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Fターム[5H613BB04]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 種類、型式 (2,265) | 集電子 (926) | 整流子(コミュテータ) (572)

Fターム[5H613BB04]に分類される特許

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【課題】整流子の大型化を抑制しつつ、複数の整流子部を短絡させた整流子片を複数周方向に沿って配置する際の位置決めを行って組み付け作業性を高める。
【解決手段】軸方向に延びる複数の整流子部1aの内側に、整流子部1aの一端が屈曲連絡部1bを介して接続される環状連絡部1cが位置する複数の整流子片1と、この複数の整流子片1を、周方向に沿って間隔をおいて位置決めして保持する絶縁材料からなる環状のホルダ3と、複数の整流子片1をホルダ3に保持させた状態で、これらを一体成形して結合する絶縁性樹脂部9と、を有する。複数の整流子片1は、屈曲連絡部1bが軸方向に沿って互いに長さが異なるとともに、環状連絡部1cが整流子部1aの内側にて軸方向に沿って互いに離間して配置される。 (もっと読む)


【課題】コンミテータに摺接するブラシの振動を抑制してブラシ付き電動モータの騒音を低減することである。
【解決手段】4極モータとして構成されたモータ部の給電ユニットにホルダステーを設け、このホルダステーに一対のブラシホルダ51を互いにアーマチュア軸17を中心として回転方向に90度ずらして設ける。コンミテータ18に摺接する一対のブラシ52を対応するブラシホルダ51により進退移動自在に保持させ、ホルダステーに装着した捩りコイルばね53によりコンミテータ18に向けて付勢する。捩りコイルばね53のコイル本体53aを対応するブラシ52に対してアーマチュア軸17の回転方向とは逆側に配置し、この捩りコイルばね53のコイル端53cをブラシ52の基端52aに当接させてブラシ52をコンミテータ18の径方向に対してアーマチュア軸17の回転方向側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して整流子ディスクの基板面積(内径と外径の差)を小さくすることの可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子ディスク100は、表面に、複数の整流子セグメントを成す複数の電極パターン110を有する。整流子ディスク100は、裏面に、複数の第1連絡パターン111を有する。各々の第1連絡パターン111は、間に7つの電極パターン110を挟んだ第1群(奇数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する。整流子ディスク100と同形状の接続用ディスクを設け、間に7つの電極パターン110を挟んだ第2群(偶数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する第2連絡パターンを前記接続用ディスクに設ける。 (もっと読む)


【課題】集電子の復元力によって、整流子との摺接位置に集電子が位置決めされる小型の直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータ1は、マグネット6を内周面に設けたモータハウジング2と、前記モータハウジング2内に回転可能に支持された回転子4と、前記回転子4に設けられた円筒形状の整流子23に摺動接触する集電子16と、を有する直流モータ1において、前記整流子23における外周面の中心部分32bの周長が、該整流子23の両端部分32aの周長よりも短く形成され、かつ、前記整流子23における外周面が、前記集電子16によって押圧されている。 (もっと読む)


【課題】容易、且つ安価に進角を付けることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に設けられた複数のマグネット42と、ヨークに対して回転自在に設けられたアーマチュア43とを備え、アーマチュア43は、回転軸と、回転軸に取付けられ、巻線14が巻装される複数のティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア43aと、回転軸に、アーマチュアコア43aと隣接して設けられ、巻線14が接続される複数のセグメント22を周方向に配置したコンミテータ20とを有し、セグメント22にブラシ24が複数摺接されている電動モータ40において、アーマチュアコア43aに対し、コンミテータ20を進角させた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ設けられた耐熱ゴム部材34a,34bを各折り曲げ端部14a,15a,16aの周方向の隙間に入り込ませてシールし、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルの残留磁気エネルギーを回収可能な金属板ブラシ付き直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ構造は、上の副ブラシ53、下の副ブラシ54、上のリカバリーダイオード61及び下のリカバリーダイオード62を有している。それぞれ金属板で作られた副ブラシ53、54は、軸方向において主ブラシ51、52に隣接する位置に配置されている。上のリカバリーダイオード61は、正の主ブラシ51を上の副ブラシ53に接続する。下のリカバリーダイオード62は、負の主ブラシ52を下の副ブラシ54に接続する。相巻線の残留磁気エネルギーにより発電されたリカバリ電流は、リカバリーダイオード61、62を通じてバッテリセルを充電する。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ円環状に設けられた食い込み突起34a,34bを円筒素材22の軸方向端部に軸方向から押し当てて、該軸方向端部の折り曲げ端部14a,15a,16aを含む周方向全体に亘って食い込み突起34a,34bを軸方向に食い込ませ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】磁性板の積層枚数を増やした場合でも、圧入時の応力が過度に大きくなることを防止することのできるロータ、および当該ロータを備えたモータを提供すること。
【解決手段】モータのロータ5において、コア2(積層コア)に用いた磁性板20には、回転軸51の外周面が貫通穴280の内周面に接して圧入に寄与する第1磁性板21と、かかる圧入に寄与しない第2磁性板22とが含まれている。このため、磁性板20の積層枚数を増やした場合でも、回転軸51をコア2に圧入する際の応力が過度に大きくなることを防止することができる。第2磁性板22は、周方向の一部分で貫通穴280の内周面から径方向外側に向けて凹んだ凹部281を備えた凹部付き第2磁性板22aであり、コミュテータ7は、モータ軸線方向Lの他方側L2に突出して凹部281に嵌った突部711を備えている。 (もっと読む)


