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国際特許分類[A01K63/04]の内容

国際特許分類[A01K63/04]に分類される特許

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【課題】泡沫分離された処理水の気水分離を行うことができ、しかも、小型化が可能で設置スペースを小さくすることができる泡沫分離装置を提供する。
【解決手段】水槽2内の原水9中に含まれる懸濁物を分離するための泡沫分離装置であって、気泡を含む気液混合水が供給され、且つ、懸濁物を吸着して浮上した泡沫を排出する泡沫分離槽20と、前記泡沫分離槽20と連通され、泡沫分離槽20内で泡沫と分離された処理水66が流入する気液分離槽30とを備えている。気液分離槽30は、泡沫分離槽20で処理された処理水が下部から流入する外筒31と、外筒31内に設けられ、外筒31内を上昇した処理水が下方に流入する内筒32とからなり、泡沫分離槽20内の水位を調整すべく、外筒31内の処理水が内筒32内へ流入する高さを調整する水位調整手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図ると共に、泡沫排出の高効率化を図った泡沫分離装置を提供する。
【解決手段】水槽内の原水中に含まれる懸濁物を分離するための泡沫分離装置10であり、気泡を含む気液混合水が供給される泡沫分離槽20を備えている。該泡沫分離槽20内の懸濁物を吸着して浮上した泡沫65を排出する排出口部27が、前記泡沫分離槽20の上部で且つ直径方向の一方に設けられ、前記泡沫分離槽20の天壁22下面は、泡沫が天壁下面に沿って排出方向に向けて流れるように、泡沫分離槽20の他方から一方に向けて上昇する傾斜面22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 天然海水の雑菌や不純物の混入を排除して飼育水として利用するのに適した成分配合とすると共に、飼育環境と経済性に適応する閉鎖循環に適した濃縮天然海水を提供することを課題とする。
【解決手段】 天然海水を塩田濃縮製塩法にて、太陽と海風により比重1.06以上〜比重1.21未満に調整した濃縮海水を物理濾過し、有用成分を調整した後、85℃10分の加熱処理を施し、常温冷却後の比重を濃縮基準比重の±0.03に調整後、活性炭濾過を施し、生菌検査後パッキングされた濃縮海水にカルシウム化合物と硫酸鉄を加え、希釈後の比重を1.023に調整し飼育海水とする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを効率よく硝化できる硝化槽及び排水処理システムを提供する。
【解決手段】魚介類が飼育されている水槽からの水が供給される供給口と、供給口に供給された水を排出する第1の多孔管と、水に含有されるアンモニアを硝化する硝化細菌が中空の内表面に付着された筒状の複数の中空濾材を有し、複数の中空濾材の外表面同士が夫々隙間なく隣接して配列される第1のフィルタと、硝化細菌が付着され、複数の中空濾材の夫々の上側から下側へ第1の多孔管から排出された水を略均等に供給する第2のフィルタと、複数の中空濾材の下側から上側へ酸素を供給する第2の多孔管と、第1のフィルタの下側から得られる水を排出する排出口とを備えた硝化槽。 (もっと読む)


魚の寄生生物、たとえば養魚場のサケのサケジラミを駆除するための装置であって、制御ユニット(51)と通信するカメラ(4)を含み、制御ユニット(51)は、同様に、問題となる寄生生物に有害な点形状の光パルスを点灯するように適合された光源(5)と、同様に通信する。制御ユニット(51)は、定義された座標系内での光学認識用システムを制御し、位置を検出して魚の表面上の寄生生物に典型的なコントラストの差異を呈する位置の座標をリアルタイムで更新し、検出された位置についての座標が、光源の照準点についての座標と一致する場合に、光源(5)からの光パルスを誘発する。
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【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の旋回流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】水中の溶存酸素量を、効率的に増加させることのできる気液混合装置を提供すること。
【解決手段】水中ポンプと流体混合ユニットの組合せからなる気液混合装置であって、この流体混合ユニットは、扁平筒体内において一群の平行管路と他の一群の平行管路が同一平面上で20度〜60度の挟角で交差し、それぞれの管路は、鋭角が20度〜60度の範囲にある同一形状の菱形角柱で隔てられており、それぞれの管路のX字形の交差領域において、管路を流れる流体の合流と分流が連続的に行なえるようになっており、管路が全体としてネットワークを形成している菱形角柱群管路体からなるものであり、扁平筒体への流体の流入口と前記水中ポンプの吐出口がパイプ等の連結手段で連結されており、前記流体の流入口からは水と共に空気が供給され、前記扁平筒体の先端の吐出口からは微細気泡を含む水が吐出されるように構成されている気液混合装置。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、濾過本体を水槽内に設置し、エアポンプから吐出する加圧エアにより水槽内の水を吸い上げ、濾過本体内の濾材を通過させて循環させることにより、浄化するようにした、内部式濾過装置において、エアストンが常に適正位置に保持されるようにして、エアポンプによる水の吸上能率を高めるようにした。
【構成】 濾過本体Fに、エアストン9に接続されるエアパイプ8を、その濾過本体F内の吸水通路10の所定位置に移動しないように係止する係止手段Eを設けた。 (もっと読む)


【課題】 水槽の底面の上方にネット等の障害物を有する大型の水槽において、底面の清掃が容易に且つ効率的に行える清掃装置を提供する。
【解決手段】 可撓性を有するホース7の上流端に細長い吸引口が下部に形成された横長の吸引ヘッド5を接続し、その吸引ヘッド5に重り6を取り付けて吸引口が水槽1の底面から若干離れるように水槽1の底面に配置し、ホース7を槽外に引き回してその下流端を吸引ヘッド5の吸引口より低い位置に配置し、吸引ヘッド5を槽外で引張操作して水槽1の底面に沿って往復移動させるロープ8を設ける。吸引ヘッド5とホース7の内部を水Wで満たしてロープ8を引くと、吸引ヘッド5が水槽1の底面に沿って移動し、底面の沈殿物が水Wとともにサイホンの現象で連続的に吸い上げられて排出される。 (もっと読む)


【課題】魚貝類の養殖において、圧送用空気ホース及びパイプの圧送用空気穴や、穴の構造及びホースやパイプ自体をもっと多目的に改造改善することで養殖技術の向上を図る。
【解決手段】養殖用の空気圧送用ホース及びパイプ3一本の水中海中部分での間に、区間、区間的に小、中、大の太さの異なる穴を段階的に三段階設けるが、連続的に小、中、大の穴を設けるのではなく、小、中、大の区切と区切の間は、何も穴の無い部分をあえて設けてある。ここは従来とは異なる養殖用種カキのワイヤーやロープを付設する(取り付ける)ポイントで、無理なく本発明のパイプやワイヤーが一体化設置可能となる構造を特徴とする養殖用段階穴空気圧送ホース及びパイプを用いたエアー出力にて行なう手段の養殖方法である。 (もっと読む)


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