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国際特許分類[A01F17/02]の内容

国際特許分類[A01F17/02]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置の保守・点検を容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、穂先搬送装置(61)の後部に設けられた駆動スプロケット(63)と株元搬送装置(81)の中間部に設けられた中間部駆動スプロケット(83)を駆動軸(170)によって同一軸心上に軸支し、穂先搬送装置(61)と株元搬送装置(81)を連結部材(171)によって連結し、扱胴(12)からの駆動力が伝達される伝動軸(72B)と駆動軸(170)を接続及び分離自在な接続部材(175)で接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、排稈の株元を搬送する株元搬送装置(81)と、穂先を搬送する前側穂先搬送装置(61)を備え、穂先を搬送する後側穂先搬送装置(161)を前側穂先搬送装置(61)の後方に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、株元搬送部(80)の株元搬送装置(81)の搬送終端部を脱穀装置の後側に配置された排藁カッタ(96)の上方に臨ませ、穂先搬送部(60)の穂先搬送装置(61)の搬送終端部を排藁搬送装置(50)の下側に配置された吸引排塵ファン(90)の回転軸(90A)の前側上方の部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置には株元搬送部と穂先搬送部を備え、株元搬送部は排藁の株元側の部位を後方に搬送する株元搬送装置と、株元搬送装置81の搬送作用側に対向させた株元挟持案内杆88を備え、穂先搬送部は排藁の穂先側の部位を後方に搬送する穂先搬送装置61と穂先搬送装置61の下方に配置した第1穂先案内杆75を備え、平面視において穂先搬送装置61と株元搬送装置81の間の下方の部位には第2穂先案内杆78を配置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排出された排藁穀稈の束内の残留籾粒を簡易な構成によって効率よく落下回収することができるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】コンバインの排藁処理装置は、供給された刈取穀稈の株元側を挟持搬送するフィードチェン(13)とその刈取穀稈を回転脱穀する扱胴(69)とからなる脱穀部(12)の後端に隣接し、上記フィードチェン(13)から穀稈の株元側を引継いで機体後端部に搬送する穀稈搬送装置を備えて構成され、上記穀稈搬送装置は、上下に対向して搬送動作する2つの搬送装置(14a,14b)によって間に穀稈を挟持搬送可能に構成するとともに、両搬送速度間に差を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】モータと、カッター切替カバーおよび排藁ガイド棒との間の動力伝達機構を簡略化することのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置6と、脱穀装置6の後方に設けられる排藁搬送装置20と、排藁搬送装置20の後方に設けられ一側を回動支点として開閉可能なカッター装置30と、脱穀装置6の側方に設けられるグレンタンク8とを備え、排藁搬送装置20の排藁チェン21の下方には排藁ガイド棒22が伸縮可能に構成され、カッター装置30の上部には排藁搬送装置20からカッター装置30へ搬送される排藁の搬送方向を切り替えるカッター切替カバー38が開閉可能に構成され、排藁ガイド棒22の伸縮操作及びカッター切替カバー38の開閉操作はワイヤ58・59を介して同一のモータ50により行い、モータ50はカッター装置30の回動支点側であって、カッター装置30とグレンタンク8との間に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置を安定して強固に位置保持できる支持構造を具現する。
【解決手段】排藁搬送装置(15)を、扱室(3)の後壁を形成する扱室後側枠(9)から排藁搬送経路に沿わせて斜め後方に延出して脱穀機の横側端部に備える脱穀機側壁枠(32)に連結したメインフレーム(30a)と、該メインフレーム(30a)の長手方向途中部から前方に延出して扱室後側枠(9)に連結したフロントフレーム(30b)と、メインフレーム(30a)の長手方向途中部から後方に延出して脱穀機の後端部に備える脱穀機後部枠(33)に連結したリヤフレーム(30c)とからなる平面視で略X字型の排藁支持フレーム(30)によって支持する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の支持構成の安定化を図り、特別な補強支持構成を要することなく安価に実施できる脱穀装置を備えたコンバインを具現する。
【解決手段】走行用のクローラ(1)を備えた車体(2)の上部に脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)に備える扱室(8)の後側に排藁搬送装置(14)を設けたコンバインにおいて、扱室(8)に対してフィードチェン(11)を設けた側とは反対側の上方位置に車体前後方向の軸心(P)を配置し、この軸心(P)回りに回動するベベルギヤケース(19)と一体の支持フレーム(38)をフィードチェン(11)側に延出させ、ベベルギヤケース(19)から排藁搬送装置(14)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


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