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【課題】低照度から高照度までの入力に対してリニアな出力を得ることが可能であるとともに、フォトダイオードの出力電流の温度依存性を補正することができる光センサを実現する。
【解決手段】光センサ(1)において、第1のアナログ−デジタル変換回路(11)に、第1のフォトダイオード(PD1)の出力電流の温度依存性を補正する温度係数を有する抵抗を備えた第1の基準電流源が備えられ、第2のアナログ−デジタル変換回路(12)に、第2のフォトダイオード(PD2)の出力電流の温度依存性を補正する温度係数を有する抵抗を備えた第2の基準電流源が備えられ、第1の基準電流源を用いて出力された第1の検出結果(ADCOUT1)と、第2の基準電流源を用いて出力された第2の検出結果(ADCOUT1)とから、第2のフォトダイオード(12)による可視波長域の受光強度を検出することによって照度を測定する。 (もっと読む)


【課題】ポテンショメータの抵抗値や電流源による電流が変化した場合でも、製造バラツキや使用環境等の影響を受けないデジタル出力を得ることができるAD変換器を提供する。
【解決手段】被第1積分電圧Vinが入力されているときに被第1積分電圧Vinと基準電圧Vcomとの差分の電圧を積分する第1積分を行い、第1積分の実行後、被第2積分電圧Vrefが入力されているときに被第2積分電圧Vrefと基準電圧Vcomとの差分の電圧を積分する第2積分を行い、少なくとも第2積分に応じた積分電圧を出力する積分器12と、第2積分を開始してから積分電圧と基準電圧Vcomとが等しくなるまでの時間を計測して出力するコンパレータ13及びLOGIC14と、を備えた2重積分型ADコンバータ10と、被第1積分電圧Vinを変化させるとともに、被第2積分電圧Vref及び基準電圧Vcomを変化させる抵抗−電圧変換回路30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より一層の高精度化が可能なA/D変換器を提供する。
【解決手段】制御回路(制御手段)5は、積分器1において入力電圧Vinを第1積分期間だけ積分した後に参照電圧VREFを第2積分期間だけ積分する第1の二重積分と第1の基準電圧(グラウンド電圧)VAGNDを第1積分期間だけ積分した後に参照電圧VREFを第2積分期間だけ積分する第2の二重積分とが選択的に行われるように入力切替部2を制御する機能を有する。第1の二重積分における第2積分期間に対応したカウント値からなる第1のカウント値と第2の二重積分における第2積分期間に対応したカウント値からなる第2のカウント値とが入力されるディジタル回路7を備える。ディジタル回路7は、第1のカウント値ごとに、第1のカウント値の前後1つずつの第2のカウント値の平均値を第1のカウント値から減算した差分値を求めてディジタル値として出力する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の四重積分型A/D変換器に比べて、精度の低下を防止しつつ単位時間当たりの変換回数を増やすことが可能なA/D変換器を提供する。
【解決手段】積分器1において入力電圧Vinを第1積分期間だけ積分した後に参照電圧VREFを第2積分期間だけ積分する第1の二重積分と第1の基準電圧(グラウンド電圧)VAGNDを第1積分期間だけ積分した後に参照電圧VREFを第2積分期間だけ積分する第2の二重積分とが選択的に行われる。ディジタル回路7は、第1の二重積分における第2積分期間に対応した第1のカウント値を被減数、第2の二重積分における第2積分期間に対応した第2のカウント値を減数として被減数から減数を減算して得た差分値をディジタル値として出力する機能を有し、差分値を求めるにあたり、第2のカウント値を時系列で入力される2つの第1のカウント値に対する減数として共用する。 (もっと読む)


【課題】両極性の入力電圧を変換可能であり、且つ、ディジタル値として異常値が出力されるのを防止することが可能な二重積分型A/D変換器を提供する。
【解決手段】両極性の入力電圧を変換可能な二重積分型A/D変換器であって、入力電圧Vinを積分する第1積分期間が終了する直前において積分器1の出力電圧Voutが基準電圧VAGNDよりも高い第1の比較基準電圧VHと基準電圧VAGNDよりも低い第2の比較基準電圧VLとの範囲VH〜VL内にあり、且つ、基準電圧VAGNDよりも高い第1の参照電圧VREF+あるいは基準電圧VAGNDよりも低い第2の参照電圧VREF-を積分する第2積分期間において一定周期のクロックパルスをカウントし積分器1の出力電圧Voutが基準電圧VAGNDに戻るまでのカウント値をディジタル値として出力するカウンタ4がオーバーフローしたときに、カウンタ4のカウント値をゼロにリセットさせる補正手段8を備えている。 (もっと読む)


