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国際特許分類[B60L11/16]の内容

国際特許分類[B60L11/16]に分類される特許

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【課題】減速走行時の車両の運動エネルギーを効率的に回収でき、もって車両全体のエネルギー効率を向上できるモータ駆動車両を提供する。
【解決手段】車両の従動輪9の差動装置11に第1クラッチ26を介してフライホイール24aの入力軸24bを連結し、フライホイール24aの出力軸24cに第2クラッチ27を介して発電機28を連結し、車両の制動を要する減速走行時に第1クラッチ26側を接続して、従動輪9の回転を第1クラッチ26からフライホイール24aに伝達して増速回転させ、その後の車両加速などに際したモータの力行運転時には、第2クラッチ27側を接続してフライホイール24aにより発電機28を駆動し、その発電電力をモータ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、より安価で簡易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ハイブリッド駆動装置は、車両の駆動軸12を駆動する主駆動装置20と、車両の駆動軸に選択的に接続可能に設けられたコンプレッサ30と、前記コンプレッサからのエネルギーを蓄える蓄圧部32と、車両の制動時に前記コンプレッサを前記駆動軸に接続してコンプレッサを作動させ、前記コンプレッサからのエネルギーを前記蓄圧部に蓄え、車両の起動時に前記蓄えたエネルギーにより前記駆動軸を駆動する制御装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】適正にエネルギーを蓄積することができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御システム1−1は、入力される動力を作動流体の圧力エネルギーに変換して蓄圧装置31に蓄えること、及び、蓄圧装置31に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換して車両100の駆動輪7に対して出力することが可能な圧力変換装置32と、入力される動力を電力に変換して蓄電装置5に蓄えることが可能な電力変換装置4とを備え、作動流体の温度が予め設定された第1所定温度以上である場合に、蓄圧装置31に蓄えられた圧力エネルギーを圧力変換装置32、及び、電力変換装置4によって電力に変換して蓄電装置5に蓄えることを特徴とする。したがって、車両制御システム1−1は、適正にエネルギーを蓄積することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってブレーキ操作がなされる状況下、車両の運動エネルギをモータジェネレータ10の発電エネルギに変換して高圧バッテリ48(第1バッテリ)を充電する主機回生制御処理が行われる電動車両がある。この車両において、主機回生制御処理を適切に行うことができず、車両の運動エネルギを有効に利用することができないおそれがあること。
【解決手段】主機回生制御処理が行われる状況下において、車両の運動エネルギをコンプレッサ30の駆動エネルギ及びオルタネータ18の発電エネルギに変換し、蓄熱器34に蓄熱したり、低圧バッテリ40(第2バッテリ)を充電したりする処理である補機回生制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄えた圧力エネルギーを動力に変換して駆動輪に対して出力することが可能な車両において、発進時の走行性能を向上することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】入力される動力を作動流体の圧力エネルギーに変換して蓄圧装置に蓄えること、および蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換して車両の駆動輪に対して出力することが可能な変換装置と、蓄電装置に蓄えられた電力を動力に変換して出力する電動機と、を備え、車両の発進が予測される所定状況(S1肯定、S2肯定)において、蓄電装置に蓄えられた電力を電動機および変換装置によって作動流体の圧力エネルギーに変換(S3)して蓄圧装置に蓄える。 (もっと読む)


【課題】電気走行に必要とする電気を作り出し、電気を自給自足しながら、電気自動車として独立した走行が出来る様にする。
【解決手段】最初に蓄電池により走行用の電気モーター1を回転させ走行をする。この電気モーター1の回転を発電機モーターに同時に伝動させる。そのための走行用の電気モーター1本体の回転軸心棒2に、電気モーター1の回転を発電機モーターに伝動させるための回転リングとの回転リングを設ける。この回転リングと回転リングに回転を伝動させるための伝動ベルト掛けの溝とギヤ歯の溝を用いる。 (もっと読む)


【課題】 車両の要求電気負荷やバッテリの充電状態に拘わらず回生電力を有効に回収する。
【解決手段】 車両減速検出装置13により車両1の減速が検出された際に、車両1の受入れ可能電力に応じてエンジン2に対するクラッチ16の接続を制御し、受入れ可能電力に応じて慣性発電機15の駆動を選択し、無駄なく慣性発電機15を運用して慣性発電機15による回生可能な電力を車両1の受入れ可能電力に応じて有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギを力学的エネルギとして蓄えるフライホイール30、エンジン10、およびオルタネータ32の動力を分割するための動力分割機構24を備えるものにあって、フライホイールに蓄えられた回転エネルギを電気エネルギに適切に変換することが困難となるおそれがあること。
【解決手段】エンジン10と動力分割機構24を構成する遊星歯車機構のキャリアCとの間には、これらの機械的な連結を解除するクラッチ20と、キャリアCの回転を禁止するロック機構22とが設けられている。車両走行中にフライホイール30の回転エネルギをオルタネータ32によって電気エネルギに変換する際には、クラッチ20が解除され、キャリアCがロック機構22によってロックされる。 (もっと読む)


【課題】効率的に回生エネルギーを回収するための技術の提供。
【解決手段】車両の走行予定道路の前方における前記車両の制動要因を示す情報を取得し、前記制動要因を示す情報に基づいて、回生エネルギーを優先的に蓄積する蓄積対象を運動エネルギー蓄積部および電気エネルギー蓄積部から選択し、前記制動要因に応じた前記車両の制動が行われる際に、選択された前記蓄積対象に対して優先的に回生エネルギーを蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】弾性体に備蓄された弾性力が経路途中ですべて消費される事態を防止できる車両を提供すること。
【解決手段】車体フレーム24の補助駆動輪38に連結され、動力を弾性力に変換して備蓄可能な一方、備蓄した弾性力を動力として補助駆動輪に出力可能なぜんまいばね32を含むエネルギ備蓄機構34と、このエネルギ備蓄機構34のぜんまいばね32に動力を入力する第2シャフト41bと、ぜんまいばね32に備蓄された弾性力を補助駆動輪38に出力する第1シャフト41aと、これら各シャフト41a,41bの回転数に基づいてぜんまいばね32に備蓄された弾性力の残量を算出する。 (もっと読む)


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