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国際特許分類[B29D11/00]の内容

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【課題】 フレア光の発生を抑制し、解像度の高い屈折率分布型レンズおよび屈折率型分布レンズアレイを提供することにある。
【解決手段】 マトリックス樹脂と下記式(1)で表される屈折率分布を有する透明柱状構造体とから構成される屈折率分布型レンズであって、マトリックス樹脂の屈折率が透明柱状構造体の外周部の屈折率よりも高く、マトリックス樹脂と透明柱状構造体の間で屈折率が連続的に変化している屈折率分布型レンズ。
n(L)=n0{1−(g2/2)L2} …(1)
ただし、n(L)は中心軸からの距離Lの位置における屈折率、Lは中心軸からの距離(0≦L≦0.8r)、rは透明柱状構造体の半径、n0 は中心軸における屈折率、gは屈折率分布定数である。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズを形成するために配置したレンズ液状体の外形面を、大きな曲率の曲面面にすることによって、外形面の曲率が小さいマイクロレンズを形成することができるマイクロレンズアレイの製造方法、及びマイクロレンズを提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイの製造方法は、マイクロレンズを配設するレンズ形成区画を基材の面に区画形成する区画体を形成する区画体形成工程と、マイクロレンズを形成するためのレンズ液状体を、レンズ形成区画に配置するレンズ形成工程と、を有し、区画体は複数の区画体層を備えており、区画体形成工程では、複数の区画体層の中の第一の区画体層に積層して、レンズ液状体に対する撥液性が第一の区画体層の撥液性より高い第二の区画体層を形成し、レンズ形成工程では、レンズ形成区画の容積を超える量のレンズ液状体を、レンズ形成区画に配置する。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイプレートの製造コストを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレートの製造方法は、誘電体基板40の平坦面上に遮光膜42を形成する遮光膜形成工程と、遮光膜付き誘電体基板40をプレス成形することにより、誘電体基板40の平坦面に複数の凸レンズ25を形成するプレス工程と、プレス工程により製造された2つのレンズアレイプレートを積層する工程とを備える。遮光膜形成工程において、凸レンズ25が形成されるレンズ形成領域には遮光膜が形成されない。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレンズやその積層体を個片化する際における破損の発生を抑制できるウェハーレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板101とスペーサー部106の熱膨張係数の差を55ppm/℃以下と小さくするので、積層構造体1000を構成するウェハーレンズ100,200又は積層レンズアレイ500の製造や切断時に、基板101とスペーサー部106との間に膨張収縮差が生じにくくなり、これらの間に比較的大きな応力が発生しにくくなって、ウェハーレンズ100,200を構成するレンズ部であるレンズ要素11,12等が剥離したり割れたりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレンズの表面にごみや切粉が付着すること防止することができる複合レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】ウェハーレンズ100に除電処理(ステップS13)を行うことにより、静電気に起因するウェハーレンズへのごみの付着を抑えることができる。また、ダイシング(ステップS15)前に親水化処理(ステップS16)を行うことにより、ダイシング時に発生する切粉を洗い流しやすくなり、ウェハーレンズ100の表面に切粉が付着することを防止することができる。以上のことにより、ウェハーレンズ100を個片化した複合レンズ200の表面が汚れることを防ぐことができる。また、複合レンズ200の表面に傷がつくことを防ぐことができる。さらに、個片化した複合レンズ200の温度サイクル試験による信頼性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ微細な表面形状や平坦な表面形状、或いは、それらが複合された表面形状の母型を用いて転写成形する場合に、転写率や外観良好で版離れの調整が可能である。
【解決手段】光学シート3は、透光性基材12の表面に互いに直交する方向に大きさの異なるプリズムレンズ15A、15Bからなるレンズ群14を配列した。レンズ群14は、活性エネルギー線硬化性樹脂に硬化収縮率と離型性を調整する微粒子状の成形補助剤が添加されたものを硬化して形成する。活性エネルギー線硬化性樹脂及び成形補助剤の体積Vに対する成形補助剤の体積をfとし、f/V=Eは0.5%≦E≦31%の範囲に設定した。成形補助剤は、平均粒子径rの微粒子であり、レンズ群14の最も微小なプリズムレンズ15Bの高さをhとした場合、1/50≦r/h≦1/2とした。 (もっと読む)


【課題】眼鏡製造工程での枠入れ時の廃棄物量を低減するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズの一方の面を形成するための第1モールドと他方の面を形成するための第2モールドとをそれぞれ嵌挿するための2つの開口を有し、かつ内壁面に円周方向に連続して突設された突起帯を有する環状のガスケットの前記2つの開口に第1モールドおよび第2モールドをそれぞれ嵌挿させることにより、前記突起帯を含むキャビティを形成すること、および、前記キャビティ内にプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を重合することにより眼鏡用プラスチックレンズを得ること、を含み、前記得られる眼鏡用プラスチックレンズは、前記突起帯の形状が転写されることにより側面に内側に向かってくびれた溝部が形成された成形体であり、該溝部を横断する断面の平面視形状が非円形であることを特徴とする眼鏡用プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い視覚効果を有するレンチキュラーシートを提供すること。
【解決手段】その表面から一部が突出する突出部12を有する基材21と、基材21の一方の主面に設けられたレンチキュラーレンズ22と、基材21の他方の主面に設けられ、レンチキュラーレンズ22を介して視認することで立体視又は可変視が可能な画像13を有する印刷層23と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形されたシートを基材層として用いた場合においても、筋状のシワ等の変形の発生を大幅に低減でき、基材層と電離放射線硬化型樹脂層との密着性を向上でき、良好な光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の基材層である光拡散層13と、光拡散層13の一方の面に形成され、その表面に光学形状を有する紫外線硬化型樹脂製の光学形状層12とを備える透過型スクリーン10の製造方法は、光拡散層13を加熱する熱処理工程と、光学形状を賦形する成形ロール55に紫外線硬化型樹脂12Rが充填された状態で光拡散層13を成形型に押圧して紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂12Rを硬化させ、光学形状層12を形成する光学形状層形成工程と、光学形状層形成工程の後に、光学形状層12が片面に形成された光拡散層13を成形ロール55から離型する離型工程とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】一度に複数個の光学素子の成形を行うとともに、成形される光学素子のバラツキを最小限に抑えた光学素子成形装置を提案する。
【解決手段】一対の転写面31,61を有する上型60と下型30とが、8個づつ等間隔で円環状に配置される。前記一対の転写面が同一軸上で対向する位置に形成された複数の下型装着孔とその中心位置に形成された第1ヒータ装着孔とが形成された胴型と、前記第1ヒータ装着孔に挿入された第1ヒータと、前記胴型の外周を取り囲むように設けられる第2ヒータとを備え、前記胴型の中心側と外周側の両方から上型60と下型30とを加熱することで、均一な加熱を行う。更に、8組の中の少なくとも1組の上型60及び下型30の温度を測定するとともに、隣合う2つの下型の中間位置に温度センサを挿入して場所によるバラツキがないことを確認した後に成形を行う。 (もっと読む)


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