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国際特許分類[A61F2/60]の内容

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国際特許分類[A61F2/60]に分類される特許

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【課題】人工膝関節、人工下腿、義手のような補装具の内部シャフトと、補装具を制御するために筋肉組織断端の活動電位を導出する電極との間のギャップを通って、汗が、内部シャフトと外部シャフトの間の中間空間に入り込み、電気的および電子的構成要素を腐蝕したり、内部シャフトの洗浄を妨げることがある。このような問題が生じない、改善された補装具用内部シャフトシステムを提供する。
【解決手段】補装具用内部シャフト30において、電極2を、リセスを密に閉じるホルダ1に取着する。ホルダ1は弾性材料、特にシリコーンまたは他の皮膚に優しいまたは皮膚に馴染む材料からなることが好ましい。電極2は、射出成形、貼着、圧入、または形状結合でホルダ1に保持されることができる。 (もっと読む)


解剖学的ソケットは切断手術を受けた手足と義足装置間の中間部でありうるその切断手術を受けた手足に取り付くように造形される。本方法は利用者毎に特定の測定値に基づいて、その利用者に容姿効果、より広範な動作、よりきれいな歩き方ならびに心地よさがもたらされる解剖学的ソケットを製作するものである。本ソケットには股関節を最大限に動かしやすくできる底部上側縁がある。本ソケットは耐久性がありかつ滑らかなプラスチックで製作される。本ソケットは安全にしかも取り外しできる方法で義肢にぴったり合わされる。ここで公開されるこの方法では、最適な合わせ具合と心地よさがもたらされるよう着用者の手足に対し正確な測定値が利用される。 (もっと読む)


【課題】空気ばね作用を生ずべき室の内圧を有効に確保する。
【解決手段】義足用エアシリンダ装置110の作動時、クッション室83が負圧傾向になる。この発明では、その負圧と外気圧(大気圧)との差圧を利用し、クッション室83に差圧分の外気を導入する。そのため、クッション室83に対し、逆止弁95付きの新たな通路85を設ける。また、静止時の内圧を大気圧にするため、クッション室83に対し洩れ通路を設けるのが好ましい。洩れ通路として、たとえば、ピストンロッド周りのダストシール116の通気性を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】補償動作を伴う義足の問題点を解決するのに適した平面リンク機構であるのと同時に、義足以外にも応用可能な旋回伸縮リンク機構と、同旋回伸縮リンク機構を用いた股義足及び大腿義足とを提供する。
【解決手段】一対の支持リンク2・3を固定リンク9に第一のピンaにより交差した状態で結合し、一対の同一長さの支持リンク2・3間に、同一長さの四本のリンク4・5・6・7をピンb・c・d・eで結合し閉環状にした平行四節リンク8を配置して、その対角線上の一組の第二・第三のピンc・eにそれぞれ一対の支持リンク2・3の一方を回転自在に連結する。そして、固定リンク9に連結リンク10を第四のピンfによって結合し、この連結リンク10を平行四節リンク8のもう一方の対角線上に位置する一組の第五・第六のピンb・dのうち、第一のピンaに近い方に位置する第五のピンbに回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】 脚部の筋肉に加わる負荷が自然で、専門家を頼らずに手軽に使用できる筋力補助装置を提供する。
【解決手段】 脚部フレーム2と、この脚部フレーム2の足首に対応する箇所で回動可能に連結された足部フレーム3とを、複数の固定ベルト4で固定し、脚部フレーム2の上部に設けられた駆動制御部6と足部フレーム3の踵部とに連結リボン7を張り渡した。従って、足首が伸びるときに、連結リボン7の巻取動作を駆動制御部6で制御し、脹脛の筋肉収縮による足の動きとほぼ同じ動作をさせ、脹脛の筋肉に加わる負荷を自然な状態にすることができる。また、足部フレーム3の踵部分に設けられた第1圧力センサ8と、足部フレーム3のつま先部分に設けられた第2圧力センサ9とで検出された各圧力値に基づいて、駆動制御部6が連結リボン7の巻取動作を制御するので、連結リボン7の巻取制御が単純で、専門家を頼らずに手軽に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 衣服を着けるのと同時に装着でき、且つ機構部分が外部から見えないように隠すことができる筋力補助装置を提供する。
【解決手段】 ズボン2に第1〜第3アーム部材3〜5と駆動制御部14とを取り付け、これら第1〜第3アーム部材3〜5に第1、第2ジョイント部材12、13、第1〜第6ベルト6〜11、および第1、第2伝達ワイヤー15、16を組み付けた。従って、ズボン2をはくだけで、第1〜第3アーム部材3〜5と駆動制御部14とを身体に装着できるほか、第1〜第3アーム部材3〜5を回動可能に連結する第1、第2ジョイント部材12、13、および第1、第2伝達ワイヤー15、16などの機構部分をも同時に身体に着けることができる。また、この機構部分がカバー部材30によって開閉可能に覆われているので、機構部分が外部から見えないように隠すことができ、これにより見た目上、違和感なく日常生活を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 重量が軽く、収納に便利で、身体に加わる負荷が自然で、制御も簡単にでき、専門家を頼らず、手軽に使用できる筋力制御装置を提供する。
【解決手段】 股関節を挟んで一方側と他方側との身体に装着される布状の一対の装着ベルト2、3と、股関節に対応する外表面に沿って配置されて一対の装着ベルト2、3を連結する布状の連結リボン4と、この連結リボン4を引出可能に巻き取ると共にその巻取動作を制御する駆動制御部5とを備えた。従って、重量が軽く、収納も便利であるほか、特に連結リボン4の巻取動作によって筋肉動作を補助することができ、これにより筋肉の収縮による身体の動作とほぼ同じ動作をするので、身体に加わる負荷が自然で、駆動制御部5の制御が簡単にでき、専門家を頼らず、手軽に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の各脚への装着部位を少なくしつつ、利用者自身がその脚で床に支えるべき力を軽減すると共に、その軽減のための補助力を利用者の各脚に対応する脚リンクで適切に分担することを可能とする歩行補助装置の制御装置を提供する。
【解決手段】着座部22から利用者Aに作用させる目標持ち上げ力を設定し、その目標持ち上げ力を、力センサ38,39の出力を基に計測した利用者Aの各脚の踏力の比率に応じて歩行補助装置1の各脚リンク3に分配して、各脚リンクの負担分を決定する。決定した負担分の力を発生させるように各脚リンク3のアクチュエータ27を制御する。 (もっと読む)


