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国際特許分類[A01K63/04]の内容

国際特許分類[A01K63/04]に分類される特許

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【課題】水耕栽培装置において液体の温度を容易に制御するとともに液体の温度を容易に均一とする。
【解決手段】水耕栽培装置1は、加圧溶解部31、加圧溶解部31からの培養液91を貯溜する定植水槽2、定植水槽2内の培養液91の温度を測定する温度センサ6、および、温度センサ6からの出力に基づいて加圧溶解部31の稼動率を変更する制御部7を備える。加圧溶解部31では、加圧環境下にて培養液91を混合容器32内へと噴射することにより培養液91への空気の加圧溶解が行われ、培養液91の温度が上昇する。定植水槽2内の培養液91の温度が設定温度よりも低い場合、加圧溶解部31が連続的に稼働され、設定温度よりも高い場合、加圧溶解部31が間欠的に稼働される。このように、気体溶解部3の稼動率が変更されることにより、培養液91の温度を容易に制御することができるとともに、培養液91の温度を容易に均一とすることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の気体が高濃度にて溶解した液体を効率良く生成する。
【解決手段】水耕栽培装置では、空気が充填された混合容器32内に液体噴射ノズル331から培養液91が噴射され、加圧環境下にて培養液91に空気が溶解する。そして、所定時間後または所定量噴射後に培養液91の噴射が停止される。酸素は窒素に比べて培養液91に溶けやすいため、混合容器32内の空気は通常の大気よりも酸素の割合が少ない状態となっている。続いて、気体供給部34により混合容器32内への空気の供給が開始され、混合容器32内に残存する空気および培養液91が排出される。混合容器32内には新たな空気が充填され、混合容器32内の酸素濃度は通常の大気と同等となる。水耕栽培装置では、混合容器32から排出された培養液91を液体噴射ノズル331へと戻しつつ上述の工程が繰り返されることにより、溶存酸素濃度が高い培養液91を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水槽の水面に浮遊する油膜やごみなどの浮遊物を簡単に除去できて扱い易い浮遊物除去具を提供する。
【解決手段】水槽1内の水4の表層2に浮遊する浮遊物3を除去する浮遊物除去具であって、前記表層2の水4を取水する取水部5と、この取水部5で取水した水4を濾過する濾過部7と、この濾過部7で濾過された水4を前記水槽1内へ排水するポンプ部8とを備え、前記取水部5の取水位置は前記水槽1の水4の上面の位置に応じて可変可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 養殖池などに送られる用水全体の酸素溶存度を効率的に高めることができる酸素溶解促進装置を提供すること。
【解決手段】 処理槽と回転駆動源と回転軸と散気管と給気手段と攪拌脱気手段とを備え、処理槽は、給水手段と、槽内を一定の水位に保持するとともに槽内用水を次段階である養殖池や水槽などの育成用池に導く排水手段とを備え、回転軸は、処理槽内に縦軸状に配置されて回転駆動源により回転自在とされ、散気管は、回転軸回りに取付けられ同回転軸とともに処理槽内を水平回転自在とされるとともに給気手段からの給気を受けて散気孔から微細気泡を噴出自在とされ、攪拌脱気手段は、回転軸から離れた外周位置に縦向き状に配置されて回転軸とともに槽内用水内で回転駆動自在とされるとともにその周面に形成された水取込口から用水を取り込みながら内部における攪拌作用に伴って用水に含まれる窒素・二酸化炭素などの溶存気体を分離上昇させて上方に放散可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 養殖池などに送られる用水全体の酸素溶存度を効率的に高めることができる酸素溶解促進装置を提供すること。
【解決手段】 処理槽と回転駆動源と回転軸と散気管と給気手段と攪拌脱気手段とを備え、処理槽は、給水手段と、槽内を一定の水位に保持するとともに槽内用水を次段階である養殖池や水槽などの育成用池に導く排水手段とを備え、回転軸は、処理槽内に縦軸状に配置されて回転駆動源により回転自在とされ、散気管は、回転軸回りに取付けられ同回転軸とともに処理槽内を水平回転自在とされるとともに給気手段からの給気を受けて散気孔から微細気泡を噴出自在とされ、攪拌脱気手段は、回転軸から離れた外周位置に縦向き状に配置されて回転軸とともに槽内用水内で回転駆動自在とされるとともにその周面に形成された水取込口から用水を取り込みながら内部における攪拌作用に伴って用水に含まれる窒素・二酸化炭素などの溶存気体を分離上昇させて上方に放散可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽や養殖槽および培養槽においては、水流と共に大量の微細気泡を槽内全体に効率良く一様に供給するエアレ−ション技術を必要とする。船舶のマイクロバブルによる摩擦抵抗低減には乱れのない安定したマイクロバブルの発生技術を必要とする。
【解決手段】
本発明の微細気泡発生機構を有するマイクロバブル発生貫流ポンプを曝気槽や養殖槽および培養槽内に設置し、効果的なエアレ−ションを行う。また、船舶においても、安定した大量のマイクロバブルの流れを船体に沿って供給し、船体の摩擦抵抗を低減する。マイクロバブルの発生は、羽根車中心部に組み込んだ特殊な回転機構により、気泡が散気孔から高速回転を伴いながら放出されるのと羽根車内の流れとの混合により微細化されて得られる。 (もっと読む)


【課題】海老、アジ、タイ、イカなどの活魚を容器に入れて輸送する際、活魚が排泄する毒性の強いアンモニアを無害な窒素に変えて活魚輸送を行う。
【解決手段】次亜塩素酸カルシウムを主たる原材料とした錠剤Dを海水が入った活魚Cの輸送容器Aの中に入れて溶解させ、次亜塩素酸カルシウムと活魚が排泄する毒性の強いアンモニアとを化学反応させて、アンモニアの毒性を無くし無害な窒素に変える。また、次亜塩素酸カルシウムを主たる原材料とした錠剤Dの表面をHPMCP、又はツエイン、又はシエラック、又はその他のコーティング材料、又は真空パックなどの包装材料を使用して、錠剤Dの表面を90%程度密封し、錠剤Dが海水中で溶解して行くのを極力抑えて、アンモニアと次亜塩素酸カルシウムとの化学反応を遅らせ、72時間から96時間にも及ぶ活魚Cの長時間輸送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】エビ、ナマコ、タイ等の多くの魚介類の養殖に適した飼育水の浄化及び活性化、さらには優れた養殖方法の提供を目的とする。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物の粉末又は当該粉末の焼成体に、腐植酸を混合又は含浸させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


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