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Fターム[5J500PG02]の内容

増幅器一般 (93,357) | 保護手段 (230) | 出力素子の動作を制御する (52)

Fターム[5J500PG02]に分類される特許

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【課題】アイドリング電流の影響を受けることなく高精度に電流検出を行うことが可能な電流出力回路を小規模な回路で実現すること。
【解決手段】第1の増幅器と、第1の増幅器の出力を入力するプッシュプル形出力段と、プッシュプル形出力段の第1のトランジスタ及び第2のトランジスタに対して夫々カレントミラー接続した電流検出器の第3のトランジスタ及び第4のトランジスタと、第3のトランジスタのドレインを第1のトランジスタのドレインの電位と等しくするバッファ回路と、第4のトランジスタのドレインに接続された電流検出抵抗と、を備える。プッシュプル形出力段の増幅信号は、負荷を介して第1の増幅器の反転入力端子に接続される。この構成により、電流検出抵抗にアイドリング電流を流さないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 過電流保護のための出力電流−出力電圧特性として所望の特性が得られ、通常動作領域において負荷電流が多くなった場合にも過電流保護ポイントまで正常な出力電圧制御動作が行えるレギュレータ用の半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 電圧入力端子と出力端子との間に接続された制御用トランジスタ(M1)によって流される出力電流に縮小比例した電流を流す電流監視用トランジスタ(M2)と、該電流監視用トランジスタに流れる電流を電圧に変換する電流−電圧変換手段(R3)とを備え、通常動作状態では前記電流監視用トランジスタに流れる電流を電流−電圧変換手段へ流さないようにし、電流監視用トランジスタに流れる電流が所定値以上になった場合には、電流監視用トランジスタに流れる電流を電流−電圧変換手段へ流し、該電流−電圧変換手段により変換された電圧に基づいて制御用トランジスタをオフさせるように過電流保護回路(13)を構成した。 (もっと読む)


【課題】通信信号を増幅する絶縁破壊に耐えるトランジスタ構造を提供する。
【解決手段】入力無線周波数信号を受信するため接地点と第1のゲートに接続されたソースを有する第1のNMOSトランジスタ12は、第1のトランスコンダクタンスと第1の破壊電圧とを有する。また第2のNMOSトランジスタは、第1のNMOSトランジスタのドレインに接続されたソースと、基準DC電圧に接続されたゲートと、増幅された無線信号の出力を与えるドレインと、基準DC電圧と第2のNMOSトランジスタのドレインとの間に配置された負荷とを有する。第2のNMOSトランジスタ14は第2のトランスコンダクタンスと第2の破壊電圧とを有し、第2の絶縁体は第1の絶縁体よりも厚い。この結果、第1のトランスコンダクタンスは第2のトランスコンダクタンスよりも大きく、第2の破壊電圧は第1の破壊電圧よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】負荷に流れる電流の異常を検出する。
【解決手段】負荷30の両端に互いに逆相または同相である一対のPWM信号を印加して負荷を駆動する。異常検出回路40は、一対のPWM信号(PWM+,PWM−)の変化状態を検出し、少なくとも一方のPWM信号の変化がなくなった場合にカウントを行い、カウント値が所定値となった場合に、異常検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】異常発生原因の事後解析を容易に行うことが可能な半導体装置、及び、これを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、入力信号INに所定の信号処理を施して中間信号MIDを生成する第1チップXと、中間信号MIDを電力増幅して出力信号OUTを生成する第2チップYと、を単一のパッケージ内に有し、第2チップYは、複数の異常を監視して保護動作を行うとともに、複数の異常監視結果に応じてその論理レベルが時分割で順次変遷されるエラー信号ERRORを生成する保護機能部Y20を有し、第1チップはX、エラー信号ERRORを時分割で順次サンプリングし、そのサンプリング結果を前記複数の異常監視結果に関する履歴情報として格納するエラー検出部X20を有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ放電のように一時的なエラーが発生した場合に、プロテクト動作の実行を回避する。
【解決手段】エラー発生時にエラー端子27から正論理を出力し、ミュート端子25にミュート信号を入力時に音出力を停止し、エラー発生中にミュート信号を入力されるとリセットするアンプ20と、ベースをエラー端子に接続されていて正論理をベースに入力されるとオンするトランジスタTrを備えており、トランジスタTrがオンするとミュート端子25に負論理を入力するアンプ制御回路40と、トランジスタTrのベースに接続されたミュート制御端子32から正論理を出力可能なCPU30と、エラー端子27と上記ベースとの間を接続して上記ベースからエラー端子27への逆流を防止するダイオードD1と、ミュート制御端子32と上記ベースとの間を接続して上記ベースからミュート制御端子32への逆流を防止するダイオードD2とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力電流の過電流及び共振電流の検出時間を短くするとともに、出力の停止を最小限にし、より適切な電流制御動作を可能にする。
【解決手段】デジタルアンプは、スイッチング素子Q1、Q2の出力部において、出力電流における所定値以上の過電流を検出する過電流検出回路19と、過電流検出信号の位相を進める進相回路22と、出力フィルタ15において共振が発生した際の出力電流に関する所定値以上の共振電流を検出する共振電流検出回路21とを有する。駆動回路12は、過電流検出信号または共振電流検出信号に基づき、出力電流の異常状態が検出された場合に、駆動信号をオフしてスイッチング素子Q1、Q2のスイッチング動作を停止させることで、電流制限動作を行う。 (もっと読む)


