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国際特許分類[A61F2/60]の内容

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国際特許分類[A61F2/60]に分類される特許

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【課題】身体に装着されるパワーアシスト装置の使用に際し、特に非常時における信頼性を的確に確保、維持することのできるパワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】このパワーアシスト装置は、使用者の脚部の膝を挟んで装着される装着部10と、電動モータによってこの装着部10を所要に駆動する駆動部20とを有して使用者の膝の運動を司る筋力をアシストする。ここでは、使用者の例えば右手に着用される手袋130の親指の爪及び小指の腹に各々対応する部分に電極120a及び120bを設け、それらの接触の有無に基づいて日常では起こり難い親指の爪を小指の腹に付ける運動が行われたか否かを検知する。そして、使用者によるこうした特定の運動が検知されることに基づいて駆動部20による装着部10の駆動を強制的に非能動とする。 (もっと読む)


【課題】健常側の足により近似した外観、質感、また、義足使用者が所望する外観、質感を有するカラー義足及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカラー義足は、骨格20とこれを覆う外装10からなる内骨格構造のカラー義足であって、表面調整された外装の表面部13に健常側の足表面部の色情報とその位置情報に基づく色彩が印刷されてなる。上記発明において、表面調整は、インクジェット三次元プリンタによる立体物印刷が容易に行われるように成される。 (もっと読む)


本発明は、支持糸(24)によって互いに間隔をあけて保持されておりかつ互いに結合されている表側(22)および裏側(21)を備えた平らな3Dテキスタイル(2)を有する整形外科用のインターフェース(1)に関する。編成したスペーサー・ファブリック(2)の裏側(21)は、インターフェース使用者の皮膚に接触するためにデザインされている。裏側(21)の、皮膚に向いた側は、少なくとも部分的に、密着性のコーティング(23)を有する。 (もっと読む)


【課題】旋回運動の適切な制動を容易な方法で達成することができる補装具関節または矯正器関節を提供すること。
【解決手段】旋回ピストン(6)と押しのけ室(5)の壁部との間には、流れ横断面を規定する少なくとも1つの輪郭区域が形成されており、この輪郭区域は、選択された旋回角度に亘って、連通流路(9)および押しのけ室(5)と流体力学的に連通しており、旋回ピストン(6)の角度位置に従って、流体の流出のための異なった自由な流れ横断面を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は装着者に与える違和感を可及的に抑えることができる装着式動作補助装置、制御方法および制御用プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】装着式動作補助装置は、アクチュエータ201を有した動作補助装着具2と、生体信号を用い、装着者1の意思に従った動力をアクチュエータ201に発生させるための随意的指令信号を生成する随意的制御手段14と、物理量センサ13により検出された物理量とデータベース6に格納された基準パラメータとを比較することにより、装着者1のタスクのフェーズを推定し、推定したフェーズに応じた動力をアクチュエータ201に発生させるための自律的指令信号を生成する自律的制御手段7と、随意的制御手段4および自律的制御手段7からの指令信号を合成する信号合成手段8と、信号合成手段8により合成された総指令信号に応じた電流を生成し、アクチュエータ201に供給する駆動電流生成手段5とを備える。 (もっと読む)


開示される人工装具デバイスは、人の肢を受けるためのレセプタクル;人の肢にレセプタクルを接続するために使用される真空度を維持するためのレセプタクルと流体連結している真空ポンプ;制御器;および/または電子的に制御可能な流体制御デバイスを含み得る。制御器は、ユーザーインターフェースで表示されるべき真空シグニチャーを提供し、かつ/または人の肢にレセプタクルを接続するために使用される真空度を制御するように設定され得る。

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【課題】歩行障害者の歩行を支援する動力付歩行支援装置であって、軽量化を成し得るだけでなく低コストで製造し得る動力付歩行支援装置を提供する。
【解決手段】4リンク変速機構1を具備する動力付歩行支援装置において、4リンク変速機構1が固定リンク11、入力リンク12、出力リンク13及び中間リンク14を順次回転自在に連結させらた閉リンク機構として構成され、固定リンク11及び出力リンク13がそれぞれ下肢の大腿部及び下腿部に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で十分な機械強度を有すると共に、通気性ないし通水性を有し、義肢、ギブス、又は防護具などとしての使用に好適な複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、三次元網目状骨格構造及び連通する空隙を有するエポキシ樹脂硬化物多孔体と繊維を含んでなる複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】利用者の運動に伴う歩行補助装具の慣性力影響と該装具に作用する重力の影響とを装具自身で補償しつつ、利用者自身がその脚で床に支えるべき力を適切に軽減し得る補助力(持ち上げ力)を利用者に作用させる歩行補助装置の制御装置を提供する。
【解決手段】歩行補助装具1の運動により歩行補助装具1で実際に発生する上下方向の慣性力と歩行補助装具1に作用する重力とに抗して床側から各脚リンク3L、3Rに作用する支持力の総和を装具自重補償力として推定する。持ち上げ力伝達部2から利用者Aに作用させる持ち上げ力の目標値と装具自重補償力の推定値との総和を目標総持ち上げ力とする。両脚リンクに床側から実際に作用する支持力の総和が目標総持ち上げ力になるように各脚リンク3L、3Rの関節12L、12Rを駆動するアクチュエータ27の駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】人工膝関節、人工下腿、義手のような補装具の内部シャフトと、補装具を制御するために筋肉組織断端の活動電位を導出する電極との間のギャップを通って、汗が、内部シャフトと外部シャフトの間の中間空間に入り込み、電気的および電子的構成要素を腐蝕したり、内部シャフトの洗浄を妨げることがある。このような問題が生じない、改善された補装具用内部シャフトシステムを提供する。
【解決手段】補装具用内部シャフト30において、電極2を、リセスを密に閉じるホルダ1に取着する。ホルダ1は弾性材料、特にシリコーンまたは他の皮膚に優しいまたは皮膚に馴染む材料からなることが好ましい。電極2は、射出成形、貼着、圧入、または形状結合でホルダ1に保持されることができる。 (もっと読む)


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