲回体と、円筒缶と、前記電極捲回体と前記円筒缶との間に挟まれる熱応答性部材とを有し、前記熱応答性部材は前記電極捲回体の軸方向に対し該熱応答性部材の一方の端部から、もう一方の端部へ連続する複数の切れ目を有する。 (もっと読む)


【課題】高温下での安全性が高く、また製品の製造過程での連続生産適性を有し、製造効率が向上する連結多孔質シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含む多孔質基材及び耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層が積層された多孔質シート11,21を備え、多孔質シート11、21はそれぞれ、折り曲げにより向き合った耐熱性多孔質層同士が熱融着により形成された連結部位15a及び15b、25a及び25bで連結されると共に、さらに多孔質シート11,21は熱融着により形成された連結部位27でさらに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 表面層の厚みを増加させることなく熱収縮を抑制した耐収縮性微多孔膜および電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 多孔質膜からなる基材と、基材の少なくとも一方の面に、耐熱性樹脂と耐熱性粒子とを含有する耐熱層が積層された構造とする。耐熱層表面において、耐熱性粒子の凝集塊であり、耐熱層の高さ平均面を基準として耐熱性粒子の平均粒径の2倍以上の高さを有する突起物の個数が、耐熱層の表面面積0.0418mm2当たり60個以下であり、かつ、突起物の耐熱層表面法線方向からの面積が、耐熱層の表面面積0.0418mm2当たり500μm2以下である。また、耐熱層の厚さが耐熱性粒子の平均粒径の6倍以上であることが好ましい。耐熱性粒子としては、例えばアルミナ、マグネシア、チタニア、ジルコニア、シリカ等から選択される少なくとも一種を含む絶縁性を有する無機粒子が用いられる。 (もっと読む)


【課題】特に非水電解液電池用セパレータとしての高い安全性と実用性を兼ね備えた多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂多孔膜の少なくとも片面に、無機フィラーと樹脂バインダとを含む多孔層を備え、前記ポリオレフィン樹脂多孔膜の、熱収縮応力の最大値が10g以下であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリオレフィンからモノリス構造体を容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】溶解度パラメータが7〜13の範囲内の有機溶媒から選択され、溶解度パラメータの値の差が2以上の有機溶媒Iと有機溶媒IIからなる混合有機溶媒99〜50重量部に結晶性ポリオレフィン1〜50重量部(両者合わせて100重量部とする。)を加えて加熱し、透明溶液を得る第1工程、該透明溶液を冷却してゲル状の不透明体を得る第2工程、該ゲル状の不透明体に溶解度パラメータが8〜12の範囲にある有機溶媒IIIを接触させて第1工程で使用した混合有機溶媒を置換する第3工程、次いで不透明体中の有機溶媒を除去する第4工程を経ることを特徴とする結晶性ポリオレフィンモノリス構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寿命特性(サイクル試験で評価)と高出力特性(ハイレート特性で評価)を両立させ得る蓄電デバイスを実現し得る、ポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定されたポリオレフィン微多孔膜の厚み方向の拡散係数をD(Z)、前記磁場勾配NMR法の測定に用いた電解液の拡散係数をD0、ポリオレフィン微多孔膜の気孔率をεとした場合に、下式(1)で示される実効の厚み方向の拡散係数D(Z)effが4.20×10-11以上でかつ、下式(2)中のαで示されるブルッグマン指数が2.60≦α≦5.00であり、気液法で求められる孔数が60(個/μm2)以上であるポリオレフィン微多孔膜。
D(Z)eff=D(Z)×ε・・(1)
εα=D(Z)eff/D0・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】鋭利な金属が突き刺さることによって内部短絡が生じた場合であっても、内部短絡に伴う発熱に起因する弊害の発生を抑制することのできる高い安全性を有する蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】蓄電デバイスは、正極電極および負極電極がセパレータを介して重畳されてなる蓄電デバイス要素と、電解液とが外装体に収容されてなる蓄電デバイスであって、
前記蓄電デバイス要素と、前記外装体との間に、熱重量分析による5%重量減少温度が350℃以上である耐熱部材が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面層の厚みを増加させることなく熱収縮を抑制した耐収縮性微多孔膜および電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂製多孔質膜からなる基材と、耐熱性樹脂と、セラミックスと、粘土鉱物とを含有する表面層とが積層された構造とする。粘土鉱物は、有機修飾剤で変性された層状ケイ酸塩からなり、アスペクト比が15以上であり、単層もしくは2〜4層が積層された状態まで剥離された状態で表面層中に分散されていることが好ましい。また、粘土鉱物が極性基およびアルキル鎖を有することが好ましく、表面層に分散前の粘土鉱物の層間距離が0.9nm以上1.4nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性(釘刺し試験で評価)と高出力特性(ハイレート特性で評価)を両立させ得る蓄電デバイスを実現し得る、ポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】磁場勾配NMR法によって測定されたポリオレフィン微多孔膜の厚み方向の拡散係数をD(Z)、前記磁場勾配NMR法の測定に用いた電解液の拡散係数をD0、ポリオレフィン微多孔膜の気孔率をεとした場合に、下式(1)で示される実効の厚み方向の拡散係数D(Z)effが2.8×10-11以上でかつ、下式(2)中のαで示されるブルッグマン指数が1.50≦α<2.60であり、突刺強度が2.4N/20μm以上20.0N/20μm以下であるポリオレフィン微多孔膜。
D(Z)eff=D(Z)×ε・・(1)
εα=D(Z)/D0・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】温度が上昇した場合に内部抵抗を上昇させる機能を備え、かつ通常作動時の内部抵抗の低減に適した非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明により提供される非水二次電池は、正負の電極と非水電解液とを備える。それら電極のうち少なくとも一方は、電極活物質を含む電極合剤326と、その電極合剤326を保持する集電体322と、集電体322と電極合剤326との間に介在された導電層324とを有する。導電層324は、導電材と、結着剤としてのPVDFとを含み、NMRに基づく上記PVDFのα晶とβ晶との質量比(α/β)が0.35〜0.56である。 (もっと読む)