【課題】電力増幅を行う増幅回路のレイアウト面積を低減させながら、トランジスタの熱暴走などを防止し、動作を安定化させる。
【解決手段】パワー段増幅回路4では、ユニットセル81〜8Nに、ベースバラスト抵抗Rb1〜RbNに付加するバイアス回路となるトランジスタQ21〜Q2Nをそれぞれ設けた構成とする。この場合、コントロール電源電圧Vregとトランジスタのエミッタ電圧Ve31の間の電位差は、ベース−エミッタ間電圧Vbeと抵抗Rb1の電圧降下に加えて、トランジスタQ21のベース−エミッタ間電圧Veb31の3つにより支えられ、ベース電流Ib1の増大に伴って、ベース−エミッタ間電圧Vbe31も大きくなり、熱暴走の開始を遅らせることができ、熱暴走の開始電流Icritを増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯型通信装置用のRFフロントエンド等を有するモノリシックIC等の提供。
【解決手段】RFフロントエンドは、電力増幅器(PA)と、マッチング、カップリング及びフィルタリング回路と、調整されたPA出力信号をアンテナ結合するアンテナスイッチとを有する。出力信号センサは、アンテナスイッチにより切り替えられた信号の少なくとも電圧振幅を検知して、検知された出力の過度な値に応答してPA出力電力を制限するようPA制御回路に指示する。好ましい製造技術は、スイッチングデバイスを形成するよう複数のFETをスタックする。PA出力信号の不要な高調波を散逸的に終端するi級PAアーキテクチャについて記載される。RF送受信機ICの好ましい実施例は、2つの区別可能なPA回路と、2つの区別可能な受信信号増幅器回路と、4つの回路のうちの何れか1つへ単一のアンテナ接続を選択的に結合する4方向アンテナスイッチとを有する。 (もっと読む)


