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Fターム[5J030AB05]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 音質制御 (268) | ノイズ低減 (47)

Fターム[5J030AB05]に分類される特許

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【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載ラジオノイズ低減システムに係り、電力変換装置において所定周波数でスイッチング駆動が行われる際に発生するビート音に基づくラジオノイズを簡素な構成で低減することにある。
【解決手段】ラジオ放送波を受信するラジオ受信機と、所定周波数でスイッチング駆動が行われる電力変換装置と、を有する車両に搭載されるラジオノイズ低減システムにおいて、ラジオ受信機に受信されるラジオ放送波から抽出した音声信号を周波数領域にフーリエ変換する変換手段と、変換手段により得られた周波数領域において隣接する周波数の強度に対して所定閾値以上高い強度を有するピーク周波数を検出するピーク周波数検出手段と、ピーク周波数検出手段により検出されたピーク周波数での出力強度を下げるイコライザ手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】普通使用されているアッテネ−タ−(ボリュウム)は非常に簡便であるが大きな抵抗値が影響してインピ−ダンスが変化して周波数特性および歪率が悪化して、音質も劣化する。
入力の交流信号がアッテネ−タ−自体がもつ抵抗分の影響をそのまま受ける。
【解決手段】(図1)が普通使用されている回路ですが(図2)のようにアッテネ−タ−のア−ス側に直流電圧を加え、その直流電圧に入力信号である交流信号を乗せることで、アッテネ−タ−の抵抗分の影響が減少して交流信号の劣化が大きく防止できます。 (もっと読む)


【課題】イコライジング処理を行う前段階においてデジタル音声信号の減衰する際の減衰率を小さくすることで、S/N比の低下を抑えることが可能なイコライザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイコライザ装置50は、増幅設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号を増幅するよりも先に、減衰設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号の減衰を行うよう周波数帯域ごとのイコライジングの順が設定される。そのため、アッテネート処理部20の減衰率がイコライザ部30a〜30xのオーバーオール特性に応じた減衰率であればサチュレーションが発生することはない。よって、アッテネート処理部20の減衰率を小さくすることができ、これにより、S/N比の低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ハンズフリー制御装置において、通話音質の劣化を抑えつつ、ノイズを抑えることにある。
【解決手段】
本発明に係るハンズフリー制御装置は、音声入力装置で受け付けた入力音声情報を携帯電話機へ入力情報として受け渡し、前記携帯電話機から受け付けた出力音声情報を音声出力装置へ出力情報として受け渡す車載用ハンズフリー制御装置であって、前記入力音声情報に対するノイズ除去処理を所定の強度で行うノイズ除去手段と、前記ノイズ除去手段にノイズ除去処理の強度を設定するノイズ除去強度設定手段と、を備え、前記ノイズ除去強度設定手段は、前記強度を、前記携帯電話機の通話開始からの経過時間に応じて変化させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な出費をすることなく、スタジオ品質の音を再生する。
【解決手段】本発明は、音響信号をデジタル処理するための方法およびシステムを提供するもので、複数のフィルタイコライジング係数を有するプロファイルを受信し、前記プロファイルから前記複数のフィルタイコライジング係数によりグラフィックイコライザの複数のフィルタを設定し、処理するための第1信号を受信し、第1ゲインを使用して、前記複数のフィルタを調節し、前記グラフィックイコライザの前記複数のフィルタを使用して、前記第1信号をイコライジングし、処理するための第2信号を受信し、第2ゲインを使用して、前記プロファイルから前記フィルタイコライジング係数により予め設定された前記複数のフィルタを調節し、前記グラフィックイコライザの複数のフィルタにより、前記第2信号の複数の周波数を調節し、前記第2信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】入力された音信号に対し、様々な環境に応じて、適切な周波数帯域毎に出力音圧を調整して、音の劣化を抑制する。
【解決手段】音信号処理装置100は、ピンクノイズを収音し電気信号へと変換するマイク116と、電気信号の複数の周波数帯域毎の音圧を分析することで第1伝達周波数特性を導出する特性導出部140と、第1伝達周波数特性の複数の周波数帯域における隣り合う周波数帯域の音圧の差分をそれぞれ算出する差分算出部142と、差分が大きい順に、第1伝達周波数特性における隣り合う周波数帯域を1組または複数組抽出し、隣り合う周波数帯域の境界周波数を導出する境界導出部144と、原音信号を境界周波数で区切られた周波数帯域毎の信号に分割する原音分割部と、第1伝達周波数特性に基づいて音圧を調整する音圧調整部と、複数の周波数帯域の信号を加算する信号加算部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高音質の音声再生を実現した音声再生装置と音声再生方法を提供する。
【解決手段】音声再生装置を構成する第1出力回路と第2出力回路から出力される第1チャネルの音声出力信号と第2チャネルの音声出力信号とを互いに逆位相関係とする。上記音声出力信号を受けて、音声を出力する第1音声出力手段と上記第2音声出力手段は、出力される音声が同位相となるようにされたケーブルによって上記第1出力回路と第2出力回路と接続される。音声再生方法として、第1出力回路と第2出力回路から出力される第1と第2チャネルの音声出力信号を互いに逆位相関係とする。上記音声出力信号を受けて、音声を出力する音声出力手段は、上記第1出力回路と第2出力回路にそれぞれ接続させる2対のケーブルのうち一方のケーブルにおいて極性を他方のケーブルとは逆にする。 (もっと読む)


