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国際特許分類[C07C59/50]の内容

国際特許分類[C07C59/50]に分類される特許

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【課題】光学活性なマンデル酸アミド誘導体の製造方法及びその中間体の提供。
【解決手段】(II)の化合物より、(III)又は(IV)の化合物を経由することで、(I)の光学活性マンデル酸アミド誘導体を、2工程で純度良く、効率的に製造する。
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【課題】医農薬原料、液晶材料及び光学分割剤として有用な、高純度なマンデル酸類を製造する方法および高純度マンデル酸類結晶を提供する。
【解決手段】マンデロニトリル類を鉱酸で加水分解し、マンデル酸類を製造する方法において、未反応マンデロニトリル類が存在する状態で且つ生成したマンデル酸類の一部を析出させた状態で反応熟成させることを特徴とするマンデル酸類の製造方法。
マンデロニトリル類を鉱酸で加水分解し、マンデル酸類を製造する方法において、未反応マンデロニトリル類が存在する状態で且つ生成したマンデル酸類の50〜99.9重量%を加水分解反応液から析出させた状態で反応熟成させることを特徴とするマンデル酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに低ハロゲン濃度を実現したイオン液体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシレートアニオンを有するイオン液体の製造方法において、カチオン交換樹脂を用いることを特徴とする、イオン液体の製造方法。イオン液体のカチオンが、アンモニウムイオン、イミダゾリウムイオン、イミダゾリニウムイオン、ピリジニウムイオン、ピロリジニウムイオン、ピロリニウムイオン、ピラジニウムイオン、ピリミジニウムイオン、トリアゾニウムイオン、トリアジニウムイオンなど及びこれらの誘導体からなる群より選択される少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性、難燃性、不揮発性、熱安定性などの機能を有するイオン液体は、エレクトロニクスからグリーンマテリルアルまで幅広い用途で用いられ、最近は高いスペックが要求される。中でも、ハロゲン濃度に関しては厳しいスペックが要求されているため、製造コストを低減するとともに低ハロゲン濃度を実現したイオン液体の製造方法を提供する。
【解決手段】電気化学デバイス電解質のスペックを満たす、ハロゲン濃度が50ppm以下のイオン液体の製造方法として、樹脂内のハロゲン含有量が10.0mg/L以下のアニオン交換樹脂を用いるイオン液体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1結晶化ユニット10と少なくとも1つの第2結晶化ユニット18において行われる循環結晶化プロセスによって、ラセミ化合物形成キラル物質を分離するための方法に関する。そこでは、第1のプロセスサイクルにおいて、エナンチオマーが第1結晶化ユニット10において結晶化され、かつラセミ化合物が第2結晶化ユニット18において結晶化され、第2のプロセスサイクルにおいて、エナンチオマーが第2結晶化ユニット18において結晶化され、かつラセミ化合物が第1結晶化ユニット10において結晶化され、そこでは、少なくとも1つのプロセスのサブ工程B→C、F→Gにおけるそれぞれのプロセスサイクルの期間中に、第1結晶化ユニット10に含有されている母液12が第2結晶化ユニット18に含有されている母液20と相互に交換される。自動シーディングプロセスのサブ工程は、プロセスサイクルの始めに適用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬原料、液晶材料、および光学分割剤として有用な高純度の光学活性マンデル酸類の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性マンデル酸類由来の二量体の結晶内への取り込みを抑制し、かつ結晶粒子を成長させながら、目的の光学活性マンデル酸類結晶を高い化学純度および高い収率で得ることができる。また、目的の光学活性マンデル酸類を高い光学純度で、かつ取扱いの容易な結晶形態として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学純度の高い3−アミノピペリジンを得る方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはエチル基またはt−ブチル基を表わす。)
で示されるピペリジン−3−イルカーバメート化合物のRS混合物と光学活性なマンデル酸とを接触させることを特徴とするピペリジン−3−イルカーバメート化合物の光学分割方法およびその中間体である光学活性なエチルピペリジン−3−イルカーバメートと光学活性なマンデル酸とのジアステレオマー塩。 (もっと読む)


本発明は、中圧カラムクロマトグラフィー下のマンデル酸の場合に、各種のラセミ化合物、すなわちラセミマンデル酸、2−フェニルプロピオン酸、酒石酸ジエチル、2,2’−ジヒドロキシ−1,1’−ビナフタレン(BINOL)およびシアノクロメンオキシドのキラル分割のための有機−無機ハイブリッドキラル吸着剤に対して優れたキラル分離(エナンチオマー過剰率、99%)を提供する。これらの光学的に純粋なエナンチオマーは、製薬産業において中間体としての用途を見出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬原料、液晶材料、および光学分割剤として有用なα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸アルカリ塩の水溶液中に強酸を添加して該水溶液のpHを1.0〜3.0に調整し、該水溶液からα−ヒドロキシカルボン酸を晶析させることによって、高い化学純度および高い収率でα−ヒドロキシカルボン酸結晶を製造することができる。また、α−ヒドロキシカルボン酸を高い光学純度で得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、5−クロロ−6−{2,6−ジフルオロ−4−[3−(メチルアミノ)プロポキシ]フェニル}−N−[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチルエチル][1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−アミン塩の結晶形態;その製造法;その医薬組成物;およびそれによる腫瘍成長の阻害方法に関する。
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