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国際特許分類[C03C27/10]の内容

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本発明は装置(120)を封止するためのガラスパッケージ(100)、前記ガラスパッケージ、光源(210)、照明装置(200)、バックライトシステム(310)を含むシステム(110)及び表示装置(300)に関する。前記本発明によるガラスパッケージは、第1ガラス基板(10)、第2ガラス基板(20)、及び前記第1ガラス基板及び前記第2ガラス基板の間の境界を封止するための封止体(30)を含む。前記封止体(30)はフリットガラスを含む。前記フリットのCTEは、前記第1ガラス基板及び/又は第2ガラス基板のCTEと比較して少なくとも10%低いCTEとを持つように選択される。本発明よるガラスパッケージの1つの効果は、前記第1ガラス基板及び/又は第2ガラス基板のCTEと比較して前記フリットのCTEとの差により、比較的高いCTEとを持つ前記第1ガラス基板及び/又は第2ガラス基板としてのガラス材料を用いる場合に、気密封止体ガラスパッケージを製造することができる。
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ガラス基質を含む発光ガラスを提供する。前記ガラス基質は、ガラス部と、該ガラス部に埋め込まれたガラス及び蛍光粉の複合部とを含む。前記ガラス及び蛍光粉の複合部は、ガラス材と、該ガラス材中に分散された蛍光粉とを含む。また、本発明は、前記発光ガラスの製造方法、及び前記発光ガラスを有する発光装置を提供する。該発光ガラス及び発光装置は、その発光の確実性が良好で、発光の安定性が高く、且つ使用寿命が長い。また、該製造方法は、比較的低い温度で行うことができる。
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【課題】比較的熱膨張係数の差が小さい基材を、割れやクラックの発生を防止しつつ、さらに反りの程度を抑えながら接合する。
【解決手段】基材の接合方法は、互いに熱容量が異なり、熱膨張係数の差が10×10-7/℃以内である一対の基材間12,14(13,14)に接合材を配置する工程と、一対の基材12,14間に配置された接合材3に電磁波を照射することで接合材3を溶融させ、その後に固化させることによって一対の基材12,14を接合材3で接合する工程と、を有している。接合材3の、一対の基材のうち熱容量の小さい方の基材14に面する部位の熱膨張係数は、10×10-7/℃以内の差で、熱容量の大きい方の基材12(13)に面する部位の熱膨張係数よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】従来の接合光学素子では、接着剤の収縮の影響で所望の精度が得られない。
【解決手段】本発明は、凹面4を有する第1光学素子2と、凹面4と対向する凸面6を有する第2光学素子5と、凸面6と凹面4とを接着させる接着層8と、を備える接合光学素子1を提供する。凹面4および凸面6は、光軸A上で曲率中心C1,C2が一致する互いに平行な曲面である。これにより、形状精度が高い接合光学素子1が得られる。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの薄型化が可能な接合光学素子を提供する。
【解決手段】接合光学素子1Aは、凸レンズ2と凹レンズ3を備えている。凸レンズ2は、光軸に対して回転対称な凸面を形成する一方面2bおよび他方面2aを有している。凸レンズ2のコバ21の厚さは実質的にゼロである。凹レンズ3は、凸レンズ2の一方面2bに接合される凹面3aを有している。凹レンズ3の周縁部31は、凸レンズ2の他方面2aを延長した延長面で囲まれる領域内に留まる程度に凸レンズ2よりも径方向外側に張り出していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリカを主成分とする部材の接合において、接合部に接合液等の不要な物質を残留させたり、接合面を荒らしたりすることなく親水化処理を施すことによって、高い密着性を有し、耐熱衝撃性にも優れた接合状態で接合された接合部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】前記接合面をフッ化アンモニウム2%溶液に浸漬させ、親水化処理する工程、親水化処理後、前記接合面を前記接合液に浸漬させ、かつ、接合部が大気に触れることなく水素結合を伴う仮接合する工程、前記仮接合した接合部材を前記接合液中から取り出し、大気中で加圧・加熱して縮合・脱水し、本接合する工程を経ることにより、接合部材を作製する。 (もっと読む)


【課題】薄肉ガラス基板と支持基板とを積層して一体化した基板積層体において、薄肉ガラス基板と支持基板との分離作業を容易にするとともに、分離の際に薄肉ガラス基板の表面に汚れが生じないようにする。
【解決手段】薄肉ガラス基板2と支持ガラス基板3とを積層して一体化した基板積層体1であって、薄肉ガラス基板2と支持ガラス基板3との間の全面に亘って、水を含むことで剥離する非水溶性の接着用樹脂からなる接着剤6を介在させた。 (もっと読む)


少なくとも1枚のグレージングペイン、少なくとも1つの中間層、および前記中間層の少なくとも1つの端部を覆うシールを含む積層構造体であって、前記シールがナノ粒子状酸化ケイ素を含む前記積層構造体。
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【課題】表面粗さが容易に得られるオーダーのガラス基材を直接接合させる。
【解決手段】
第1プリズム21と第2プリズム22を接着剤を用いずに直接接合するときに、まず、第1プリズム21の斜面21aに、第1プリズム21に接合する第2プリズム22と主成分が等しいガラス薄膜24を成膜する。そして、ガラス薄膜24と第2プリズム22の側面22aとを、その相互間に蒸留水31を介在させて密着させた後に、蒸留水31を蒸発させて第1プリズム21と第2プリズム22とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】300nm以下の波長に紫外線吸収域を有する材料に対しても効率的にシリコーンオイルを硬化させることができる硬化方法を提供する。
【解決手段】 波長が300nm未満の光を吸収する材料の一方の側にあるシリコーンオイルを該材料の他方の側からの光照射によって硬化させるにあたり、波長が300〜600nmのフェムト秒レーザを、前記材料を透過させ目的とする箇所に集光して照射することにより、シリコーンオイルを硬化させることを特徴とするシリコーンオイルの硬化方法。 (もっと読む)


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