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国際特許分類[C03C27/10]の内容

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【課題】光学特性を良好にして伝播損失が少ない、生産性を向上した積層光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水晶板又はガラス板からなる光学板の複数枚を貼り合わせてなる積層光学素子において、前記ガラス板の接合面には酸化珪素膜(SiO膜)が設けられ、前記光学板の接合面は原子間結合によって直接接合された構成とする。また、水晶ウェハ又はガラスウェハからなる光学ウェハの複数枚を貼り合わせて積層光学ウェハを形成した後、前記積層光学ウェハを個々の積層光学素子に切断分割してなる積層光学素子の製造方法において、前記ガラスウェハの接合面には酸化珪素膜(SiO膜)を形成して光学ウェハとし、前記光学ウェハの複数を原子間結合によって直接接合してなる製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】環境問題になっている鉛を含んだハンダ及びフィラの使用が困難になってきているが400℃付近の低温で使用できる、鉛を含まないガラスフリットを用いた有効な接着方法を提供する。
【解決手段】リン酸ガラスに熱伝導性の良い酸化チタンを配合し、フリットの内部に熱を伝え380℃での接着を容易にしたフリットを用い、ガラスを重ね合わせ、接着した真空容器またはガス封印容器用のガラス容器として利用される。 (もっと読む)


【課題】 高い角度精度を有するプリズムを製造する。
【解決手段】
平板状の基板である大型基板1と、大型基板1と幅寸法及び厚みは同一であるが、奥行き寸法が大型基板1よりも短い小型基板2とを用意する。各基板の一側表面に誘電体多層膜3を成膜し、大型基板1と小型基板2とを交互に、幅方向においては厚み分だけずらして階段状となるように、奥行き方向においては、大型基板1の両端が基準面Bとして露出するように積層する。積層ガラス体4は階段状と平行な方向に切断され、切断された多連ガラス体5の切断面を研磨する。そして、多連ガラス体5を垂直方向に切断して、短冊ガラス体6を得て、短冊ガラス体6の切断面を研磨する。このとき、露出している基準面Bを基準として研磨することにより、基準面Bに対して研磨面を厳格に45°にすることができる。 (もっと読む)


ある側面において、本発明は、イソシアネート部分;イソシアネート部分と水または活性水素含有化合物との反応を触媒する触媒量の化合物;アルファヒドロカルビルシラン化合物;およびシラノール縮合を触媒する触媒量の化合物;を有するウレタンプレポリマーを含む組成物である。本発明の組成物は、構造物の窓または窓枠をプライマー処理することを必要とせずに窓を構造物中に接合するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】単一の励起光源によって白色を得ることが可能で、かつ、演色性の良い小型白色光源用蛍光材料に使用できる結晶化ガラス複合体を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス複合体は、発光イオンとしてErイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したEr系結晶化ガラスと、発光イオンとしてTmイオンを含有し結晶相としてCaFが析出したTm系結晶化ガラスとを含有し、近赤外光によって励起され白色光を発する。 (もっと読む)


【課題】
接合強度が高く、密閉(密封)性がよく、接合時間が短くて済むマイクロチップの製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、更に上記の製造方法および製造装置に製造されて、コストが低廉で、変形が少ないマイクロチップを提供すること。
【解決手段】
微細溝形成基板およびガラス基板を接合する接合ステップを有するマイクロチップの製造方法は、光源を熱源線とする加熱装置、もしくは重ね合わせた前記基板および前記ガラス基板をXY軸方向に移動させ、前記加熱装置を前記基板および前記ガラス基板に対向させるステップと、前記加熱装置からの前記熱源線を前記基板と前記ガラス基板との間の接合部に照射し、前記微細溝の両側に接合線を形成するようにした前記接合ステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのガラス糸の端部を接続する方法に関し、該端部は、熱可塑性材料もしくは熱硬化性材料および熱可塑性材料と熱硬化性材料との混合物を含む材料で、型/対型アセンブリ等の調整手段を使用して調整される重ね合わせ範囲で含浸される。本発明に従い、材料は、融解形または固体形のいずれかの調整手段に導入される。該材料と糸の端部との重ね合わせ区域、その後に少なくとも部分的なおよび好ましくは材料の全体的な融合ための手段にさらされる。本発明はまた該方法を使用して得ることが出来る連続したフィラメント糸に関し、そして強い張力の下で使用され、および/または調整されたノズルを通して通過する方法で使用される1つのそうした糸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 反射防止膜の形成工程を半減することができ、反射防止膜にヤケやクモリなどの不具合が生じることのない光学素子の製造方法を得る。
【解決手段】 以下の工程からなる光学素子の製造方法。光分離膜が一方の面に成膜された複数のガラス製平行平板を準備し、透光性を有する第1の接着剤にて平行平板を接着して積層体を形成し、積層体を傾斜角度θに沿った所定のピッチで複数の平行な第1の切断方向に沿って複数の積層分割体に切断し、積層分割体の切断面の両面を研磨し、積層分割体の研磨面どうしを対向させて積層して第2の接着剤にて仮接着し、仮接着された複数の積層分割体12を積層面に垂直な第2の切断方向bに沿って複数の仮接着平板13に切断し、仮接着平板13の切断面の両面を研磨し、第2の接着剤を溶解して仮接着平板13から長尺状の光学素子連結体14とし、連結体14の表面に反射防止膜を成膜し、連結体14を所定の寸法に切断して個々の光学素子1に分離する。 (もっと読む)


【課題】流動性の高いガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスタブレットは、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるリング状のガラスタブレットであって、PbOを実質的に含有しないことを特徴とし、本発明のガラスタブレットの製造方法は、PbOを実質的に含有しないガラス粉末とフィラー粉末とを均一に混合する工程、前記混合粉末に熱分解性の良好なビークルを添加して顆粒とする工程、前記顆粒をプレス成形する工程、および、仮焼成する工程を含むことを特徴とする。また、本発明のタブレット一体型排気管は、ガラスからなる排気管の先端部の外周面に、PbOを実質的に含有しない、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるガラスタブレットが固着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、a)1種若しくはそれ以上の、4個のリガンドを有する有機チタネート若しくは有機ジルコネート(ここで、リガンドは、酸素、窒素、リン及び硫黄からなる群から選択された1種又はそれ以上のヘテロ原子を有する、1個又はそれ以上の官能基を含有するヒドロカルビルであり(ここでこのリガンドの2個又はそれ以上は環式構造を形成することができるが、リガンドの1個は、酸性部分を有する)、1種若しくはそれ以上の強有機酸又はこれらの混合物、b)1種又はそれ以上のアルコキシシラン、c)任意的な1種又はそれ以上の高分子量樹脂並びにd)組成物の成分を溶解する溶媒を含む組成物である。この組成物は、透明プライマーと呼ばれる。好ましくは、この組成物は、有機チタネート又は有機ジルコネートと強酸との両方を含む。 (もっと読む)


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