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Fターム[5H420NE21]の内容

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【課題】大きな抵抗を使わずに消費電力の少ない基準電圧を発生する。
【解決手段】PチャネルトランジスタM3のドレイン電流をI1とし、PチャネルトランジスタM4のドレイン電流をI2とすると、接合D1に生ずる電圧VD1と接合D2に生ずる電圧VD2の関係はVD1−VD2=(k×T÷q)×ln(10×I1÷I2)となり、絶対温度Tに比例する電圧が得られる。Nチャネルトランジスタ差動対M6及びM7と、Pチャネルトランジスタの能動負荷M1及びM2なる差動アンプで、負帰還をかけることにより、PチャネルトランジスタM10のゲート・バックゲート間電圧がVD1−VD2と等しくなる。PチャネルトランジスタM4とM5の電流を等しく設定すると、PチャネルトランジスタM11〜M20のそれぞれのゲート・バックゲート間の電圧はPチャネルトランジスタM10と等しくなり、Voutは温度係数がほぼゼロの基準電圧となる。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧に影響されずに一定電圧を発生する定電圧発生回路を小さな占有面積で実現する。
【解決手段】第1電位と第2電位とを出力する基準電位発生部Q1,Q2,R1-R3と、第1および第2電位を2個の入力とし、第1動作期間に出力が出力線に接続される第1アンプ部と、第1および第2電位を2個の入力とし、第2動作期間に出力が出力線に接続される第2アンプ部と、ローパスフィルタ11と、を備え、第1と第2動作期間を交互に行い、第1アンプ部は、第2動作期間においてオフセット電圧を記憶し、第1動作期間において記憶したオフセット電圧分を相殺して第1電位と第2電位を等しくする出力を行い、第2アンプ部は、第1動作期間においてオフセット電圧を記憶し、第2動作期間において記憶したオフセット電圧分を相殺して第1電位と第2電位を等しくする出力を行う。 (もっと読む)


【課題】環境変動による出力電流の変動を抑えることが可能な定電流回路を提供することを目的とする。
【解決手段】基準電流Irefを出力する電流源2と、互いに直列接続される抵抗13〜16と、抵抗13〜16に基準電流Irefと同じ電流を流すnMOSFET43、2及びpMOSFET7、8と、出力電流Ioutとして基準電流Irefと同じ電流を流すnMOSFET43、44及びpMOSFET42、45と、それぞれ、オン、オフすることにより、pMOSFET42、45のドレイン電流の大きさを調整するnMOSFET3〜6と、抵抗13〜16にそれぞれかかる電位V1〜V4と、基準電圧Vrefとの比較結果に基づいて、nMOSFET3〜6のそれぞれのオン、オフを制御するコンパレータ9〜12とを備えて定電圧回路1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 安定した定電流を流すことができる定電流回路を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造ばらつきにより、NMOSトランジスタN1及びNMOSトランジスタLN2のK値がばらついても、抵抗R1に発生する電圧は常にNMOSトランジスタN1とNMOSトランジスタLN2とのしきい値電圧差になり、抵抗R1に発生する電圧もほとんどばらつかなくなる。温度変化により、NMOSトランジスタN1及びNMOSトランジスタLN2のK値が変化しても、抵抗R1に発生する電圧は常にNMOSトランジスタN1とNMOSトランジスタLN2とのしきい値電圧差になり、抵抗R1に発生する電圧もほとんど変化しなくなる。 (もっと読む)


