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国際特許分類[C03C27/10]の内容

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【課題】取扱い性(低粘度、液安定性)が良く、ガラス基材との高い密着性を有し、活性エネルギー線による硬化で短時間接着が可能な活性エネルギー線硬化性ガラス接着用組成物を提供する。
【解決手段】分子内に1つ以上のラジカル重合性二重結合を有する化合物(燐酸化合物(B)に該当する化合物及びシランカップリング剤(C)に該当する化合物を除く)として、ジ(メタ)アクリル酸ポリアルコキシレーテッド水添ビスフェノール又は水添ビスフェノールのカプロラクトン付加物のジ(メタ)アクリル酸エステルを含む活性エネルギー線硬化性ガラス接着用組成物。 (もっと読む)


【課題】
部品の接合面の間に高シリカ結合マスを生成することにより全体的に接合する方法によって高シリカ材料で作られた部品を結合する方法を提供する。
【手段】
本発明による方法は、接合面が固定時に5 N/cm2 を超える接触圧が掛かり、結合接続部からの製品の脱ガスのためのパス長さが150 mmを超える広範囲な結合接合部に対して特に、高シリカ材料で作られた部品の機械的及び熱的に安定性を持つ複合物を安価で製造することを可能とするものである。この目的はSiO2 結合マスが最初から直ちに乾燥状で使用されるか、少なくともSiO2 結合マスが接合プロセスの前に接合面上で乾燥し、結合する面がその後に接触し、結合マスをSiO2 の形成を伴う加熱により堅い複合物を生成する本発明により達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化物の接合に対して優れた接合強度および気密封止性を達成できる、低融点の酸化物接合用はんだ合金ならびにこれを用いた酸化物接合体を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、Mgを1.0%以下(0%は含まない)含み残部実質的にBiとSnからなる酸化物接合用はんだ合金であり、好ましい組成は、Mgが0.01〜0.6%、Biが35〜86%、残部実質的にSnである。本発明は、ガラス同士等といった酸化物の接合に用いることができ、安価な酸化物接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】取扱いが容易で封止面積が広い用途にも使用可能なプレスフリットを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つのパーツで構成され、前記パーツがガラス粉末とビヒクルとを混合して得られた顆粒をプレス成形して得たプレス体を焼結した焼結体、前記プレス体を所望形状に研削や修繕したものを焼結した加工焼結体および前記プレス体を焼結した焼結体を所望形状に研削した加工体から選ばれる少なくとも1種であり、このパーツを組立てて所望とする封止面形状を形成することを特徴とするプレスフリット。 (もっと読む)


【課題】 ガラスを有機化合物からなる接着剤で支持部材に接着させたガラス製品から、板ガラス製造用原料として利用可能な良質のガラスカレットを高い回収率で取り出すことができ、且つ、合わせガラスを構成材料とした複層ガラスについても適用できるガラス製品からのガラス分離処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 赤外線照射機により近赤外線を照射し、ガラス製品の接着部分を加熱することによって接着剤を軟化または変質させ、ガラス部位を支持部材や金属製スペーサーから分離処理することができる。 (もっと読む)


ろう材としてガラス又は金属ろうを使用してろう付けし、その際、2つの部材に接着性を与える層系をそれぞれ塗布し、これらの層系の間にろう材を入れ、ろう材に特徴的なろう付け温度に加熱し、冷却の後に2つの部材の間に恒久的なろう結合を生じることにより、2つの部材を恒久的に結合する方法を記述する。本発明は、接着性を与える層系が、部材に直接塗布される結合層とろう付け層とを有し、結合層が、ガラスろうを使用する場合は酸化物、炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含み、金属ろうを使用する場合は炭化物、窒化物成分又はその混合化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】質感と、表示の視認性を両立した調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】基板ガラス2に遮光部11と透光性の表示部12とを設けてなり、表示部12の下方に表示体が配置されるよう使用される調理器用のガラストッププレート1である。基板ガラス2は、平滑な面よりなる調理面21と調理面とは反対側の粗面化面よりなる裏側面22とを有する。遮光部11は、基板ガラス2における裏側面22に遮光層3を積層することにより設けられている。表示部12は、基板ガラス2における裏側面22に透明中間層4を介して透光性板5を接着することにより設けられている。透光性板5は、少なくとも透明中間層4と面しない露出する面51が平滑である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と排気管の封着に際し、結晶性ガラスタブレットを使用するとともに、ガラス基板と排気管の封着強度を担保した上で、真空排気工程で排気温度を上昇させるべく、結晶性ガラスタブレットの結晶性および結晶性ガラスタブレットとガラス基板(或いは結晶性ガラスタブレットと排気管)の反応を適正化することにより、真空排気工程の排気効率を高め、結果として、平面表示装置の製造効率等の向上を図ること。
【解決手段】本発明の平面表示装置は、ガラス基板と排気管が結晶性ガラスタブレットにより封着されている平面表示装置であって、封着部位におけるガラス基板の平均反応深さが0.05〜2.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱処理における泡および白濁の発生を低減し、接合強度に優れた光学部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに接合するケイ素含有基材よりなる光学部材の接合面に、テトラエトキシシランまたは3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなるシランカップリング剤を塗布する塗布工程と、接合面に塗布されたシランカップリング剤を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱する薄膜形成工程と、加熱されたシランカップリング剤に出力が400W程度のマイクロ波を略60秒間照射する酸素プラズマ処理を行い、カップリング剤の表面に反応性官能基を導入する表面活性化工程と、反応性官能基が導入された互いの接合面を貼り合わせて一体化する貼り合せ工程と、互いに貼り合わされて一体化した接合面を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱処理する接合工程とにより、光学部材を互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】 本来のステンドグラスの特性を損なうことなく、簡易でかつ精緻な表現を可能とするステンドグラスの製法を提供する。
【解決手段】 透明ガラス基板1上の一部に板ガラス2を当着し、透明ガラス基板1を底として板ガラス2で囲繞された凹部3を形成し、この凹部3にガラス片4を突出しないように配置した後、エポキシ樹脂6を板ガラス2の表面と面一に充填固化してガラス片4を固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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