説明

国際特許分類[B29C33/00]の内容

国際特許分類[B29C33/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C33/00]に分類される特許

11 - 20 / 42


【課題】本発明は、ローラを備えた金型ラックから搬送台車へ金型を移載する作業を、簡便でありながら確実かつ安全に実施できる金型移載装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の金型移載装置(1)は、金型(M)を移載する複数のローラ(13)と該金型の移動を規制する金型ストッパ(30)とを備えた金型ラック(10)と、上下動可能なローラアーム(40)の先端に金型ラックと係合するフック(46)を備えた搬送台車(20)とからなり、前記金型ラックのローラと前記ローラアームのローラ(421)の上面高さを一致させる該ローラアームの上下動により、前記搬送台車が前記フックおよび前記金型ストッパを介して前記金型ラックと係合するとともに、前記金型ストッパの規制が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
金型に組み込む前にスプリングの圧縮反力を容易に設定可能なスプリングユニットを提供する。
【解決手段】
本発明のスプリングユニットは、撓み量に応じた力を出力可能なスプリングユニット100であって、スプリング10と、スプリング10の一端を支持するナット12と、スプリング10の他端を支持するワッシャー14と、スプリング10の内部に挿入され、ワッシャー14を支持してナット12に当接することによりスプリング10を所定の長さだけ撓ませるツバ付カラー16とを有し、ワッシャー14に当接した外部部材を変位させると、スプリング10が変形して、外部部材に力が出力される。 (もっと読む)


【課題】金型ラックに保管されている金型が不測に落下してしまうことを防止できる金型落下防止装置を提供する。
【解決手段】金型ラック1に載置されている金型4の前方において、金型4の落下を阻止する起立状態と金型4の落下を阻止しない倒伏状態とに回動可能に下端を軸支された落下防止部材8と、落下防止部材8の起立状態を保持するストッパ9とを備える。落下防止部材8は、金型4の前方において起立状態となって金型4の前部を支えるため、金型ラック1に保管されている金型4が不測に落下してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プリズムを長寿命化することができる金型内可視化装置を提供する。
【解決手段】金型内可視化装置1は、超臨界流体を含浸させた溶融樹脂が射出される1対の金型12,13にキャビティ14に露出して設けられた第1,2のプリズム31,61と、プリズム31を介してキャビティ14内の溶融樹脂に光を照射する光源41と、プリズム31を介して該溶融樹脂を撮像する撮像手段71と、各プリズム31,61を支持する第1,2の支持手段51,81とを備える。第1のプリズム31は、入射面32と、入射面32に対して0°<α<90°の角度を存して交差し、入射された光を反射する第1の反射面33と、反射された光を反射する第2の反射面34と、反射された光をキャビティ14に出射する出射面35とを備える。第1の支持手段51は、第1のプリズム31の第2の反射面34に密着して設けられ、プリズム31をキャビティ14内の圧力に抗して支持する。 (もっと読む)


【課題】上下蓋の間に複数段に積層されたリングモールドに加硫済みVベルトが嵌入された金型の解体及び組立、Vベルトの取り出しを自動で行うことができる金型の解体装置及び解体方法を提供する。
【解決手段】金型2を水平方向に移動させる金型搬送装置3と、ボルト11を取り付け又は取り外す開閉手段5と、金型2の円周方向に沿って均等に分散配置され、鉛直方向及び水平方向に移動し、上下蓋22、23及びリングモールド21の内周部に備えられた突起部24を保持又は押さえ付け可能な複数対のフック4と、金型2からラップドVベルト1を分離するベルト分離手段6と、ラップドVベルト1を引っ掛ける分離爪71を備え、リングモールド21から分離されたラップドVベルト1を保持する伸縮及び鉛直方向に移動可能なキャッチャー72と、キャッチャー72が取り付けられる軸体73を有して構成されるベルト搬送装置7を備える金型の解体装置100。 (もっと読む)


【課題】固定側金型と可動側金型との位置決めが確実に行なえる空気増圧装置を備えた金型装置を提供する。
【解決手段】固定側金型13と、この固定側金型13から突設された少なくとも4本のガイドピン16と、これらガイドピン16に案内され、固定側金型13に対して進退可能な可動側金型15と、ガイドピン16の少なくとも2本のガイドピンに代って組み込まれた空気増圧装置18とからなり、空気増圧装置18は、先端部にテーパガイド部65を有するシリンダ31と、金型の型締め時にテーパガイド部65と嵌合して固定側金型13と可動側金型15とを位置決めするテーパガイド受け部66を有するブッシュ19とを備え、シリンダ31内のピストン32が固定側金型13、可動側金型15の型締め手段によってシリンダ31内に押し込まれたとき、エアーが圧縮されるとともに、フリーピストン52が付勢手段としてのコイルスプリング62に打ち勝って後退してエアー圧が増圧される第3の室67を形成し、この増圧されたエアーを放出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子について、樹脂の溶融温度において熱分解し難く、且つ、高圧二酸化炭素に対して高い溶解度が得られるようにして樹脂へ導入し、この樹脂を用いて成形する樹脂の成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の製造方法は、フッ素含有金属錯体およびそれを溶解できるフッ素系溶液を高圧二酸化炭素に溶解させて、高圧流体を生成することと、加熱溶融した樹脂に高圧流体を導入することと、高圧流体を導入した樹脂を成形して、成形体を成形することとを含む。 (もっと読む)


【解決手段】加圧型3と支持型4とを備えた上型2と、加熱軟化させて流動性を持たせた繊維強化樹脂等からなる被加工物9を載置する下型1とを開いた型開き状態Pから、上型2を下型1に向けて接近させて型閉めする際、まず、下型1上の被加工物9の外周で下型1に支持型4をそれらの間の封鎖面10,11で直接密着させ、次に、加圧型3を支持型4に対しそれらの間の案内面7,8で下型1に向けて摺動させて上型2と下型1との間で封鎖形成された成形室12内の被加工物9を加圧型3により加圧することにより、成形室12内で被加工物9と封鎖面10,11との間で残る流動室13へ被加工物9を充填させてスタンピング成形品20を製造し、支持型4の封鎖面11で流動室13に露出する端縁14と下型1の封鎖面10で流動室13に露出する端縁17とをスタンピング成形品20自体の形態面に直接密着させる。
【効果】バリの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】金型周辺の可視光の影響を受けて誤判定を来たすことなく、かつ複雑・高度な照射技術を不要とすることのできる金型の監視装置を提供する。
【解決手段】成形品の排出が終了した金型105の内面から放射される赤外線IRの放射強度を二次元的に検出した赤外線撮像データを出力する赤外線撮像手段1と、成形品が残留していない金型105の内面から放射された赤外線IRの放射強度を二次元的に検出したマスタ画像データが記憶されるマスタ画像記憶手段3と、前記赤外線撮像データと前記マスタ画像データとの比較により抽出された赤外線放射強度の差により前記金型の内面における残留物の有無を判定する演算処理手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】充分な成形圧を印加することができると共に、モールドICの耐圧能力を最大限に発揮させることが可能なIC一体成形品を生産する方法を提供する。
【解決手段】同一方向へ延伸する複数のリード端子22がワイヤーボンディングによりICチップと接続され、リード端子22のICチップ側の端部と、ICチップとが樹脂モールドされて構成されるモールドIC2を内包して樹脂成形を行ってIC一体成形品を生産する方法であって、モールドIC2を金型内に設置する設置工程と、モールドIC2のモールド部21からリード端子22の末端側へ樹脂材料P1を流して金型内に樹脂材料P1を充填する充填工程と、を有する。 (もっと読む)


11 - 20 / 42