説明

国際特許分類[C07D311/62]の内容

国際特許分類[C07D311/62]に分類される特許

41 - 50 / 143


【課題】現在抗インフルエンザ薬として使用されている治療剤は、小児における安全性や副作用の危険、および耐性ウイルスの出現の可能性があることから、インフルエンザウイルスに対して有効でありかつ安全性の高い別の薬剤を提供する。
【解決手段】カテキン類やテアフラビン類について、その構造と抗インフルエンザウイルス活性との相関を研究し、一般式(I):


で表される化合物、この化合物を製造する方法、ならびにこの化合物を有効成分とする抗インフルエンザウイルス剤を得た。 (もっと読む)


【課題】嗜好性が高く、安全性も高いグルコシルトランスフェラーゼ阻害剤または抗う蝕剤を提供すること。
【解決手段】エピガロカテキンガレートの重合体またはその塩を有するグルコシルトランスフェラーゼ阻害剤または抗う蝕剤。特に、クマロン環の6位および/または8位でメチレン基を介して結合した化合物であるエピガロカテキンガレート重合体を含む上記剤。 (もっと読む)


【課題】 ぶどう酒醸造に際して廃棄されるぶどう絞り糟より、多種のポリフェノール類を簡便安価に且高い収率で搾出する搾出方法の提供。
【解決手段】 ぶどう絞り糟に加水して水分率を70乃至90%に調整のうえ、ぶどう絞り糟の果皮を微細裂砕し組織内に含有されてなる多種のポリフェノール類を滲出させたうえ、微細裂砕滓とポリフェノール類混合液とに固液分離をなし、このポリフェノール混合液より20乃至50%の水分を蒸散させて濃縮ポリフェノール混合液となす構成。 (もっと読む)


【課題】テアフラビン類を化学的に合成する方法を提供。
【解決手段】カテキンまたはエピカテキンのクロマン環上のフェノール性水酸基を選択的に保護し、オルトキノンに変換、エピガロカテキンと反応させ、脱保護により、テアフラビン類、例えば次式:


で表される化合物を合成する方法。 (もっと読む)


本発明は、C環4位でカップリングしているフラボノイド、プロアントシアニジン、及びそれらのアナログを調製する新規の方法に関する。本発明の特定の適用によれば、プロアントシアニジン及びプロアントシアニジンアナログの調製方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】腹部脂肪燃焼を促進させて初期段階からの体重減少効果が高められるだけでなく、空腹時における血清トリグリセリド濃度及び遊離脂肪酸濃度を低下させることができる有効な製剤を提供すること。
【解決手段】(A)茶抽出物又はその濃縮物でもよい非重合体カテキン類及び(B)テアニンを有効成分として含有し、更なる空腹時における血清トリグリセリド濃度及び遊離脂肪酸濃度の低減の観点から、これ以外のアミノ酸類、例えば、(C)アスパラギン酸、(D)アルギニンが含有していてもよい、空腹時における血清トリグリセリド濃度低下剤。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ種子抽出物またはそれから誘導された1種以上の化合物を用いる、アルツハイマー病、ハンチントン病、およびパーキンソン病などの神経変性疾患の予防および治療のための方法を提供する。特に、本発明は、ブドウ種子抽出物またはそれから誘導された1種以上の化合物を含む医薬組成物を、アミロイドβもしくはそのオリゴマーの蓄積、凝集もしくは沈着を減少させ、ならびに/またはタウタンパク質もしくは他のタンパク質の誤った折畳み、蓄積および/もしくは凝集を減少させるための治療量で、神経変性疾患と診断されたか、もしくはそれを発症する危険性のある患者に投与することにより、該患者を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 慢性肝炎から肝硬変への病態進展を抑制できる肝線維化抑制剤であって、優れた薬理活性を示し、副作用が少なく長期使用が可能な、肝線維化抑制剤を提供すること。
【解決手段】 プロアントシアニジン組成物を有効成分とする肝線維化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 メチル化カテキンを始めとするアルキル化カテキンまたはその塩、ならびに有用な中間体を合成する方法を提供すること。
【解決手段】 没食子酸のメタ位またはパラ位のフェノール性水酸基を選択的にアルキル化し、残りのフェノール性水酸基を保護した安息香酸誘導体を製造し、これをフェノール性水酸基を保護したカテキン類と反応させた後に、適切に脱保護することにより、様々なアルキル化カテキン、例えば次式:
【化50】


で表される化合物を合成する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】種々の置換基を有するフラバン誘導体の、立体化学を保持した製造法の提供。
【解決手段】式(I)のハロゲン化合物と、式(II)のアルコール化合物とを結合させて、式(III)のエポキシド化合物を形成し、そのエポキシ基を開環させて式(IV)のスルホキシド化合物を形成し、それを環化させて式(V)のフラバン誘導体を形成する工程とを含むフラバン誘導体の製造方法。
(もっと読む)


41 - 50 / 143