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Fターム[5H615BB04]の内容

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Fターム[5H615BB04]に分類される特許

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【課題】スロットを整流子片の半数とする構成を採用しつつ、高出力化にも対応することができる直流モータおよび直流モータの巻線方法を提供する。
【解決手段】6つのブラシ15を設けたので、ブラシ15を6つ未満とする場合に比べて、1つのブラシ当たりの負荷電流が低減される。また、同電位となるべき整流子片41間を接続する均圧線も存在しない。さらに、各ティース36の逆巻線33aおよび順巻線33bは、互いに異なる正負のブラシ間における同位相の整流子片41に導通される。このため、同極で分散された3つのブラシ15の各整流子片41に対する接触タイミングが同期しない場合であれ、互いに120°だけ位相がずれた3組の逆巻線33aおよび順巻線33bの少なくとも一方は、同時に励磁または非励磁の状態になる。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金型32aは、内径型33aと外径型34aとからなる二重構造を有し、内径型33aの内側封止部42,43の周方向幅W1,W2と、外径型34aの外側封止部52,53の周方向幅W3,W4はそれぞれ、爪間部S1,S2の周方向幅T1,T2よりも小さく設定され、内側封止部42,43と外側封止部52,53とは爪間部S1,S2内で径方向に互いに当接するように構成される。そして、各内側封止部42,43を各折り曲げ端部14a,15aの周方向一端面14b,15bに、各外側封止部52,53を各折り曲げ端部14a,15aの周方向他端面14c,15cにそれぞれ当接させ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ設けられた耐熱ゴム部材34a,34bを各折り曲げ端部14a,15a,16aの周方向の隙間に入り込ませてシールし、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】別部材を追加する場合と比較して部品点数の増加及びコストアップを抑え且つディスクモータの長所である扁平を維持でき、さらにモータ完成品の状態でのバランス取りが可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機、並びにディスクモータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】コイルパターン92の外周部はバランス取り用領域として確保され、バランス取り用領域に、コイルパターン92とは電気的に絶縁されたバランス取り用パターン93が設けられている。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さがコイルパターン92と略同一である。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92を囲む連続したリング状である。バランス取り用領域に穴開け加工、切欠加工をしたり、バランス取り用パターン93上にハンダ盛りを形成することで、バランス調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ円環状に設けられた食い込み突起34a,34bを円筒素材22の軸方向端部に軸方向から押し当てて、該軸方向端部の折り曲げ端部14a,15a,16aを含む周方向全体に亘って食い込み突起34a,34bを軸方向に食い込ませ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を向上させるために、電機子コイルエンドの電線重なりによる凹凸をなくして風損を低減する方法が提案されているが、生産タクトの低下や整流子側のコイルエンドの風損を低減できないなどの課題があった。
【解決手段】電機子巻線固着用に用いる塗布材として、無機充填材を添加した低粘度樹脂液を用いることにより、スロット内電線固着とコイルエンド凹凸を滑らかにできるほど厚く塗布することを両立でき、高効率化した回転電機を提供できる。積層コア1に形成されたスロット内部に、絶縁紙をはさんで、電線がコイル状に巻回してある。その電線はファン側コイルエンド2と整流子側コイルエンド3で重なり合い、その表面は電線による凹凸が存在している。その凹凸を覆ってコイルエンドを滑らかにするように塗布材4が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】回転バランスの崩れを好適に抑制する。
【解決手段】複数のティース部を有し、当該ティース部に巻線43が巻回されたコアと、コアが固定され、軸心に対して偏心した偏心軸部32を有する回転軸30と、を備えた電動モータMにおいて、コアは、回転軸方向において偏心軸部に近い側は、回転軸30の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と同位相となる部分にカット部を有し、回転軸方向において偏心軸部32から離れる側は、回転軸の軸心を中心にして偏心軸部32の軸心と逆位相となる部分にカット部を有しており、カット部におけるコアの周方向の中心位置と、巻線43の巻き終わりのコイル43f6におけるコアの周方向の中心位置と、を合致させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造誤差等に影響されることがなく積層コアの積層方向の厚さ寸法を一定とし、しかも、積層コアのバランス調整をすること。
【解決手段】積層コア40は、複数のコア部材40aを積層してなる積層体41と、積層体41の外表面を被覆するインシュレータ42とを有し、積層体41の積層方向の端面43aに樹脂肉厚変動部45が設けられ、樹脂肉厚変動部45は、複数のコア部材40aが積層された積層体41の積層方向の寸法誤差を吸収してインサート成形された積層コア成形体の積層方向の厚さ寸法を一定とし、樹脂肉厚変動部45には、樹脂材料を肉抜きして形成された樹脂肉抜き部49が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気モータのための整流子、特に、別々に形成された整流子セグメント及び端子を有する組み付け整流子を提供する。
【解決手段】整流子は、電気絶縁材料で別々に作られた第1の本体及び第2の本体と、第1の本体の外面上に固定された複数の整流子セグメントと、複数の整流子端子とを含む。第1の本体は、2つの対向する端部を備えた中空円筒である。各端子は、整流子セグメントの対応する1つに接触するための接触区域を有する。第2の本体は、基部と基部から延びるリング壁とを有し、第1の本体の一端は、基部及びリング壁によって形成された空間に受け取られ、各端子の接触区域は、リング壁の内側で対応する整流子セグメントと緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルを形成する導線の端部がコンミテータのセグメントに溶着されるアーマチュアにおいて、簡易な手法により導線とセグメントとの接合強度を補強する。
【解決手段】シャフト101と、シャフト101に固定されたアーマチュアコア102と、複数のセグメント112を有するコンミテータ110と、アーマチュアコア102に配されるとともに、アーマチュアコア102からセグメント112に向けて延び、端部103bがセグメント112に溶着される延出部113aを有する複数の導線103から形成されるアーマチュアコイルを備えるアーマチュア100において、コンミテータ110は、導線103の延出部103bが挿入される複数の挿通孔が形成された鍔部を有し、挿通孔内には、延出部を挿通孔内にて固定配置する樹脂部材104が充填されている。 (もっと読む)


