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Fターム[5H115QN03]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | デジタル要素を含むもの (5,066) | 計算機を用いるもの (5,052) | メモリを用いるもの (4,377)

Fターム[5H115QN03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,377


【課題】車両に搭載されるバッテリの残存容量が少なくとも電動車両の始動時に必要な容量を満たさなくなることを未然に防ぐ。
【解決手段】電気自動車10は、バッテリ30と、バッテリ30からの電力により作動する走行用のモータ34および車内負荷装置26とを備える。電気自動車10は、停車状態で車内負荷装置26への電力供給を開始する要求に応じて、バッテリ30からの電力を車内負荷装置26へ供給可能か否かをバッテリの充電状態に基づいて判定し、バッテリ30からの電力を車内負荷装置26へ供給できないと判定された場合、車内負荷装置26への電力の供給を給電装置50に依頼する。給電装置50は、依頼に応じて、車内負荷装置26との電気的な接続を行い、車内負荷装置26への電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの温度を所望の範囲内に正確かつ効率的に維持しうる自動車用バッテリの温度制御モジュールを提供する。
【解決手段】バッテリを収容するコンパートメント4の壁体が、コンパートメント4を流通する第1の流体9の温度を変化させる熱電セル6の第1の面7を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】発電機の制御性の低下を抑制する。
【解決手段】要求トルクTr*に基づいてエンジンの目標トルクTe*を設定すると共に(S160)、設定した目標トルクTe*に基づいて発電機(モータMG1)の目標トルクTm1tmpを設定し(S170)、駆動制御の状態が定常状態にあると判定されたときに目標トルクTm1tmpに対するモータMG1の出力トルクTm1の比であるトルク比Rgを設定し(S220)、その後に所定時間が経過した以降はトルク比Rgが小さいほど大きさが大きくなる傾向にモータMG1のトルク指令Tm1*を設定してモータMG1を制御する(S245,S250)。これにより、目標トルクTm1tmpにより適応したトルクをモータMG1から出力することができ、経年変化などに基づくモータMG1の制御性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電力供給源から電力が供給される機器が異常動作を行った場合であっても、これらの機器への電力供給を一時的に停止して再起動することによって異常動作から復帰させ、待機状態へ移行させることができる電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置1は、ECU3が待機状態であるべきときに、電流計6が検知する電流量が閾値を超える場合には、スイッチ5を遮断してECU3への電力供給を一時的に停止し、その後に再接続する構成とすることによって、ECU3を再起動してパワーオンリセットにより異常動作から復帰させ、待機状態へ移行させる。また、ECU3間で送受信される起動要求の検出回数が閾値を超える場合にECU3の再起動を行ってもよく、又は、定期的にECU3の再起動を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】実ポンプの性能に応じたシステム効率の高い運転が可能なポンプ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】実ポンプの回転数を一定に制御した場合の実ポンプの仕事量(消費電力)を検知し、検知した実ポンプの消費電力と回転数に基づいてポンプの体積効率を算出する。算出した体積効率ηvを運転管理マップMにプロットし、基準となる体積効率ηvのラインl1を補正することで、実ラインl11を得る。得られた実ラインl11を利用して実ポンプの運転を制御することで、製造バラツキなどによる実ポンプの性能を考慮することなく、最低ポンプを使用したときに得られる下限ラインl01を常に利用していた従来例と比較して、システム効率の高い運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド直流電源(燃料電池と蓄電装置)により走行用モータが駆動される燃料電池車両における蓄電装置の容量の適正化(不必要に大容量にしない。)と、燃料電池車両のコストダウンを図る。
【解決手段】蓄電装置24の電圧Vbが、エアコン50の電熱ヒータ56のヒータ必要電圧以上の電圧となるように燃料電池22から蓄電装置24に対して充電電流Ibを流す。結果、蓄電装置24の容量の適正化(不必要に大容量にしない。)が図れるとともに蓄電装置24の電圧を前記電熱ヒータが必要とする電圧に昇圧するコンバータを設ける必要がなく、コストダウンが図れる。 (もっと読む)


【課題】駆動力源であるエンジン及び電動機と変速部とを備えた車両用駆動装置においてアクセル操作等により変速が発生したときの変速ショックを低減する。
【解決手段】無段変速部30に変速が発生したときのエンジン回転数の変化に伴うイナーシャトルクを相殺するために、第2電動機MG2またはエンジン10によるイナーシャトルク制御を変速中に実施するとともに、イナーシャトルク制御の応答性(またはトルク制御量)に依存して無段変速部30の変速速度を設定する。具体的には、イナーシャトルク制御の応答性が速い場合(トルク制御量が大きい場合)は無段変速部30の変速速度を速くして、変速ショックの低減と変速応答性の向上を図り、イナーシャトルク制御の応答性(トルク制御量が小さい場合)が遅い場合は無段変速部30の変速速度を遅くして変速ショックを低減する。 (もっと読む)


