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Fターム[5H590DD01]の内容

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【課題】電源より発電した電力を交流系統に出力する電力変換装置であって、交流系統の電圧低下時の運転継続性を向上する。
【解決手段】一端を交流系統2に接続し、他端を電源3に接続し、発電機の発電電力を制御する電力変換器11と、交流系統に出力する電力を制御する電力変換器10と、前記電力変換器を制御する制御部200を備える。交流系統からの電圧を振幅算出器2001で算出し、この電圧振幅を電流換算し、電源3から発電する電力の上限値をリミッタ2005により制限する。最大電力運転制御器2004は直流電流とパネル電圧を入力し、最大電力運転が可能な電流指令値Idcrefを探索する。電流指令値Idcrefは0−上限値間に制限されて(IdcrefN)直流電流との差分をとり、電流制御器2007で電圧指令値Vchopを発生し、電力変換器11に出力する。 (もっと読む)


【課題】最大のパワーを出力することができる風力発電の励磁同期発電システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電の励磁同期発電システムの制御方法は、双入力軸及び単出力軸を有する歯車伝達機構を利用して、風力エネルギー及びサーボモーターの制御パワーを整合することにより、出力軸が励磁同期発電機を駆動して電力を生成することができる。このシステムにおいて、サーボモーターの回転速度及び位相を制御することにより、励磁同期発電機の出力電圧の位相及び周波数が電力系統と同じである。なお、最大パワー決定ユニット及びパワーコントローラにより、励磁同期発電機の励磁電流を制御し、安定した電圧、最大の風力エネルギー及びモーターの最小のエネルギー消費を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、エンジンの回転数に関係なく所望の周波数の三相4線出力及び単相3線出力の同時出力をすることができる三相インバータ式発電機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン1と、交流発電機2と、整流器3と、三相インバータ4と、高周波トランスである三相変圧器5と、フィルタ6を備え、三相変圧器5の二次側結線52は、それぞれの一端が中性点Oで互いに接続されたスター型結線を形成し、互いに同一巻数を有し、かつ互いに120°の位相差を有する第1〜第3巻線a〜cと、第2巻線b上の、中性点O側から所定巻数の位置に一端が接続され、所定巻数と同一巻数を有し、かつ、第3巻線cの位相と逆位相を有する第1追加巻線d1と、第3巻線c上の、中性点O側から所定巻数と同一巻数の位置に一端が接続され、所定巻数と同一巻数を有し、かつ第2巻線bの位相と逆位相を有する第2追加巻線d2とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電電流の過剰な制限を防止して、通常の発電領域を拡大する電力変換器の制御装置を得る。
【解決手段】多相交流発電機の出力を制御する電力変換器の制御装置であって、スイッチング素子で構成されるブリッジ回路と、界磁巻線の通電制御を行う界磁回路とを具備した電力変換器部220、及び、界磁電流検出手段303と、発電機部または電力変換器部220または制御装置部210の温度を検出する温度検出手段301と、発電機の界磁電流指令値を演算する界磁電流指令演算手段305と、温度検出手段の出力に基づき発電電流抑制値を演算し、該発電電流抑制値に基づいて界磁電流抑制値を演算する温度上昇抑制手段306と、界磁電流指令値と界磁電流抑制値の小さい方の出力を選択する界磁電流指令選択手段307と、界磁電流指令選択手段の出力と界磁巻線に流れる界磁電流が一致するように界磁電流を制御する界磁電流制御手段308とを具備した制御装置部210を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機を安定して起動できる。
【解決手段】発電機の運転モードにおいて、界磁回路の界磁巻線に供給される第1電圧を発生する励磁用発電機と、前記発電機の停止モードにおいて、前記界磁巻線に供給される第2電圧を発生する、前記励磁用発電機とは相補的に動作するバッテリーと、前記運転モード及び前記停止モードにおいて、前記界磁回路の漏れ電流に基づいて前記界磁回路の絶縁抵抗値を算出する算出部と、前記絶縁抵抗値が第1所定値以下であるか否かを検出する検出部と、前記停止モードにおける前記絶縁抵抗値が第1所定値以下であることを前記検出部が検出すると、前記絶縁抵抗値が前記第1所定値より高い第2所定値に上昇するまで、前記界磁巻線に前記バッテリーからの前記第2電圧を供給する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】惰性走行における燃費を向上することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪と動力を伝達可能であり、かつ伝達される動力によって発電する発電機と、発電機と電力を授受可能な蓄電装置と、を備え、車両の惰性走行中に蓄電装置の蓄電量(S401,S402)と発電機の発電効率(S403,S407)とに基づいて発電機の目標発電量を決定(S404,S405,S406,S408,S409)する。 (もっと読む)


