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国際特許分類[C08J9/04]の内容

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【課題】従来のポリウレタンフォームおよびポリオレフィンフォームの欠点が解消された、リサイクル性および各種基材に対する接着性に優れ、かつ反発弾性の低い発泡体からなる衝撃吸収用部材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる衝撃吸収用部材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)炭素数2〜20のα−オレフィンに由来する構成単位を有し、且つ官能基(a)を有するオレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩(ただし、炭酸塩を除く)0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)である、衝撃吸収用部材。 (もっと読む)


【課題】オガクズの保水性や保湿性を利用しかつオガクズが散乱したり付着したりすることのない発泡樹脂製の生鮮品容器及びその資材を提供する。
【解決手段】オガクズを分散させた熱可塑性発泡樹脂の成形物である発泡樹脂オガクズ複合資材を容器状に成形した容器本体を有する生鮮品容器とする。生鮮品容器に対し防水水シート若しくは防水通気性シートが内貼りされ、段ボール紙が外貼りされている。発泡樹脂オガクズ複合資材の製造方法は、オガクズを熱可塑性発泡樹脂粒子に混合し分散させる工程と、オガクズを分散させた熱可塑性発泡樹脂粒子を熱プレスにより発泡成形する工程と、を有する。容器状に成形することにより生鮮品容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】 安全性、衛生性、爆発の危険性、オゾン層の破壊等において問題が無く、しかも、微細な気泡セルを均一に形成することができるプラスチック樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ホッパー20に投入されたプラスチック樹脂は、第1ステージにおいて、添加された酸性化合物と炭酸塩とが中和反応を起こして、反応物を生成するとともに、炭酸ガスを生成する。第2ステージにおいて、窒素ガスが圧入される。したがって、微細な反応生成物が均一に分散されるとともに、炭酸ガス及び窒素ガスが溶解された状態となっている。プラスチック樹脂は、リップ71からプラスチック樹脂がチューブ状に吐出されるが、この時、リップの先端が大気圧下に開放されているので、臨界条件が破れて炭酸ガス及び窒素ガスが気体となり、反応生成物を発泡核剤として発泡し、微細な発泡セルを形成する。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、圧縮耐久性、二次加工性に優れる発泡体を提供し得るポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 密度が920〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体(イ)95〜30重量%、と高圧法低密度ポリエチレン(ロ)5〜70重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止された電子部品の生産性を高めるために熱可塑性樹脂を使用しつつ、且つ熱可塑性樹脂を使用することにより生じる、封止樹脂の固化収縮による問題を抑制する。
【解決手段】樹脂封止の材料として、発泡熱可塑性樹脂を使用し、且つ封止樹脂部の基板に垂直な断面の外周形状が円弧状になるように設計する。上記円弧状は、略真円の円弧状であることが好ましい。また、封止樹脂部の表面は、略真球面であることが好ましい。そして、発泡熱可塑性樹脂は、低融点且つ高流動のポリブチレンテレフタレート樹脂を主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルエラストマーが有する優れた特性ともに良好な耐水性をも有し、かつ軽量で高い耐荷重性を持つ発泡成形体を簡便な成形方法により容易に与えうる、発泡成形性に優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハードセグメントが、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとのポリエステルで構成され、ソフトセグメントが、ポリオキシアルキレングリコール類、脂肪族ポリエステル類および脂肪族ポリカーボネート類からなる群より選ばれる1種以上で構成される熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)と、グリシジル基を1分子あたり2個以上含有し所定の重量平均分子量およびエポキシ価を有する反応性化合物(B)と、ポリカルボジイミド化合物(C)とを、特定の割合で含有する樹脂組成物であって、該樹脂組成物の融点が150℃以上であり、かつ、該組成物を成形したものの溶融粘弾性測定において所定のレオロジー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高充填剤量とすることでコストを抑えながら、成形条件によらず安定的に高外観・均一発泡セルを有する成形品を得られるような塩化ビニル樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】 下記(a)100質量部に対して(b)1〜25質量部、(c)20〜80質量部及び(d)0.5〜10質量部を含有する発泡成形用塩化ビニル系樹脂組成物。
(a)平均重合度300〜5,000である塩化ビニル系樹脂
(b)メタクリル酸メチル50〜80質量%、炭素数が3〜5のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル20〜50質量%およびその他の共重合し得る単量体0〜20質量%を重合して得られる粉体状の発泡成形用加工助剤
(c)無機充填剤
(d)熱分解性発泡剤 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性に優れる発泡中空成形体となる。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡シート、および容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性に優れる発泡シートおよび容器となる。 (もっと読む)


【課題】 加工性、可撓性を低下させることなく、引っ張り破断強度が高く、100℃以上の温度に曝しても寸法安定性を維持できる耐熱性にも優れるポリエチレン系架橋発泡体を提供する。
【解決手段】 密度が920〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体100重量部、及び発泡剤0.1〜10重量部を含有する発泡成形用エチレン系重合体組成物を用いる。 (もっと読む)


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