【課題】アナログレコードの再生時の音質の劣化を防止することができるフォノイコライザアンプを提供する。
【解決手段】シングルRIAAタイプのフォノイコライザアンプ100において、増幅回路1は、レコードプレーヤのカートリッジ5から入力された入力信号61を増幅して増幅信号62を出力する。バッファ回路3は、増幅回路1の出力インピーダンスを変換し、増幅信号62を出力信号63として出力する。イコライザ回路2は、増幅回路1とバッファ回路3との間に接続され、増幅信号62の交流成分62aにRIAA特性を付与して、交流成分62aを増幅回路1に負帰還させる。DCサーボ回路4は、バッファ回路3の出力側に接続され、出力信号63の直流成分63dを増幅回路1に負帰還させる。 (もっと読む)


ANR回路は、動作中に、およびANR回路内でのデジタルデータの少なくとも一部の転送と同期をとって、ANR回路の1つまたは複数のコンポーネントを構成する準備として、ANR設定をバッファリングするために、第1、第2、および第3のバッファを利用する。第1および第2のバッファは、そのような構成を実施するために、交互に使用されるが、第3のバッファは、フィードバックベースのANR、フィードフォワードベースのANR、および/またはパススルーオーディオを提供する際に不安定性の兆候が検出されたことに応答して、ANR回路の1つまたは複数のコンポーネントを構成する際に、自動的に使用される、「フェイルセーフ」ANR設定を記憶する。フィードフォワード基準ノイズ音の音響エネルギーが所定のレベルに達したのに応答して、フィードフォワードマイクロフォンおよびフィードバックマイクロフォンによってそれぞれ検出されたフィードフォワード基準音およびフィードバック基準音の両方を圧縮する、ANR回路の装置および方法。ANRの実行の際に利用される1つのオーディオの振幅が監視され、フィードフォワードANR基準音およびフィードバックANR基準音の一方または両方の圧縮が、1つの周波数の第1の音は、圧縮をトリガするのに、より低い振幅に達しさえすればよいが、別の周波数の第2の音は、圧縮をトリガするのに、より高い振幅に達しなければならないというように、周波数に依存して行われる、おそらくはパーソナルANRデバイスの、ANRの実行を制御する装置および方法。第1の反復インターバルにおいて、1つまたは複数のデジタルフィルタの係数を反復的に再構成して、ANRが実行される周波数範囲の一方の側においてANRの実行を増分刻みに低減することによって、周波数範囲の他方の側においてはANRの実行を低減することなく、周波数範囲の一方の側においてANRの実行を低減し、その後、第2の反復インターバルにおいて、1つまたは複数のデジタルフィルタの係数を増分刻みに反復的に再構成することによって、一方の側においてANRの実行の低減を逆転する、装置および方法。少なくともフィードバックベースのANRを実行する際に不安定性の事実を検出し、少なくともある周波数範囲内の周波数および少なくとも所定の最小振幅に達した振幅を含む、不安定性を示す特性を有する音がないかどうか、
またおそらくは正弦曲線波形を有する音がないかどうか、音響ドライバによって出力される音響効果用のフィードバックアンチノイズ音を含むオーディオを監視する、ANR回路の装置および方法。
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【課題】調整帯域のゲインを更新する際に発生する不連続点によるノイズを極力抑制する。
【解決手段】デジタル音声信号のレベルをデジタル信号処理により減衰させる減衰手段と、減衰手段の出力信号に対し、所定の周波数帯域について、設定されたゲインをデジタル信号処理により付与する特性調整手段と、特性調整手段の出力信号のレベルを調整するレベル調整手段と、減衰手段、特性調整手段、及びレベル調整手段を制御する制御手段とを備えた周波数特性調整装置において、制御手段により、特性調整手段におけるゲインの設定値を減少させる場合、まず、レベル調整手段のゲインを所定量減少させ(ステップ25)、次に、特性調整手段のゲイン設定値を更新し(ステップ26)、その後、減衰手段の減衰量を所定量減少させる(ステップ27)ようにする。 (もっと読む)


