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国際特許分類[C03C27/10]の内容

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本発明は、第1の基板(1)と第2の基板(2)を有する素子に関している。この素子では、第1の基板(1)に少なくとも1つのオプトエレクトロニクス素子(4)が配設され、該オプトエレクトロニクス素子(4)は少なくとも1つの有機材料を含み、前記第1の基板(1)と第2の基板(2)は、それらの間にオプトエレクトロニクス素子(4)が設けられるように互いに相対的に配設されており、前記接続材料(3)は、第1の基板(1)と第2の基板(2)の間に設けられ、前記接続材料(3)は、オプトエレクトロニクス素子(4)を取り囲んで、前記第1の基板(1)と第2の基板(2)を相互に機械的に接続し、前記接続材料(3)は専ら20wt%乃至70wt%の割合の酸化銀を含み、前記接続材料(3)は当該接続材料の熱膨張係数を有利には低減させる、少なくとも1つの充填材(5)を含んでいる。
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【課題】貼り合わせる2つの光学基材の位置決め部間に隙間を設けることで、環境変化に対して面形状の精度が高い接合光学素子を得る。
【解決手段】光学有効径Dよりも外側に位置決め部17,17を有する2つの光学基材11、12と、2つの光学基材11,12と位置決め部17,17とによって空間3が形成され、この空間3内に充填される紫外線硬化型樹脂1による樹脂層4とを備えている。そして、位置決め部17,17は、光軸に垂直な方向の位置関係を保持したまま光軸方向に離反している。 (もっと読む)


【課題】レーザ封着を適用するにあたって、封着層の線幅やガラス基板間の間隔を狭小化する場合においても、ガラス基板と封着層との接着強度を高めることを可能にする。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域に形成された溝6を有し、溝6内に封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着用ガラス材料の焼成層からなる封着材料層5が設けられている。封着材料層5はその上部が溝6から突出するように設けられている。このようなガラス基板3と電子素子を備える素子形成領域2aを有するガラス基板2とを積層し、封着材料層5にガラス基板3側からレーザ光7を照射して溶融させることによって、ガラス基板2、3間を封着する。 (もっと読む)


【課題】 脆性板材の積層作業を効率よく、しかも板材が大型化しても対応可能な脆性板材の積層及び加工方法を提供する。
【解決手段】 液状化させた凝固剤L中に、複数枚の脆性板材Gを間隔を空けて整列配置する工程と、前記脆性板材Gの間隔を縮めるように押圧力を加え、脆性板材Gの集合体とする工程と、脆性板材Gの集合体を凝固剤Lから取り出して凝固剤Lを凝固させ、脆性板材積層体とする工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板ガラス成形後において、切断されたままの板ガラスエッジの強度を向上し、従来の高価なエッジ仕上げプロセスおよび設備を縮小または排除する。
【解決手段】板ガラスアセンブリ100は、エッジ面104を有する板ガラス106を備え、さらに、この板ガラス106のエッジ面104に接着された第1面と、エッジ面104に接着されていない、荷重を受けるための凸状第2面とを有しているエッジ保護部材102を備えている。エッジ保護部材102の凸状第2面は、板ガラス106のエッジ面104に向けられた衝撃荷重を受けて拡散させ、接着されたエッジ面104の衝撃強度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗り残しをなくし、気泡を含むことなく、プリズム等の光学部品を正確に製造することができる光学部品、光学部品製造方法及び光学部品製造装置を提供する。
【解決手段】複数枚の平板状光学部材を接着剤を介して所定の斜め方向に積層して、階段状の側面を有する斜め積層状態のブロック構造体を形成して、その斜め積層状態のブロック構造体の端面から加圧して、複数枚の平板状光学部材を貼り合わせる、光学部品の製造方法において、
斜め積層状態のブロック構造体の端面から、所定の斜め方向に、かつ階段状の側面に沿って加圧することを特徴とする、光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材の破損を防止して、効率良くガラス部材同士を溶着することを可能にするガラス層定着方法、及びガラス層定着装置を提供する。
【解決手段】溶着予定領域に沿ってレーザ光L1を照射してガラス層3を溶融させる際、ガラス層3の温度が融点よりも高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御して、ガラス部材4にガラス層3を定着させる。ガラス層3の定着時には、ガラス層3の溶融によってガラス層3のレーザ光吸収率が急激に高くなるが、ガラス層3の温度が融点より高く且つ結晶化温度よりも低い温度となるようにレーザ光L1の照射パワーを制御しているため、ガラス層3が入熱過多の状態となることが抑止され、焼付け時におけるガラス層3の結晶化が抑止される。 (もっと読む)


【課題】接合する光学部品と異なる屈折率を有する接合膜を有し、この接合膜を介して2つの光学部品同士を高い寸法精度で強固に接合したことによって、耐光性および光学特性に優れた光学素子、およびかかる光学素子を容易に製造可能な光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層光学素子5は、第1の光学部品2および第2の光学部品4を用意し、第1の光学部品2の表面上に、プラズマ重合法により、接合膜3を成膜する第1の工程と、接合膜3をプラズマに曝すことにより、接合膜3にエネルギーを付与し、接着性を発現させる第2の工程と、接合膜3を介して第1の光学部品2と第2の光学部品4とを接合し、積層光学素子5を得る第3の工程とを経て製造されたものであり、プラズマ重合法における成膜条件を調整することにより、接合膜3の屈折率が各光学部品2、4の屈折率と0.01以上異なる値になるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合膜を介して2つの光学部品同士を接合してなる、耐光性および寸法精度が高く、かつ光透過率の高い光学素子、およびかかる光学素子を容易に製造可能な光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子は、第1の光学部品2および第2の光学部品4を用意し、第1の光学部品2の表面上に、プラズマ重合法により、本発明の光学素子(積層光学素子5)を透過する光の波長以下の厚さの接合膜3を成膜する工程(第1の工程)と、接合膜3をプラズマに曝すことにより、接合膜3にエネルギーを付与し、接着性を発現させる工程(第2の工程)と、接合膜3を介して第1の光学部品2と第2の光学部品4とを接合し、積層光学素子5を得る工程(第3の工程)とを経て製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】2つの基板同士を強固に接合して、製造時と実使用時での温度が異なっていても、残留応力の発生を抑制し、実使用時に高い寸法精度を維持し得る接合体を製造可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基板同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基板2および紫外線に対して透過性を有する第2の基板4を用意し、第1の基板2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程と、接合膜3にエネルギーを付与する工程と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、接合体5を得る工程と、接合体5に対して第2の基板4側から紫外線を照射する工程と、接合体5の温度を、製造後の接合体5が使用される際の実体温度に維持しつつ、2つの定盤7で接合体5を押圧した状態で保持することにより、接合体5の形状を平板状に矯正する工程とを有する。 (もっと読む)


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