義足(1)は、当該義足(1)の足根関節域を形成できるよう、足部キール(2)と、その足部キール(2)に接続されたカーフシャンク(6)とを備える。前記足部キール(2)には、足前部(3)および足後部(4)と、その間で伸長し、足前部(3)から上方向にアーチ形状に形成された比較的長い中間部(5)とが備わっている。前記カーフシャンク(6)は、前記キール中間部(5)に調整可能な締付具(8)で所定位置に取り付けられた下方向凹曲面形状下端部(7)を備える。前記締付具(8)により、義足(1)の能力を最適化するため、前記足部キール(2)の縦方向に沿った前記カーフシャンク(6)と前記足部キール(2)の相互整列を調整する。前記足部キール(2)の上方向アーチ形状中間部は、その自体の拡張作用による垂直負荷のエネルギー吸収に加えて、歩行から走行や跳躍の幅広い動作における義足の使用からの垂直負荷を吸収するため圧縮し、垂直負荷に対抗するため拡張するコイルバネを備える形状となっている。
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【目的】 製作調整のための時間が不要で直ちに利用することができる即応性を有し、軽量で廉価であり、患部に肉体的な負担がかからず、開脚時の安定性に優れ、歩行バランスが取り易く、歩幅ストレスや走行中の違和感の少ない義足の実現を目的とする。
【構成】 障害のある側の体側に沿って体重を支える支軸1と、この支軸1に設けられ片手で握って体重のバランスを取る支持レバー2と、前記支軸1を使用者の身体に装着し前記支軸にかかる力を分散するフレーム3、ハーネスシート4、腰ベルト5、懸垂ベルト6および連結部7などからなる装着手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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