説明

Fターム[5H655BB02]の内容

超電導発電機、電動機 (1,260) | 電機の種類、型式 (367) | 電動機 (92)

Fターム[5H655BB02]に分類される特許

1 - 20 / 92


【課題】小型化を図りつつ、超電導コイルを繋ぐ接続端子を固定させるのに有利な構造をもつ超電導回転電機ステータが提供される。
【解決手段】超電導回転電機ステータ1は、ステータコア2と、ステータコア2の外周部を覆うケース3と、超電導線材を巻回して形成された巻回体40と巻回体40から導出する口出し線41,42とをもつ超電導コイル4と、ステータコアまたはケース3に電気絶縁状態に固定された複数の接続端子5とを有する。各接続端子5は、ステータコア2外周側からステータコア2の内周側にかけて延設されており、各接続端子5は、超電導コイル4の口出し線41,42に電気的にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】損失を低減することが可能な超電導コイル体および超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導コイル体10は、超電導線材15を巻回したコイル本体部である内周コイル体12a、12bと、磁気回路部材である第1磁性体13とを備える。磁気回路部材は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)において、超電導線材15の主表面と交差する端面側に位置する表面(内周コイル体12aの上部表面)と対向するように配置され、磁性体からなる。磁気回路部材(第1磁性体13)は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の表面と対向する対向面を含む。磁気回路部材(第1磁性体13)において、対向面の端部は、コイル本体部(内周コイル体12a、12b)の上記表面(第1磁性体13と対向する表面)より外側に突出して凸部を構成している。 (もっと読む)


【課題】超電導回転機を自立安定的に動作させることができる運転方法を提供する。
【解決手段】ロータバーおよびエンドリングが超電導線材によって構成された超電導かご形巻線を有する回転子を備えた超電導回転機において、回転子の回転状態を、第1のトルクおよび第1の回転数の第1の回転状態からこれらと同じまたは異なる第2のトルクおよび第2の回転数の第2の回転状態へと移行させる際に、超電導回転機の一次巻線への印加電圧とその周波数との比を増大させる制御を行うことによって、第1の回転状態にある回転子の超電導かご形巻線に臨界電流以上の電流を流していったん磁束フロー状態とし、磁束フロー状態が実現されると、印加電圧と周波数との比を第2の回転状態に応じた値に設定し、第2の回転状態へと移行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】交流を印加する超伝導モーターにおける超伝導ワイヤーのヒステリシス損失を抑制しつつ、超伝導ワイヤーの冷却効率を損ねない超伝導モーターを提供する。
【解決手段】固定子1は、回転軸2を中心とする半径方向に延びる超伝導ワイヤー12a,12bを点対称な位置関係に2本一組で有し、回転子21,22は、回転軸を中心とする直径を挟んで二分された半割領域それぞれに、回転軸方向の極性が互いに逆である一対の永久磁石21a,21b,22a,22bを割り当てて構成され、点対称な位置関係にある超伝導ワイヤー12a,12bの一方に内周から外周に向けて交流を通電し、前記超伝導ワイヤー12a,12bの他方に外周から内周に向けて同位相の交流を通電するアキシャルギャップ型の超伝導モーターである。 (もっと読む)