【課題】両極性の入力電圧を変換可能であり、且つ、カウンタのカウント値が異常値であるか否かを判定することが可能な二重積分型A/D変換器を提供する。
【解決手段】第1積分期間の終了時におけるコンパレータ3の出力に基づいて積分器1の出力電圧Voutの基準電圧VAGNDに対する大/小に基づく極性を“H”/“L”として判定して出力するとともに極性判定結果に応じて入力切替部2を制御する制御回路(制御部)5と、積分器1の出力電圧Voutを基準電圧VAGNDよりも高い第1の比較基準電圧VH、基準電圧VAGNDよりも低い第2の比較基準電圧VLそれぞれと比較して各比較結果ごとに大/小に応じて“H”/“L”の出力を発生する比較手段7とを備える。ディジタル回路8は、カウンタ4のカウント値が最大値であり、且つ、制御回路5での極性判定結果と比較手段7による両方の比較結果とが異なるときに、カウント値を異常値と判定する異常判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の取り込みが速く、且つ電源回路を含む雑音源に対しても雑音除去の効果が安定するアナログ入力装置を得る。
【解決手段】アナログ入力装置は、アナログ信号をAD変換器(13)に取り込むアナログ入力装置において、内部電源を供給するスイッチング電源回路(21)と、上記アナログ信号に重畳する上記スイッチング電源回路から発生する雑音を除去するアナログ積分型フィルタ(7)と、上記アナログ積分型フィルタの積分時間を制御するパルス信号、および上記スイッチング電源回路を駆動するパルス信号を同一のパルス源(9)からの基準パルスから生成するカウンタ回路(8)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、クロックパルス発生器の周波数が比較的低い場合にも、自身の積分回路のコンデンサの静電容量を、ICに内蔵可能となる程度に小さくすることが可能な二重積分型AD変換器を実現することができる。
【解決手段】本発明は、測定電圧またはこの測定電圧と逆極性の標準電圧のいずれかを選択し出力するセレクタと、このセレクタの出力を積分する積分回路と、クロックパルスを発生するクロックパルス発生器とを有し、前記積分回路の積分値が予め定められた値となるまでの時間を前記クロックパルスで計測し、計測した時間に基づいてアナログデジタル変換する二重積分型AD変換器において、前記クロックパルスに基づいてこのクロックパルスよりもパルス幅の小さい微小パルスを生成する微小パルス発生回路と、前記セレクタと前記積分回路との間に設けられ、前記微小パルスを入力し、そのパルス幅に相当する期間においてのみ前記セレクタと前記積分回路とを接続するスイッチと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源電圧変化や温度変化の影響により、DA変換手段、積分回路からの出力信号が変動するということはなく、出力特性が安定しているΣΔ型AD変換器およびそれを用いた角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、センサ素子30と、ドライブ回路131と、センス回路74とを備えた角速度センサにおいて、ドライブ回路131を、入力切替手段132、DA変換手段133、積分手段134、比較手段135、DA切替手段136を有するΣΔ変換器151と、デジタルバンドパスフィルタ137と、AGC回路138および駆動回路139とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】分解能の高いAD変換を行うことができるAD変換器を提供する。
【解決手段】AD変換器においては、AD変換の要求を受け付けると、1回目の積分値を得るための変数iの値を1と設定する(S11)。次に、1回目の積分値を得るための入力を積分する入力積分時間tを導出する(S12)。そして、入力積分時間tを用いてADサンプリングを行なう(S13)。N回のサンプリングを行った後(S14において、YES)、N回のADサンプリングにおける積分値の出力を平均する。そして、平均した値を、デジタルデータとして出力する(S16)。 (もっと読む)


【課題】2重積分AD変換回路において、積分器の非反転入力端子に近い電圧をAD変換する場合、変換結果が不安定である。
【解決手段】アナログ入力電圧に所定の演算を行ってAD変換を行いその結果に更に所定の演算を行うことにより、積分器の非反転入力端子に近い電圧を直接変換することを回避する。比較電圧を変化させることで、不安定な領域での変換を回避するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】デジタル値変換誤差を生じさせず正確なAD変換を行うことを可能にした2重積分型アナログデジタルコンバータの提供。
【解決手段】2種の電流値を生成することが可能な定電流源(アンプ11,トランジスタM3,M4.M5)と、ダイオード接続されたNチャネルトランジスタM1と、ゲートがNチャネルトランジスタM1のゲートに接続された第2のNチャネルトランジスタM2と、並列に接続されたコンデンサC1を有する積分器12と、図示の如きスイッチS1〜4と、オシレータ14と、オシレータ14によってカウントアップされるカウンター16と、スイッチS1〜S4および定電流源が生成する電圧値を2者択一に選択する制御回路15と、コンパレータ13と、レジスター17と、スイッチS1の導通後一定時間後にスイッチS4を導通させる手段(カウンターまたはコンデンサを用いた遅延回路)とを備える。 (もっと読む)