【課題】 定在波の周波数帯における信号の立ち上がりを補正可能とする。
【解決手段】 室内の定在波による周波数特性の影響を補正する音場補正装置において、定在波による共振が発生する周波数域を決定する。そして決定された周波数域を抑制するフィルタの減衰量を調整する。この調整では、定在波の周波数域における信号の立ち上がり時に、そのフィルタの減衰量を小さくするように調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境ノイズがある状況下でも静寂時と同等の音量、音質を実現するとともに、再生信号が過大音量となることを抑制し、良好な再生音質を実現することができる音補正装置を提供する。
【解決手段】再生音の周波数成分に対する補正係数を求め、再生音の補正を行う音補正装置14であって、再生音の再生経路のレベルダイヤを記憶する第1の記憶手段25と、ノイズ取得経路のレベルダイヤを記憶する第2の記憶手段31と、周囲雑音のマスキング閾値を周波数成分ごとに取得する取得手段32、33と、記憶されたレベルダイヤに基づいて、デジタル域での再生信号とノイズ信号とのレベルを正規化した後、マスキング閾値に基づいて補正係数を算出して再生音を補正する補正手段41と、を備えた。 (もっと読む)


周波数解像度及びこれに対応する周波数領域情報の時間的カバレッジが一定でない周波数領域オーディオ信号の知覚されるラウドネスを決定及び修正する方法と、装置と、実行されると前記方法を実行させる命令を有するコンピュータ読み取り可能記憶媒体である。知覚されるラウドネス処理の周波数(それゆえ時間的)解像度は最も長いブロックサイズで一定に維持される。一方法は、ブロック結合器とラウドネス修正補間器とを含む。
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【課題】 他者が視聴中の映像音声再生装置から聞こえてくる音が大きい場合、視聴の妨げとなってしまう。そこで、他の映像音声再生装置に起因する騒音を抑制することが必要とされている。
【解決手段】 映像音声再生装置1に周辺騒音を測定するためのマイクロフォン17を設ける。マイクロフォン17が集音した周辺騒音中に他の映像音声再生装置2の音声成分が含まれている場合、映像音声再生装置1は外部映像音声再生装置制御手段19を介して映像音声再生装置2の音量・音響特性を制御することで、他の映像音声再生装置2に起因する騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】雑音発生を抑制した「オーディオレベル制御装置」を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ101は、オーディオDSP110が入力したデジタルオーディオ信号の最大レベル情報を取得した場合であって、その最大レベルの情報によって示される、オーディオDSP110内のアッテネータに入力されるデジタルオーディオ信号の最大レベルが、想定最大レベル未満である場合には、その想定最大レベルの場合のゲインよりも減衰の度合が小さく、且つ、後段のトーン制御部112及びイコライザ113によって増幅された場合に、イコライザ113から出力されるデジタルオーディオ信号の最大レベルが想定最大レベル以下となるように、アッテネータのゲインを設定する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号をクリップさせることなく、適切に再生する。
