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国際特許分類[C07D311/62]の内容

国際特許分類[C07D311/62]に分類される特許

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【課題】茶花の新規用途として、肝細胞内の中性脂肪を低減することにより、種々疾病(肥満、糖尿病、高脂血症等の生活習慣病)の予防、改善に寄与することが期待できる脂肪代謝改善剤、脂肪代謝改善作用を有する医薬、食品、及び茶花に含まれる新規化合物を提供する。
【解決手段】茶花、その抽出物又は茶花に含まれる化合物であって脂肪代謝改善作用を有する化合物を有効成分として含有する脂肪代謝改善剤、該脂肪代謝改善剤を含有するヒト又は動物用の医薬、及び茶花に含まれる新規フラボノイド化合物。 (もっと読む)


【課題】胆肝機能の改善効果を有する製剤を提供すること。
【解決手段】本発明に係る胆肝機能改善剤は、化学式(1)で示されるメチル化カテキンからなる。式中、R,R,R,Rは、それぞれ独立に水素原子、メチル基のいずれかであり、X,Xは、それぞれ独立に水素原子、ヒドロキシ基のどちらかである。本発明に係る胆肝機能改善剤は、経口投与されることが好ましい。メチル化カテキンは、「べにふうき」、「べにふじ」、「べにほまれ」、「やえほ」、「するがわせ」、「ゆたかみどり」、「かなやみどり」、「おくむさし」、「青心大パン」、「青心烏龍」、「大葉烏龍」、「紅花」、「べにひかり」、「やまかい」、「やまみどり」、「からべに」、「香駿」、「そうふう」及び「おくみどり」、もしくはこれらの混合物の茶葉由来のものであってよい。 (もっと読む)


【課題】 骨密度低下抑制作用や骨密度上昇作用を有する組成物、及びこれらを配合した飲食物を提供する。
【解決手段】 カテキン類を有効成分とする骨密度改善組成物、特に、(A)総カテキン類、(B)エピ体カテキン類、(C)非エピ体カテキン類の重量比率が、以下の要件を満たすことを特徴とする骨密度改善組成物を提供する。
(1) (C)/(A)=0.5〜1
(2) (C)/(B)=1〜100
異性化カテキン類の割合が高いカテキン類組成物は、骨密度上昇作用において顕著な効果を示した。また本発明は、かかる骨密度改善組成物を配合した飲食物を提供するものでもある。 (もっと読む)


【課題】優れたレクチン様酸化LDL受容体阻害作用を有する化合物を同定し、レクチン様酸化LDL受容体が増悪因子として働く疾患、特に動脈硬化性疾患の治療・予防に有用な医薬品の提供。
【解決手段】3量体以上のプロシアニジンを有効成分とすることを特徴とするレクチン様酸化LDL受容体阻害用医薬品、前記プロシアニジンがリンゴ、ブドウ種子、ピーナッツ渋皮、及び松樹皮からなる群より選択される植物に由来することを特徴とする前記記載のレクチン様酸化LDL受容体阻害用医薬品、及び、有効成分として3量体以上のプロシアニジンを含み、レクチン様酸化LDL受容体阻害作用を有することを特徴とする動脈硬化予防医薬品。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、集中力向上と学習能向上との両方の効果を一緒に享受できる組成物を提供する。
【解決手段】組成物におけるテアニン含有量よりもカテキン類含有量を多くする、好ましくはテアニンを実質的に含まない集中力向上組成物、具体的には(A)カテキン類と(B)テアニンとの重量比率が、(A):(B)=6:4〜10:0である集中力向上組成物、さらには総カテキン類中のガレート型カテキン類の重量比率が60〜100%である集中力向上組成物や、これらを含有する飲食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】順相系の液体クロマトグラフィーでみられるような、疎水性溶媒による作業環境の悪化等の問題を生じることなく、プロアントシアニジンを重合度別に、高純度で分離・精製することができる分離精製方法を提供する。
【解決手段】重合度の異なる複数種のプロアントシアニジンを含有する原料またはその粗精製物から、重合度別にプロアントシアニジンを得るための分離精製方法であって、上記原料またはその粗精製物から、ポリエチレングリコール基で化学修飾されたシリカゲルが固定相である逆相液体クロマトグラフィーを用いて、プロアントシアニジンを重合度別に分離・精製する。 (もっと読む)


【課題】食経験が豊富で安全性に優れ、医薬または食品等として有用なGIP上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】カテキン類を有効成分とするGIP上昇抑制剤。 (もっと読む)


【課題】67kDaラミニン・レセプターを用いた薬物の新規なスクリーニング方法及びそれにより得られる薬物を提供する。
【解決手段】被験化合物と67kDaラミニン・レセプターとの結合の度合いを定性的または定量的に測定し、その測定結果より被験化合物が67kDaラミニン・レセプターに結合する場合にはその被験化合物が細胞増殖抑制作用、血管新生阻害作用、癌細胞の転位活性阻害作用、神経保護作用、抗アレルギー作用、抗動脈硬化作用、及び/または、クロイツフェルトヤコブ病感染阻害作用を有する薬物であると判断する工程を含む、細胞増殖抑制作用、血管新生阻害作用、癌細胞の転位活性阻害作用、神経保護作用、抗アレルギー作用、抗動脈硬化作用、及び/または、クロイツフェルトヤコブ病感染阻害作用を有する薬物のスクリーニング方法、並びに、それにより得られる薬物。 (もっと読む)


本発明は、ミトコンドリア機能関連状態の予防および/または治療処置のための組成物および方法に関する。種々の態様において、本発明は、エピカテキン、エピカテキン誘導体、カテキン、カテキン誘導体、ニコランジル、およびニコランジル誘導体からなる群より選択された1つまたは複数の化合物の、細胞中のミトコンドリア機能を刺激するために有効な量を投与することを含む。本明細書記載の方法と組成物は、永続的虚血または虚血/再灌流(IR)イベントの後の心臓の梗塞サイズの縮小または有害心臓リモデリングを遅らせ、弱め、防止する方法を提供し、また、障害性ミトコンドリア生合成の予防およびその結果の種々の疾患および状態における障害性ミトコンドリア発生の予防を支援することができ、また、すでに発生してしまった可能性のあるミトコンドリア欠乏に対する有効な治療を提供する。 (もっと読む)


本発明は、概してヘスペレチンの生体利用率の分野に関する。本発明の一実施形態は、ヘスペレチンの生体利用率を増大させ、結果的に、ヘスペレチンの有益な健康効果を最大にすることができる組成物を対象とする。 (もっと読む)


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