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国際特許分類[A01F12/22]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 脱穀装置 (372) | 扱歯を有する扱胴 (120)

国際特許分類[A01F12/22]に分類される特許

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【課題】受網から排塵板へのワラ屑等の排稈の移行を堅実なものとなすこと。
【解決手段】扱胴を有する扱室の送塵口と揺動選別体との間に排塵板を揺動自在に配設し、排塵板の後方に排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設した脱穀機において、排塵処理胴を扱胴の後方に穀稈の流れに直交する状態で配設すると共に、排塵板を扱胴の終端下方に配設し、しかも排塵板は、扱胴下方の受網の下端位置に揺動選別体に連設して配設したので、扱胴により脱穀されたワラ屑等は扱胴の終端下方すなわち受網の後端縁に形成した送塵口から後方に排出されるものであり、この際、受網の下端位置に基準を合わせて排塵板が配設されているので、受網から排塵板へのワラ屑等の排稈の移行を堅実なものとなすことができて、次工程の排塵処理胴へ円滑に移送できる。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】送塵口側で搬送穀稈に対して刺さり粒が発生することを防止できる構造の脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴9を軸架する穀稈供給口側壁23と送塵口側壁24との間の扱き口の上方の上唇板25Aに、扱胴9の横向き軸芯方向における扱歯76の存在範囲に亘って、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する可撓性を有する第1ガイド部材71を設け、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する剛体の第2ガイド部材78を、送塵口28側における扱胴9の横向き軸芯方向での扱歯76の存在範囲から外れた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】扱胴ドラムの周壁部に設けた点検開口と、前記点検開口を閉じる脱着自在な蓋体とを備えた脱穀機用扱胴において、大きくかつ使用しやすい形状の点検開口を備えさせ得るものでありながら、蓋体を構造簡単なものにしても、蓋体の摩滅および扱歯の受網に対する異常近接を回避できるようにする。
【解決手段】蓋体34に、この蓋体34を扱胴ドラム31の周壁部32に取り付けるよう周壁部32の裏面側に当て付けて連結する連結部41と、蓋体34の点検開口33を閉じる蓋部40に設けた扱歯36とを備えている。連結部41の周壁部32の裏面に当接する連結面41aと、蓋部40の点検開口33に臨む表面40aとを面一に設定してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を縄状に絡み合いにくくすることで、円滑な脱穀作業を可能とし、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部30において、扱胴31で、胴部311の外周面に螺旋扱歯313を取り付け、この螺旋扱歯に複数の独立扱歯314を取り付けて、前記螺旋扱歯を、当該扱胴と軸線が一致する第一螺旋301に沿って配置し、前記独立扱歯を、前記第一螺旋と、この第一螺旋301と軸線が一致するとともに、巻き方向が同一であり、この第一螺旋よりも螺旋ピッチが大きい第二螺旋302との交点に位置するように配置するとともに、前記独立扱歯と、この独立扱歯に対して前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う独立扱歯とを、当該扱胴の正面視で、互いの一部のみが重複するように配置する。 (もっと読む)


【課題】扱胴に穀稈送り作用を追加することができ、絶え間なく穀稈の扱き処理をすることを可能とする扱胴を提供する。
【解決手段】前記コンバイン1の脱穀部30は、前後方向の回転支軸101回りに回転可能に配設される扱胴31を備えるコンバイン1の脱穀部30において、前記扱胴31は、回転支軸101上に固設した支持プレート112と、該前後の支持プレート112間に架設して、前記回転支軸101の周りに周方向に所定間隔ごとに並べられるとともに、前端位置と後端位置との前記回転支軸101に対する位相が異なるように、前記回転支軸101の周りに複数列の螺旋状に並べられる複数の棒状部材113と各前記棒状部材113に前後方向に所定間隔ごとに並べられ、前記回転支軸101の径方向外側に突出する複数の扱歯114とを有する。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業時の穀粒損失を低減させて、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部において、扱胴31では、扱歯313を、当該扱胴と軸線が一致する第一螺旋301に沿って配置するとともに、前記扱歯と、この扱歯に対して前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う扱歯とを、当該扱胴の正面視で、扱胴周方向に互いにずらして配置する。そして、コンケーブ32は、篩い体322の各篩い体形成片322Aを枠体321に回転自在に支持し、前記扱胴の正面視で、前記篩い体の湾曲方向で隣り合う篩い体形成片同士の間隔を、これらの互いに隣り合う篩い体形成片が前記扱胴の前後方向で隣り合うそれぞれの扱歯の先端部と同時に対向しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴を、簡単な構造で実現する。
【解決手段】一直線状に構成された棒状部材30の前端、前後中間部及び後端に、前側連結板32、中間連結板33及び後側連結板34をそれぞれ装備する。支軸13の前部及び後端部に装備された前側及び後側支持プレート27,29に前側及び後側連結板32,34をそれぞれ連結し、支軸13の前後中間部に装備された中間支持プレート28の外周部に中間連結板33を連結する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を縄状に絡み合いにくくすることで、円滑な脱穀作業を可能とし、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部30において、扱胴31では、扱歯313を、当該扱胴と軸線が一致し、かつ巻き方向が一致して、螺旋ピッチが異なる第一螺旋301と第二螺旋302との交点に位置するように配置するとともに、前記扱歯と、この扱歯に対して前記第二螺旋よりも螺旋ピッチを小さく設定する前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う扱歯とを、当該扱胴の正面視で、互いの一部のみが重複するように配置する。そして、コンケーブ32では、篩い体322の各篩い体形成片322Aを筒状として枠体321に架設する。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理物の搬送性能を損なうことなく、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることのできる全稈投入型コンバインの脱穀構造を実現する。
【解決手段】扱胴16を複数の扱胴フレーム47と複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。複数の扱胴フレーム47を、丸パイプ材又は丸棒鋼材で構成し、複数の扱歯48を、丸棒鋼材、角棒鋼材、又は丸パイプ材で構成する。天板24における扱胴フレーム47及び扱歯48を装備した部位に複数の送塵弁49Bを装備する。 (もっと読む)


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