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国際特許分類[C07D311/62]の内容

国際特許分類[C07D311/62]に分類される特許

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本発明は、治療を必要とする被験体に、フラバノール、プロシアニジンなどの特定のポリフェノール、またはそれらの薬学的に許容される塩または誘導体を投与する工程を含む、アルギナーゼ濃度および/または活性の上昇に関連する症状を治療するための組成物、およびそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、歯周病関連細菌の一種であるEikenella corrodensによって形成されるバイオフィルムの生成を抑制する薬剤を提供する。
【解決手段】
上記課題の解決する薬剤として、Eikenella corrodensによって形成されるカテキンの一種であるエピガロカテキン−3−ガレート又は、その薬理学上許容可能な誘導体を有効成分とする、バイオフィルム抑制剤である。また、本発明は、エピガロカテキン−3−ガレート又はその薬理学上許容可能な誘導体とN−アセチルガラクトサミン又はその薬理学上許容可能な誘導体との混合物よりなるバイオフィルム抑制剤である。 (もっと読む)


本方法は、(i)実行認知機能(例えば、意思決定、計画、作業記憶、並行作業、判断、数値問題の解決、読解力)の増強、及び/または、(ii)脳血管系における血流の増加を目的として、フラバノール、プロシアニジン、またはそれらの薬学的に許容される塩または誘導体などの特定のポリフェノールを、それらを必要とする被験体に投与することを含む、組成物及びそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】、本発明は、体臭、特に加齢臭を抑制する新規な植物由来のポリフェノールを有効成分とする体臭抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の体臭抑制剤は成分(A)没食子酸類、プロアントシアジニン類、カテキン類、ペンタガロイルグルコース類、選ばれる少なくとも1種、を含有するポリフェノール成分を有効成分とすることを特徴とする。
また、本発明の体臭抑制剤は成分(B)ルテオリン、クリソエリオール、アピゲニン及びロスマリン酸から選ばれる少なくとも1種、を含有するポリフェノール成分を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種生理機能を有する茶メチル化カテキン類を高濃度で含有する茶メチル化カテキン類含有組成物を安価にかつ効率よく製造する方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、茶葉から抽出した茶カテキン類抽出液に、茶カテキン類を茶メチル化カテキン類に合成変換する茶カテキンメチル化酵素を作用させて、茶メチル化カテキン類含有組成物を得ることを特徴とする茶メチル化カテキン類含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】黒生姜由来のアントシアニジン及びその抽出方法を提供する。
【解決手段】本アントシアニジンは、黒生姜から抽出されたことを特徴とする。また、本アントシアニジンの抽出方法は、(1)黒生姜を原料とし、抽出溶媒(例えば、塩酸水溶液とメタノールとの混合溶媒)を用いて抽出を行い、抽出混合液を得る工程と、(2)該抽出混合液から残渣物を分離し、抽出液を得る工程と、(3)該抽出液を濃縮し、乾燥する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


眼科処置用組成物、例えばポリマードラッグデリバリーシステムが、哺乳動物の後眼部に送達されると眼状態を処置するサーチュイン活性化剤(例えばレスベラトロール)を含む処置成分を含有する。該組成物の製造方法および使用方法も開示する。
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【課題】良好な血糖値上昇抑制効果が得られる組成物およびこれを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】テアシネンシンA、ガロイル基を有するテアフラビン誘導体、エピアフゼレチンガレートを構成ユニットとして有するプロアントシアニジン、および13C−NMRスペクトルでカテキンA環のフロログルシノール由来のシグナルとガロイル基由来のシグナルを示し、アセチル化体の分子量が2000を極大とする1000〜15000であるカテキンガレート類の酸化縮合したポリフェノールPからなる群から選ばれる1種以上を含有することを特徴とする血糖値上昇抑制用組成物。 (もっと読む)


【課題】現在有効な薬物療法手段が脂肪性肝疾患または脂肪性肝炎、たとえば、非アルコール性脂肪性肝疾患または非アルコール性脂肪性肝炎に対し、有効かつ安全な改善治療薬を提供する。
【解決手段】カテキン含量が460〜2500mg/500mLである高含量のカテキンを含有してなる改善治療薬が、脂肪性肝疾患または脂肪性肝炎、たとえば非アルコール性脂肪性肝疾患または非アルコール性脂肪性肝炎の改善治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】経口摂取した場合に良好な吸収性を維持しつつ薬理活性を飛躍的に高める柿ポリフェノールを提供する。
【解決手段】 柿タンニンから得られた低分子化柿ポリフェノールであり、前記低分子化柿ポリフェノールは、エピガロカテキン、エピガロカテキンガレート、エピカテキン、エピカテキンガレートのカテキン類を主要構成成分とし、前記エピカテキン1モル当量に対してエピガロカテキンとエピガロカテキンガレートの合算モル当量が1以上から6以下になり、経口摂取した際には疾患を改善し得る作用を備える。 (もっと読む)


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