【課題】工程数を減少させることでモータの製造時における作業性を向上させて作業時間を短縮できるとともに、モータの通電不良を低減させることの可能な、モータ、及び、モータの製造方法を提供する。
【解決手段】モータ10は、開口部21と開口部21に対向する支持部22とが形成された略円筒状のケース20と、回動軸31に対して相対回転不能に固定されたコア32及びコミュテータ33を備えたアーマチュア30と、ブラシ45a・45bがコミュテータ33の方向である半径方向に進退可能に配設されたブラシホルダ40と、ブラケット50と、を備え、ねじりバネ60a・60bをブラシホルダ40に配設する際は、ケース20の反対側である上側から近接させて、支持軸42a・42bにねじりバネ60a・60bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】雌型部品に小さな圧入力でシャフトを圧入でき、かつ圧入後の雌型部品の引抜ききに耐える摩擦力を確保することのできる回転子を得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト4の外周面の整流子6への圧入方向前段には、軸方向に延びる複数の線状突起41Aが周方向等間隔で配設された第1の領域41が設けられている。第1の領域41の圧入方向後段には、第1の領域41の線状突起41Aより高い密度で線状突起42Aが配設されて雌型部品5、6を係止する第2の領域42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに装着されコア端面から突出している平角導体を、簡単な構成により所定形状に精度良く曲げることができる平角導体の曲げ成形装置及び方法を提供すること。
【解決手段】曲げ成形装置10において、平角導体10の所望の曲げ形状に形成された成形面11aを備え、ステータコア40の端面に沿って配置されるパンチ11と、平角導体40に当接して成形面11aに倣うように平角導体40を曲げ成形する第1ローラ12と、成形面11aと同形状に形成されたガイド面14aを備え、パンチ11に対して平行に配置されるレール14と、ガイド面14aに沿って移動する第2ローラ13と、第1及び第2ローラ12,13を回転可能に保持するとともに、第1ローラ12を第2ローラ13に連動させて移動可能に保持し、パンチ11とレール14との間に配置される保持部15と、保持部15を一方向にのみ移動させるシリンダ19とを有する。 (もっと読む)