【課題】密閉性を向上することが可能な容器を備える超電導コイル機器、および当該超電導コイル機器を用いた超電導機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル機器は、超電導コイル10と、超電導コイル10を内部に保持する内槽容器50および外槽容器60とを備える。内槽容器50および外槽容器60はFRPからなり、内槽容器50および外槽容器60の角部71においては、角部71に沿って、樹脂からなる封止補強部2が形成されている。内槽容器50および外槽容器60の側面には開口部53、63が形成されており、封止補強部2は、開口部53、63の角部71に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 回転体側の断熱容器と断熱配管を可撓部を介して接続するだけの簡易な構造であり、可撓部を介すことで、断熱容器及び配管を全体で精度管理する必要性もなく、製作も簡易化できる、超電導体を回転機器に配置した装置の冷却方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導体を回転機器に配置した装置の冷却方法において、回転体側に配置した断熱容器7と、長手方向軸線に沿って前記断熱容器7と直列に設けた寒剤供給配管8とを配置し、前記断熱容器7と前記寒剤供給配管8とを可撓部11を介して接続するとともに各々を別個の軸受6,10で支持する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイル容器と電機子コアとの固定部における振動及び熱応力の発生を抑制することができるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】アキシャルギャップ型の超電導モータ1であって、ステータ40は、電機子コア41を回転軸方向に貫通して配置する孔部42を有する断熱冷媒容器43と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の一端部41aを保持すると共に電機子コア41と断熱冷媒容器43との熱膨張差に応じて回転軸方向に変位自在な自由側電機子プレート50と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の他端部41bを保持し回転軸方向において位置決めすると共に自由側電機子プレート50よりも剛性が大きい固定側電機子プレート60と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ロータの取り付け及び永久磁石の交換が容易となるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】ロータ30及びステータが回転軸に沿う回転軸方向で対向配置される超電導モータであって、ロータ30は、回転軸周りの周方向に配設された複数の永久磁石31を有しており、上記複数の永久磁石31を個別に上記回転軸と直交する半径方向に着脱自在とさせる着脱機構を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、複数のターンが巻き軸に対し直交する方向に重なる超電導コイルを使用する場合でも、超電導コイルでの温度の偏りを小さくしつつ、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却することである。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に配置されたロータと、ロータの径方向に対向し、コイルを有するステータとを含む。超電導モータは、内側に低温の冷媒を流す内側接触用細管66a及び外側接触用細管66bを有する冷凍機14を含む。各内側接触用細管66aは、コイル36の巻き軸方向一端面に沿うように接触したコイル接触部である内側U字形部96を含む。各外側接触用細管66bは、コイル36の巻き軸方向他端面に沿うように接触したコイル接触部である外側U字形部102を含む。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、高負荷時や過渡的なモータ動作状態でも、安定した超電導状態を有効に作り出し、かつ、熱伝導材の設置位置の自由度及び取付性の向上を図ることである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20と、ロータ20の径方向に対向配置されるステータ22とを含む。ステータ22は、ステータコア34の径方向一端部に巻装され、超電導線材により構成される複数の超電導コイルであるコイル36を含む。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す熱伝導材である細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、ステータコア34を貫通するように設けられたコア貫通部92,94を有する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、始動時に早期に超電導コイルの超電導状態を作り出すことである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20とステータ22とを含み、ステータ22は、ステータコア34の径方向一端部に設けられた複数のティース40と、周方向に隣り合うティース40間に設けられたスロット42とを有する。ティース40にコイル36を巻装する。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、スロット42内において、少なくとも一部を、ステータ22の周方向に隣り合う2のコイル36間に配置する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルの温度の偏りを小さくしつつ、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却することである。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に配置されたロータと、ロータの径方向に対向し、コイルを有するステータとを含む。超電導モータは、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、コイル36の周囲に配置されるコイル周囲配置部100を含む。コイル周囲配置部100は、コイル36の外周部のうち、ステータの周方向片側に向く片側板部96に沿って配置され、熱接触する片側直線部102と、コイル36の外周部のうち、ステータの周方向他側に向く他側板部97に沿って配置され、熱接触する他側直線部104と、両直線部102,104同士を連結する連結部106とを有する。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、超電導コイルを所望の極低温に効率よく冷却するとともに、高負荷時や過渡的なモータ動作状態でも、安定した超電導状態を有効に作り出すことである。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に配置されたロータ20と、ロータ20の径方向に対向配置されるステータ22とを含む。ステータ22は、ステータコア34の内周端部に巻装され、超電導線材により構成される複数の超電導コイルであるコイル36を含む。超電導モータ10は、内側に低温の冷媒を流す細管66を有する冷凍機14を含み、細管66は、ステータコア34とコイル36との双方に熱接触している。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを複雑な形状とすることなく界磁側固定子として用いることができる超電導モータを提供する。
【解決手段】電機子側回転子と、該電機子側回転子の外周に配置される界磁側固定子を備え、前記界磁側固定子は、帯状の超電導線が巻回されて形成されたパンケーキコイルまたはソレノイドコイルからなる円筒形状の界磁コイルと、前記界磁コイルの軸線方向の両端に配置される第1ヨークおよび第2ヨークと、前記第1ヨークの内周から突設したN極の誘導子と、第2ヨークの内周から突設したS極の誘導子とを備え、前記N極誘導子とS極誘導子とを前記超電導の界磁コイルの内周と前記電機子側回転子の間に、周方向に間隔をあけて配置して磁路を設けている。 (もっと読む)