【課題】変換誤差の小さい光絶縁型A/D変換回路を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトランスインピーダンス増幅器は、第1の電源電圧が与えられる第1の端子と、前記第1の電源よりも低電位の第2の電源電圧が与えられる第2の端子と、を備え、入力アナログ電流信号に基づいて、前記第1の電源電圧又は前記第2の電源電圧のいずれかに2値化された電圧信号を出力するものである。これにより、変換誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】参照信号におけるランプ波形のアナログ特性を改善するデジタル−アナログ変換回路、固体撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】参照信号生成回路4は第1D/A変換部41と、第2D/A変換部42と、ゲイン調整電流源43と、制御回路44を有する。制御回路44は、ランプ信号の初期電圧を生成する第1D/A変換部41の電流源構成を第2D/A変換部42に入力される制御信号Dgainに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の振幅が負側に過大になったときのパルス幅変調信号の応答性を安定させる。
【解決手段】基準クロックMCLKの各周期において前半の半周期で第1コンデンサC1が充電され、後半の半周期で第1コンデンサC1が放電される。各放電期間に第1コンデンサC1の電圧が充電終了時の電圧から所定の閾値電圧Vthに低下するまでの放電時間をパルス幅とするパルス信号が第1RSフリップフロップ回路17で生成される。第2コンデンサC2でも第1コンデンサC1と同様の充放電動作が行われ、同様のパルス信号が生成される。信号出力回路19で第1,第2RSフリップフロップ回路17,18からのパルス信号を合成してパルス幅変調信号PWMoutが生成される。充電電流生成回路14ではオーディオ信号を電圧−電流変換した電流に補助電流Iminを加算し、オーディオ信号の振幅が負側に過大にならないように制限される。 (もっと読む)


【課題】帰還型PWM方式のAD変換回路において、電源や積分器などの回路構成部品による分解能の制限を改善する。
【解決手段】4重積分回路10は、入力信号Vxを積分し、入力信号Vxのレベルに応じたデューティ比を有する2値化された積分出力信号SAを生成する。分周回路40は、クロック信号CKを1/n分周し(nは偶数)、デューティ比が50%のキャリア信号SCを生成して4重積分回路10及び判定回路50に供給する。判定回路50は、積分出力信号SAを監視し、キャリア信号SCの1周期ごとに積分出力信号SAの反転回数を検知する。判定回路50は、反転回数が0回の場合に入力信号Vxがダイナミックレンジを超えていると判定し、反転回数が1回の場合にAD変換は正常であると判定し、反転回数が2回以上の場合にAD変換は異常であると判定し、判定結果を示す判定信号HCを後段のデジタル処理部に出力する。 (もっと読む)


【課題】電流入力ADCの精度及び分解能を改善するため、入力電流オフセット誤差を減少させる。
【解決手段】信号独立性低入力容量を具備するバッファ回路が入力装置においてブートストラップ技術を使用し、該入力装置のチャンネル領域は該入力装置のゲートにおける絶対的な入力電圧に対して不感受性となる。更に、ブートストラップ技術は、該入力装置における入力容量を著しく減少させるために局所的なフィードバック経路を確立するために使用される。バッファ回路は、電流入力ADCのフロントエンドを形成するために電荷バランス化変調器を形成するために積分器と結合させることが可能であり、その結果得られる電流入力ADCは非常に低い入力電流オフセット誤差を示す。 (もっと読む)


【課題】電磁放射線検出器が出力するアナログ量をデジタル化する方法を提供する。
【解決手段】元素センサのマトリクスを備える電磁放射線検出器が出力するアナログ量(VE)をデジタル化する方法であって、マトリクスの各行または各列に関して、積分器ステージを使用してアナログ量の第1の積分段階を実行する処理と、積分されたアナログ量(VS)を比較器ステージの出力端子に接続された2進カウンタ及びメモリ素子により第1の数値(B)に変換する処理と、第1の数値をアナログ信号(VDAC)に変換する処理と、アナログ信号(VDAC)をアナログ量(VE)から減算する処理と、減算結果(VE-VDAC)を第1の数値に相当する利得で増幅する処理と、増幅されたアナログ信号“2B・(VE-VDAC)”に比例する第2の数値(M)を生成するために、第2の積分段階を実行する処理と、アナログ量(VE)に相当する数“N”を形成するために第1の数値と第2の数値とを加算する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】単純な回路構成を維持しつつ、ダイナミックレンジを拡大した積分型A/D変換器を提供する。
【解決手段】積分器の基準電位を可変とする。具体的には、入力電位に比例する基準電位を積分器に供給する。入力電位に応じて積分器の動作点を変えるので、ダイナミックレンジの拡大が可能となる。更には、放電時に積分器に入力する参照電位を可変とする。具体的には、基準電位との差が一定に保たれた参照電位を積分器に入力する。これにより、放電に要する時間と入力電位は比例関係となり、積分型ADCの特徴である単純な回路構成を維持できる。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数を上げずに積分型A/D変換器の分解能を向上させる。
【解決手段】比較器11の比較出力が極性反転したタイミングのトリガー信号が形成される。また、カウンタ12には位相ロックループ回路13からのクロック信号が供給され、その計数がトリガー信号によって停止される。さらに、位相ロックループ回路13に設けられるリング発振器34が、例えば差動型の遅延要素41〜44が縦続に接続されて構成され、各段のタップ信号がそれぞれバッファ14a〜14dを介してラッチ回路15に供給される。このラッチ回路15に供給された信号が、トリガー信号によって保持される。さらに、このラッチ回路15に保持された信号がデコード回路16に供給され、信号のパターンに従って数値への変換が行われる。そしてこのデコード回路16で変換された数値が、カウンタ12の計数値の下位に接続されて、出力ライン17に取り出される。 (もっと読む)


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