【課題】主電極及び副電極の双方に対して回転電機の軸方向から容易にアプローチでき、主電極及び副電極の交換や調整、確認等の各種作業を容易にできる結線装置及び結線方法を得る。
【解決手段】スライダ122と共に主電極保持ブロック24が上昇すると、揺動レバー132の被押上ピン144が主電極保持ブロック24に押し上げられて揺動レバー132が回動し、押上ピン138が副電極保持ブロック44を押し上げる。被押上ピン144は押上ピン138よりもシャフト134から離間しているので、主電極保持ブロック24の上昇量は副電極保持ブロック44よりも大きく、これにより、主電極を副電極よりも上方へオフセットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの高度な位置決めができるモータを提供する。
【解決手段】回転可能なコミュテータ、ブラシベース、ブラシベースに固定されたブラシホルダ、ブラシホルダに収容されてコミュテータと接触するブラシを含む。ブラシホルダは、一対の側壁部と、上壁部と、側壁部の各々の下端から外向きに張り出す鍔部と、脚部とを備える。ブラシベースは、ブラシホルダが個別に取り付けられる複数のブラシ取付部を備える。ブラシ取付部は、脚固定孔と位置決め部とを有している。脚固定孔は脚部を収容し、鍔部の先端が位置決め部に接している。 (もっと読む)


【課題】多角筒部と小判形筒部とを備えたヨークにおいて、多角筒部の各側片を平面精度よく成形する。
【解決手段】ヨーク4の成形を、基材10を有底円筒状の第一中間体11に成形する工程と、前記第一中間体11を、底部13a側の六角筒部13bと傾斜筒部13cと円筒部13dとを備えた第三中間体13に成形する工程と、第三中間体13の傾斜筒部13cと円筒部13dとを平板相当部14dとして軸芯方向に長い扁平状相当部14Fを備えた第四中間体14を成形する工程とにより成形するものとし、ヨーク4の扁平状部Fとなる第四中間体14の扁平状部相当部14Fを、該扁平状部相当部14Fに対向する成形面15b、15cに扁平状部相当部14F内面の変形を阻止する変形阻止部としての突片15hを備えたダイ15を用いて成形する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱保護素子とブラシホルダとの衝突による異音の発生を抑制し、かつ低コストな電動モータ、およびこの電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】アーマチュアに給電を行う少なくとも一対のブラシ30と、過熱時に前記アーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35と、アーマチュアの端部に取り付けられ、一対のブラシ30、および熱保護素子35を保持するブラシホルダ22と、を備えた電動モータにおいて、ブラシホルダ22に、熱保護素子35のアーマチュア側への移動を規制する規制壁73(規制部)を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型のコンミテータを提供する。
【解決手段】電動モータ用のコンミテータ8は、樹脂より形成された略円柱形状のコンミテータ本体部81と、導電性材料から形成されコンミテータ本体部81の外周面に周方向略等ピッチに固定配置されている複数の板状のコンミテータ片82と、複数のコンミテータ片82のそれぞれの一端部に一体形成され、コンミテータ片82の他端部に向けて折返して延出するとともにコンミテータ片に対峙し、電動モータのコイル線Wが巻架されるライザ83と、を備える。そして、コンミテータ8のライザ83の先端部には、巻架されたコイル線Wがヒュージング時に外れるのを妨げる係止手段83aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置で用いられる積層構造を有する部品を短時間で製造する。
【解決手段】電気機械装置で用いられる積層部品の製造方法であって、金属板114と絶縁層115とを交互に積層して積層体113Xを形成する工程と、ワイヤーカットを用いて前記積層体を予め定められた形状に成形加工して成形積層体113を得る工程と、前記成形積層体を電解研磨することによって、前記成形加工時においてワイヤーカット面に生じた金属板間の短絡部114Xを溶解させる工程と、を備える。 (もっと読む)


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