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国際特許分類[B65D47/36]の内容

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国際特許分類[B65D47/36]に分類される特許

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【課題】製品の輸送中に蓋が誤って開かないヒンジキャップを提供することを課題とする。
【解決手段】容器2に取り付ける容器2用のヒンジキャップ1であって、前記容器2の開口端に取り付ける基部3と、前記基部3にヒンジ4を介して回動可能に連結されて、前記容器2の内容物を吐出する前記基部3の吐出口を開閉可能な蓋部5と、を備え、前記蓋部5は、該蓋部5を閉じた状態において前記基部3に当接する部位のうち、前記ヒンジ4に隣接する特定の部位が、該蓋部5に対するユーザの開操作によって切り離し可能な程度の溶着力で該基部3に溶着されて、前記吐出口を封止している。 (もっと読む)


【課題】引きちぎりタイプの注出栓に関し、注出中に内容物の流れが乱れずに所期した通りに注出できる上、注出後の液切れにも優れる注出栓を提案する。
【解決手段】本発明の注出栓は、容器本体40の充填空間Mにつながる貫通孔13を有し容器本体40の口部41に装着されるベース10と、貫通孔13を取り囲んで立ち上がるとともにその上部開口22を閉鎖して充填空間Mを封止する外筒20とを備え、外筒20に設けた破断予定線21に沿う引きちぎりにて内容物の注出を可能とするものであって、外筒20の内側に、連結部31を介して外筒20の内壁20aに一体連結するとともにその先端に充填空間M内の内容物を注出する注出口33を有する内筒30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒体部の内側に形成された通路を通して内容物を取り出すときに、当該通路内での空気置換を容易に行うことができるとともに、注出通路及び空気置換通路の開封が容易な新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、容器20の口部21に固定される固定筒2と、口部21上端に配置されるとともに固定筒2に一体に設けられた天壁部3と、天壁部3から一体に起立してその内側に容器20に通じる通路Rを形成する筒体部4とを備える。筒体部4は、内容物の注出通路Raを形作る注出通路輪郭壁4aと、空気置換通路Rbを形作る空気置換通路輪郭壁4bと、注出通路Raと空気置換通通路Rbとを通じさせる狭隘な隙間Rcを形作る括れ輪郭壁4cからなる周壁で形作られているとともに、筒体部4の先端部4aが切断可能な連結部4eを介して連結された封止栓を構成し、空気置換通路輪郭壁4bは、天壁部3を通って口部21に向かって延長される延長壁4b1を有する。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開封操作により開口予定部の除去が可能で、除去された開口予定部が上蓋から離脱することのないキャップにおいて、リシール時に容器を振盪しても、内容液が上蓋と注出用ノズル間の空間内に侵入することがなく、キャップ内が内容液で汚れることがないキャップを提供する。
【解決手段】上蓋天面内面には、インナーリングよりも内側に上蓋側環状壁15、及び開口予定部の上面には上方に延びる中栓側環状壁がそれぞれ形成されており、該上蓋側環状壁の内面又は外面、及び中栓側環状壁の外面又は内面には、上下方向に係合可能な係合用突起及び開栓方向に上蓋を旋回したときに周方向に係合可能な第1の係合部材及び第2の係合部材がそれぞれ形成されているキャップにおいて、前記中栓の開口予定部24の下面外周部には、外方且つ下方に延びる可撓性の環状突起32が形成されており、該環状突起の先端における外径が、破断可能な弱化線の径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、破断可能な開口部を容器口部に形成したキャップ構造であって、破断片がゴミとして分離せず、破断に必要な開栓トルクが小さいキャップ構造を提供することにある。
【解決手段】本発明の容器蓋は、装着壁より内側の上面壁に該装着壁に対して偏心した位置に環状のスコアが設けられ、該スコアで囲まれた底面部と該底面部の周縁から上方に延びる環状壁とから成る破断部を一体に備えた容器口部に固着される注出部と、天板内面には被装着壁より内側で該被装着壁に対して偏心した位置において下方に垂下する内環状側壁及び該内環状側壁を囲うように非円形の外環状側壁が配置された上蓋とからなり、前記注出部の破断部の環状壁は前記上蓋の内環状側壁と外環状側壁間に挟まれて嵌合される形態で封止され、開封に際しては上蓋が回動されることにより、スコアの一部で初期破断し、前記上蓋の回動にともない破断位置が初期破断部から順次進行してゆく。 (もっと読む)


