説明

国際特許分類[C03C27/10]の内容

国際特許分類[C03C27/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C03C27/10]に分類される特許

91 - 100 / 100


【課題】ガラスの接着が可能な鉛を含まないコーティング材を提供する。
【解決手段】一液加熱硬化型アルカリ−ケイ酸系ガラス12〜28質量%にアルミニュームの含有量が52〜60質量%、銀の含有量が16〜22質量%であるコーティング材。シーリングの際は、該コーティング材(3、3)が塗布乾燥された素地面に、アルミニューム(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて400〜450℃まで加熱、または、銀−錫ハンダ(4,4)を盛りつけたものを重ね合わせて220〜300℃まで加熱することにより、シーリングを実行する。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料同士を、シリコーンオイルで光化学結合を行い、その後、光酸化によって無機材料であるSiO2に変えることによって、250nm以下の波長でも使え、強接着で、かつ、500℃上でも耐性を持つ光学材料を提供する。
【解決手段】ガラス材料同士の接合では加熱によって粘性を低下させたシリコーンオイルを塗布したガラス材料同士を密着させ、油圧、水圧、ガス圧などで0〜30kg/cm2の荷重をかけ、その界面に炭酸ガス雰囲気で紫外線照射を照射することによって、露光部で起こる光酸化反応によって、有機材料であるシリコーンオイルが無機材料であるSiO2に変わる過程でガラス同士が接着する。 (もっと読む)


本発明は、固体セラミック部品と、少なくとも1つの他の固体部品とを接合する際に有用なガラスセラミック材料およびその製造方法である。この材料は、M1-M2-M3-M4を配合したもので、M1は、BaO、SrO、CaO、MgO、またはそれらの組み合わせであり、M2は、Al2O3であり、配合物中に2〜15 mol%の量で存在し、M3は、50 mol%以下のB2O3を有するSiO2であり、かつLa2O3、Y2O3、Nd2O3、もしくはその組み合わせからなる群より選択される金属酸化物、または0.1〜7.5 mol%のK2Oである。La2O3、Y2O3、Nd2O3またはそれらの組み合わせの群からの金属酸化物の場合には、組成物は、0.1〜3 mol%のCuOをさらに含有することが好ましい。全ての場合において、結晶相のガラスセラミック材料は、25℃〜1000℃で測定した時に、熱膨張係数が12 x 10-6-1である固体電解質の熱膨張係数と実質的に一致し、この熱膨張係数は、熱サイクルを繰り返しても低下しない。本発明に従って、M1-Al2O3-M3-M4系の一連のガラスセラミックを、筒状および平面状両方の固体酸化物燃料電池、酸素電気分解装置、および合成ガス、汎用化学製品および他の製品を製造するための膜反応装置を接合またはシールする際に使用することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック又はガラスに基づいたスペーサ(20)とガラス基材(10)との間の接合材料(30)であって、粒子形態の少なくとも1つの金属酸化物と混合された少なくとも1つのタイプのエナメルを含むことを特徴とする、接合材料。
(もっと読む)


高ケイ酸含量を有する材料で作製される構成部品を、物質対物質接合によって接合するための既知の方法において、高ケイ酸含量を有する材料の一般的な化学組成を有するSiO2含有接合体を、構成部品の接合表面の間に形成する。これを基本とする熱的に安定なアセンブリのコスト効率のよい製造を容易にするため、本発明は、SiO2含有接合体の形成が、以下の手順工程:
(a)非晶質SiO2粒子を含有する水性スラリーを提供すること、
(b)互いに所定の位置に固定された接合表面間にスラリー体を形成すること、
(c)スラリー体を乾燥すること、及び
(d)加熱によってスラリー体を固化させて、SiO2含有接合体を形成させること
を含むことを提案する。本発明の方法に従って製造される構成部品アセンブリは、高温安定性及び温度疲労耐久性を示し、また、不純物混入に敏感な用途に使用され得る。このアセンブリは、500μmまでの範囲の粒径であって、1μm〜50μmの間の範囲の粒径を有する非晶質SiO2粒子が最大容積分率を占める非晶質で焼結又はガラス化されたSiO2粒子から製造されるSiO2含有接合体が提供されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】審美性の高い装飾品、時計、電子機器および装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス1は、全体または一部が実質的に透明な第1の板状体2と、第1の板状体2の下面21に形成された溝31と、溝31内に着色剤を入れて着色をした着色部32とで構成された第1の装飾部3と、第1の板状体2の下面21側に接合され、全体または一部が実質的に透明な第2の板状体4と、第2の板状体4の下面41に装飾を施してなる第2の装飾部5とを備え、第1の装飾部3と第2の装飾部5とは、第1の板状体2の上面22側から視認される。 (もっと読む)


本発明は、透明な、特にカーブしたガラス(2)を含み、その端に、該ガラス(2)を高さ方向に移動させるための駆動及び/又はガイド装置と協同して働く支持部(3,3’)が取付けられる車両用ドロップ・ガラス(1)の製造方法に関する。本発明は、ガラス(2)が、その形に適合したデバイスの中で、その表面の予め定められたいくつかの点(P1, P2, P3)で方位を定められ、取付けられ、支持部との組立領域において少なくとも1つのツールを用いて、該ガラスに硬化性プラスチック材料が載せられ、それが該デバイスのスペースにおける固定された位置で、該ガラス(2)との組立後に該予め定められた点(P1, P2, P3)に対する該支持部の位置をはっきりと定める成形パーツ(5)に成形され、そして該プラスチック材料が硬化されることを特徴とする。本発明はまた、この方法によって製造される窓ガラスに関する。
(もっと読む)


本発明は、それぞれが硬質の複数の個々のガラスペイン(1.1〜1.4、2.1〜2.4)からなり、接着剤層によって互いに表面で組み立てられ、互いに延長方向に延びて、ガラスペインの面上に垂直に突き出た隣接する縁領域において互いに部分的に重なり合い、縁側で画定された重複領域(3)において互いに組み立てられた少なくとも2つの積層ガラスペイン(1、2)を組み立てるためのデバイスに関する。本発明は、硬質ガラスペインの一部のみ、各積層ガラスペイン(1、2)の少なくとも1つの個々のガラスペイン(1.1、1.2、2.1、2.2)が重複領域(3)に及び、それにより1つの積層ガラスペインから次の積層ガラスペインまで滑らかな連続の移行を、極めて透明なピュアグレージングの視覚的な効果で以って可能にすることを特徴としている。
(もっと読む)


本発明は、窓の容易なデグレージングを可能にする、高いグリーン強度の反応性ホットメルト接着剤を提供するものである。 (もっと読む)


【目的】シリコンウェハとガラス基板を陽極接合する工程において、ボイドの発生がなく、電極の長寿命化と接合時間の短縮が図れる陽極接合装置の提供。
【構成】円筒電極11は、アーム16、16′に回転自在に装着されネジリコイルバネ22で常にガラス基板9に押圧され、円筒電極11をモータ10の駆動によりシリコンウェハ8とガラス基板9が重ね合わさった端部から平行移動させることにより、順次接合部を広げていく。 (もっと読む)


91 - 100 / 100