【課題】退避走行時に二次電池を保護しつつ走行距離を伸ばす。
【解決手段】エンジン異常又はモータMG1異常を検出した(S130でYES)ときには、放電を継続すると過放電になるおそれの高い閾値Wmg2未満の過放電領域に設定された出力制限Woutが入ったか否かを判定する(S170)。出力制限Woutが過放電領域に入らなかったときには、設定したトルク指令Tm2*をモータECU40に送信する(S220)。一方、出力制限Woutが過放電領域に入ったときには、確認時間Tref2の経過後の出力制限Woutが過放電領域に入るか否かの判定において、出力制限Woutが過放電領域に入らなかった場合には、設定したトルク指令Tm2*をモータMG2に送信する(S220)。出力制限Woutが過放電領域に入った場合には、レディオフに移行する(S270)。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧検出手段のうちいずれが異常であるかをより確実に特定する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、高圧バッテリ46へ入出力される充放電電流Ibを積算しバッテリ電圧センサ61により検出されたバッテリ電圧Vbを用いて高圧バッテリ46の残容量SOCを計算し、計算した残容量SOCが所定の定常範囲に入るように動力出力装置を制御する。バッテリ電圧センサ61及び昇圧前電圧センサ62により検出したバッテリ電圧Vbと昇圧前電圧Vlとの偏差が閾値を超えるか否かに基づいて電圧センサの少なくとも一方が異常であると判定し、この異常が判定されているときに高圧バッテリ46へ入出力される充放電電流Ibを積算して求めた積算値Sが所定範囲(S1〜S2)を超えたときには、バッテリ電圧センサ61を異常と判定し、積算値Sが所定範囲を超えずに所定時間経過すると昇圧前電圧センサ62を異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関し、バッテリの充電状態を考慮して内燃機関の連れ回しの可否を判断することを目的とする。
【解決手段】内燃機関への燃料供給を停止した状態でモータに駆動トルクを発生させる電気車両(EV)モードと、内燃機関に駆動トルクを発生させるハイブリッド車両(HV)モードとを適宜切り換える。EVモードの下で機関回転数を可変とする機構を設ける。バッテリの充電状態を検知し(ステップ100,104)、充電状態が良好である場合は、EVモード下で内燃機関10を連れ回し(ステップ106)、充電状態が悪い場合は、連れ回しを禁止する(ステップ102)。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化を考慮して二次電池の残存容量の制御上の下限値を設定する。
【解決手段】限界下限容量割合Slimに次回にエンジン22を始動する際に推定されるエンジン22の温度としての機関推定温度Teestに基づいてエンジン22を始動するのに必要な電力としての始動必要電力Wstartに対応する容量割合に劣化係数bkを考慮したものを加えて第1使用下限容量割合Slow1を計算すると共に電池推定温度Tbestや劣化係数bk,始動必要電力Wstartに基づいて第2使用下限容量割合Slow2を計算し(S100〜S140)、第1使用下限容量割合Slow1と第2使用下限容量割合Slow2とのうち大きい方を使用下限容量割合Slowとして設定する(S150)。これにより、より適正に使用下限容量割合Slowを設定することができ、システム起動をより確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電体の劣化を抑制しながら蓄電体の充電及び放電を交互に行う蓄電制御装置を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ複数の単電池11を一組とした複数の電池ブロック12A〜12Nを直列に接続した組電池10の充電及び放電を制御する蓄電制御装置であって、電池ブロック12A及び12Bの電圧値をそれぞれ検出するための電圧センサ40A及び40Bを有し、組電池10を充電する充電モードと、組電池10を放電させる放電モードとを交互に行う充放電処理を行い、電圧センサ40A及び40Bにより検出された電圧値の差の大小に基づいて、前記充電モードを前記放電モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】外部充電による蓄電装置の充電時に電気機器の誤動作の発生を防止する。
【解決手段】PM−ECUは、プラグが接続されると(S100にてYES)、HV+PLG電源リレーをオンするステップ(S102)と、HV+PLG電源系統の電気機器群に”充電中”信号を送信するステップ(S104)とを含むプログラムを実行し、セキュリティECUは、”充電中”信号を受信すると(S200にてYES)、起動を抑制するステップ(S202)と、”充電中”信号の受信が停止すると(S204にてYES)、起動抑制を解除するステップ(S206)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