【課題】送電線送り出し母線電圧を取得する制御用変換器及び表示用変換器で得られた電圧信号の偏差を監視できる母線電圧監視装置を提供することである。
【解決手段】送電電圧制御装置17は、制御用電圧変換器19で取得した送電線送り出し母線電圧と基準電圧との偏差に応じて発電機の励磁電流を制御し、送電線送り出し母線電圧を基準値に維持するとともに制御用電圧表示器20に表示する。また、変電所電気変換盤18は、テレメータ表示用の送電線送り出し母線電圧を表示用電圧変換器21で取得し表示用電圧表示器22に表示出力する。そして、電圧偏差演算部23は、制御用電圧変換器19で取得した送電線送り出し母線電圧と表示用電圧変換器21で取得した送電線送り出し母線電圧との電圧偏差を演算し、その電圧偏差を監視用表示装置24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ類を必要とせずに同期モータの電気角を推定して、コンバータを制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】コンバータ14は、エンジン11に設けられたECU19より出力されるECUパルスに基づき、同期モータ13の回転軸が1回転する毎に、極対数に対応する個数の鋸歯状波を生成しこれを初期電気角とする。更に、推定された初期電気角によりコンバータ14が駆動された後は、同期モータ13のdq座標軸とコンバータ14が想定する電気角のd'q'座標軸が角度θだけ位相がずれている場合には、Iq'、Id'、Vd'を求めて、これらに基づいて位相差θを算出する。そして、この位相差θに基づいて電気角の位相ずれを補正する。従って、同期モータ13に回転軸の角度位置を検出するためのセンサPを設けることなく、同期モータ13の電気角を推定でき、装置規模を簡素化しコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】整流器に含まれるMOSトランジスタの過熱保護を確実に行うことができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機は、界磁巻線、固定子巻線を有する固定子、MOSトランジスタとそのオンオフ制御を行う制御回路を有する整流器モジュール群、界磁巻線に流れる励磁電流を制御する発電制御装置、整流器モジュール群の温度を検出する温度検出部150、過熱状態が検出されたときにMOSトランジスタの一方をオンするとともに他方をオフする過熱保護動作を行う過熱保護部123を備える。 (もっと読む)


【課題】回転数の演算精度を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3、2つの整流器モジュール群5、6、上MOS VDS検出部120、下MOS VDS検出部130、回転数演算部101、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOSオフタイミング演算部107、下MOSオフタイミング演算部109を備える。下MOS VDS検出部130は、相電圧が第1のしきい値に達した後第2のしきい値に達するまでを下アームに対応する通電期間として検出する。回転数演算部101は、下アームの通電期間の開始タイミングの周期および終了タイミングの周期の少なくとも一方に基づいて回転数を演算する。 (もっと読む)


【課題】発電機や発電機駆動用原動機の大型化、コストアップを抑制するとともに、電池充電時間を短縮して原動機燃料消費量を低減させ経済効果,環境改善効果を向上させる。
【解決手段】電池1と、この電池1を充電する発電機5とからなるハイブリッド接続の電源で、発電機5から電池1を充電しながら推進電動機12や補機33へ電力を供給して運転するに当たり、充電切替スイッチ19を設け、このスイッチ19によって定電圧充電方式,定電流充電方式,定電力充電方式の3種類の充電方式のいずれか1つを選択して実行できるようにし、掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、固定子巻線2、3と、複数の下アームを有するブリッジ回路を構成する2つの整流器モジュール群5、6と、ブリッジ回路に含まれるMOSトランジスタのオンオフを制御する制御部100と、界磁巻線4と、発電制御装置7と、ロードダンプ保護判定部140と、Vgs設定部190とを備えている。ロードダンプ保護判定部140は、出力電圧が第1のしきい値電圧を超えたときに、下アームを構成するMOSトランジスタ51をオンする指示を制御部100に対して行い、その後出力電圧が第2のしきい値電圧よりも低くなったときに、サージ電圧の発生の抑制に適したタイミングの到来を待って、MOSトランジスタ51をオフする指示を制御部100に対して行う。また、Vgs設定部190は、MOSトランジスタ51のオン抵抗をMOSトランジスタ51に流れる電流の大きさに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】発電機の回転子の界磁コイルの電気的構成位置が異なっていても、一部が共用できる車両用交流発電機の制御装置を得る。
【解決手段】界磁電流を制御するために界磁コイルと直列に接続されたスイッチング素子、及び前記界磁コイルが高電位側に接続されているか低電位側に接続されているかの情報が入力され、入力された情報に基づいて高電位側端子と低電位側端子の一方を選択して制御信号を出力して前記スイッチング素子をオンオフ制御して前記界磁コイルの界磁電流を制御する制御信号処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】外部制御装置との間で通信を行って発電制御を行う際に通信途絶が発生する状況において車両システムへの悪影響を低減して、搭乗者に違和感を与えることがない車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2はECU5から周期的に送られてくる通信フレームを受信する通信制御回路204と、受信した通信フレームに含まれる制御値を発電制御値として車両用発電機1の発電制御を行うとともに、ECU5から送られてくる通信フレームを所定時間以上受信しない通信途絶状態が生じたときに、その時点で設定されている発電制御値を予め設定されたデフォルト値に向けて徐々に近づけて発電制御を行う発電電圧・励磁電流制御回路206とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、短時間に同期発電機周波数を系統周波数に合致させ、早期に同期並入可能とすることで、燃料または水の消費量の制御遅れによる有効利用されないロスの発生を防止できる同期発電機の調速制御技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、前記電力系統の系統周波数の時間平均値を演算し当該演算結果から目標周波数を決定した上で、これと前記同期発電機回転数との間の偏差量に対応したパルス長を備える回転数変更指令を生成して前記速度設定部に出力する周波数偏差演算部を設け、該速度設定部における前記周波数偏差信号に応じた速度設定信号に基づいて同期発電機の調速制御を行うようにした同期発電機の調速制御技術に関する。 (もっと読む)