【課題】固定子による消費電力を削減した直流電機モータを提供する。
【解決手段】回転子600を永久磁石として回転子600の消費電力を0〔w〕とし、固定子800を超伝導コイル900による電機子としコイル内の固有抵抗を0〔Ω〕としてコイル900の消費電力を0〔w〕とし、コイル900に保護抵抗を接続することで従来の固有抵抗を有するコイル900と同様に電源供給を行うことができ、消費電力は保護抵抗分の消費電力だけと小さくなる。消費電力が小さくてもコイル抵抗が0〔Ω〕のためコイル900の巻き数を従来の2倍或いは100倍巻くことで巻き数に比例した出力トルクを得ることが出来る直流電気モーターの提供。 (もっと読む)


【課題】ボビンなしで信頼性を確保することができる超電導コイルと、それを用いた超電導機器とを提供する。
【解決手段】超電導コイル101は、超電導線11Sが巻き回されることによって形成されており、超電導電流が流されるものである。この超電導コイル101は、直線部10a,10bと、曲線部20a,20bと、ダミー線11Dとを有する。直線部10a,10bは、平面視において、超電導線11Sが直線状に延びている部分である。曲線部20a,20bは、平面視において、超電導線11Sが曲線状に延びている部分である。ダミー線11Dは、曲線部20a,20bの内周に沿って位置し、超電導電流が流れないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】特性を向上した多段超電導コイルおよび超電導機器を提供する。
【解決手段】多段超電導コイル1は、超電導線材が巻回された鞍型の超電導コイル10が複数積層された多段超電導コイルであって、複数の鞍型の超電導コイル10と、ブリッジ配線13と、スペーサ12とを備えている。ブリッジ配線13は、複数の超電導コイル10のうち、最内周および最外周の少なくとも一方同士を電気的に接続する直線状の超電導線材からなる。スペーサ12は、ブリッジ配線13の少なくとも一方の端部において、超電導コイル10とブリッジ配線13との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】超電導モータにおいて、簡単な構造によって効果的な冷却を実現する。
【解決手段】固定子22,23に界磁巻線として超電導のコイル222,232を備える超電導モータ21において、前記コイル222,232を、帯状の線材を渦巻き状に巻回して形成し、その帯状の線材の回転子24とは反対側の一端部側に、冷凍機のコールドヘッド25に接続された伝導冷却部材223,233を設ける。したがって、固定子22,23のヨーク221,231に伝導冷却部材223,233を直接接続するという簡単な構造によって、効果的な冷却を実現することができ、モータの小型軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超電導線材からなるコイルを所望の極低温まで効率よく迅速に冷却する。
【解決手段】超電導モータ10は、回転可能に支持されたロータ12と、ロータ12の外周を覆って設けられ、超電導線材からなる複数のコイル34がステータコア30内周部に巻装されているステータ14と、冷却部58をそれぞれ有する複数の冷凍機16,17を備える。ステータ14において軸方向両端部に位置する各コイル34のコイルエンド部36を複数の冷凍機16,17の冷却部58で軸方向両側から冷却する。 (もっと読む)


【課題】超電導線材からなるコイルを効率よく迅速に冷却する。
【解決手段】超電導モータは、回転可能に支持されたロータと、ロータの周囲に設けられ、超電導線材74からなる複数のコイルがステータコア内周部に巻装されているステータと、コイルを冷却する冷却部58を有する冷凍機とを備える。冷凍機の冷却部58は、複数相のコイルの各一端部74U,74V,74Wに接触して設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 92