【解決手段】ボリュームレベルが高く設定され、ブースト処理によって増幅されたオーディオ信号の低域成分がクリップしてしまう可能性がある場合には、アナログ領域におけるブースト処理からディジタル領域におけるブースト処理に切り替える。ボリュームレベルがより高く設定された場合には、アナログボリューム24による増幅から、ディジタルオーディオ信号の基準レベルを高くするディジタルボリュームに切り替える。また、ブースト処理による増幅量を抑制し、低域成分がディジタルクリップレベルを超えないようにする。すなわち、DSP21に入力されるディジタルオーディオ信号の振幅レベルが高い場合には、ブースト処理による低域成分の増幅量が抑制される。また、ディジタルオーディオ信号の振幅レベルが低い場合には、ブースト処理による本来の増幅量が維持される。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制する。
【解決手段】第1増幅器20は、第1オーディオ信号S1を増幅する。合成回路10は第1増幅器20の出力信号S1’と第2オーディオ信号S2を合成する。第1増幅器20は、設定された利得を有する第1状態φ1と、固定バイアス電圧を出力する第2状態φ2とが、シームレスに切り替え可能に構成される。信号処理部30は、第1増幅器20の前段に設けられ、第3オーディオ信号S3に所定の信号処理を施して第1オーディオ信号S1として出力する。信号処理部30の状態を切り換える際、第1増幅器20を第1状態φ1から第2状態φ2に変化させ、第2状態φ2において信号処理部30の状態を切り換え、続いて第1増幅器20を第2状態φ2から第1状態φ1へと切り換える。 (もっと読む)


【課題】
楽曲等を鑑賞する際に、音響補正による歪を防止しつつ、高SN比の出力音響信号を得る。
【解決手段】
レベル検出部260Ai(i=L,R)が、イコライザ回路221Aiからのイコライザ調整信号PESiを受け、所定周期ごとのピークホールドされた調整信号PESiの信号レベルを検出する。検出結果は、信号LVDiとして前段音量指定部271Aiへ向けて送られる。前段音量指定部271Aiにおいては、信号LVDiに基づいて、前段音量調整回路210Aiに設定する前段減衰率VLFiが導出され、この前段減衰率VLFiは、後段音量指定部272Aiへ向けて送られる。後段音量指定部272Aiは、制御部252Aからの総減衰率から前段減衰率VLFiを減算し、後段音量調整回路222Aiに設定する後段減衰率を導出する。 (もっと読む)


【課題】音量のボリューム値の可変範囲を減らす必要や音質を犠牲にする必要がなく、且つ筐体のビビリを防止するような音質調整用の設定を、手間をかけずに行うことが可能な音質調整装置を提供する。
【解決手段】音質調整装置1は、音質調整用の値を変更するために、レベル設定手段12、上限値設定手段13、及びレベル補正手段14を備える。レベル設定手段12は、設定対象の周波数帯域毎に、可変範囲全てのボリューム値に対する音声出力レベルを設定する。上限値設定手段13は、全ての音声出力レベルに共通の上限値を設定する。レベル補正手段14は、レベル設定手段12で設定した音声出力レベルが上限値を超えた場合、その超えた音声出力レベルを上限値に補正することで、音質特性を設定し直す。入力音声信号は、この設定し直し処理を経たレベル設定手段12での設定に基づき、音質音量調整手段15で音質・音量が調整され出力される。 (もっと読む)


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