説明

国際特許分類[B61F5/02]の内容

国際特許分類[B61F5/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B61F5/02]に分類される特許

1 - 10 / 24


【課題】車両の状態に関わらず車体左右動の最大許容移動量を適切に保つことが可能な車体左右動ストッパ装置を提供する。
【解決手段】台車枠21に対する車体10の左右方向への相対移動可能範囲を規制する車体左右動ストッパ装置100を、車体と台車枠の一方に設けられた固定ストッパ部材110と、車体と台車枠の他方に設けられ車体と台車との左右方向の相対移動量が所定の最大許容移動量に達したときに固定ストッパ部材と当接する可動ストッパ部材120と、可動ストッパ部材を、最大許容移動量が変化するように駆動する可動ストッパ部材駆動手段130とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】取り付けに好適な形状に設定しつつ、所望のストッパ特性に設定することのできるゴムストッパの提供。
【解決手段】一方の部材にボルト締結する保持金具3を設ける。他方の部材に当接するゴム部4を保持金具3で保持する。保持金具3に仕切壁8を形成して、ボルト孔7の周縁部とゴム部4を保持する保持部9とを仕切る。ゴム部4のゴム側当接面12を仕切壁8の頂部よりも突出させる。ゴム部4の仕切壁8の近傍にすぐり部13を形成する。すぐり部13がゴム部4の耐久性を向上させる。ゴムストッパ1を適宜小型化する。 (もっと読む)


【課題】円盤状ゴムと支持金具の接触位置がずれた態様でゴムが外周側にはみ出さないようにする。
【解決手段】鉄道車両の車体4と台車5を連結する弾性支持リンク装置、或いは、鉄道車両用台車5の台車枠と歯車装置を連結する弾性支持リンク装置である。中央に円形の孔1aを設けた円盤状のゴム1を、両側より支持金具2で予め圧縮した状態で、被締結物3の両側に嵌めて取付けた弾性支持リンク装置の、前記支持金具2の前記ゴム1との接触面2aに摩擦抵抗力増大部、例えば溝2aaを設けた。
【効果】ゴムの圧縮荷重を大きくしてゴムの変形によるすべり出し力が大きくなっても、ゴムと支持金具の接触位置のずれを抑制できるので、ゴムの外周側へのはみ出しはゴムの中央部に限られ、圧縮荷重の解除により元の状態に復元し、リンクとしての許容軸方向荷重の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】牽引装置と台車枠の横梁との間の対向距離を適性値に簡易に調整できる異常上昇規制部を備えた鉄道車両用台車を提供する。
【解決手段】鉄道車両用台車1は、車輪3が取付けられる輪軸5に沿って延在する横梁12を有する台車枠2と、車体Aと台車枠2を連結し、台車枠2にかかる前後力を車体に伝える牽引装置10とを備え、牽引装置10は、車体Aの下部から垂下する中心ピン13と、台車枠2と中心ピン13の下端部との間を連結すると共に先端部16が横梁12に向かって張り出す牽引リンク14とを有し、横梁12は、中心ピン13に向かって張り出す張出部18を有し、横梁12における張出部18の底面18aと所定の間隔をもって上下に対向する対向面19dを有する当接部材19を牽引リンク14の先端部16に取り付けることにより、車体の異常上昇を規制する異常上昇規制部を構成する。 (もっと読む)


【課題】何度でも減衰力を発揮可能で軽量、小型で経済性に優れるストッパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されて車体Bの台車Wに対する水平横方向の変位を規制するストッパSにおいて、車体Bあるいは台車Wの一方に固定されるシリンダ1と、シリンダ1に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に液体が充填される圧力室R1を形成するとともに変位規制時に車体Bあるいは台車Wの他方に衝合するピストン2と、圧力室R1にリリーフ流路3と吸込流路4を介して連通されるリザーバR2と、リリーフ流路3の途中に設けられてリリーフ時に液体の流れに抵抗を与えるリリーフ弁5と、吸込流路4の途中に設けられてリザーバR2から圧力室R1へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁6と、ピストン2を車体あるいは台車の他方へ向けて附勢する附勢手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用台車において、駆動系のアンバランスに起因する振動を抑制し、振動に伴う車内騒音を低減する脱落防止の制振装置を提供する。
【解決手段】車体20の連結部材25と台車枠11とを連結するリンク30において、リンク30の外周に環状の錘41がある。リンク30の外周と錘41の内周との間には、錘41の軸方向両端からゴム43が圧入されている。錘41の軸方向両端にはゴム43のストッパー45がある。ストッパー45の中心はリンク30が貫通している。これによれば、錘41は環状であるので、錘41の脱落を防止できる。また、走行用の駆動系から発生した回転振動はリンク30に伝わるが、リンク30に発生した振動エネルギーは、リンク30の外周に配置された錘41で減衰が付加され、固体伝播振動が低減される。このため、この固体伝播振動に起因した車内騒音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】牽引枠と台車枠とが左右動しての横揺れ規制具の衝突による弾性、即ちバネ定数が、衝撃が強い程高くなる非線形特性を出せるようにすることにより、横揺れ規制機構の作動中における乗車感を改善させることが可能となる鉄道車両用牽引装置の横揺れ規制具を開発して提供する。
【解決手段】所定量以上圧縮される場合のバネ定数が、所定量未満で圧縮される場合のバネ定数よりも高くなるように、互いに形態の異なる複数の構成要素であるゴム部21と金具21Bとから構成されるとともに、鉄道車両に支持される牽引枠と台車枠との何れか一方に取付けられる受止め部材19との当接によって牽引枠と台車枠との左右の動きを規制可能となるように、牽引枠と前記台車枠との何れか他方に取付けられる横揺れ規制具18を鉄道車両用牽引装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】ストッパ作用時の初期当りが軟らかく、車室内の乗員の乗り心地が良好であるとともに、大荷重時においては変形抵抗を効果的に増大して車体の左右方向の変位を良好に規制でき、加えて耐久性においても優れた鉄道車両用の防振ゴムストッパを提供する。
【解決手段】鉄道車両の車体の左右動を規制する防振ゴムストッパ10を、ゴムストッパ本体12と金属プレート14とで構成する。その金属プレート14には膨出部22を設けておくとともに、ゴムストッパ本体12には膨出部に向って凹陥する形態の凹部26と、凹部26の周りの環状突出部28とを設けておく。 (もっと読む)


【課題】客室において車体全幅にわたり低床面である部分を最大限確保する。
【解決手段】運転台付き車両22,23の客室は、座席22c,22dが車幅方向に向かい合って配置され、座席22c,23c下および通路22d,23dがともに低床部になっている。片側一軸を小径車輪12aとし残りの一軸を大径車輪6aとするボギー台車1の大径車輪6a側が運転台Dの床部の下に、小径車輪12a側が客室Pの床部の下にそれぞれ配置される。座席22c,23dの運転台寄りに隣接して、少なくとも1つの出入り口(ドア22e,23e)が設けられ、その出入り口の床部も座席22c,23c下および通路22d,23dと同じ低床部になっている。座席22c,23c下の床部上に、蓄電池BAが配置される。 (もっと読む)


【課題】軸重の低減と曲線通過性能の向上とを両立できる鉄道車両を提供する。
【解決手段】車体3の前後に配置された前側及び後側台車5,7と、車体3に対し連結部32を介して取り付けられた中間台車9とを備えた鉄道車両1において、連結部32は、車体3に対して中間台車9を、車体3の左右方向に直線動可能に連結するリニアガイド29と、車体3に対して中間台車9を、上下方向に延在する回動軸線C2を中心にして回動可能に連結するスラスト玉軸受け31と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 24