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国際特許分類[A43B21/26]の内容

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【課題】少なくとも人間の足の一部を支持しエネルギーを蓄積及び取得する靴底構成の提供。
【解決手段】靴底構成は、伸縮自在の材料よりなる水平な層、層の第1側に隣接配置される少なくとも1つのチャンバ、対応チャンバに垂直に整列される層の第2側に隣接配置される少なくとも1つのアクチュエータを含む。各アクチュエータは、対応チャンバよりも小さいフットプリントの大きさを有し、人間の各足骨にそれぞれ支持を与えるようその大きさが決定され、配置される。支持構造は、圧縮されるとアクチュエータを層に押圧し、またその層を少なくとも一部対応チャンバ内に移動させる。一の例は、対応チャンバ内で上下方向両方に移動する複数のアクチュエータを使用することにより、動作エネルギーの蓄積及び戻しを行う。他の例は、足の自然回転移動を調節する、凸状テ−パ付きアクチュエータを使用することで、水平安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】トップリフト用軸部材とウレタン樹脂とのインサート成型を良好に行う。
【解決手段】トップリフト用軸部材1を、軸部11とこの軸部11に連続する基部12とから構成し、基部12の軸部11と反対側の表面および側面は、ブラスト処理により細かな凹凸状に仕上げ、基部12の軸方向の中心から放射状に花弁様の小片12aを5つ突出させ、底面視において全体として5弁からなる略花冠形状に形成し、この基部12を覆うようにして相対的に軟質なウレタン樹脂Aをインサート成型し、靴の踵の底に開けられた嵌入孔内に軸部11を嵌入することで踵の底に物理的に固定するのに用いる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝パーツのケーシングが完全潰れ状態になるまで緩衝性能が発揮でき、更に踵部等を包み込むように保護することにより着地時の安定性を向上することを課題とする。
【解決手段】 可撓性を有するケーシング2と、このケーシング2の内部に収容され、主に緩衝機能材として機能する超変形吸振体3とを具えて成るものであり、前記ケーシング2は、少なくともその一部が開口されて成り、緩衝パーツ1の支承面21としての上面側に加えられる圧縮荷重を、荷重方向とほぼ直交する方向への超変形吸振体3の膨らみ変形として逃がす変形許容部構造4を具えて成り、且つ前記ケーシング2は、支承面21またはその対向面22のいずれか一方または双方に複数の凸部23が形成されて成り、荷重支承時において前記凸部23による誘導変形を生起させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】階段を一段一段、足を揃いながら登降した形態の原因を究明し、軟骨の減少をスリッパ踵部に低反発柔軟性からなるスポンジを軟骨代替として設けた階段用軽快スリッパを提供する。
【解決手段】スリッパ本体の踵部に踵形成の厚さあるスポンジを設け、階段登り降りの膝関節に対する体重圧を軽量化するために、前記スポンジをスリッパ踵部に軟骨代替のクッションにすることを特徴とした階段用軽快スリッパ。 (もっと読む)