【課題】差動カレントミラー回路において、入力電流の同相成分を除去して、精度良く信号処理を行うこと。
【解決手段】第1分流手段5により、第1電流入力端子1に入力する電流が第1電流経路21と第2電流経路22に分流される。第2分流手段6により、第2電流入力端子2に入力する電流が第3電流経路23と第4電流経路24に分流される。第3カレントミラー13により、第2電流経路22に流れる電流と第4電流経路24に流れる電流を合成した電流を複製し、第1電流経路21から同相成分の電流を引くことによって、第1電流経路21を流れる電流の差動成分のみを第1電流出力端子3側へ流す。同様に、第3カレントミラー13により、第3電流経路23から同相成分の電流を引き、第3電流経路23を流れる電流の差動成分のみを第2電流出力端子4側へ流す。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ素子の形成過程で、バイポーラ素子に格子欠陥等の不具合が生じても、安定的に基準電流を他の回路に供給することができる電流源回路を得ることを目的とする。
【解決手段】バンドギャップ電圧基準回路2,4を構成しているP型MOSFET14,24とカレントミラーを形成しているP型MOSFET5が、バンドギャップ電圧基準回路2,4を構成しているP型MOSFET14,24から出力される基準電流Iref1,Iref2を他の回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】抵抗ばらつきに対しても安定した電流を供給可能な定電流源を提供すること。
【解決手段】増幅回路101に定電流を供給する定電流源103は、トランジスタQ4、トランジスタQ5、トランジスタQ4のエミッタ抵抗R3、トランジスタQ5のエミッタ抵抗R4、トランジスタQ4とトランジスタQ5の各ベース間のダイオードD3、トランジスタQ4のベースとダイオードD3の接続点に接続されたダイオードD2、トランジスタQ4のコレクタにゲートが接続され、増幅回路にソースが接続されたMOS M1、トランジスタQ5のコレクタにゲートが接続され、増幅回路にソースが接続されたMOS M2、トランジスタQ5のコレクタにゲートとソースが接続されたMOS M3、トランジスタQ4のコレクタにゲートが接続され、トランジスタQ5のコレクタにソースが接続されたMOS M4、及びトランジスタQ4のコレクタにゲートとソースが接続されたMOS M5を備える。 (もっと読む)


【課題】個体ばらつきが少ない高精度な基準電圧発生回路を得られるようにする。
【解決手段】第1の基準電圧回路2から出力される第2の電圧Vと、第1の基準電圧回路2と同一の構成及び同一の回路定数を持つ第2の基準電圧回路3及び第3の基準電圧回路4のそれぞれから出力される第3の電圧V及び第4の電圧Vの3つの電圧値の大小比較を比較回路7によって行ない、その中間の値を持つ電圧値を特定して比較結果を生成する。論理回路8は比較結果に基づき、スイッチ回路9の導通状態を制御することにより、3つの電圧値の中間値を選択基準電圧Vとして、出力電圧制御回路6を構成する差動増幅回路10の正相入力端子に入力し、出力制御回路6は、反転入力端子に入力された温度係数補正回路1から出力される第1の電圧Vとの電圧差がなくなるように、出力端子BGROUTの出力電圧Vを制御することにより出力電圧Vの変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 拡散抵抗素子を用いた電圧発生回路における電源電圧依存性を低減する。
【解決手段】 第1電流が流れる第1トランジスタ(Q1)と、第1トランジスタのエミッタ電流よりも大きな電流密度とされる第2電流が流れる第2トランジスタ(Q)と、それらを結合する第1抵抗素子(R3)と、上記第2トランジスタをグランドに結合する第2抵抗素子(R4)とを設ける。上記第1トランジスタ及び上記第2トランジスタのコレクタ電圧との差分に応じた基準電圧を形成するとともに、それを上記第1トランジスタと第2トランジスタのベースに帰還する差動増幅回路(200)を設ける。上記第1抵抗素子及び上記第2抵抗素子を拡散抵抗素子とし、上記基準電圧に呼応して上記第1抵抗素子及び上記第2抵抗素子の基板電圧を調整可能な基板電圧制御回路(300)を設ける。上記拡散抵抗素子の基板電圧を基準電圧に応じて制御することで抵抗値変調効果を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 入力されたディジタル信号に応じた電流を出力する可変電流装置において、抵抗の抵抗値のばらつきに係らず高い精度の可変出力電流を得る。
【解決手段】 抵抗102・103に定電流源101の電流が流れて発生する電圧が、D/A変換器105およびオペアンプ108の参照電圧Va・Vbとして用いられる。抵抗106の一端の電圧Vcはオペアンプ108によりVbに制御され、抵抗106には一定の電流I1 が流れる。D/A変換器105は入力ディジタルデータ信号に応じた開放電圧Vdを発生し、これとVcとの差に応じた電流I2 が出力抵抗105aに流れ、PチャネルMOSトランジスタ107・109にはI1 −I2 の大きさの可変電流が流れる。この可変電流は、各抵抗の抵抗値自体に係らず、これらの比に応じた高精度な可変電流となる。 (もっと読む)


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