【課題】電解液が染み込み・浸透しやすい性質を有し、熱収縮が低減され、取り扱い性に優れ、電解液中でも視認可能であるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1A)、工程(2A)、工程(3)および工程(4)を含む、または
工程(1B)、工程(3)および工程(4)を含む
ことを特徴とするフィルムの製造方法。
工程(1A):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(2A):工程(1A)で得られた膜と、親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(1B):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体および親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(3):工程(2A)または工程(1B)で得られた膜に、シランカップリング剤を付着させる工程、
工程(4):工程(3)で得られた膜を、50〜200℃で加熱し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】電池デバイス作製時における耐熱性多孔質層の剥離が抑えられ、生産効率及び安全性の高い非水電解質二次電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜と、前記ポリオレフィン微多孔膜の片面又は両面に設けられ、耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備え、前記耐熱性多孔質層の前記ポリオレフィン微多孔膜に対する剥離力が0.05〜0.5N/cmである。 (もっと読む)


【課題】製造時の捲回作業における張力変動及びそれに伴なう皺、筋、破断等の故障の発生が抑制され、生産効率が高く、シャットダウンのサイクル特性及び耐短絡性に優れた非水電解質二次電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを含み、内部に細孔を有するポリオレフィン多孔質基材と、前記ポリオレフィン多孔質基材の少なくとも一方の側に設けられ、耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層とを備え、下記の条件下、長手方向における耐力点での応力の平均値が6〜30MPaであり、前記長手方向に直交する幅方向における耐力点の応力の平均値が4〜20MPaである非水電解質二次電池用セパレータである。
<条件> 引っ張り速度:20mm/分、温度:25℃、湿度:65%RH、試料サイズ:幅1.0cm、長さ7cm (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性及び機械的強度に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトや衝撃による正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを二軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、上記プロピレン系樹脂微孔フィルムの透気度が40〜400s/100mLで、気孔率が40〜70%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを二軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融粘弾性測定から得られる角周波数ωが1rad/sでの緩和時間τが0.6〜0.8sであり、更に、上記プロピレン系樹脂微孔フィルムの透気度が40〜400s/100mLで、気孔率が40〜70%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透気度と機械強度を高度にバランスさせ、かつ粉落ちを改善した非水二次電池用セパレータの製造方法、非水二次電池用セパレータ、非水二次電池を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と少なくとも一種以上の透気度上昇剤を含有する非水二次電池用セパレータの構成成分を280℃に加熱した時に該透気度上昇剤が相溶状態であり、該非水二次電池用セパレータの構成成分を280℃の相溶状態から−10℃/minで100℃まで降温する間に、該透気度上昇剤が非球状析出する化合物であって、該非水二次電池用セパレータは、フィルム状に押し出し成型する際、そのドロー比が50以上、500以下であり、かつ、製膜方向に少なくとも二回延伸する工程を含み、第一回目の延伸温度よりも第二回目の延伸温度が高い事を特徴とする非水二次電池用セパレータの製造方法、非水二次電池用セパレータ及び非水二次電池。 (もっと読む)


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