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国際特許分類[B62D5/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 動力補助または動力駆動される操向 (7,105) | 電気的なもの,例.操向伝動装置に,連結され,またはその一部を形成する電気サーボモータを用いるもの (5,655)

国際特許分類[B62D5/04]に分類される特許

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【課題】モータ等の回転機におけるロータの回転速度が変化しても現時点のロータ回転角を正確に推定できる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ホールセンサによるロータ回転角の離散的な検出結果から現時点のロータ回転角を示す回転角推定値θreを次のようにして求める。ロータ回転角が検出される毎にその前の検出時点ti-1から今回の検出時点tiまでの期間での平均的な角速度を示す角速度算出値ωc(i)を求める(i=0,1,2,…)。ロータ回転の加減速を考慮すべく、現時点の直前の検出時点tkで得られた角速度算出値ωc(k)を、その角速度算出値ωc(k)と更に前の検出時点tk-1で得られた角速度算出値ωc(k−1)との比に応じて補正することにより、角速度推定値ωeを求める。当該直前の検出時点tkから次の検出時点tk+1まで、この角速度推定値ωeを用いて回転角推定値θreを算出する。 (もっと読む)


【課題】 パワー素子(パワー回路)がステータから発せられる磁界の影響を受けず、安価に製造可能な電動パワーステアリングの駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリングの駆動装置は、複数の貫通孔41を有し、内側をステアリングシャフトが挿通するように形成された金属板4がモータ部の近傍に設けられるとともに、スイッチング素子51が搭載された複数の配線基板5が金属板4のステータ22に面する側とは反対側の主面に設けられ、かつ金属板4とは絶縁され、前記反対側でスイッチング素子51と電気的に接続され、前記ステータ22に面する側でステータ22と電気的に接続された金属体63が貫通孔41に設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力信号における何らかのドリフトをモータ運動中に補償できる、ブラシレス・モータを監視する方法を提供する。
【解決手段】電流測定手段30を使用してモータ10の巻線1、2、3へ流入または流出する電流を監視して電流を表示する出力信号を生成し、電流測定手段を通して流れる瞬時電流が実質的にゼロと知られる時に電流測定手段の出力を測定し、実測定出力信号値と理想出力信号値の間の何らかの差を補償する修正出力信号を生成する各ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 ウォームシャフトを分解することなくウォームシャフトとウォームホイールのバックラッシを確認する。
【解決手段】 蓋部材に代えて測定用蓋部材31を取り付けることによりウォームシャフト12を軸方向に押圧しウォームシャフト12の両端側をハウジング5側に当接させた状態にし、開口部18を塞ぐ蓋を交換することでウォームシャフト12を分解することなくウォームシャフト12とウォームホイール11のバックラッシを確認する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、精度よく、且つ安定的に、左右の車輪速に基づく転舵角の推定による操舵角検出を行なうことが可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン21は、左右の車輪速Wr,Wlに基づいて、転舵輪に生じた転舵角θtを推定する転舵角推定部31と、転舵角θtをステアリングに生じた操舵角θsに換算する操舵角換算部32とを備える。そして、操舵角換算部32は、モータ12の回転角速度ωmに示される操舵速度に基づいて、その転舵角θtを操舵角θsに換算する際の換算係数を可変する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出器を用いてモータ相電流を検出し、ソフトウェア負荷を高めることなく、最大Dutyが100%となったときにも電流検出時間を確保するためのDuty変更を行うことができ、電流検出が可能なDuty範囲を狭くすることがなく、コンパクト化、軽量化、コストダウンを図ったモータ制御装置及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電流検出周期では、最大Duty又は中間Dutyを基準Dutyとして、1相ON時間及び2相ON時間が電流検出に必要な時間となるように各相Duty指令値を変更して検出用各相Duty指令値とし、Duty調整周期では、n回平均DutyがDuty指令値と一致するように、電流検出周期に変更した各相Dutyの増減分を1/(n−1)した値を各相Duty指令値に加算して調整用各相Duty指令値とする。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア制御によらず、簡素な構成にて、操舵状態に応じた適切なアシスト力付与を可能とする電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、複数のスイッチング素子を接続してなる駆動回路18と、同駆動回路18に駆動信号を出力するドライバIC25とを備えるとともに、ドライバIC25は、通電方向に対応する第1端子25a及び第2端子25b、並びにその出力する駆動電力の供給量に対応した第3端子25cを備える。また、ECU11には、ステアリング操作に伴いオン/オフされる複数のスイッチに基づいて、そのステアリング操作の状態を示す操舵信号S_stを出力する操舵信号発生器15が接続される。そして、ECU11は、その操舵信号S_stに基づいて、ドライバIC25の第1端子25a及び第2端子25bに対し、その通電方向に対応した右操舵信号Vr及び左操舵信号Vlを出力する制御出力回路24を備える。 (もっと読む)


【課題】一のセンサ信号に基づく操舵トルクの検出時において、より安定的にアシスト力付与を継続することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、故障が検出されていない方のセンサ素子が出力するセンサ信号(残存センサ信号)を用いたアシスト継続制御の実行時には、そのアシスト力の変化方向に関係して、周期的に瞬発的なモータトルクを操舵系に印加すべくEPSアクチュエータの作動を制御する。そして、この瞬発的なモータトルクの印加が、そのアシスト継続制御の基礎となる残存センサ信号に反映されるか否かに基づいて、当該残存センサ信号の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップによる異音の発生を抑制することができる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置は、同軸に並置された一対のサーキュラスプライン31,32と、これら各サーキュラスプライン31,32と部分的に噛み合うように同軸配置された筒状のフレクスプライン33と、モータ駆動によりフレクスプライン33の噛合部を回転させる波動発生器34とからなる波動歯車機構11を備えた。そして、伝達比可変装置は、フレクスプライン33が軸方向一方側に移動することを制限する移動制限プレート51と、波動発生器34が軸方向他方側に移動することを制限する移動制限機構52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】横転限界舵角をより正確に演算し、車両状態に応じた操舵制御が行えるようにする。
【解決手段】車両重量Mや重心高Hおよび車速Vに基づいて随時に横転限界舵角Strlimを演算する。これにより、車両状態に応じた正確な横転限界舵角Strlimを演算することが可能となる。また、横転限界舵角Strlimに対応する舵角反力特性を求めておき、ドライバがステアリング操作して舵角Strが発生したときに、その舵角Strに対応する舵角反力を発生させることで、より早くから横転限界舵角Strlimに至らないように舵角Strを抑制する。横転が発生する直前の舵角Strである横転限界舵角Strlimを車両重量Mや重心高Hおよび車速Vに応じた値として演算しているため、車両状態に応じた操舵制御を行うことが可能になる。 (もっと読む)


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