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国際特許分類[B60J1/14]の内容

国際特許分類[B60J1/14]に分類される特許

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【課題】センターピラーレスの観音開きドア構造のドア全閉状態において、フロントドアとリアドアとの間隙を簡単な構造で且つ安価に遮蔽して、外観上の見栄えを向上させる。
【解決手段】シール部41は、リアドア20の前辺部21の外側面部26に取り付けられ、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12の内側面部16の後端縁部16aと接触して弾性変形し、フロントドア10の後辺部12の内側面部16とリアドア20の前辺部21の外側面部26との間隙50を密閉状態で遮蔽する。遮蔽部42は、シール部41から車両後方へ一体的に延びてリアドア20の前辺部21とリアドアウインドウパネル31の前辺部32との間に進入し、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12とリアウインドウパネル31の前辺部32との間隙51を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】揺動開閉自在な窓板材を中間揺動姿勢に保持する窓開閉ユニットを構成する。
【解決手段】主軸芯X周りで揺動自在に連結された第1揺動リンクL1と第2揺動リンクL2とで構成される開閉リンク機構Lを、車体側の中間フレーム22とサイドガラス27との間に備えている。第1揺動リンクL1と第2揺動リンクL2との重なり合う部位の一方に凹部56を形成し、他方に凸部64を形成し、サイドガラス27が中間揺動姿勢Fmにある状態で凹部56に凸部64が主軸芯Xに沿う方向から弾性的に係合するように保持機構Kを構成した。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視界を妨げることなくドアガラスに対する泥土付着を防止することができると共に、乗降を行い易くすることができる作業車両のキャビンを提供する。
【解決手段】ドアガラス9aの周縁部にウエザーストリップを装着して、室内への埃や雨水の侵入を防止する作業車両のキャビンであって、前記ウエザーストリップは、室内側に設けられキャビンフレームに密着する中空シール部15cと、室外側に突出するフィン部23を備え、当該フィン部23はタイヤに臨むドアガラス9aの周縁部に設け、タイヤが巻き上げた泥土を遮ってドアガラス9aに泥土が付着しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】オペレータが手足を開閉窓から外側に出すことを、桟等の別部材の取り付けを必要とすることなく、有効に防止ことのできる作業機械用操作室の窓構造を提供する。
【解決手段】ガラス板42bは、開口部42aの縁部に回転自在に支持され、開口部42aが設けられた左側面部32の最も幅方向外側に張り出した部分よりも操作室30内側の範囲内で開閉動作を行うようにしている。これにより、開状態の開口部42aを開放した状態のガラス板42bが操作室30外を移動するブーム22等の部材と接触することを防止することができるとともに、ガラス板42bの下端と開口部42aの下縁部との間からオペレータの手足を操作室30の外面から外側に出すことを困難とすることができるので、オペレータが手足を操作室30外に出すことを防ぐために、操作室30の外面に桟等の別部材を取り付ける必要がなく、製造コストの低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ドアのデザイン自由度が高く、円滑に窓ガラスを開閉させることができる車両用ドアを提供する。
【解決手段】 車両用ドアは、車体に開閉可能に取り付けられ、ドア本体1と、ドア本体に設けられた窓枠2に形成された窓領域3とを有する。窓領域3の一部は、ドア本体1に固定された固定ガラス31で被覆され、窓領域3の残部は、固定ガラス31に開閉可能に支持された可動ガラス32で被覆されている。車両用ドアは、更に、閉時には可動ガラス32を固定ガラス31と略同一平面を形成する内側位置に保持し、開時には可動ガラス32を内側位置よりも車両外側の外側位置に移動させて、可動ガラス32を平面方向に移動可能とさせる開閉機構5を備える。 (もっと読む)


【課題】通常使用時においてウインドウガラスを開閉しやすくするとともに、組立ライン上で可動ヒンジ部材にウインドウガラスを固定するとき、可動ヒンジ部材を過全開位置で確実に保持することができるウインドウガラス用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車両ボディ1に固定される固定ヒンジ部材20に、ウインドウガラス40に固定される可動ヒンジ部材30を枢着軸11で枢着し、ウインドウガラスを全開位置と全閉位置との間で枢着軸を中心に開閉可能とするウインドウガラス用ヒンジ装置10において、可動ヒンジ部材を、固定ヒンジ部材に対して、ウインドウガラスの全開位置より開度が大きい過全開位置迄回動可能に支持し、固定ヒンジ部材と可動ヒンジ部材の間に、過全開位置において、可動ヒンジ部材を固定ヒンジ部材に仮止めする仮止機構(固定突起22、カム突起32)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 アンテナを有するトラクタ作業機のキャビンにあっては、運転者がキャビン内の運転席に着座したままの姿勢で、キャビン外側のアンテナを伸縮操作することが多く、このアンテナの伸縮操作を行い易い位置に配置されることを要する。
【解決手段】 サイドフェンダ1上にリヤピラー2を立設して、このリヤピラー2の前側には外側へ大きく開閉回動するサイドガラス3後端のガラス縁4を当接させて閉鎖可能に設け、このリヤピラー2の外側に、コンビネーションランプ5を取付けると共に、上下伸縮可能のアンテナ6を取付ける (もっと読む)


【課題】剛性確保及び軽量化の両立を容易に図ることのできる自動車用サイドドアを提供する。
【解決手段】サイドドア11は、車体14に設けられた乗降用の側部開口を開閉するためのものであって自身の一部に窓部34を有するドア本体部30と、その窓部34を開閉すべくドア本体部30に回動可能に支持されたウインドウガラス40とを備える。ドア本体部30は、その外面31A,32A及び内面がいずれも車体14の外側方へ膨らむ球面の一部をなすよう合成樹脂により形成されている。ウインドウガラス40は、その外面(40A)及び内面がともに車体14の外側方へ膨らむ球面の一部をなすよう透明な合成樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体外側のアウタパネルを窓ガラス仕様とパネルバン仕様とで共用化する際に、パネルバン仕様とした場合の見栄えの悪化を抑える。
【解決手段】車体側部の開口部11にフリップアウト式の窓ガラス3を設け、開口部11近傍のアウタパネル5は、第1アウタ屈曲部5bで車室7側に屈曲させた後、第2屈曲部5dで開口部11側に向けて屈曲して延びるアウタフランジ部5eを備え、アウタフランジ部5eにインナパネル9の接合突部9aを接合する。インナパネル9は、接合突部9aから第1インナ屈曲部9dで車室7側に向けて屈曲させた後、第2インナ屈曲部9fで開口部11側に向けて屈曲させて延びるインナフランジ部9gを有し、インナフランジ部9gにウエザーストリップ15を取り付ける。開口部11に対応する領域を閉塞してアウタパネルと一体のパネル部とした場合に、アウタパネル5は凹部5fによる1つの段差で済む。 (もっと読む)


【課題】トラクタに搭載したキャビンにおいて、後方のみならず横外側方からの外気導入を効率良く行ない、さらに、エアコン等のメンテナンスを容易に行なうことを課題とする。
【解決手段】トラクタの運転部を包囲するキャビン7であって、該キャビン7後部のリヤウインド10は、伸縮作動可能なダンパー14を介して下端側が上端側を揺動支点として上下方向に揺動開閉作動するように設け、前記リヤウインド10の左右両側部には該リヤウインド10側を支点として前後方向に揺動開閉可能なサイドウインド23を設けてあることを特徴とする。また、キャビン7上部のルーフ11は、リヤウインド10と共用の揺動支点軸13に枢着されて上下揺動開閉可能に構成したことを特徴とするトラクタのキャビンの構成とする。 (もっと読む)


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