各車軸に少なくとも1つのパワートレインを備える4輪駆動ハイブリッド車両において、第1のパワートレイン(1)が少なくとも1つの熱機関を含み、第2のパワートレイン(2)が少なくとも1つの電気機械を含む。制御システムは、摩擦ブレーキシステムと、1つのパワートレインの少なくとも1つの電気機械であって抵抗トルクを与えることができる電気機械との間でブレーキ要求を振り分ける配分手段(9)、センサからの信号に応じてブレーキシステムとパワートレインを出力先とするトルク設定値変調手段(10)、ならびにパワートレインの制御手段(8)を含み、該配分手段(9)、該トルク設定値変調手段(10)およびパワートレインの該制御手段(8)が動的に相互に作用することができ、それによって車両の安定に有利となるようにパワートレインおよび摩擦ブレーキシステムに対してトルク命令を送出する。
(もっと読む)


【課題】電動車両車載装置の故障診断システムにおいて、蓄電部の充電量が過度に低くなることを防止しつつ、車載装置の故障診断の精度向上を図ることである。
【解決手段】故障診断システム10は、車載装置である蒸散ガス排出抑止装置12と、蒸散ガス排出抑止装置12の故障の有無を診断する故障診断部42と、故障診断指示部52と、充電器外部電源接続部46と、外部電源接続判定部50とを備える。故障診断指示部52は、故障診断部42に故障診断を指示する。充電器外部電源接続部46は、商用電源が接続された場合に商用電源から供給される電力を故障診断指示部52及び故障診断部42に供給する。故障診断指示部52は、外部電源接続判定部50による、充電器外部電源接続部46と商用電源との接続状態の判定結果に応じて、故障診断部42に指示する故障診断の回数を変更する。 (もっと読む)


【課題】様々なドライバーの使用条件に対し、燃費と走行性能を確保することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバーの運転による要求駆動出力のうち、車両の初回始動時から終了時までの一走行区間における最大の要求駆動出力を記憶し、一走行区間の終了時における最大の要求駆動出力を情報センターへ送信し、情報センターは、送信された最大の要求駆動出力を所定範囲毎にクラス分けし、最大頻度となるクラスの要求駆動出力PLMGXを車両に送信し、要求駆動出力PLMGXを読み込み(S092)、要求駆動出力PLMGXから許容上限積算時間TGをテーブル検索し(S094)、それぞれをBATT EVモードの許容上限駆動出力PLECLMTおよび許容上限積算時間TLMTに設定する(S096)。 (もっと読む)


【課題】車両が実際に加速又は減速する前に加速又は減速を予測する加減速予測装置、電子制御ユニット及び加減速予測方法を提供すること。
【解決手段】運転者の操作による加速又は減速を予測する加減速予測装置100であって、走行状況を検出する検出手段11〜15と、運転者の操作による加減速よりも所定時間手前に、検出手段11〜15が検出した走行状況の過去データを加減速情報に対応づけて蓄積するデータ蓄積手段31、32と、検出手段11〜15が検出した走行状況の現在データに類似した過去データがデータ蓄積手段に蓄積されている場合、該過去データに対応づけられた加減速情報と同じ態様で加減速すると予測する予測手段34と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグイン式のハイブリッド自動車において、EVモードの選択が解除されているときにバッテリの状態をより適正に保つ。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、EVモードの選択が解除されると共にバッテリ50を昇温させる必要があるときに、下限側判定閾値SrlがEVモードの選択解除時の残容量SOC(解除時残容量)から値βを減じて得られる値Saと下限残容量Sllとの大きい方に設定されると共に上限側判定閾値Sruが解除時残容量に値βを加算して得られる値Sbと上限残容量Sulとの小さい方に設定され、EVモードの選択が解除されると共にバッテリ50を昇温させる必要がないときの残容量SOCの目標範囲(解除時残容量±α)よりも狭い昇温時範囲(Sa〜Sb)内に残容量SOCが保たれるように充放電要求パワーPb*が設定される。 (もっと読む)


【課題】住宅が備える電源を利用して車載バッテリを充電する充電システムにおいて、ユーザが所望する時間帯に確実に充電を行えるようにする。
【解決手段】制御ECU14は、入出力装置13を利用して設定された充電開始時刻を車両20に通知する。住宅10と車両20との間は、電力線40を利用した電力線通信でデータが送受信される。車両20に搭載された充電管理コントローラ23は、制御ECU14から通知された充電開始時刻が到来すると、スイッチ27をオン状態に制御するとともに、充放電器26を起動する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御における制動力変動や減速度変動を抑制する。
【解決手段】各ブレーキのブレーキキャリパ21a〜dを動作させるマスタ圧発生装置200、ホイール圧発生装置300、回生制動装置18と、これらのアクチュエータ200、300、18を制御するブレーキ制御装置100とを備え、ブレーキ制御装置100は、ブレーキキャリパ21a〜dで出力する摩擦制動力と、回生制動装置18が出力する回生制動力を求める制動力算出部111、各制動力に応じた制動力信号を各アクチュエータ200、300、18に出力する通信制御部112と、を備え、ペダル反力とマスタシリンダを加圧するピストンの変位量に基づいて制動力を制御する。 (もっと読む)


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