デバイスのダメージを引き起こしうる短絡条件における過度の出力電流からスイッチング出力段を保護するための、スイッチ型出力段における短絡保護が説明される。この目的を達成するための設計技術は、ドレイン電圧を実質的に等しくするための回路と組み合わせて、スケールされたトランジスタをスイッチングトランジスタと並列に置くことによって、それらスイッチングトランジスタにおける電流を測定することを含む。短絡保護のための様々な技術は、(a)トランジスタと演算増幅器とを組み合わせて使用すること、(b)演算増幅器の代わりに単一のトランジスタを使用すること、(c)過電流検出信号を生成するための回路を使用すること、(d)出力電流を低減するために、ドライバに過電流検出信号を提供すること、(e)出力電流をフィードバック調整するためにインバータを使用すること、(f)通常動作中に電流調整器をバイパスするためにスイッチを使用すること、および(g)過電流状態において、このスイッチを自動的に開くこと、を具備する。
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【課題】 オペアンプを設けることなく、スイッチ素子に流れる過電流を検出することができるスイッチングアンプを提供すること。
【解決手段】 スイッチングアンプは、MOSFET15,16と、アノードがMOSFET15のソースに接続されたダイオードD1と、ダイオードD1のカソードと接地電位との間に接続された抵抗1と、ダイオードD1のカソードの電圧を分圧して、トランジスタQ1のベースに供給する抵抗2および抵抗3と、抵抗R2およびR3によって分圧された電圧がベースに供給されることにより、MOSFET15の両端電圧が所定電圧以上であるか否かを検出するトランジスタQ1と、ダイオードD1のカソードと電源+VCCとの間に接続されたコンデンサC1とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源投入時の不要発振を低減すると共に、最終段FETの破損を防ぐことのできる多段増幅回路に関し、回路構成を簡略化してコストダウンを可能とする多段増幅回路を提供する。
【解決手段】多段増幅回路1は4段構成の増幅回路を有し、多段増幅回路において、入力に最も近い第1段増幅器11の出力は第2段増幅器12の入力に接続され、第2段増幅器12の出力は、第3段増幅器13であるLDMOSFETの入力に接続されている。さらに、第3段増幅器13の出力は第4段増幅器14であるGaAsFETの入力に接続され、第4段増幅器14の出力が図示しないアンテナフィーダに接続されている。さらに、コンデンサC1と抵抗R3との時定数により第3段増幅器13(TR3)のバイアス電圧の立ち上がりタイミングを第4段増幅器14(TR4)の立ち上がりタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】信号入力端子が天絡、地絡した場合に、スピーカに流れる過大電流によって生じる劣化や破損を未然に防止することができるD級電力増幅器を提供する。
【解決手段】D級電力増幅器200はPWM変調回路240及びDC検出回路250を有する。PWM変調回路の出力端子244から出力されたPWM信号Pは、信号導出線246を介してDC検出回路250の第1の入力端子250a及びインバータ247を介して第2の入力端子250bに入力される。PWM変調回路からは信号導出線245を介して図示しないクロックパルスが入力される。DC検出回路は出力端子244に生じたデューティ比が0%又は100%のローレベル又はハイレベルの直流(DC)電圧が所定時間を越えたことを検出して作動し、PWM信号Pが所定時間の間ローレベル又はハイレベルを維持したときに制御信号を生成してD級ドライバー260の回路動作をオフにする。 (もっと読む)


【課題】ボリュームを下げ過ぎることなく発熱による装置の破壊を防ぐことができるマルチチャンネルパワーアンプ及びマルチチャンネルオーディオ装置を提供する。
【解決手段】増幅部3a〜3fは複数のチャンネルの音声信号をそれぞれ増幅する。整流部4a〜4fは前記増幅部3a〜3fにより増幅された前記複数のチャンネルの音声信号の交流電圧をそれぞれ直流電圧に変換する。制御部7は前記整流部4a〜4fにより得た前記複数のチャンネルの直流電圧から前記増幅部3a〜3fが出力する電力の総和を計算し、その電力の総和が閾値を超えている場合に前記増幅部3a〜3fに供給する各チャンネルの音声信号のレベルを減衰させるための制御信号を出力する。信号レベル減衰部2a〜2fは前記制御信号に基づいて、前記増幅部3a〜3fに供給する各チャンネルの音声信号のレベルを減衰させる。 (もっと読む)