【課題】着地の衝撃を十分に吸収できると共に、交換可能なリフトを備えた靴のヒールを提供する。
【解決手段】本底に固定されたヒール本体と、交換可能な接地面を有するリフト3とを備えた靴のヒールに関する。リフト3は接地面33を含む底板部34と、底板部34から背面において立ち上がる背面部35と、底板部34から一対の側面において立ち上がる側面部37とが一体に形成されて、底板部34、背面部35および一対の両面部37の外表面が軟質部材で形成された外殻3aと、底板部34、背面部35および一対の両側部37の内表面が軟質部材よりも硬度の大きい硬質部材で形成された内殻とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 新たな緩衝作用及び視覚効果並びに重心移動の誘導機能を有する緩衝材並びにこの緩衝材を具えたシューズの開発を技術課題とした。
【解決手段】 要緩衝基材に組み込まれ、弾性変形することにより衝撃を緩衝する部材であって、踵圧部2と、この踵圧部2を中心とした扇形状に展開する要変形部3とを一体的に具えて成るものであり、要変形部3に対して、深さ方向に肉抜部5を形成することにより荷重を受けた際の変形度合いが調節されて成るものであり、且つ、肉抜部5は露見面30から透視可能に構成されていることを特徴として成るものであり、要変形部3が扇形状に展開する形状となっていることにより、荷重が加わった個所が沈み込んだ状態で変形した際に、その両側が持ち上がるように変形するため要変形部3の幅方向のバネ作用による緩衝作用が発揮される。またこのような要変形部3の変形状態を肉抜部5の変形として外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】 新たな緩衝作用及び視覚効果並びに重心移動の誘導機能を有する緩衝材並びにこの緩衝材を具えたシューズの開発を技術課題とした。
【解決手段】 弾性変形することにより衝撃を緩衝する部材であって、この部材は、踵圧部2と、この踵圧部2を中心とした円弧状に展開する要変形部3とを連結部4によって一体的に具えて成るものであり、前記要変形部3には、踵圧部2方向に指向した櫛歯状のターンバック要素31aを具えたターンバック部31が形成されていることを特徴として成り、各々のターンバック要素31aは、それぞれが踵圧部2に指向しているため、要変形部3から踵圧部2への重心移動を円滑に導くことができる。またターンバック要素31aの形態、位置を選択することにより、ターンバック部31を含めた要緩衝部3の変形状態をチューニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも人間の足の一部を支持し、エネルギーの蓄積及び取得を提供する靴底構成を開示する。
【解決手段】本靴底構成には、伸縮自在の材料よりなる水平な層、該層の第1側に隣接配置される1つのチャンバ、対応チャンバに垂直に整列される該層の第2側に隣接配置される少なくとも1つのアクチュエータが含まれる。各アクチュエータは、対応チャンバよりも小さいフットプリントの大きさを有し、人間の各足骨にそれぞれ支持を与えるようその大きさが決定され、配置される。支持構造は、圧縮されると、アクチュエータを該層に押圧し、またその層を一部対応チャンバ内に移動させる。一実施例において、対応チャンバ内で上下方向両方に移動する複数のアクチュエータを使用することにより、動作エネルギーの蓄積及び戻しを行う。別の実施例では、足の自然回転移動を調節する、凸状テ−パ付きアクチュエータを使用することにより、水平安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 シューズに適用した場合に高度な緩衝機能を発揮できるとともに、更に視覚的にも機能発現が認識できるような新規な平面異相型緩衝材並びにこの平面異相型緩衝材を具えたシューズの開発を技術課題とした。
【解決手段】 ゴム素材を発泡状態とした素材により構成される発泡体緩衝部11と、ゴム素材を発泡状態とすることなく無垢状態とした素材により構成される充実体緩衝部12とを、厚み方向端面において突き合うように一体に組み合わされている緩衝材であって、その組み合わせ境界部13は、平面視で双方が噛み合うようにフィンガージョイント形状を有することを特徴として成るものであり、接地時に靴底に加わる衝撃と、同じく接地時に踵に加わる衝撃のように、異なる性質の衝撃に対してそれぞれ適した緩衝素材同士を一体化することで好適な衝撃緩衝ができ、更にフィンガージョイント形状とすることでその接合部の一体性を強固なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 着地の瞬間の各部位の挙動を十分に考慮し、より合理的な緩衝機能を求めるべく、ヒール部の緩衝機能を向上させたシューズの開発を技術課題とした。
【解決手段】 緩衝パーツ1は踵緩衝部11と着地緩衝部12とが連結部13によって一体的に連結されて成るものであり、着地緩衝部12は梁状体として形成されるとともにその内部に変形誘発部12aが設けられて成るものであり、着地緩衝部12の後端面を露出するように設けることにより、着地時に着地緩衝部12に加わる圧縮力によって、着地緩衝部12の一部を靴底側と露見面15側へと変形させるように構成されたことを特徴として成り、着地時に着地緩衝部12に加わる力と、着地後に踵緩衝部11に加わる力とのズレを利用し、着地緩衝部12と踵緩衝部11とが共動することにより、衝撃を効果的に逃がすとともに、このような一連の挙動を後方から目視することが可能となる。 (もっと読む)


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