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国際特許分類[C03C27/10]の内容

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【課題】表面に電極を有するガラス基板と、該ガラス基板と密着する平坦な面及び微細流路を有するガラス基板とを重ね合わせて、微細流路を接着剤で封鎖することなく、また超音波洗浄及び高圧空気による洗浄で剥離が起こらない、簡易的かつ簡便な接合方法を提供する。
【解決手段】表面に微細流路が形成された一方のガラス基板を、表面に電極が形成された他方のガラス基板上に、前記電極と微細流路が対向するように位置合わせて重ね合わせる工程と、前記一方のガラス基板と他方のガラス基板間にUV硬化性接着剤を侵入させる工程と、前記微細流路内に侵入したUV硬化性接着剤を除去する工程と、UV光を照射する工程とを含む電極付きガラス製マイクロチップ基板の製造方法。 (もっと読む)


システム、方法及び装置は、ガラス基準プレートパネル、モジュール型集成ガラス基準プレート及び、複数のガラス基準プレートパネルの提供、複数のガラス基準プレートパネルの隣接ガラス基準プレートパネルのアレイへの配置及び隣接ガラス基準プレートパネルの相互接合を含むことができる、モジュール型集成ガラス基準プレートの作成に関する。1つ以上の実施形態は、研削及び研磨され、表面上の基準マーク及び裏面上のPVDアルミニウム被膜を有し、穿孔され、16枚のガラス基準プレートパネルの4×4アレイに配置され、それぞれの寸法がほぼ810mmであり、重ね継ぎで形成された界面で突き当たり、UV硬化接着剤で相互接合されて一体品にされた、6.8mm厚ホウケイ酸ガラスを含むことができる。
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【課題】 薄膜の光変換層を結晶性の高い単結晶シリコンとした単結晶シリコン太陽電池を、シースルー型太陽電池として提供する。
【解決手段】 単結晶シリコン基板に水素イオンまたは希ガスイオンの少なくとも一方を注入する工程と、透明絶縁性基板に集電電極パターンを形成する工程と、前記集電電極パターンを埋め込むように透明樹脂層を形成する工程と、前記集電電極パターンを露出させ、前記単結晶シリコン基板のイオン注入面と前記透明絶縁性基板上の前記透明樹脂層の表面とを、前記集電電極パターンが前記単結晶シリコン基板と接触するようにして密着させる工程と、前記透明樹脂層を硬化させて両基板を貼り合わせる工程と、前記イオン注入層に衝撃を与えて前記単結晶シリコン基板を機械的に剥離して、単結晶シリコン層とする工程と、前記単結晶シリコン層にpn接合を形成する工程とを含む単結晶シリコン太陽電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス粉末からなる封止材料をペースト状としてガラス基板に塗布して封止層を形成し、この封止層にレーザー光を照射して2枚のガラス基板を接合してガラスパネルを製造する際に、ソーダライムガラスなどからなるガラス基板においてもクラック、割れなどの破損が生じないようにする。
【解決手段】クロム、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、銅、炭素のいずれか1種以上の単体または化合物からなるレーザー吸収成分とガラス成分を含み、ガラスからなる被封止部材との熱膨張率の差が10×10−7/℃以下である封止材料を用い、封止材料からなる封止層3を少なくとも一方のガラス基板1の封止部位に形成したのち、他方のガラス基板2を重ね合わせ、前記封止層3にレーザー光を照射して封止層を溶融して2枚のガラス基板を接合する。 (もっと読む)


【課題】減圧可能な容器内で上下に積層されて加熱された導電性基板とガラス基板との積層体を、導電性基板を陽極、ガラス基板を陰極として、上電極と下電極との間に挟んで直流電圧を印加し、両基板を接合する陽極接合の際に、空気の混入によるボイドの発生を防止し、上電極の片当たりによる接合対象基板の破損およびボイドの発生を防止する陽極接合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る陽極接合装置は、減圧可能な容器内に、積層体に接離可能であって上下方向に移動可能なように上電極が設けられ、当該上電極の本体部と積層体に当接する導電性金属薄板との間に流体が給排される空間部が設けられ、当該導電性金属薄板は、空間部と容器内との圧力差に基づいて変形するダイヤフラム構造に形成されて、空間部の内部が容器内よりも高圧となったときに、積層体の方向に凸状に膨出するように本体部に位置決めされる。 (もっと読む)