【課題】シングルエンド方式とBTL方式とに対処可能な音声出力回路を、比較的簡単な回路構成で実現する。
【解決手段】シングルエンド方式の場合には第1及び第2のスピーカを駆動し、BTL方式の場合には共通のスピーカを駆動する第1及び第2のパワーアンプと、前記第1のスピーカ又は前記共通のスピーカを接続するために使用される第1の接続端子と、前記第2のスピーカ又は前記共通のスピーカを接続するために使用される第2の接続端子と、前記第1の接続端子の電圧と第1の検出閾値電圧とが入力される第1の負荷インピーダンス検出回路と、前記第2の接続端子の電圧と所定の電圧とが入力される第2の負荷インピーダンス検出回路と、前記第2の負荷インピーダンス検出回路に、前記所定の電圧として、前記第2の検出閾値電圧を供給するか、前記第1の接続端子の電圧と前記第2の検出閾値電圧との和に相当する電圧を供給するかを切り替える基準切替回路とを備える音声出力回路。 (もっと読む)


【課題】最大出力電圧の低下を招くことなく出力の過電流保護を可能とする。
【解決手段】出力トランジスタである第2のトランジスタ2のコレクタ電流ICA1が過大となると、電流検出用抵抗器31を流れる電流の増加による電圧降下を生じ、同時に第10のトランジスタ10のベース・エミッタ間電圧VBEB2の低下を招き、それが第10のトランジスタ10の閾値電位を超えると、第10のトランジスタ10が動作し、コレクタ電流ICB2がノードVpへ流れ込むこととなるため、第1のトランジスタ1のコレクタ電流IC01の増加が抑えられ、同時に第2のトランジスタ2のベース電流が抑えられ、その結果、コレクタ電流ICA1の増加が抑えられるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い保護回路を有する電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅用のトランジスタQ1、及びトランジスタQ1とコレクタ同士が接続された保護回路15のトランジスタQ11を有し、保護回路15のダイオード列DL1の一端のアノードがトランジスタQ1、Q11のコレクタと接続され、ダイオード列DL1の他端のカソードがトランジスタQ11のベースと接続され、保護回路35のダイオード列DL3の一端のアノードがトランジスタQ1、Q11のコレクタと接続され、ダイオード列DL3の他端のカソードがトランジスタQ1、Q11のエミッタと共に接地されている。 (もっと読む)


【課題】ドライバー段で生じた異常によるDC出力も検出可能である電力増幅回路を提供する。
【解決手段】PWM回路10と、PWM回路10の出力信号に応じてスイッチング電力増幅を行うドライバー部13と、ドライバー部13の出力電圧に同期する電圧を生成する同期電圧生成部と、ドライバー部13の出力電圧が所定のデューティ以上(例えばオンデューティ100%付近)になったときに、ドライバー部13の出力電圧に同期する電圧(BSP端子17の電圧)を所定の時定数に従って降下させる電圧降下部と、PWM回路10の出力信号がハイレベルであるときに、前記電圧降下部によって降下した電圧が所定値以下であればDC出力であると判断するDC出力保護回路21とを備える電力増幅回路。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストアップや電力損失を招くことなく、プッシュプル回路の出力短絡を検出することが可能な短絡検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る短絡検出回路は、パルス信号Vxと同期したダミーパルス信号Vyを生成し、両信号間に所定の位相差が生じているか否かに応じて、OUT1P端子の短絡検出を行う構成とされている。 (もっと読む)


【課題】クリップ回路を利用することによって、安価でありながら、過大な音声の出力を低減することができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】アナログ音声が入力され、当該アナログ音声のボリューム調整を行うボリューム調整部1と、ユーザによって操作部5から入力されるボリューム調整入力に基づいてボリューム調整部1の制御を行うボリューム制御部3と、ボリューム調整部1の出力信号が入力されるアンプ部2とを備えた音声出力装置10において、アンプ部2の出力段にツェナーダイオードからなるクリップ回路2aが設けられている。 (もっと読む)


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