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国際特許分類[B61F5/22]の内容

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【課題】部品点数の増加を防止しつつ、アクチュエータの応答性を向上して制御安定性を確保することが可能な車体傾斜制御装置を提供する。
【解決手段】車体を曲線路の遠心方向逆側に傾斜可能な振り子式台車を備えた鉄道車両の車体傾斜制御装置において、アクチュエータのシリンダ31による伸縮動作の実変位量を検出し、変位目標値に基づき加速度目標値を求め、実変位量の検出結果に基づきシリンダ31による伸縮動作の実加速度を求め、加速度目標値と実加速度とに基づき加速度のフィードバック制御量を算出し、変位センサの検出結果と変位目標値とに基づき変位フィードバック制御量を算出し、さらに、加速度フィードバック制御量と変位フィードバック制御量とに基づきシリンダ31の伸縮動作を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】障害物との衝突時等のような過大な前後荷重が負荷された場合にも、車体と台車とが分離しないようにして、安全性を向上させた鉄道車両用振り子台車及びそれを備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】台車枠150側に設けられたコロ保持部144にはコロ140が回転自在に保持されている。振り子梁120は、コロ140と接触しているコロ受け130がコロ140を回転させながら移動することで、車体幅方向に揺動可能である。コロ保持部144には、コロ受け130に対して、受けとなるストッパ145が設けられている。ストッパ145は、コロ受け130との間で車体前後方向に隙間173以上の相対的な動きを制限するので、障害物等との衝突の際に車体長手方向への衝撃が働いて過大な前後荷重が負荷されたときにも、車体側のコロ受け130と、台車側の台車枠150とが分離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜装置において、従来技術のレベル調整制御用の自動高さ調整弁を十分生かしながら、迅速な車体傾斜制御を行うことである。
【解決手段】 車体傾斜装置30は、空気バネ22,23に対応して設けられる個別傾斜部40,41と、制御部100とを含んで構成される。個別傾斜部40は、制御部100から与えられる高さ指令値と、リンク機構24から得られる車高値との間の偏差である高さ偏差を用いて、センサ付き給排気切替弁42と、大容量制御弁80を駆動して空気バネ22に対し十分な給排気を行うことができる装置である。センサ付き給排気切替弁42は、リンク機構24の傾斜角度に基いて機械的に駆動され、大容量制御弁80は、センサ付き給排気切替弁42の変位センサの電気信号に基いて制御弁駆動回路部70で生成される駆動信号で電気的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】車両用自動高さ調整弁において、新しい概念で、車高値に応じて、給気量の変化あるいは排気量の変化をきめ細かく設定できるようにすることである。
【解決手段】車両用自動高さ調整弁40は、X方向に沿って、+X方向から−X方向に向かって、給気開閉弁60、スプール・スリーブ機構78、変位センサ120が配置され、また、スプール・スリーブ機構78とリンク機構24との間に操作部44が設けられ、スプール・スリーブ機構78を挟んで操作部44と反対側にレゾルバ140が設けられる複合弁である。スプール・スリーブ機構78は、中立位置においてスプール80の中央ランド部がスリーブ90の負荷ポートを覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜装置において、従来技術のレベル調整制御用の自動高さ調整弁を十分生かしながら、迅速な車体傾斜制御を行うことである。
【解決手段】車体傾斜装置30は、空気バネ22,23に対応して設けられる個別傾斜部112,113と、制御部110とを含んで構成される。個別傾斜部112は、制御部110から与えられる高さ指令値と、リンクレバー機構24から得られる車高値との間の偏差である高さ偏差を用いて、制御弁40と、大容量弁170を駆動して空気バネ22に対し十分な給排気を行うことができる。制御弁40は、固定スリーブ91、制御スリーブ90、スプール80の二重構造を有し、制御スリーブ90は、リンクレバー機構24と回転・直進変換機構44によって移動駆動され、スプール80は、設定車高値に応じてスプールアクチュエータ120によって移動駆動される。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】コロとコロ受と接触部の接触面圧を低減してこられ両部品の寿命を延伸するとともに、鉄道車両の停車時および直線走行時の左右の揺動を抑制し乗り心地の劣化を抑制する振り子式鉄道車両を提供する。
【解決手段】台車と、台車の上部に備えられた車体とを有する鉄道車両は、台車と車体の間には、円筒状のコロ140と、コロ140に転がり接触するコロ受130とを備えた振り子機構によって振り子動作可能である。コロ受130の幅方向500の中央部のコロと接触する接触部122に、コロ140の半径(R1)に相当する半径を有する凹曲面(凹状の円弧面)124が備えられる。接触部122では面接触となっているので、接触面圧が低減され、両部品130,140の寿命が延伸されるとともに、鉄道車両の停車時及び直線走行時の左右の揺動を抑制し乗り心地の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ省スペースでありながら高機能な車体制御を可能とする。
【解決手段】車体2と台車枠9とを備えた鉄道車両1に適用可能な鉄道車両制御システム100であって、車体2に設けられた上壁部21と、台車枠9に設けられた下壁部22と、上壁部21を下壁部22に対して弾性的に相対変位させる空気室24と、上壁部21に取り付けられて下壁部22のターゲット33を撮像して画像信号を出力するCCDカメラ31とを有する空気バネ装置10と、CCDカメラ31で撮像された画像を処理して上壁部21と下壁部22との間の相対水平変位量及び相対水平変位方向を算出する変位演算部51〜54と、変位演算部51〜54で算出された相対水平変位量及び相対水平変位方向と相対鉛直変位量との少なくとも一方に応じて車両制御を行う車両制御部55とを備えている。 (もっと読む)


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