単一構造(10)は、間に配置されたガラスまたはガラスセラミックの焼結されパターン化されたフリット材料(20)によって一体に融着された2枚またはそれ以上の平坦な基板(30,40)を備えている。焼結されパターン化されたフリット材料のパターンは内部に通路(70)を画成し、かつ焼結されパターン化されたフリット材料(20)は、上記基板と平行な方向に、特徴的な最小要素サイズ(60)を有する。上記フリット材料の粒子は、最大長さ寸法において最大フリット粒子サイズまでの多分散粒子サイズ分布を有し、焼結されパターン化されたフリット材料の最小要素サイズ(60)は、最大フリット粒子サイズの2倍を超え、好ましくは3倍以上で、かつ最大フリット粒子サイズの6.25倍未満、好ましくは5倍以下、最もこのましくは4倍以下である。構造(10)の作製方法も開示されている。
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【課題】透光性板材間を接着する接着剤の膜厚のバラツキによる光量の低下を防止するこ
とができる偏光変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の膜形成面2c上に形成された偏光分離膜4と、第2の膜形成面2d上
に形成され、偏光分離膜4の応力によって発生する凹状、或いは凸状の反りを矯正する反
り矯正膜11とを備えた第1の透光性板材2と、第1の透光性板材2と交互に貼り合わさ
れ、第3の膜形成面3c上に形成された反射膜6と、第4の膜形成面3d上に形成され、
反射膜6の応力によって膜形成面側において発生する凹状、或いは凸状の反りを矯正する
反り矯正膜12とを備えた第2の透光性板材3と、偏光分離膜4を透過した偏光光の光路
上又は反射膜6により反射された偏光光の光路上のいずれか一方に配置された偏光光を変
換する偏光変換部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板と封止基板を封止する場合、ニュートンリング現象を防止できる有機電界発光表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子210を含む基板200と、基板200を封止する封止基板220と、基板200と封止基板220とを封止するための封止材230と、を含み、有機電界発光素子210と封止基板220の対向する面間隔dは、10μm以上である。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタ装置用の投射レンズの瞳近くに配置可能な接合レンズを提供する。
【解決手段】接合レンズ10は、凹面11aを持つ第1レンズ11と凸面12aを持つ第2レンズ12を接合して作成される。まず、第1レンズ11の凹面11aに第2レンズ12を載置して、凹面11aと凸面12aとを合わせる。次に、第2レンズ12の外周端12aに接するように、第2レンズ12の周囲の所定箇所に接着剤13を定量ずつ滴下する。この後、第2レンズ12の位置調整が行われる。位置調整後、接着剤13に紫外線が照射されて硬化される。こうして、第2レンズ12の外周端12bと、第1レンズ11の凹面11aとが接着される。従来のように接合面間に接着層が無く、光がこれを通過することがないため、接着剤13が強い光を受けた場合の変質による光学的性能の劣化に配慮する必要がなくなり、接合レンズ10のレイアウト位置の選択の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】 紫外線領域に用いる光学部材(例えば、貼り合わせレンズ、プリズム等の透過光学系に用いられる光学部材)と、その製造方法と、接合用溶剤を改良する。
【解決手段】 紫外線領域に用いる光学部材において、フッ素系有機化合物の固形化により光学部材の構成要素が接合されている。紫外線領域に用いる光学部材の製造方法において、光学部材の複数の構成要素の間隙にフッ素系有機化合物と可溶性アモルファスフッ素樹脂を混合した接合剤を充填し、フッ素系有機化合物を固形化させることにより光学部材の構成要素を接合させる。そのように紫外線領域に用いる光学部材の複数の構成要素を接合するための接合剤が、フッ素系有機化合物と可溶性アモルファスフッ素樹脂とを混合した液体である。 (もっと読む)


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