【課題】効果的に扁平化を図ることができる直流モータを提供する。また、小型、扁平化を図りつつ、ブラシ近傍にコンデンサやチョークコイル等の雑防素子を容易に組み付けることができる直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きの直流モータにおいて、アーマチュアは、ヨークハウジングに軸支される回転軸と、回転軸に外側から嵌めこまれて固定されるアーマチュアコアと、回転軸にアーマチュアコアと隣接して設けられ個のセグメントを周方向に配置したコンミテータとを備える。アーマチュアコアは、径方向に向かって放射状に延びる9つのティースと、ティース間に形成され軸方向に沿って延びる9つのスロットとを有し、同電位となるセグメント同士を短絡部材で接続し、セグメントに摺接する一対のブラシを回転軸を中心にして互いに点対称となるように配置される。本発明によれば、効果的に直流モータの扁平化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成の一部に電気的な異常が生じても駆動の継続が可能な小型の回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ15は、ケース20に収容されている。回転軸16は、ケース20に回転可能に支持されている。ロータ17は、ステータ15に対し相対回転可能となるよう回転軸16に一体に設けられている。第1巻線31および第2巻線32は、ロータ17に設けられ、それぞれ電気的に分離している。整流子4は、電気的に分離した第1巻線31および第2巻線32のそれぞれに1対1の関係で電気的に接続される第1整流子片群41および第2整流子片群42を有し、ロータ17に対し回転軸16の軸方向の一方側に設けられている。第1ブラシ群を構成する第1ブラシ51、52、および、第2ブラシ群を構成する第2ブラシ61、62は、整流子4が回転するとき第1整流子片群41および第2整流子片群42のそれぞれに1対1の関係で摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】整流子の外周面を短時間で研磨することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子研磨部材240は、本体部241に間隔をあけた状態で設けられている第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243によって支持されているサンドペーパー244を有しており、取付部材210に移動可能に取り付けられる。そして、整流子150を覆うカバーに取付部材210を取り付けた状態で、サンドペーパー244の研磨面244aを整流子150の外周面(整流子片152の外周面152a)に当接させる。この時、サンドペーパー244は、サンドペーパー244を挟んで研磨面244aと整流子150の外周面との当接箇所と対向する箇所では第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243がサンドペーパー244に当接しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】ブラシタイプのモータにおいて、モータ全長の増大や、構造の複雑化を招くことなく、ブラシなどの通電部材と非通電部であるベアリングとの間のブラシ摩耗粉による絶縁抵抗の低下を抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】円筒部の内周面に固着保持されて磁界を生じさせる永久磁石42と、ベアリング43、44を介して回転自在に軸支されるシャフト45と、整流子46と電気的に連通する巻線47が巻装されて永久磁石42の内周面に対向するように隙間を介して設けられた回転子48と、整流子46に摺接するように設けられて巻線47に電気を流すブラシ49とから構成されるモータ40で、シャフト45とともに回転するエアディスク50を、エアディスク50と隙間を介して対向配置させたフィン付ブラケット51と相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】扁平ブラシモータ、特に、冷却ファンモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子、回転子、及びブラシ歯車を有する。回転子は、シャフト、シャフトに固定された回転子コア、シャフトに固定された整流子、回転子コア上に巻かれて整流子に電気接続された回転子巻線を含む。ブラシ歯車は、整流子との摺動接触を行うための少なくとも2つの弓形ブラシを含む。整流子及びブラシ歯車は、モータの軸線方向長さを最小にするために回転子コアに形成された空間内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】外周側に整流子弧片が配置された構造の整流子を備えたブラシ付DCモータにおける火花消去用素子の配置において、寸法の増大を招かずに火花消去用素子の実装スペースを確保することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子基台301の外周には、周方向に沿って10個の整流子弧片302が隙間をおいて配置され、その一つ置きの隙間の5箇所の部分の整流子基台301には、凹部305が設けられている。凹部305の内部には、隣接する整流子弧片302を接続するチップコンデンサが収納され、このチップコンデンサが火花消去用素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ要素と、ポンプ要素に取り付けられてポンプ要素の回転を駆動する電気モータと、ブラシを収容するブラシ空洞を構成するブラシハウジングとを備えた液体ポンプを提供する。
【解決手段】電気モータ14は、整流子20と、整流子20と係合されて整流子20に電力を供給するブラシ44と、整流子20と係合するようにブラシ44を付勢する1以上の付勢部材とを有する。ブラシ44を収容するブラシ空洞36はブラシハウジング28によって構成される。ブラシ44は、整流子20と係合される第1の表面46と、第1の表面46から離れて配置された1以上の付勢部材が作用する第2の表面48とを有する。第2の表面48は、第1の表面46に対して鋭角で傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネットが配置されているヨークと、ヨークの内側に回転自在に支持されているアーマチュア軸と、アーマチュア軸に固定されているティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア8と、所定のスロット13間に巻回されるアーマチュアコイル9と、アーマチュア軸に固定され、複数のセグメント片15を有するコンミテータ10と、このコンミテータ10のセグメント片15に摺接するブラシとを備え、アーマチュアコイル9は、同一のスロット13間に正方向、及び逆方向の両方向に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ駆動時の電流の転流による火花放電による温度変化で、各部材の熱膨張率の違いにより、部材に繰返し変形が生じた場合でも、ノイズ素子の破壊を防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の整流子1は、各部材の熱膨張率の違いで生ずる寸法変化を、前記弾性絶縁部品6が吸収するため、ノイズ素子5に応力がかかることが無く、素子の破壊を防止することが出来る。また、リング状の凹部をブラシ摺動部の背面側空間に設けるため、整流子1の寸法を増大させることが無く、機器の大型化を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


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