【課題】発電電動機間電流に生じる揺動のレベルを抑制し、円滑な同期始動を行うことができるようにする。
【解決手段】同期始動の際は、機械ブレーキ10Aが回転子4Aの回転を拘束した状態で界磁遮断器6Aを投入し、界磁巻線5Aに界磁電流Ifgを供給する。このとき界磁電流設定手段18からの設定信号は、変化率制限手段27により界磁電流の変化率が制限されるので、界磁遮断器6A投入直後に、始動対象側発電電動機との間に流れる発電電動機間電流Iの揺動レベルを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石型風力発電システムが連系している電力系統で系統事故が起きた場合に、電力変換器の直流部に設けたエネルギー消費回路により、発電機から流入するエネルギーを消費することで、永久磁石型風力発電システムを過電圧や過電流から保護し、運転継続するための装置およびその制御方法に関する。
【解決手段】本発明では、系統異常により、電力変換器の直流部の電圧が上昇した場合でも、直流過電圧を回避し、風力発電システムの運転継続を可能とする。このために風力発電システムにおいて、電力変換器の直流部に半導体スイッチと抵抗器から成るエネルギー消費回路を設けることで、系統異常時に直流電圧が上昇する場合でも、エネルギーを消費し、風力発電システムを運転継続する。 (もっと読む)


【課題】分担電流の分担機能を単純化することにより励磁制御装置の信頼性を向上する。
【解決手段】互いに並列接続され直流出力電流によって同期機Gの励磁巻線を励磁する複数の可制御半導体整流装置6a,6bの各々の通電電流を検出する検出器7a,7bと、複数の可制御半導体整流装置6a,6bの各々に対応して設けられ、対応する検出器7a,7bの出力に基づいて、対応する可制御半導体整流装置6a,6bの通電電流を所定の規定値内に制御するように、対応する可制御半導体整流装置6a,6bへの点弧パルス出力タイミングtを制御する機能を有する点弧パルス出力装置3a,3bとを備え、個別に点弧パルス出力タイミングが制御される複数の可制御半導体整流装置6a,6bによって負荷に応じた励磁電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、同期発電機によって発生される無効電力又は同期発電機によって吸収される無効電力を調整する方法に関する。
【解決手段】
当該方法は、固定子巻線としてのコイル25a,26a,27a,28a,25b,26b,27b,28bの数を調整し、前記同期発電機の動作基点を調整する。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に部分的な発電動作の継続が可能であって信頼性向上を図ることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、回転子の界磁極を磁化させる界磁巻線4と、界磁極によって発生する回転磁界によって交流電圧を発生する固定子巻線2、3を有する固定子と、固定子巻線2、3の複数の出力端子のそれぞれに対応して設けられる複数の整流器モジュール5X等と、界磁巻線4に流れる励磁電流を制御する発電制御装置7とを備える。複数の整流器モジュール5X等のそれぞれは、バッテリ9の正極端子側および負極端子側のそれぞれに配置される一対のMOSトランジスタを有し、それぞれが相互に通信線を介して接続されている。各整流器モジュール間で、それぞれに備わった一対のMOSトランジスタの制御に関連した情報をパルス列信号により通信している。 (もっと読む)


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