【課題】詰め替え時における空気置換性を向上し、詰め替え作業を効率良く行うこと。
【解決手段】本容器40に詰め替える内容物が収容される容器本体2を具備する容器であって、容器本体の口部12は弾性変形可能とされ、該口部には、容器軸O方向に沿って延びる一対の縦リブ20が、周方向に間隔を開けて形成され、口部のうち一対の縦リブによって周方向の両側が囲まれた部分は、これら縦リブを起点として径方向の内側に変形して窪む変形部25とされている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】キャップなしでも流通させることができ、かつ、簡単な操作で開封することができる中栓および容器を提案する。
【解決手段】中栓7は、容器本体5の口部突端3bに保持されるとともに口部3の開口h1と通じる開口h2を形成するベース部13と、開口h2を閉塞する底壁15および該底壁15から上方に延びてその上端が開放された筒壁17を有する押し込み部19と、開口h2の周縁と底壁15の周縁とを一体連結する一方、押し込み部19の押し込みによって破断して開口h2を開放させる連結部21と、有し、筒壁17には、押し込み部19が押し込まれた状態で収容空間Sと該筒壁17の内側空間とを連通して収容空間Sから外界へと通じる内容物の注出経路を形成する貫通孔35,37が形成される。 (もっと読む)


【課題】飲口の開口状態を確実に保持する。
【解決手段】容器蓋の頂壁31に、飲口を形成するための飲口形成部41が設定されている。飲口形成部41およびこれ以外の部分の境界の一部に、直線状折曲線43が、その他の部分に屈曲状切断線44がそれぞれ形成されている。飲口形成部41における折曲線43から距離をおいたところから支持脚51が起立させられている。支持脚51の上端から水平円形状プルタブ52が折曲線43の方向に向かって拡がっている。プルタブ52の下面に、2つの係合突起53が設けられている。容器蓋の周壁外面にフランジが設けられている。切断線44が切断されかつ飲口形成部41が折曲線43にそって折曲線43に隣接する部分に重なる方向に折曲げられた状態で、両係合突起53は、フランジにその下側からそれぞれ係合しうるようになされている。 (もっと読む)


【課題】大きな力を必要とせずに、容易かつ衛生的に開封することができる容器用口栓を提供する。
【解決手段】容器用口栓20であって、円筒部23と、円筒部23の内腔を塞ぐ封止板部25と、封止板部25より突出して周方向一方側に向かって高くなる第一スロープリブと、この第一スロープリブよりも周方向一方側にかつ径方向内側に配置されて周方向一方側に向かって高くなる第二スロープリブとを有する容器本体10に取り付けられる第一部材21と、これら第一スロープリブ及び第二スロープリブを押圧する押圧リブを有して第一部材21に対して相対回転可能かつ円筒部23の軸線方向に相対移動不能とされた第二部材22とを備え、第二部材22を第一部材21に対して相対回転させると押圧リブにより第一スロープリブ及び第二スロープリブが順次押圧されて封止板部25が変位し、円筒部23の内腔が開通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再封止後の微量注出を容易に行うことができ、構造が簡単な開封栓付き収容体を提供する。
【解決手段】内容物を注出する筒状部13に切り裂き可能に設けられる栓体部15は、筒状部13に対して密着/離間するシール用突部17と、筒状部13に密着して隙間を生じさせると共に、一部に内容物の通過を可能にする切欠部18aが形成されたガイド用突部18と、嵌入部15Aを筒状部13に嵌入して押し込んだ際、筒状部の開口端面13bに当接するフランジ20とを有する。また、筒状部の内面は、シール用突部17が密着してシールを果たす小径部13dと、嵌入部15Aを押し込んでフランジ20を開口端面13bに当接させた際、シール用突部17を離間させて内容物を通過可能にする流路を生じさせる拡径部13eとを有し、フランジ20には開口端面との間で内容物の注出が可能な切欠部20aが形成されている。 (もっと読む)


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